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【課題】微量の液体を高精度に塗布するための液体材料塗布装置に関し、特に1pL以下の塗布量をディスペンサー方式によって塗布するのに好適な液体塗布技術を提供する。
【解決手段】ディスペンサーノズル先端の内径を細くし、ノズル内の液体が形成する2つの界面に接する気体の圧力を等しくすることにより、ノズル先端の液面位置が安定するようにし、該ノズル先端の液面位置が安定した状態で、ノズル内部の液体に、ノズル後端から高精度に制御されたパルス状の圧力を加えることにより、ノズル内の液体を被塗布物上に塗布し、さらに塗布後において適切なタイミングでノズルを上昇させるよう、液体塗布装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】線状パターンの描画時に複数個のドット形状になることを回避して均一な線形状を形成する。
【解決手段】機能性成分を含有する液体をインクジェットヘッドから吐出し、インクジェットヘッドから順次吐出された複数の液滴を非浸透性の媒体に付着させ、これら液滴同士が媒体上でつながった線状パターンを形成する。このとき、媒体に対する液体の後退接触角を10°以下とする。非浸透性媒体上に順次着弾した液滴同士は媒体上で合一し、描画後の形状が1つの線形状となる。また、媒体に対する液体の静的接触角は10°以上であることが好ましく、吐出周波数は1kHz以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式による基板への機能性液の打滴が最適化され、好ましい微細パターンを形成し得る液体塗布装置及び方法並びにナノインプリントシステムを提供する。
【解決手段】基板(102)上に機能性液を打滴する複数のノズル(120)、及び少なくとも一部が圧電素子(123)で構成された側壁(121)によって区画され、各ノズルのそれぞれに連通される液室を具備し、圧電素子をせん断変形させて液滴を打滴する液体吐出ヘッド(110)と、基板と液体吐出ヘッドとを相対的に移動させる搬送部(108)と、を具備し、液体吐出ヘッドに具備される複数のノズルについて、両隣のノズルが異なるグループに属するように複数のノズルを3つ以上のグループにグループ化するとともに、同一の打滴タイミングにおいて同一のグループに属するノズルのみから打滴を行い、液体を前記基板上に離散的に着弾させるように圧電素子の動作が制御される。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式による基板への機能性液の打滴が最適化され、好ましい微細パターンを形成し得る液体塗布装置及び液体塗布方法並びにナノインプリントシステムを提供する。
【解決手段】基板(102)上に光硬化性樹脂を含有する液体を打滴するための複数のノズル(120)が所定の方向に沿って一列に並べられた構造を有し、複数のノズルのそれぞれに連通される複数の液室(122)、及び複数の液室に対応して配設される液室内の液体を加圧するための圧電素子を具備する液体吐出ヘッド(110)を備え、基板と液体吐出ヘッドとを相対的に移動させて、液体を基板上に離散的に着弾させるように圧電素子を動作させるとともに、前記液体吐出ヘッドの構造に対応して前記複数のノズルがグループ化され、該グループごとに圧電素子の動作が制御される。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い圧電素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧電素子100は、第1電極20と、第1電極20の上方に形成された圧電体30と、圧電体30の上方に形成された第2電極40と、圧電体30を構成する少なくとも一つの金属元素を含有する多孔質体50と、を含み、圧電体30は、第1電極20と第2電極40との間の距離を厚さとして有し、第1電極20と第2電極40とで挟まれた第1部分32と、第1部分32とは、第1部分32の膜厚方向と直交する方向において連続し、第1部分32の厚さより小さい厚さを有する第2部分34と、を有し、多孔質体50は、第2部分34と第2電極40との間に形成され、多孔質体50は、第1部分32に近づくにつれて、厚さが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 製品品質の低下を極力防止し、良好なペーストの塗布を行なうこと。
【解決手段】 ステージ4を跨いで設けられた門形フレーム5の梁状部材5aにガイド装置8を介して塗布ヘッド6を水平移動自在に支持する。ガイド装置8は、梁状部材5aに固定されたガイドレール8a1とこのガイドレール8a1に摺動自在に設けられ塗布ヘッド6側に固定された可動台8a2とを有する。また、梁状部材5aには、ガイドレール8a1に沿って複数の真空吸引孔5bが所定の間隔で設けられ、各真空吸引孔5bは、電磁弁を有する配管を介して真空源に接続される。 (もっと読む)


【課題】液化半田等の液体を、正確な微少量で対象物に滴下可能な液体滴下装置を提供する。
【解決手段】滴下用液体を貯留し且つノズル孔11aと連通する液体溜まり53に対して、該ノズル孔の開口方向に直線的に駆動可能なロッド33の先端を浸漬し、該ロッドに微小量の直線駆動をさせることで貯留液体中に粗密波を生じさせ、該粗密波の有する波動エネルギを利用してノズル孔から所定量の液体を滴下させる。 (もっと読む)


【課題】インク消費量を低減しつつインク滴の吐出不良を回復することができる液滴吐出装置、および液滴検知方法を提供する。
【解決手段】ノズルから吐出された液滴を検知する検知部142と、液滴が吐出された時点から液滴が検知されるまでの検知時間を計測する計測部143と、検知時間が予め定められた閾値を超えるか否かを判断し、閾値を超えると判断した場合にノズルによる液滴の吐出状態が不良であると判断する判断部144と、吐出状態が不良であると判断された場合に、吐出状態の不良を回復させるために吐出させる液滴の量を算出する算出部145と、算出された量の液滴をノズルに吐出させる吐出制御部146と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】シーラ塗布始めのシーラ塗布量や、塗布始めの位置の安定化を実現する。
【解決手段】制御手段16Cによって、圧力センサ30により検出されたシーラ塗布圧力を記憶し、かかるシーラ塗布圧力が次塗布サイクルの準備圧力となるよう、サーボモータ付き容積形ポンプ18を制御する。そして、次塗布サイクルの塗布開始時点での、シーラ塗布圧力を最適化し、シーラ塗布量や、塗布始めの位置を安定させる。又、タイマ16Tによって、シーラ塗布開始から圧力センサによる圧力検知を開始するまでの時間を設定することで、シーラ経路内のシーラ塗布圧力が安定した時点で、信頼性の高い圧力検知を行い、次塗布サイクルの準備圧力に反映させる。サーボモータ付き容積形ポンプ18と、塗布ガン20とが一体化されることで、両者を連結するシーラ経路からホースを排除し、シーラの圧力に起因する変形により、シーラ経路圧力損失が発生することを回避する。 (もっと読む)


【課題】安定した噴射特性を有する液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】液体噴射ヘッド100は、制御部40,42が、第1電極12の電位が第2電極14の電位より低くなる時間が、第1電極の電位12が第2電極16の電位より高くなる時間よりも長い駆動電圧を、第1電極12と第2電極16との間に印加する第1制御と、第3電極22の電位が第4電極26の電位より高くなる時間が、第3電極22の電位が第4電極26の電位より低くなる時間よりも長い駆動電圧を、第3電極22と第4電極26との間に印加する第2制御と、を行い、第1制御および第2制御によって、開口部6から液体を排出する。 (もっと読む)


【課題】一方向へ送液する1つの単方向ポンプだけでインクタンクと記録ヘッドとの間のインクの双方向の送液を行う。
【解決手段】インク供給管4の途中に設けられた一方向へ送液する単方向ポンプ7と、単方向ポンプの上流側に設けられた第1の三方向弁8Aと、下流側に設けられた第2の三方向弁8Bと、第1の三方向弁と第2の三方向弁よりも記録ヘッド側の部位との間を連通させる第1の連通路9Aと、第2の三方向弁と第1の三方向弁よりもインクタンク6側の部位との間を連通させる第2の連通路9Bとを備え、単方向ポンプを駆動させると共に第1の三方向弁及び第2の三方向弁の流路を切り替えることにより、インクタンク内のインクを第1の連通路及び第2の連通路を通過させずに記録ヘッドに向けて送液する往路と、記録ヘッド側からのインクを第1の連通路及び第2の連通路を通過させてインクタンクに向けて返送する復路のインクの送り方向を制御する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式の技術を用いた傾斜機能材料の製造方法、装置を提供する。
【解決手段】 Cuナノ粒子を含むCuインクをインクジェットヘッド50Cuから吐出されるCuナノ粒子インクの量と、インクジェットヘッド50Auから吐出されるAuナノ粒子を含むAuインクの量との比率を決定し、決定された比率にしたがってヘッド50Cu、ヘッド50Auからインクを吐出させて1つの層を形成し、基材上に複数の層を積層して積層体を得る積層させ、最下層から最上層へ向かってCuインクの吐出量比率が減少するとともにAuインクの吐出量比率が増加し、かつ、Auインクに対するCuインクの相対的な吐出量比率が小さくなり、Cuインクに対するAuインクの相対的な吐出量比率が大きくなるように、Cuインクにおける各層間の吐出量、Auインクにおける各層間の吐出量、CuインクとAuインクとの各層間の相対的な吐出量比率を決定する。 (もっと読む)


【課題】小さい吸引力でノズルから液体を吸引する。
【解決手段】インクジェットプリンタ1は、インクを貯留するタンク3と、タンク3から供給されたインクを、複数のノズル2aが形成されたノズル面2bからインク液滴として吐出するインクジェットヘッド2と、タンク3における上部空間Aの圧力を調節することで、ノズル面2bにおけるインクの圧力を調節する調圧ポンプ4と、インクジェットヘッド2を掃引する掃引ユニット6と、不良ノズルを検出するノズルチェック装置7と、制御部10と、を備える。そして、制御部10は、掃引ユニット6を用いてノズルチェック装置7で検出された不良ノズルが含まれる一部のノズル2aを吸引する際、調圧ポンプ4による上部空間Aの圧力制御により、ノズル面2bにおけるインクの圧力を指定圧力よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減する。
【解決手段】 複数種類の駆動パルスと、中間波形とを有する駆動信号COM1,COM2を生成する駆動信号生成部334と、駆動信号COM1,COM2の一部又は全部を選択して波形信号Wを生成し、当該波形信号を圧電振動子276に出力する駆動ユニットU1〜Unを備え、駆動信号生成部334は、複数種類の駆動パルスDP1〜DP3の各々は開始と終了とで電位が一致し、且つ、開始の電位を揃えて複数種類の駆動パルスDP1〜DP3の配置した場合と比較して、駆動信号COM1,COM2の振幅が小さくなるように複数種類の駆動パルスの開始の電位を相違させて駆動信号COM1,COM2を生成する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減し、リーク電流の発生を抑制した液体噴射ヘッドの製造方法、液体噴射装置、圧電素子の製造方法を提供する。
【解決手段】第1電極60を形成する工程と、第1電極60上方に、焼成によりビスマス、鉄、マンガン、カリウム、及びチタンを含む複合酸化物を形成する有機金属化合物と、ポリビニルピロリドンと、を含む塗布液71を塗布する工程と、塗布液71を焼成し、ペロブスカイト型構造の複合酸化物からなる圧電体層72を形成する工程と、圧電体層72の上方に第2電極を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製作の点で簡単かつ廉価であるものの、同時にカートリッジの安全なかつ簡単な開放を保証するカートリッジシステムを提供する。
【解決手段】混合室20内に、該混合室20内で摺動可能に配置されたクロージャ60が配置されており、該クロージャ60が、カートリッジ30の開口40を出発位置で閉鎖しており、開口40が、混合室20に向かって、摺動可能なクロージャ60の終端位置で少なくとも部分的に開放されており、摺動可能なクロージャ60が、前記出発位置から前記終端位置に摺動可能であるようにした。 (もっと読む)


【課題】塗布剤塗布方法において、時間経過によって粘度が変化する塗布剤の塗布量のムラを抑制するとともに作業効率を向上することができるようにする。
【解決手段】塗布剤塗布方法であって、圧力を塗布剤の硬化開始時からの経過時間に応じて変化させる圧力制御データを決定する圧力決定工程(ステップS5、S9)と、圧力制御データに基づいて予め設定された試し塗布速度で塗布剤を試し塗布する試し塗布工程(ステップS6)と、試し塗布量を測定する試し塗布量測定工程(ステップS7)と、単位塗布長さ当たりの塗布量が予め設定された目標塗布量となる塗布速度の大きさを算出する塗布速度算出工程(ステップS8)と、算出された塗布速度によって被塗布体と吐出口とを相対移動させて、被塗布体に塗布剤を塗布する本塗布工程(ステップS10)とを、備える方法とする。 (もっと読む)


【課題】カートリッジを確実に閉鎖することができ、簡単な操作で個々のカートリッジを迅速かつ容易に開放することができる、カートリッジクロージャシステムを提供する。
【解決手段】材料を供給するためのカートリッジシステムであって、カートリッジ1が、複数のカートリッジ壁3とカートリッジ頭部5とを有し、該カートリッジ頭部に開口12が設けられ、かつ保持部22が配置され、保持部22内に弁20が回転可能に支承されていて、該弁は、流出開口26と接続されかつ該弁を貫通する貫通孔30を有し、弁20は、閉鎖ポジションでカートリッジ1の開口12を閉鎖し、弁の開放ポジションで貫通孔30は前記開口12と接続され、カートリッジ内容物がカートリッジから流出開口26を通して押出し可能で、弁20はその回転によって閉鎖ポジションから開放ポジションに移動可能である。 (もっと読む)


【課題】複数の所定の塗布パターンで、粘着剤をシート状基材に塗布することができ、また、気泡シートの付加価値などを向上させることができ、さらに、粘着剤をシート状基材に薄く塗布することができる粘着剤塗布装置、粘着剤塗布方法、粘着剤付き気泡シートの提供。
【解決手段】シート状基材11の幅方向に対応して配設され、粘着剤塗布のオンオフを制御する複数の開閉弁及び粘着剤塗布手段3本体を有し、かつ、前記開閉弁に対応する所定の塗布幅及び所定の塗布位置、並びに、前記粘着剤塗布のオン時間に対応する所定の塗布長さを有する一又は二以上の塗布領域に、粘着剤を塗布する粘着剤塗布手段3と、この粘着剤塗布手段によって、前記粘着剤の塗布される転写ベルト2と、前記粘着剤の塗布された前記転写ベルト2に、走行する前記シート状基材11を押圧し、該シート状基材に前記粘着剤を転写させる押圧ローラ4とを備えたことを特徴とする粘着剤塗布装置1。 (もっと読む)


【課題】画質劣化を抑制すること。
【解決手段】第1のバンド画像を形成する第1のノズル列と第2のバンド画像を形成する第2のノズル列と第3のバンド画像を形成する第3のノズル列を有し、第1のバンド画像の所定方向の一方側の端部が第2のバンド画像の他方側の端部と重複し、第2のバンド画像の一方側の端部が第3のバンド画像の他方側の端部と重複する画像を形成する流体噴射装置であって、バンド画像を形成するための入力データのサイズと等しく、一方の端部領域が他の領域よりもドット発生率の小さいディザマスクを第1のバンド画像を形成するための入力データに対応付けてハーフトーン処理し、両方の端部領域が中央部領域よりもドット発生率の小さいディザマスクを第2のバンド画像を形成するための入力データに対応付けてハーフトーン処理する流体噴射装置。 (もっと読む)


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