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Fターム[4F041CA25]の内容

塗布装置−吐出、流下 (28,721) | 帯状塗布装置 (2,225) | 吐出後における塗布剤措置に特色のあるもの (520) | ビードあるいはカーテンフローの安定化 (177)

Fターム[4F041CA25]に分類される特許

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【課題】エア排出時間を短縮するために内部流路に接続するエア排出経路の個数を増加させても、エアを塗布器外部へ排出する排出口の個数は最小限に保つ手段を実現することで、排出口に接続されるエア排出用付帯部品の個数も最小限にして、低コスト化を図るだけでなく、塗布以外の作業時間を短縮して塗布生産時間を増やし、生産性と塗布品質に優れる塗布器を提供する。
【解決手段】
塗布液が供給される供給口、供給される塗布液を長手方向に拡幅するマニホールド、塗布液を吐出する吐出口、マニホールドと吐出口を連通するスリット、マニホールドに存在する塗布液/エアをマニホールドから流出させる複数のベント口とそれに連なるベント経路、ベント口から流出する塗布液/エアを塗布器の外部に排出する排出口を備えるとともに、排出口の個数がベント口の個数よりも少ない塗布器。 (もっと読む)


【課題】 塗布膜の膜厚バラツキを抑制し得る塗布装置を提供する。
【解決手段】 第1の方向に搬送される透明のフィルム(16)の一方の面(16a)に接触する第1ローラー(12)と、前記第1ローラーに対して前記第1の方向に、前記第1ローラーに隣接して配置され、前記一方の面に接触する第2ローラー(14)と、前記第1ローラーと前記第2ローラーの間に位置する前記フィルムの他方の面に対向するように配置され、前記他方の面に塗布液を塗布する塗布ノズル(20)と、を有し、前記塗布ノズルにおいて前記塗布液を放出する開口(22)と、前記第2ローラーの中心軸である第2中心軸(14a)との前記第1の方向に沿う間隔である第2間隔(L2)は、前記第2ローラーの半径(R)以上であって50mm以下であり、前記開口と、前記第1ローラーの中心軸である前記第1中心軸(12a)との前記第1方向に沿う間隔である第1間隔(L1)は、前記第2間隔より長い塗布装置。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する基材シートの表面にダイコータを用いて塗布液を塗布する場合に、欠陥が生じるのを防止することができる塗布液の塗布方法及び塗布装置、並びに、塗布物の製造方法を提供する。
【解決手段】張力が付与された状態で搬送されている基材シート1の表面からダイコータ7に設けられた塗布液の吐出口74を離した状態で、吐出口74から基材シート1の表面に塗布液を塗布する。これにより、基材シート1に対する擦れが発生せず、基材シート1に皺やスジが生じて欠陥となるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ティーポット現象発生に起因するカーテンエッジガイドからのカーテン膜離脱によるカーテン膜不形成、及びカーテンエッジガイド上でのカーテン歪みの発生を抑制することができるカーテン塗布方法等の提供。
【解決手段】少なくとも1層の塗布液をスリットから吐出し、吐出された塗布液をカーテン状に案内するカーテンエッジガイドでカーテンノズルリップから自由落下させ、連続走行するウェブ上に塗布するカーテン塗布方法において、前記カーテンエッジガイドを、カーテン膜を正面に見た場合における奥行き方向に移動させて塗布するカーテン塗布方法である。 (もっと読む)


【課題】吐出部及びその周囲近傍部分の熱可塑性接着剤の堆積を抑える。
【解決手段】熱可塑性接着剤を吐出する吐出部を有し、所定の走行経路を走行する吸収性物品に係る連続シートの片面に、吐出部から熱可塑性接着剤を吐出して塗布する接着剤塗布装置である。前記連続シートと吐出部とを接離方向に相対移動する接離機構と、吐出部からの熱可塑性接着剤の吐出動作を行う吐出機構と、接離機構及び吐出機構を制御するコントローラと、を有する。前記連続シートの走行速度が所定の閾値よりも大きい場合には、吐出部を前記連続シートの前記片面に接触させつつ吐出部から熱可塑性接着剤を吐出するようにコントローラは接離機構及び吐出機構を制御する。前記走行速度が前記閾値以下になった場合には、吐出部からの熱可塑性接着剤の吐出を停止するとともに、当該吐出の停止以降に前記連続シートと吐出部とが離間状態になるように、コントローラは接離機構及び吐出機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】塗料の調質に起因する作業の繁雑化や生産効率の低下を未然に防止し得るカーテン塗工装置の提供する。
【解決手段】塗料のカーテン幕における幅寸法を規制するエッジガイドを備え、塗料をウェブの表面にインボードコーティングし得るカーテンヘッドと、カーテンヘッドに接続された塗料用の配管を備え、該配管を介してベース塗料をカーテンヘッドに供給する塗料ラインと、塗料ラインの配管に接続された調質剤用の配管を備え、該配管を介して調質剤を塗料ラインにおける塗料用の配管に供給する調質剤ラインとを具備し、さらに塗料ラインにおける塗料用の配管に設置され、該配管を流通するベース塗料と、調質剤ラインの配管から供給された調質剤とを混ぜ合わせて、塗料を生成するための混合手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】塗布液の均一な薄膜状噴流を得るための形状の特定が容易であり且つ塗布液の粘性或いは流動性が変化してもそれに容易に追随して均一な塗布液の薄膜状噴流を得ることのできるスリットノズル装置を提供する。
【解決手段】塗布液の薄膜状噴流を最終的に噴出するスリット開口と線型の塗布液最終貯室とを有するノズルブロックと、複数のオリフィス開口を有するオリフィスプレートと、線型の塗布液中間貯室と複数のオリフィス開口と線型の塗布液受入れ貯室とを有する中間ブロックと、塗布液注入口を有する入口ブロックとが直列に重合されてなるスリットノズル装置。 (もっと読む)


【課題】補助水の乱れ及び風に基づく外乱によるカーテン膜の不安定化を防止すると共に、案内手段近傍における境界層の影響によるカーテン膜の膜厚化を制御することができるカーテン塗布装置及びカーテン塗布方法の提供。
【解決手段】カーテン塗布装置は、塗布液を吐出する塗布液吐出口を有する吐出手段と、補助水を導入する補助水導入口を有し、前記塗布液によるカーテン膜の流下方向に対して略垂直な幅方向におけるカーテン膜両端部を支持し、前記カーテン膜を、搬送された支持体上に案内する1対の案内手段と、前記支持体を搬送する搬送手段と、を有し、前記1対の案内手段は、それぞれ、前記補助水が流下する凹部を有し、前記凹部の底面に対して略垂直に形成された凹部側面と、該凹部側面に連続し、かつ、交差して形成された露出面とが鋭角をなす。 (もっと読む)


【課題】間欠コーティング時のコーティング液の引きずり現象を防止できる真空チャンバシステム及びコーティング方法を提供する。
【解決手段】本発明は、間欠コーティング時のコーティング液の引きずり現象を防止することによって、コーティングの不良発生率が低減されて製品の品質を向上させることができるコーティング装置の真空チャンバシステム及びこれを用いたコーティング方法に関する。本発明に係るコーティング装置の真空チャンバシステムは、コーティング装置のコーティング液噴出口と連結された真空チャンバと、前記真空チャンバの一領域に連結され、負圧を発生させる負圧発生部と、前記真空チャンバと前記負圧発生部との間に設置されるバッファタンクとを含み、前記真空チャンバと前記バッファタンクとの間には制御部が更に設置され、前記制御部は前記真空チャンバ及び前記バッファタンクのそれぞれに選択的に外気を吸入又は遮断するように作動する。 (もっと読む)


【課題】偏光板加工における貼合工程での搬送性、貼合適正にすぐれた光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】スライド面18を流下する1以上の塗布液が、スライド面下端のリップ先端26と連続走行する帯状の支持体14面との間に形成されるリップクリアランスに塗布液ビードを介して塗布液を支持体面に塗布すると共に、スライド面18上の両端部に塗布液の流下をガイドするガイド板28、28を備えたスライド塗布装置10において、ガイド板28下端をリップ先端26よりも0mmを超えて4mm未満の範囲で短くする。 (もっと読む)


【課題】ノズルのプライミング処理において、ローラによる薬液の巻き取り距離および巻き取り量を少なくし、ローラの洗浄も容易にする方法を提供すること。
【解決手段】プライミングローラ23の長手方向の直上に沿って、ノズル10のスリット状吐出口を対峙させた状態において、前記ノズルより前記ローラに薬液Rを吐出させて、前記ノズルとローラとのギャップ間に薬液が介在される着液ステップが実行される。この後に、前記プライミングローラ23上に吐出された薬液Rを一時的にノズル側に吸引するサックバックステップが実行される。前記サックバックステップの実行により、ローラによる薬液の巻き取り距離が短縮できるので、1つのローラにおいてプライミング処理に利用できる回数を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】生産停止直後に基材が均一な接着剤塗布を依然として受けるシステム及び方法を提供する。
【解決手段】ノズル10は、液体を受け入れることができる長さを有する分配通路16を含む。ピストンが分配通路に位置決めされ、スリット状のノズル開口18が分配通路と流体連通する。ピストンは、液体を受け入れることができる長さを変えるように分配通路内で移動可能である。ノズル開口は、それぞれの出口端を有する複数の離間した出口チャネルを介して分配通路と連通する。出口チャネルは、それぞれが出口端に先端部分を有する第1のノズル部12と第2のノズル部14との間に形成される。第1のノズル部又は第2のノズル部の少なくとも一方はその先端が可撓性であることによって、出口端は、正の流体圧力下にあると開き、流体圧力が低減すると閉じる。塗布バルブが、分配通路への液体の流れを選択的に遮断するか又は可能にするように、ノズルに連結される。 (もっと読む)


【課題】生産量の低下を極力防いだ箔継ぎ作業を実施可能な、電池の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】集電体シート50の継ぎ合わせを行う箔継ぎ作業時における、集電体シート50の塗工工程への供給は、塗工工程における減圧状態を常圧状態に変化させる減圧解除工程(ステップS101)と、減圧解除工程(ステップS101)の完了後、塗工工程にて集電体シート50に付加する張力を、反転工程における張力にまで低下させる張力低下工程(ステップS102、S103)と、張力低下工程(ステップS102、S103)の完了後、第一の集電体シート50の後端部に、新たに供給する第二の集電体シート50の前端部を継ぎ合わせて接続し、接続した集電体シート50を塗工工程へ搬送する箔継ぎ工程(ステップS104)と、を備える供給工程によって行われる。 (もっと読む)


【課題】 ドープのリップ先端部への滞留を防止した溶液製膜用コーティングダイおよび溶液製膜方法
【解決手段】 少なくとも1種類以上のポリマーを含む溶液からなるドープを吐出する溶液製膜用コーティングダイであって、ダイリップ先端部を円弧状に丸めたラウンド加工(R加工)を施した前記ダイにおいて、R加工幅を0.0050mm未満にしたことを特徴とする溶液製膜用コーティングダイ。 (もっと読む)


【課題】ドープのリップ先端部への滞留を防止した溶液製膜用コーティングダイおよび溶液製膜方法を提供する。
【解決手段】芳香族テトラカルボン酸類と芳香族ジアミン類とを反応させて得られるポリアミド酸溶液からなるドープを吐出する溶液製膜用コーティングダイにおいて、コーティングダイの引き取り側のリップ先端部の表面粗さが、十点平均粗さ(Rz)でRz=1.0μm以下となることを特徴とするポリアミド酸溶液製膜用コーティングダイ。 (もっと読む)


【課題】ビード幅方向の両端部のビード状態を安定化することで、塗布膜の両端部の濡れ広がりによる膜厚低下を抑えることができるエクストルージョン塗布装置を提供する。
【解決手段】ウエブ22とリップ面18とを近接させた状態で、ビードL1を介して塗布液Lをウエブ22に塗布するエクストルージョン塗布装置であって、スリット16の幅方向両端部には、塗布幅を規制するスペーサー24が設けられ、該スペーサー24には、上流側のリップ面18bを覆う先端部24Aが形成されている。該スペーサーには屈曲部24Bがあり、少なくともその部分はHRA70以上の材質を用いる。 (もっと読む)


【課題】吐出口周辺に突出部を有するノズルを用いてストライプ状塗布膜を形成する手段で、いかなる特性の塗布液や塗布条件であっても、塗布開始部から均一な厚さや幅のストライプ状塗布膜を形成できる塗布方法ならびに塗布装置を実現させるとともに、低コストで高品質のディスプレイ用部材を製造できるディスプレイ用部材の製造方法を提供する。
【解決手段】長手方向にわたってノズル30と被塗布部材Aの両方に接触する全幅連結ビードを形成した後に、連結ビードの連続性を切断する塗布液量を、ノズルの吐出口40を介して塗布液供給装置で吸引して、ノズルの吐出口周辺にある突出部と被塗布部材の両方に接触する部分連結ビードBPを形成して、被塗布部材上にストライプ状塗布膜を形成する塗布方法。 (もっと読む)


【課題】吐出ヘッドのスリット状の吐出口から原料液をシート形状に吐出させ、これを乾燥させることによりシート材を形成するにあたって、シート材の成形膜厚が薄く、且つ、成形速度が大きくなっても、膜厚精度を確保し、ピンホール欠陥の発生を抑制する。
【解決手段】スリット状の吐出口11を有する吐出ヘッド10の当該吐出口11から、原料液20を、当該吐出口11の長手方向と直交する方向の幅寸法を厚さとするシート形状に吐出させ、当該シート形状に吐出された原料液20を乾燥させることによりシート形状のシート材を成形するようにしたシート材の製造方法において、原料液20としてスラリーを用い、吐出ヘッド10のうち少なくとも吐出口11に超音波振動を発生させた状態で、原料液20の吐出を行う。 (もっと読む)


【課題】スロットダイから流れ出した塗布液による汚染を防止することができる塗膜を有するフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
ウェブWを送り出し機66からコーター10に送り出す。ウェブWはバックアップローラ11に巻きかけられ、スロットダイ13のスロットから塗布液が吐出されて、ウェブWとの間にビードが形成される。スロットダイ13の上流側に減圧チャンバー40が配置され、減圧チャンバー40によりビードのウェブW上流側を減圧しながらウェブW上に塗膜が形成される。減圧チャンバー40はスロットダイ13の両端に配置されたサイドプレート44とウェブWの幅方向に沿って配置されたバックプレート42とを有する。サイドプレート44のスロットダイ13近傍に窪み52が設けられる。 (もっと読む)


【課題】プライミング処理の信頼性を保障しつつ洗浄液の使用量を一層削減すること。
【解決手段】スリットノズル72の吐出口をプライミングローラ14の頂部に対して平行に対向させ、スリットノズル72に一定量のレジスト液Rを吐出させ、そのまま所定時間放置する。次に、プライミングローラ14の回転を開始して、プライミングローラ14の外周面上にレジスト液Rを巻き取る。次いで、プライミングローラ14の回転速度を一気に上げて、スリットノズル72側とプライミングローラ14側とに分かれるようにレジスト液Rの液膜を切り離し、切り離した後もプライミングローラ14の回転をそのまま継続させて、プライミングローラ14上のレジスト液膜RM1を所定の待機用回転角位置へ着かせる。 (もっと読む)


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