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Fターム[4F056FF20]の内容

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Fターム[4F056FF20]に分類される特許

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【課題】皮をなめす前の前処理工程の後に、なめし工程、シェービング工程に続き、再なめし・染色・加脂工程の一連の工程、及び乾燥工程を経て、ベースコート層、カラーコート層及びトップコート層からなる塗膜を形成して製造した自動車シート用天然皮革にの製造方法の提供。ウレタンパッド(自動車シートのクッション材)に天然皮革を取り付けた複合体ではフォギング発生量を高温条件下においても一定水準以下に抑えることのできる自動車シート用天然皮革を提供する。
【解決手段】再なめし・染色・加脂工程にの一連の工程の処理剤として、シェービング革重量に対して2〜12重量%の植物タンニン、植物タンニンとの合計が7〜25重量%となる量の合成タンニン、2〜12重量%の樹脂なめし剤及び6〜14重量%の加脂剤を含み、式(I)を満たす組成物の利用。
式(I) 合成タンニン+加脂剤−植物タンニン≦22.0 (もっと読む)


【課題】
天然皮革特有の柔らかな風合いを損なうことなく、優れた耐オレイン酸性を有する天然皮革製品を提供する。
【解決手段】
天然皮革基材の表面に、ポリカーボネート系ポリウレタン樹脂、ポリエーテル系ポリウレタン樹脂およびアクリル樹脂からなり、オレイン酸による膨潤率が20%以下であるベースコート層、および、ポリカーボネート系ポリウレタン樹脂からなり、オレイン酸による膨潤率が16%以下であるトップコート層が順次積層されてなることを特徴とする天然皮革製品。 (もっと読む)


【課題】動物由来の原皮から簡単にフォギングの抑制ができる皮革材料の製造方法およびその皮革材料を提供する。
【解決手段】揮発性アミンを揮発させることにより得られた揮発物に、動物由来の原皮になめし加工が施された革を、曝露する。 (もっと読む)


【課題】動物由来の原皮から簡単にフォギングの抑制ができる皮革材料の製造方法およびその皮革材料を提供する。
【解決手段】動物由来の原皮になめし加工が施された革に、アルカリ性水溶液を接触させる。 (もっと読む)


【課題】積層物全体の柔軟性が不足せず、耐折り曲げ性および耐揉み性が良好で、しかも耐摩耗性を向上させた皮革印刷物を提供する。
【解決手段】皮革と;前記皮革表面上に形成された、伸び率400〜800%のバインダー樹脂(1)を含むベースコート層と;前記ベースコート層上に形成された、伸び率300〜900%のバインダー樹脂(2)を含むトップコート層と;を含み、前記ベースコート層に、伸び率80%以上のウレタンアクリレートを含む紫外線硬化型インクによる画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】なめしおよび仕上げ革製品からアセトアルデヒドおよびホルムアルデヒドの放出を制御する方法および組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、1種以上の水性酸官能性アクリル系またはビニルコポリマーと、ポリマーのカルボン酸の当量を基準にして0.03当量から1.0当量までの、アミノグアニジン、セミカルバジド、ジヒドラジン、グアナミン、ヒドラジンおよびこれらの塩から選択される1種以上の活性化合物とを含む水性フレッシュコーティング組成物を提供する。さらに、本発明は、コーティング組成物を革クラストまたはなめし革に適用する方法、およびそれから製造されるフレッシュコートされた革またはコートされた革クラストを提供する。本発明により製造される革クラストおよびなめし革、例えば、フレッシュコートされたまたは仕上げ革は、時間の経過により非常に低減された量のアルデヒドしか放出しないであろうし、特に自動車用途のための有孔革からアルデヒドを除去するのに価値があるであろう。 (もっと読む)


【課題】成形によって表皮材を立体的形状に賦形することを可能にし、意匠の自由度を向上させる。
【解決手段】本発明は、表皮材2の裏面に熱可塑性樹脂40を含浸させて熱成形することにより立体的な形状に成形された本革表皮材1であって、表皮材2を構成する膠原繊維束31の隙間に熱可塑性樹脂40と共にマイクロバルーン50が埋め込まれている構成としたところに特徴を有する。このような構成によると、マイクロバルーン50が表皮材2を構成する膠原繊維束31の隙間32に埋め込まれているから、熱、湿度による収縮を抑制することができると共に、熱可塑性樹脂40により表皮材2の形状を維持することができる。したがって、成形によって表皮材2を立体的形状に賦形することを可能にし、意匠の自由度を向上させることができる。また、裁断、縫製工程を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 なめし剤としてグルタルアルデヒドを用い、再なめしして得られる革は、柔軟性を有し、皮が有している以上の独特の弾力性ある柔らかさに加えて、革が有している以上の伸びがなく、復元力を有する革の提供。
【解決手段】(1)皮なめしを行う前の前処理、(2)グルタルアルデヒドをなめし剤として用いてなめしを行う工程、(3)合成なめし剤、アクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステルのポリマー及びこれらの混合物並びにこれらのコポリマーを含む樹脂からなる再なめし剤、並びにさらにアルミニウム化合物を含む再なめし剤を用いて再なめしを行い、染色後、更に加脂剤により処理し、(4)再なめし後の後処理を経て得られる革。 (もっと読む)


【課題】天然皮革に取着された金属部品の防錆効果が確実に得られ、その金属部品の錆による腐食や変色を従来よりも長期間に渡って防止することが可能な天然皮革製品を提供する。
【解決手段】本発明の天然皮革製品は、金属部品(4,5,13,14)が取着された天然皮革製品(1,11)であって、前記製品(1,11)を構成する天然皮革の少なくとも一部に、防錆処理が施されてなることに特徴を有する。
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【課題】エアーバッグの作動不良を防止することができるエアーバッグカバーに使用される皮革を提供することを目的とする。
【解決手段】皮革本体11の一方の面に設けられた溝13と溝13を覆うように設けられたマスキング部材15とを具備した皮革7は、基材5に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 クリーニングにおける衣類の型崩れを防止し、光沢を保ち、柔軟性を維持あるいは回復する、さらには劣化を抑え、防汚効果を有する衣類の形状保持方法およびそれに用いる形状保持剤の提供を目的とする。
【解決手段】 少なくとも一種の熱可塑性樹脂、および少なくとも一種の非水溶剤を含有した形状保持剤を繊維製品、紙製品、皮革製品等に付着させた後、40℃から230℃、好ましくは40℃から210℃、さらに好ましくは80℃から200℃の範囲の熱を加える形状保持方法および形状保持剤による。 (もっと読む)


【課題】優れた自律神経調整効果、睡眠改善効果及びストレス緩和効果を有する組成物を提供する。
【解決手段】ベンゼン骨格とアルデヒド基とを有する香料成分を0.001〜50質量%含有し、自律神経調整剤、睡眠改善剤又はストレス緩和剤用である身体塗布組成物。 (もっと読む)


【課題】 ピッグスキンの肉面を毛足のない表革のようにする処理、すなわち、ピッグスキンの肉面の銀面化処理方法であって、低コストでの銀面化を可能とし、ピッグスキンの風合いが生かされている肉面の銀面化処理を可能とするピッグスキンの肉面の銀面化処理方法と、これにより製造された肉面が銀面化された豚革を提供する。
【解決手段】 原皮を脱毛処理し、なめし加工した後の豚革の肉面にバインダー溶液を塗布し、引き続いて前記バインダー溶液が塗布された肉面を加熱・加圧加工することにより、豚皮の肉面を銀面化することを特徴とする豚皮の肉面の銀面化処理方法と、かかる方法により製造された肉面が銀面化されている豚革。 (もっと読む)


【課題】 吸音性を備えた本革を提供する。
【解決手段】 天然皮革の銀面繊維層2に、空孔(カプセル)中に該空孔と独立に運動しうる微粒子及び/または液体を内包する鈴型マイクロカプセル4が分散または固定されていることを特徴とする本革1。 (もっと読む)


【課題】取り除くことができない個別認証情報を備え、この情報を解読することによって、その出所・経歴などを特定することができる情報化核酸含有皮革材料と、このような情報化核酸を含有する皮革材料の製造方法、さらには上記皮革材料を用いた皮革製品を提供する。
【解決手段】DNAに代表される核酸の配列を個別認証情報として利用し、任意且つ既知の塩基配列を有する部位を備えた情報化核酸を望ましくは素材皮革100gに対して0.5〜500μgの範囲で含有させる。 (もっと読む)


【課題】吸放湿性、風合い、耐久性等を付与できる表面処理材、および、その表面処理材により処理された繊維、糸、織物、編物、不織布、フィルム、シート、又はレザーを提供する。
【解決手段】本発明の表面処理材は、平均分子量100〜20000の水溶性有機物と、反応性改質剤とを含むものである。本発明の繊維、糸、織物、編物、不織布、フィルム、シート、又はレザーは、前記表面処理材のいずれかにより処理されたものである。 (もっと読む)


【課題】凝集傾向を有さずに安定な分散液を簡単に製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)少なくとも1種類の多価イソシアネートと、(b)ポリエーテロール、ポリエステロール、炭素原子数8以下の多価アルコール、ポリカルボネートジオール、ポリヒドロキシオレフィン、ポリヒドロキシウレタン、ポリイソブテンジオール、一分子あたり平均2個以上のヒドロキシル基を有するポリシロキサン、及びラクトン系ポリエステルジオールからなる群から選択されるイソシアネート反応性基を有する少なくとも1種類の化合物を、顔料、水、及び必要に応じて1種類以上の界面活性剤と混合し、相互に反応させることを特徴とするポリマー被覆を有する水性一次分散液を製造する方法が得られた。 (もっと読む)


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