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Fターム[4F070AE14]の内容

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【課題】ナノメートルサイズで単分散性に優れたポリマー微粒子を安定的に製造する。また、処方条件(混合する反応溶液の流量比が相違する等)へのフレキシブルな対応を可能とし、更には高製造量処理を可能とする。
【解決手段】ポリマーをポリマー易溶性溶媒に溶解させたポリマー溶液Bと、ポリマー易溶性溶媒よりもポリマーの溶解度が小さいポリマー難溶性溶媒を含むポリマー難溶性溶液Aと、を少なくとも含む2種類以上の溶液を混合し、ポリマー溶液Bの溶解度を変化させることによりポリマー微粒子を析出させるポリマー微粒子の製造方法において、2種類以上の溶液の混合をマイクロ流路内で行うとともに、ポリマー易溶性溶媒は、ポリマー難溶性溶媒と相溶する有機溶媒である。 (もっと読む)


【課題】単分散性の高い架橋アクリル系樹脂粒子を安定して得ることができる製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】単官能性モノマー成分と、光重合性多官能性モノマー成分とを含み、22℃における粘度が1〜4mPa・sであるモノマー混合物に、光重合開始剤を加え混合組成物を得る工程と、前記混合組成物をマイクロチャネルを介して、界面活性剤を0.05〜2重量%含む水系媒体中に分散してモノマー混合物の液滴を含むエマルジョンを生成する工程と、前記エマルジョンに紫外線を照射して液滴を重合させてアクリル系樹脂粒子を得る工程とを含み、
前記マイクロチャネルが、混合組成物と水系媒体とを仕切り、厚み方向に貫通孔を備えた中間プレートを備え、前記貫通孔は2段状をなし、前記混合組成物と接する側は細孔とされ、水系媒体と接する側はスリット状孔になっていることを特徴とするアクリル系樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【目的】有機溶剤の含有量を低減し、ベースポリマーとの相溶性を低下させることなく耐熱保持力等の各種粘着特性が良好な粘着剤組成物を提供しうる粘着付与樹脂エマルジョンおよび粘着剤組成物を提供すると共に、有機溶剤を使用することなく製造作業上安全に高収率で貯蔵安定性の良好な高軟化点の粘着付与樹脂エマルジョンを提供すること。
【解決手段】乳化剤成分を除く固形分が、軟化点135〜180℃、酸価20以下の重合ロジン系エステル樹脂(A)60〜99重量%および(A)以外の酸価が5〜100で、重量平均分子量が300〜30000であるカルボキシル基または酸無水物基を有する液状炭化水素重合物(B)1〜40重量%[(A)成分と(B)成分の合計を100重量%とする]からなり、エマルジョン中に含まれる有機溶剤の量が50ppm以下である粘着付与樹脂エマルジョンを用いる。 (もっと読む)


【課題】粉体流動性に優れ、且つ、安全で、しかも耐候性、柔軟性、ゴム弾性、低温特性、極性樹脂との接着性、風合い、外観などに優れる高品質の成形体、表皮剤、塗膜などを形成することのできる重合体球状粒子を、原料の使用効率を高く提供する。
【解決手段】攪拌装置の攪拌槽1内に、重合体溶液、水及び分散剤を含む水分散液を仕込み、攪拌翼2にて前記水分散液を攪拌しながら、攪拌槽内にスチームを直接吹き込むことにより水分散液を加熱して、スチームストリッピングにより溶剤を除去する工程を含む、重合体粉体の製造方法において、動力数が1より大きい攪拌翼を用い、P/Vが2kW/m3より大きくなる回転数で攪拌する。 (もっと読む)


エモリエントエステル及び/または非イオン性界面活性剤を含む有機媒体中に分散されたカルボン酸ポリマーの粒子を含む分散体。分散体は、水混和性エモリエントエステル及び所望による水と混合することによってゲル状組成物を生成するために用いられることができる。分散体及びゲルは、乳化系を生成するために用いられることができる。分散体、ゲル、及び乳化系は、好ましくは低温及び低せん断において、最終用途の乳剤を生成するために好適であり、そして特に乳剤は高濃度のオイル相を有する。乳剤は、パーソナルケア、家庭用、及び産業用を含む広い範囲の用途に用いられることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、液状又は超臨界状態の二酸化炭素を用いる樹脂粒子の製造方法において、樹脂中の残存溶剤が極めて少なく、均一な形状、狭い粒度分布を有する樹脂粒子が得られる製造方法を提供することである。
【解決手段】 疎水性分散安定剤(D)又は疎水性微粒子(F)の存在下に、液状又は超臨界状態の二酸化炭素(E)中に、エポキシ基を2個以上有する化合物(A)及びN−H結合を2個以上有する化合物(B)必要により溶剤(K)を含有する樹脂前駆体溶液(C)を混合分散させて、(A)と(B)の反応を行うことによりエポキシ樹脂粒子(J)を得ることを特徴とする、エポキシ樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒度分布が改善された樹脂粒子分散液、並びに、前記樹脂粒子分散液を用いた静電荷像現像トナー、液体現像剤及び塗料を提供すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂を含む樹脂粒子が分散した樹脂粒子分散液であって、前記樹脂粒子分散液が、硫黄酸と、窒素原子を含む化合物とを含み、(1)樹脂粒子分散液における硫黄原子濃度Sと窒素原子濃度Nとが、1.0≦N/S≦400を満たし、(2)樹脂粒子分散液風乾物中の金属濃度が200ppm以下であり、(3)前記窒素原子を含む化合物が下記式(I)で表される化合物であることを特徴とする樹脂粒子分散液、並びに、前記樹脂粒子分散液を用いた静電荷像現像トナー、液体現像剤及び塗料。
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【課題】
粗大な凝集体の形成を抑制し、無機粒子の分散性に優れた芳香族ポリアミド組成物の製造方法、その方法により得られる粗大突起がなく無機粒子の凝集率に優れた芳香族ポリアミド組成物及びそれからなるフィルムを提供する。
【解決手段】
二軸混練機を用いて、pHが7.0〜11.0である芳香族ポリアミド溶液に対し、無機粒子の分散体を、無機粒子として芳香族ポリアミドに対し0.001〜20重量%混練させることを特徴とする、芳香族ポリアミド組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を実質的に含まず、耐熱保存安定性に優れたポリエステル樹脂微粒子の水系分散体を提供すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂微粒子の水系分散体であって、ポリエステル樹脂微粒子の水系分散体における、沸点が100℃以下の有機溶剤の含有量が100μg/g以下であ
り、ポリエステル樹脂微粒子のテトラヒドロフラン可溶分のゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより測定される分子量分布において、分子量3,500以上15,000以下の範囲にメインピークのピークトップが存在し、重量平均分子量が5,000以上50,000以下であり、分子量500以上2,000未満の成分を全成分量の0.1%以上20.0%以下含有し、ポリエステル樹脂微粒子の体積分布基準の50%粒径が0.02μm以上1.00μm以下であることを特徴とするポリエステル樹脂微粒子の水系分散体。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤および塩素原子含有ポリマーを含まないにもかかわらず、充分な付着性、とりわけポリプロピレン成形体に対する付着性が高く、得られる被膜の耐水性に優れる水性分散体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の水性分散体は、ポリオレフィン(A)と、ポリオレフィン(A)100質量部に対して5〜20質量部の酸変性ポリオレフィン(B)と、ポリオレフィン(A)100質量部に対して1〜10質量部のアニオン型界面活性剤(C)と、0.5〜20質量部の水(D)とを含有し、ポリオレフィン(A)は、プロピレン単位を80〜99質量%含有し、かつ、結晶化度が0.1〜16%であり、酸変性ポリオレフィン(B)の重量平均分子量が1,800〜35,000、酸価が3〜80mg/gである。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤および塩素原子含有ポリマーを含まないにもかかわらず、充分な付着性、とりわけポリオレフィン成形体に対する付着性が高く、得られる被膜の耐水性に優れる水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明の水性分散体は、特定のプロピレン/1−ブテン/エチレン三元共重合体(A)と、プロピレン/1−ブテン/エチレン三元共重合体(A)100質量部に対して、5〜20質量部の特定の酸変性ポリオレフィン(B)と、1〜10質量部のアニオン型界面活性剤(C)と、0.5〜20質量部の水(D)とを含有する。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗を低減し、加工性、耐摩耗性、グリップ性能および持続性をすべて向上させることができ、とくに広い温度条件におけるグリップ性能を向上させることができるゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ガラス転移温度が0〜100℃である合成ゴム(1)のラテックス、ガラス転移温度が合成ゴム(1)より大きく5〜105℃であり、合成ゴム(1)とのガラス転移温度の差が5〜105℃である合成ゴム(2)のラテックス、ならびに水ガラス、カチオン化剤および界面活性剤よりなる群から選ばれる少なくとも1種を混合する工程、(B)工程(A)により得られた混合物を酸凝固し、その後乾燥してゴムマスターバッチを得る工程、ならびに(C)溶液重合法または乳化重合法により得られたスチレンブタジエンゴムを20重量%以上含むゴム成分100重量部に対して、工程(B)により得られたゴムマスターバッチ5〜100重量部を密閉式ミキサー内で混合する工程により、ゴム組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】繰返し動的な変形を受ける加硫ゴム成形品を成形した場合に、動的疲労により加硫ゴムの破壊が発生するという問題が効果的に低減可能な原料ゴム組成物を製造可能な原料ゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】原材料として少なくとも原料ゴム、カーボンブラック、軟化剤、金属酸化物の粉末、及び加硫促進剤を混練するものであり、少なくとも前記原料ゴム、カーボンブラック、及び軟化剤を混練してマスターバッチとする第1混練工程、及びマスターバッチに前記金属酸化物の粉末、及び加硫促進剤を混練して原料ゴム組成物とする第2混練工程を有し、第2混練工程は、金属酸化物の粉末、加硫促進剤と前記軟化剤を予め混合した混合液と前記マスターバッチとを混練する工程である原料ゴム組成物の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】水中油型シリコーンエマルションを簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】(a)水と接触するとゲル化する変性シリコーンに、該(a)変性シリコーン及び水に可溶な(b)溶媒を、(b)と(a)との質量比(b)/(a)が0.25以上となる範囲で添加し、両者を混合することにより、(A)混合溶液を調製する工程; 得られた(A)混合溶液に、(c)水と(b)溶媒との質量比 (c)/(b)が0.05〜4となる範囲で(c)水を添加、混合することにより(B)混合溶液を調製する工程;及び得られた(B)混合溶液に、(d)水性成分を添加、混合することにより、(C)水中油型エマルションを形成する工程;を含むことを特徴とする(C)水中油型シリコーンエマルションの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 液滴を破断することによってエマルジョンを弾性ガラス化する。
【解決手段】 初期材料組成を持つ粘性材料であって、第2の成分の連続流体相内に分散させられた第1の成分の複数の離散要素を含む多相分散である粘性材料を提供する段階と、第1の成分の複数の離散要素に対して応力を印加して、複数の離散要素を、離散要素の数が第1の複数の離散要素よりも多い第2の複数の離散要素に分割する段階とを備える、弾性材料生成方法を提供する。第2の複数の離散要素の離散要素は、組成および表面層のうち少なくとも一方が、隣接する離散要素との間において少なくとも斥力を与えて、離散要素が不可逆的に合体または不可逆的に再結合しないようにしているので、粘性材料は不可逆的に、初期材料組成と同一の材料組成を持つ弾性材料になる。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーを含有する有機溶液中に分散された孔安定化親水コロイドを含む第1水性相の第1エマルジョンを用意する工程を含んで成るトナー粒子の製造方法である。該第1エマルジョンは、第2水性相中に分散されて、該第2水性相中に該第1エマルジョンの液滴を形成するために、該安定剤の存在下で、剪断される第2エマルジョンを形成する。該有機溶を該液滴から蒸発させてトナー粒子を形成する。
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【課題】透明な硬化物を与える水性エマルジョンを提供する。
【解決手段】α−オレフィン及び/又はエチレンに由来する構造単位と置換基Rを有するビニル化合物(I)に由来する構造単位とを含むオレフィン系共重合体、乳化剤並びに炭素原子を1〜13個有する化合物を含む水性エマルジョンであって、炭素原子を1〜13個有する化合物が水酸基、アミノ基、又は水酸基とアミノ基の両者を有し、かつ炭素原子を1〜13個有する化合物の分子中に水酸基又はアミノ基由来の水素原子を少なくとも2個有する、水性エマルジョン。
CH=CH−R (I)
(式(I)中、Rは、2級アルキル基、3級アルキル基又は脂環式炭化水素基を表す。) (もっと読む)


(a)約30メッシュより小さい平均粒径、および約125μm以下の粒径標準偏差を有する、均一な高分子量ポリオレフィン樹脂原料を提供すること;および(b)固体状態の樹脂粒子を酸化して、所定の酸価を有するワックスを製造すること;を含む、酸化ワックスを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 香料を多量に配合しても貯蔵安定性に問題がなく、処理布への香料の残香性をより向上させることのできる乳化組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】 陽イオン性界面活性剤(a)をそのゲル−液晶転移温度t1(℃)以上に加熱する工程(ア)、t1〜100℃の水と工程(ア)で得られた(a)成分とを混合する工程(イ)、工程(イ)で得られた混合物をt1(℃)未満の温度に冷却する工程(ウ)及び特定のシリコーンエマルジョン(b)と、工程(ウ)で得られた混合物とを混合する工程(エ)を含む乳化組成物の製造方法であって、工程(ア)〜(エ)と同時、または各工程間、もしくは工程(エ)の後のいずれか1箇所以上に、特定量の香料(c)を添加する工程を含む乳化組成物の製造方法、この製造方法により得られる乳化組成物、並びにこの乳化組成物を含有する繊維製品処理剤。 (もっと読む)


【課題】塩素含有樹脂が用いられておらず、熱可塑性樹脂、特にスチレン系樹脂に対する付着性に優れ、耐水性および耐湿性が高い皮膜を形成できる水性分散液を提供する。
【解決手段】本発明の水性分散液は、エチレン含有率が63〜77質量%、質量平均分子量が20,000〜100,000であるエチレン酢酸ビニル共重合体(A)と、質量平均分子量が1,000〜10,000である酸変性ポリオレフィン(B)と、アニオン系乳化剤(C)と、水とを含有し、酸変性ポリオレフィン(B)の含有量が、エチレン酢酸ビニル共重合体(A)100質量部に対して5〜20質量部であり、アニオン系乳化剤(C)の含有量が、エチレン酢酸ビニル共重合体(A)100質量部に対して3〜20質量部である。 (もっと読む)


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