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Fターム[4F070FA17]の内容

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Fターム[4F070FA17]に分類される特許

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【課題】空気インナーライナー用の動的加硫アロイを形成するには可塑剤が必須であるけれども、可塑剤はタイヤをつくるほとんどの後続の工程において問題を引き起こす。有用であると期待されることは、動的加硫アロイをタイヤ形成に使用する前に、それから可塑剤を低減しまたは排除することである。
【解決手段】本発明は、空気インナーライナー用の連続エラストマー長尺物を調製する方法であって、可塑剤およびエラストマーを含む連続エラストマー長尺物を用意する工程、該連続エラストマー長尺物をある滞留時間、該可塑剤の引火点の上15℃以下の温度で加熱する工程、および該長尺物を冷却して該連続エラストマー長尺物中の可塑剤のレベルよりも少ない可塑剤のレベルを有する熱処理された連続エラストマー長尺物を形成する工程、を含む方法に関する。ある実施形態では、熱処理された連続エラストマー長尺物または該熱処理された連続エラストマー長尺物を含む積層物は、最初に、切断されて空気インナーライナーユニットを形成し、該空気インナーライナーユニットをそれ自体に接合して空気インナーライナーを形成することができる。熱処理された連続エラストマー長尺物または該熱処理された連続エラストマー長尺物を含む積層物は、切断されてそれによってスリーブの形態にされて空気インナーライナースリーブを形成し、該スリーブはタイヤ中に組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、且つ耐薬品性等の各種性能が優れており、さらに特徴的には耐加水分解性に優れた熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】共重合ポリエステル樹脂(A)100重量部、ルイス酸化合物及び/又は塩基性化合物(B)0.001〜1重量部、及びポリカーボネート樹脂(C)1,000,000〜200重量部を溶融混練してなる樹脂組成物に、更に該組成物の合計100重量部に対して0.0001〜1重量部の有機燐化合物(D)を添加して溶融混練する熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、(D)成分が、特定の方法で添加されることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境や生物に対する安全性が高い難燃剤を用いて十分な難燃性能を有し、機械強度・成形性・外観にも優れた難燃性ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】難燃剤及び発泡剤を含有するポリスチレン系樹脂を粒子状としてなる難燃剤含有発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、前記難燃剤は、分子内に臭素原子を有し、臭素分含有量が70質量%未満であり、分子内にベンゼン環を有し、且つ該難燃剤の5質量%分解温度が200〜300℃の範囲内であり、前記発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の全体の難燃剤含有量(A)と、該樹脂粒子の表面の難燃剤含有量(B)との比(B/A)が0.8〜1.2の範囲内であることを特徴とする難燃剤含有発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。これを予備発泡し、さらに型内発泡して得られた難燃性ポリスチレン系樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】非フィブリル化繊維状セルロースとしてナノセルロースに限定されることなく、十分に特性の不均一を解消した、肉厚の薄い成形体も作製できるセルロース含有熱可塑性樹脂の製造方法、セルロース含有熱可塑性樹脂、およびその成形体を提供する。
【解決手段】バッチ式密閉型混練装置に備えられた撹拌室内部で、少なくとも熱可塑性樹脂と非フィブリル化繊維状セルロースとを、回転軸に配設された回転羽根の高速回転により溶融混練するセルロース含有熱可塑性樹脂の製造方法において、該バッチ式密閉型混練装置が、該撹拌室内部の非フィブリル化繊維状セルロースから発生する水蒸気の過剰分を外部へ解放する水蒸気の解放機構を有しており、かつ、該回転羽根が配設された該回転軸の回転トルクが最小値に達し上昇に転じた直後に、溶融混練を終了し、被混練物を取り出すことを特徴とするセルロース含有熱可塑性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


開示されるのは、(A)(a−1)ポリ(トリメチレンテレフタレート)ホモポリマーまたはコポリマー樹脂;および(a−2)1種以上のアイオノマーポリマーまたは1種以上のアイオノマーポリマーと酸ポリマーとの組み合わせを含む第1の成分を溶融ブレンドして第1の溶融ブレンドを供給する工程;ならびに(B)前記第1の溶融ブレンドと式E/X/Yのエチレンコポリマーからなる群より選択される1種以上のグループBポリマー強化剤とを溶融ブレンドする工程を包含する方法であり、式中:Eは、エチレンから形成されるラジカルであり;Xは、CH2=CH(R1)−C(O)−OR2から形成されるラジカルからなる群より選択され、Yは、選択されるモノマーから形成される1種以上のラジカルであるが、但し、Yは、無水マレイン酸、(メタ)アクリル酸、マレイン酸、マレイン酸モノエステル、イタコン酸、フマル酸、フマル酸モノエステル、以上の各酸の塩、ならびにグリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレート、およびグリシジルビニルエーテルからなる群より選択されるモノマーから形成されるラジカルを少なくとも1つ含まなければならない。
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【課題】インク安定性、吐出安定性に優れ、良好な定着性を有する水性インク組成物を提供する。
【解決手段】第1のポリエステルおよび前記第1のポリエステルの酸価に対して3以上異なる酸価を示す第2のポリエステルを含む混合溶液と水とから得られ、前記第1のポリエステルおよび第2のポリエステルを含有する複合粒子を含むとともに体積平均粒子径が0.1nm以上80nm以下である複合自己分散ポリエステル水性分散物。 (もっと読む)


【課題】難燃性、燃焼時の滴下防止性に優れ、かつブツの発生が改良されたポリカーボネート樹脂組成物を製造する方法及び成形品を提供する。
【解決手段】顆粒状のポリカーボネート樹脂(A−1)と前記フッ素系樹脂の水性ディスパージョンをペレット状のポリカーボネート樹脂(A−2)の存在下で混合し、得られた混合物にポリカーボネート樹脂(A−3)を配合して溶融混練することを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物の製造方法およびそれによって得られた成形品による。 (もっと読む)


【課題】回収PET樹脂フレーク又はペレットを使ったフィルムの製造の確実性を向上する。
【解決手段】(1)回収PET樹脂フレーク27wt%;(2)メタロセン系直鎖状低密度ポリエチレン樹脂10wt%;(3)汎用低密度ポリエチレン(LDPE)60wt%;(4)相溶化剤(エチレン系コポリマー又はグリシジルメタクリレート(GMA))3wt%を二軸混練機4で混練する際に真空ベントして再生ペレットを作った。そして、この再生ペレットをインフレーションするときの樹脂溶融温度を165〜180℃に設定してフィルムを作った。 (もっと読む)


【課題】内部帰還型スクリューの採用により高せん断下で混練押出しをして共連続構造等の微視的分散構造を有する高分子ブレンド材を製造するせん断断成形加工機を提供する。
【解決手段】スクリューによって高分子ブレンド試料を溶融状態で混練する際のスクリュー回転数を50rpm〜3000rpmの範囲で任意に設定可能であり、前記スクリューを内部帰還型スクリューの採用により、スクリュー回転数に反比例して減少する混練時間を任意に設定可能にし、複数の高分子成分を含む前記試料の内の一方の高分子成分をマトリクスとした場合、他方の高分子成分の分散相サイズを数十ナノメートルサイズに制御した微視的分散構造を有する高分子ブレンド材を製造するせん断断成形加工機を構成する。 (もっと読む)


本発明は、天然ゴムおよび合成ポリイソプレンから選ばれる少なくとも1種のジエンエラストマーと、ポリブタジエン、ブタジエンコポリマーおよびイソプレンコポリマーからなる群から選ばれる1種以上のジエンエラストマーとのブレンド、1種以上の補強用充填剤および加硫系をベースとし、上記加硫系が、下記の式を有する1種以上のチアゾリン化合物を含むことを特徴とするタイヤ製造用のゴム組成物に関する:
【化1】

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【課題】ポリエステル樹脂及びフィラーからなる制振材料と該ポリエステル樹脂以外の熱可塑性樹脂及び/ または熱硬化性樹脂を混合させてなる成形材料であって、特に室温より高い温度領域で優れた制振性を発揮する成形材料を提供する。
【解決手段】本発明の成形材料はポリエステル樹脂(X)に充填剤を分散させた樹脂組成物からなる制振材料(α)とポリエステル樹脂(X)以外の熱可塑性樹脂及び/または熱硬化性樹脂を混合させてなる成形材料であって、ポリエステル樹脂(X)がジカルボン酸構成単位とジオール構成単位を主として構成され、全ジカルボン酸構成単位中、50モル%以上が芳香族ジカルボン酸に由来するジカルボン酸構成単位であり、前記芳香族ジカルボン酸に由来するジカルボン酸構成単位中、70モル%以上がイソフタル酸に由来するジカルボン酸構成単位であり、全構成単位中、炭素原子数が5以上の脂肪族ジカルボン酸成分構成単位、炭素原子数が5以上の脂肪族ジオール成分構成単位および炭素原子数が5以上の脂肪族ヒドロキシカルボン酸成分構成単位、の合計が5モル%以上であり、且つ制振材料(α)中の充填物として鱗片状あるいは平板状の充填材を18〜70質量%含み、さらに充填物として特定の粒子状金属酸化物を2〜20質量%含むことを特徴とする成形材料である。 (もっと読む)


【課題】再生ゴムを含有しながらも物性の低下を抑えることが可能なゴム材料の混練方法およびゴム組成物を提供する。
【解決手段】原料ゴムRと非加硫系配合剤A1とを混練してノンプロ混練ゴムRNを得るノンプロ混練工程と、ノンプロ混練ゴムRNと加硫系配合剤A2とを混練して最終混練ゴムRFを得る最終混練工程とを有し、原料ゴムRがジエン系ゴムの新ゴムR1とジエン系ゴムの再生ゴムR2とからなり、原料ゴムRに含有されるゴム重合体に対する再生ゴムR2の配合割合を0.1phr〜10phrにして、ノンプロ混練工程を単数或いは複数の混練ステップで構成し、第1混練ステップでは密閉型混練機1を用いてゴム温度を130℃以下で混練を行ない、複数の混練ステップの場合は第1混練ステップ以降の混練ステップではゴム温度を90℃以下で混練を行なう。 (もっと読む)


【課題】5mm未満の厚さで良好な物理的性質及び難燃性を有する耐衝撃性改良ポリカーボネート組成物に対するニーズが存在している。
【解決手段】上述のニーズは、ポリカーボネート、約3〜約7のpHを有する耐衝撃性改良剤、並びに臭素及び塩素を本質的に含まない難燃剤を含んでなる熱可塑性組成物で満たされる。 (もっと読む)


【課題】スクリュー長さLとスクリュー直径Dの比L/Dが短い汎用の大型押出機で処理量を増加させても、発熱による樹脂劣化を抑制し、かつ耐熱性・耐衝撃性のバランス、衝撃吸収性等に優れる熱可塑性樹脂組成物を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】下記(I)または(II)の熱可塑性樹脂組成物を押出機により製造する際、伸張流動しつつ溶融混練した後に切り欠き型ミキシングスクリューで溶融混練することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。(I)熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物(II)熱可塑性樹脂(A)、熱可塑性樹脂(A)とは異なる熱可塑性樹脂(C)および反応性官能基を有する化合物(D)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】回収ポリスチレン樹脂を用いて、製品価値の高い耐衝撃性のスチレン系樹脂組成物を製造する。
【解決手段】異物が10質量%以下であるポリスチレン樹脂(x)を主体とするビニル芳香族炭化水素重合体(a)と、ゴム状重合体をグラフト重合した、グラフトゴムを含有するビニル芳香族炭化水素を主体とする重合体(b)と、ブロック共重合体(c)とを含有し、前記ビニル芳香族炭化水素を主体とする重合体(b)が、スチレン系樹脂組成物中、5質量%以上45質量%以下含有されており、前記グラフトゴムの平均粒子径が1.5μm〜5μmであり、前記ブロック共重合体(c)は、ビニル芳香族炭化水素を主体とする少なくとも2つのブロックと、共役ジエンを主体とする少なくとも1つのブロックとからなるブロック共重合体であり、前記ブロック共重合体(c)が、スチレン系樹脂組成物中、5質量%以上45質量%以下含有されているスチレン系樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


天然ゴム及びスチレン‐ブタジエンゴムのブレンドを含むエラストマー中に分散されたカーボンブラックを含む湿式混合エラストマー複合材。湿式混合エラストマー複合材がCTV法1で加工される際に、加硫された湿式混合エラストマー複合材は、A)式ln(比抵抗)≧−0.1(配合量)+x(式中、xは14である)を満たす自然対数を有する比抵抗、又はB)同じ組成を有し、比較CTV法1を使用して調製した加硫された乾燥混合エラストマー複合材の比抵抗よりも少なくとも2.9倍大きな比抵抗を示す。
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【課題】機能性フィラーを従来に比べ少ない量で用い、安価で伝導性、電磁波吸収性に優れるフッ素樹脂成形体を製造する方法および当該製造方法で製造されたフッ素樹脂成形体を提供する。
【解決手段】混練温度Tkにおける粘度αが103〜107Pの海部用含フッ素ポリマーaと、機能性フィラーcとの混合物(ac-1)と、上記海部用含フッ素ポリマーaの粘度αよりも上記混練温度Tkにおいてより高粘度βの島部用含フッ素ポリマーbとを、 少なくとも海部用含フッ素ポリマーaが溶融する温度以上かつ含フッ素ポリマーaおよびbの何れの分解温度よりも低い温度Tkで溶融混練して、島部用含フッ素ポリマーb中に比して、海部用含フッ素ポリマーa中に機能性フィラーcをより高濃度で分散させ、溶融混練物(abc−1)を調製し、次いで、この溶融混練物(abc−1)を成形することを特徴とする、海島構造を有するフッ素樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも、以下の工程を含む方法によって製造したエラストマー複合物をベースとするゴム組成物を含むタイヤに関する:第1エラストマーラテックスを含む第1流体の連続流を、凝固反応器の混合領域に供給する工程;第2エラストマーラテックスを含む第2流体の連続流を、上記混合領域に供給する工程;粒状充填剤スラリーを含む第3流体の連続流を、上記混合領域に供給する工程;上記第1エラストマーラテックスと上記第2エラストマーラテックスを上記粒状充填剤と一緒に凝固せしめる工程;および、エラストマー複合物流を上記凝固反応器の排出端から排出する工程。
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【課題】瀝青質結合剤の温度に対する高い感受性、骨材への接着の限界、低温における特性の悪さ、疲労および衝撃に対する抵抗性の低さ等を改善する方法の提供。
【解決手段】瀝青質結合剤を製造するための方法と、瀝青質結合剤。瀝青質結合剤を調製するための方法は、0.05〜5重量%の酸と、0.5〜25重量%のラバークラムと、70〜99.5重量%の瀝青とを混合する段階を含む。また、結合剤を含む瀝青質コンクリート、その調製方法、およびその使用方法。 (もっと読む)


酸素捕捉用樹脂の製造方法を開示し、この方法は、a)芳香族二酸もしくはこれのジエステルとイオン性二酸もしくはこれのジエステルとジオールと金属化合物を反応させることでイオン性コポリエステルを生じさせ、b)前記イオン性コポリエステルを冷却し、切断しそして乾燥させることで固体状ペレットにしそしてc)前記乾燥させたイオン性コポリエステルと乾燥させておいた酸化性重合体を混合することを含んで成るが、但し前記酸化性重合体が部分的芳香族ポリアミドではないことを条件とする。また、i)前記方法で作られた組成物[この組成物は金属化合物含有イオン性コポリエステルおよび酸化性重合体を含有して成るが、但し前記酸化性重合体が部分的芳香族ポリアミドでないことを条件とする]およびii)前記組成物から製品を製造する方法も開示する。 (もっと読む)


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