説明

Fターム[4F070GA06]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 架橋(手段) (1,049) | 加熱によるもの (317)

Fターム[4F070GA06]の下位に属するFターム

加熱手段 (32)

Fターム[4F070GA06]に分類される特許

121 - 140 / 285


【課題】良好な常態物性、特に伸び特性を維持しつつ、耐圧縮永久歪特性を改善せしめた架橋物を与え得る含フッ素エラストマーおよびその架橋性組成物を提供する。
【解決手段】その共重合組成が(a)フッ化ビニリデン 50〜85モル%、(b)パーフルオロ(メチルビニルエーテル)7〜20モル%、(c)一般式 CF2=CFO〔CF2CF(CF3)O〕nCF3 3〜15モル%(ここで、nは2〜6の整数である)で表わされるパーフルロビニルエーテルおよび(d)一般式 CF2=CFO〔CF2CF(CF3)O〕mCF2CF2Br 0.1〜2モル%(ここで、mは3〜5の整数である)で表わされる末端臭素化パーフルオロビニルエーテルである含フッ素エラストマーおよび該含フッ素エラストマーに有機過酸化物、多官能性不飽和化合物および受酸剤を添加してなる架橋性含フッ素エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】例えば自動車用グリースカップ材料として用いられた場合などに要求される、耐熱性、耐オゾン性、耐寒性および金属あるいは樹脂との接着性を同時に満足せしめるゴム組成物を提供する。
【解決手段】クロロプレンゴム99〜85重量%および塩素化ポリエチレンゴム1〜15重量%よりなるブレンドゴム100重量部当り、(A)分子量450〜650のポリエーテルエステル系可塑剤または(B)分子量450〜900のポリエーテルエステル系可塑剤と分子量350〜500のエステル系可塑剤との両者10〜30重量部および2種以上の芳香族アミン系老化防止剤3〜10重量部を含有するゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】衝撃ぜい化温度と引張り強度が優れた着色可能な低温タイプフッ素ゴム組成物、フッ素ゴム架橋体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】過酸化物加硫可能なフッ素ポリマーからなるフッ素ゴムと、過酸化物系架橋剤と、炭酸カルシウムとを少なくとも含有し、前記炭酸カルシウムをフッ素ポリマー100重量部当り5〜30重量部配合し、着色可能であり、好ましくは、過酸化物加硫可能なフッ素ポリマーが、TR−10値が−40℃〜−25℃の特性を有するフッ化ビニリデン−パーフルオロ(メチルビニルエーテル)−テトラフルオロエチレン三元系フッ素ポリマーであるフッ素ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】伸び、引張強さ等の機械的特性の低下を抑えつつ、高い難燃性と絶縁性を有するノンハロゲン難燃性樹脂組成物及びそれを用いたノンハロゲン難燃電線を提供する。
【解決手段】酢酸ビニル含有量が40wt%以上、かつ、190℃及び2.16kgの加えられる荷重で測定したメルトフローレート(MFR)が0.1〜1.0g/10minのエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)を60〜80重量部と、エチルアクリレート含有量が10〜20wt%、かつ、MFRが0.5g/10min以上のエチレン−エチルアクリレート共重合体(EEA)を40〜20重量部とを含み、前記EVAと前記EEAのMFR比が0.5以下であるベースポリマ100重量部に対して、ノンハロゲン難燃剤を添加し、架橋してなる。 (もっと読む)


【課題】特定の材料を組み合わせて用いることにより、材料自体が有する優れた特性を十分に発揮させ、より燃えにくく、燃焼時の耐亀裂・変形性に優れる塩化ビニル系樹脂成形体及びその製造を提供することを目的とする。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂組成物を加熱溶融・成形・冷却固化し、架橋して得られる塩化ビニル系樹脂成形体であって、前記塩化ビニル系樹脂組成物は、塩化ビニルモノマー100重量部と、式 CH2=CH−SiRn3-n(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基、Xは炭素数1〜3のアルコキシ基、nは0〜2の整数である。)で表されるビニルシラン化合物0.1〜10重量部とを共重合して得られる架橋性塩化ビニル系共重合体100重量部、錫メルカプト系化合物1.0〜10重量部、錫マレート及び/又は錫ラウレート触媒0.1〜3.0重量部及び水和金属化合物10〜300重量部を含む塩化ビニル系樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】架橋高分子形成に用いられる新規な架橋剤を提供すること。特に、アセトアセチル基含有ポリビニルアルコール系樹脂を架橋高分子化する架橋剤として好適であり、両者を混合水溶液とした際の安定性に優れ、耐水性と耐経時着色性に優れた架橋高分子が得られる架橋剤を提供すること。
【解決手段】グリオキシル酸塩を含有する。 (もっと読む)


改質剤、例えばポリ(スルホニル)アジドを、基材表面、例えばポリオレフィン粒子の表面に、A.開放された接触域内および不活性ガス気流下で、基材を改質剤、結合剤、例えばフェノール系抗酸化剤、および液体混和剤、例えば塩化メチレンと接触させて、基材混合物を生成するステップと、B.接触域を閉じ、接触域への不活性ガスの気流を止めるステップと、C.閉じた接触域内、不活性ガス下で基材混合物を撹拌して、液体混和剤の蒸発を開始させるステップと、D.基材混合物の撹拌を継続しながら、閉じた接触域の温度および圧力を低下させるステップと、E.基材混合物の撹拌を継続し、減圧を維持しながら、接触域を開放し、不活性ガス気流を開始することによって、基材混合物からの混和剤の実質的蒸発を完了するステップとを含むプロセスで結合させる。 (もっと読む)


【課題】
溶融張力に優れ且つ温耐衝撃性、引張強度、曲げ強度等の機械的強度に優れ、耐熱性、耐薬品性にも優れ、低温から高温までの幅広い環境で使用できる成形品を与える異形押出成形用ポリカーボネート樹脂組成物、及び該樹脂組成物から成形した緩衝材を提供する。
【解決手段】
粘度平均分子量26000以上の芳香族ポリカーボネート樹脂(A)100重量部に対し、結晶性ポリエステル樹脂(B)20〜100重量部、熱可塑性エラストマ(C)0.5〜40重量部、並びにモノオレフィン系化合物及びジオレフィン系化合物よりなる群から選ばれたモノマーの重合体で且つポリカーボネートと反応する官能基を含有する重合体(D)0.5〜20重量部を含有させたことを特徴とする異形押出成形用ポリカーボネート樹脂組成物、及び該組成物からなる緩衝材。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れ、常態物性および耐寒性に優れた架橋物を与えるアクリルゴムを提供すること。
【解決手段】式HC=C(R)−CO−O−X(Rは水素原子又はメチル基,Xは炭素数1〜3アルキル基又は炭素数2〜3のアルコキシルアルキル基)で表わされる(メタ)アクリル酸エステル単量体単位10〜40重量%、炭素数4〜8のアルキル基またはアルコキシアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル単量体単位55〜89.8重量%、およびジ(メタ)アクリル酸エステル単量体単位0.1〜5重量%を有するアクリルゴム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐油性に優れ、十分な機械的強度及び弾性を有すると共に、耐摩耗性、摺動特性にも優れたアクリル系ゴム組成物を提供する。
【解決手段】共重合成分として、アクリル酸アルキルエステル及びアクリル酸アルコキシアルキルエステルからなる群より選ばれる1種または2種以上の不飽和単量体を60〜98.9質量%、1分子中に少なくとも1個以上のアクリロイル基を有するポリシロキサン及び1分子中に少なくとも1個以上のメタクリロイル基を有するポリシロキサンからなる群より選ばれる1種または2種以上のポリシロキサンを1.0〜30質量%、エチレン性不飽和多価カルボン酸不完全エステルを0.1〜20質量%含有してなるアクリル系共重合ゴム100質量部に対して、多価アミン架橋剤を0.1〜20質量部含有した構成とする。 (もっと読む)


【課題】近年の多孔質膜に対する要求、特に孔の均一性及び耐薬品性、化学的安定性、耐熱性に関する近年の要求を満たすフッ素樹脂多孔膜及びそれを製造する方法を提供する。
【解決手段】溶剤可溶型樹脂を熱硬化性フッ素樹脂中に分散して分散液を作成する分散工程、前記分散液を製膜する製膜工程、前記熱硬化性フッ素樹脂を加熱して硬化する硬化工程、及び硬化した前記硬化した製膜から、溶剤可溶型樹脂を溶剤により溶出する溶出工程、を有する方法により製造されることを特徴とするフッ素樹脂多孔膜、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡ゴム層のセルが均一で、周方向の硬度、抵抗ムラが無く更に、低抵抗領域で温度・湿度の環境変化による抵抗値変動が小さく、硬度が安定した導電性ゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】原料ゴムとして、エピクロルヒドリンゴム及び/又はNBRと共に、数平均分子量10000以上、AGEの共重合比率が10mol%以上20mol%以下であるEO−PO−AGE三元共重合体を使用し、化学発泡剤を含む原料ゴム組成物をチューブ状に押出し、そのチューブを搬送速度0.5m/min乃至6.0m/minで、近赤外線加硫装置内で0.2kW乃至6kWの赤外線ランプ4本乃至6本で加硫発泡する。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの微粒子を均一かつ安定的に分散させ、かつ分散時の微粒子の平均粒径を小さく保つことができるナノ微粒子複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程1及び工程2を有するナノ微粒子複合体の製造方法である。工程1.非水媒体中に、分散安定化剤として構成単位(I)と、(メタ)アクル酸エスエル構成単位とを有し、さらに前記構成単位(I)が有するアミノ基と、重合性基を有する特定の有機リン酸化合物とが塩を形成したブロック共重合体を溶解させた分散剤溶液に、微粒子を添加してナノ微粒子分散体を形成する分散工程。工程2.前記ブロック共重合体を架橋させる架橋工程。
(もっと読む)


式HN(CHCHNH)H(式中、nは2〜10の整数である。)の化合物などのオリゴアミンは、1,6−ジアミノヘキサンなどの従来のジアミンよりも、予想外に速くカルボキシル官能基含有ポリマーを架橋する。エチレン−アクリル酸コポリマーとこの種のオリゴアミンの組合せは、とりわけ、架橋されたワイヤおよびケーブルの絶縁体の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】例えば層間誘電体及びダイアタッチ接着剤で、特に有用であるポリマー組成物を与える。
【解決手段】ポリ(アリーレンエーテル)ポリマー、ポリスルホン、ポリイミド、ポリ(エーテルケトン)、ポリ尿素、ポリウレタン及びこれらの混合物から選択される第一のポリマー;並びにパー(フェニルエチニル)アレーンポリマー誘導体を含む第二のポリマーを有する、ポリマー組成物。ここで、上記ポリ(アリーレンエーテル)ポリマーが、次の構造のポリマー繰返し単位を有するポリマー組成物:
−(O−Ar−O−Ar−O−)−(−O−Ar−O−Ar−O)
(ここで、Ar、Ar、Ar及びArは、同じ又は異なるアリール基であり、mは0〜1、nは1−m)。 (もっと読む)


【課題】生理食塩水、海水に対する吸水性能および生分解性に優れた高吸水性樹脂およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 セルロース又はセルロース誘導体を含有する高吸水性樹脂であって、下記(1)及び(2)の要件を満足することを特徴とする高吸水性樹脂。
(1)セルロース又はセルロース誘導体の含有量が50wt%以上である。
(2)24時間浸漬後における生理食塩水に対する吸水量が50g/g以上、海水に対する吸水量が30g/g以上である。 (もっと読む)


【課題】塗料組成物に添加した際、その塗料組成物からなる塗膜に耐チッピング性を付与しながらも、塗膜耐久性及び塗膜外観の低下を引き起こさない水性分散体組成物とその製造方法、及び該水性分散体を含有する塗料組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の水性分散体組成物は、非共役ポリエン成分を含まず、質量平均分子量が30,000〜140,000であるエチレン‐α‐オレフィンランダム共重合体(A)と、酸変性ポリエチレン(B)と、アニオン系乳化剤(C)及び中和してアニオン系乳化剤となる有機酸(D)の少なくとも一種と、水とを含有し、前記エチレン‐α‐オレフィンランダム共重合体(A)が架橋されていることを特徴とする。 (もっと読む)


懸濁物を含有する水性媒質を清澄化する方法が提供される。この方法は、懸濁物を含有する水性媒質中に、懸濁物を凝結・凝集させる処理添加剤を分散させた後、処理した水性媒質から懸濁物を分離する。処理添加剤は、溶液重合で調製され、約0.001モル%以上0.1モル%未満の架橋剤を有する架橋ジアリルジアルキルアンモニウムハライドポリマーを含む。処理添加剤組成物及び処理添加剤の作成方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的特質、耐熱性、耐油性、柔軟性を有し、さらに外観が良好な成形品を与えることができる熱可塑性エラストマー組成物、及びその製造方法、並びに、この熱可塑性エラストマー組成物を使用して得られるチューブや、電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリエステルエラストマー(A)と、アクリルゴム(B)及び分子内に2以上の2重結合基を有するアクリルオリゴマー(C)からなる混合組成物(D)とを、混合して得られる熱可塑性エラストマー組成物であって、(A)と(D)の重量比(A)/(D)が60/40〜90/10であり、さらに、(A)の連続相中に、架橋された(D)が分散していることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物、及びその製造方法、並びに、この熱可塑性エラストマー組成物を使用して得られるチューブや、電線・ケーブル。 (もっと読む)


キャリアーガスにより生成された流動層内での吸水性ポリマー粒子の熱的な表面後架橋法であって、その際、表面後架橋剤を前記流動層にガス状で供給する。 (もっと読む)


121 - 140 / 285