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Fターム[4F070GA06]の内容

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【課題】従来の吸液性樹脂は、成形体の吸液力が低下することや、吸液後にゲルが離脱してしまう。また、安全性や取り扱い性が悪い等の問題がある。さらに、成形できる形状がシート状や繊維状のみに限られる。
【解決手段】下記重合体(A)を含んでなる吸液性樹脂であって、160℃で剪断速度100sec-1における溶融粘度が100〜100,000Pa・sであり、かつイオン交換水に対する吸液量が10〜1,000g/gである吸液性樹脂、及びこれを使用した吸液性樹脂成形体の製造方法。
重合体(A):構成単位(a)を(A)の重量を基準として20〜100重量%含有してなり、(A)のオニウムカチオン置換率が30〜100モル%である重合体。 (もっと読む)


【課題】 薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために、軽量性に優れ、かつ、耐衝撃性の良好な射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 メルトフローレートが10g/10分以上150g/10分以下、メルトテンションが2cN以下、シャルピー衝撃強さ(−20℃)が4.5kJ/m2以上である線状ポリプロピレン系樹脂(A)50重量%以上95重量%以下、メルトフローレートが0.1g/10分以上30g/10分以下、メルトテンションが5cN以上で、かつ歪硬化性を示す改質ポリプロピレン系樹脂(B)5重量%以上50重量%以下を含んでなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために、軽量性に優れ、さらには長期に渡って耐候安定性が良好な射出発泡成形体を得ることが出来る、射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 下記の(A)〜(D)を含んでなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。(A)歪み硬化性を示し、かつメルトテンションが2cN以上であるポリプロピレン系樹脂、(B)ポリオレフィンワックス、(C)重量平均分子量(Mw)が700以上であり、分子内に2,2,6,6−テトラメチルピペリジン骨格を有し、2,2,6,6−テトラメチルピペリジン骨格の窒素原子に、水素原子、炭素原子数1以上30以下のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシアルコキシ基から選ばれる1以上が結合した構造を有する耐候剤、(D)発泡剤。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射による表面処理を行う際、電気抵抗むらが生じるのを抑制し、環境の変動に対しても安定した電気抵抗を有し、表面へのトナー等の付着を抑制し、耐久性に優れる帯電部材を安定して得られる帯電部材の製造方法を提供する。
【解決手段】バンダーと、該バインダーに分散してなる電子導電性粒子とを含有する導電性部材の表面に、該導電性部材の外部に配置した光源からの紫外線を照射して表面処理を行う工程を有する帯電部材の製造方法である。該表面処理を行う工程が、可視光線の透過を低減又は排除するフィルターを該光源と該導電性部材との間に介在させて行う工程を有する。 (もっと読む)


【課題】十分な厚さを有する粘着剤層を有し、且つ適度の皮膚接着性と柔軟性を有し、皮膚に貼付した際に貼付材又は貼付製剤が皮膚と接着する面の反対側、すなわち貼付材又は貼付製剤の支持体の露出面に加重がかかったとしても、皮膚から脱落し難く、皮膚に対して低刺激性である貼付材又は貼付製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】架橋反応可能な官能基を分子内に有する液状ゴムを、官能基数が3以下の架橋剤及び触媒の存在下に架橋させてなる粘着剤層を、支持体の少なくとも一方の面に形成させて貼付材とし、また粘着剤層に薬剤を含有させて貼付製剤とする。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂中にハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴムを分散充填した熱可塑性エラストマー組成物において、前記ゴムの微細分散および高充填率を保ちつつポリアミド樹脂の流動性を保つことを課題とする。
【解決手段】連続相がポリアミド樹脂(A)からなり、分散相がハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴム(B)からなる熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、樹脂(A)とゴム(B)を反応混練して、樹脂(A)中にゴム(B)を分散させ、次いで架橋剤(C)を加えてゴム(B)を動的架橋させ、次いでポリアミド樹脂の末端アミノ基と結合し得る化合物(D)を樹脂(A)100質量部に対して0.01質量部超、3質量部未満加え、樹脂(A)の融点以上で溶融混練することを特徴とする。得られた熱可塑性エラストマー組成物は空気入りタイヤのインナーライナーに好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】動的に熱処理した後も発泡成形に必要な高い溶融張力を維持し、発泡倍率の高い発泡体を製造することができる熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)エチレン・α−オレフィン系共重合ゴム、及び(B)210℃、引取速度2.0m/minにおける溶融張力が3.0cN以上である第一のオレフィン系熱可塑性樹脂を含む混合物を、(C)架橋剤の存在下に動的に熱処理して前駆体を得、得られた前駆体に、(D)210℃、引取速度2.0m/minにおける溶融張力が3.0cN以上である第二のオレフィン系熱可塑性樹脂を添加することを含む熱可塑性エラストマー組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂中にハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴムを分散充填した熱可塑性エラストマー組成物において、前記ゴムの微細分散および高充填率を保ちつつポリアミド樹脂の流動性を保つことを課題とする。
【解決手段】連続相がポリアミド樹脂(A)からなり、分散相がハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴム(B)からなる熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、ポリアミド樹脂(A)100質量部とポリアミド樹脂の末端アミノ基と結合し得る化合物(C)0.01質量部超、3質量部未満を、ポリアミド樹脂(A)の融点以上で反応混練して、ポリアミド樹脂を変性し、次いで変性したポリアミド樹脂とゴム(B)を反応混練するとともに、ゴム(B)を動的架橋させることを特徴とする。得られた熱可塑性エラストマー組成物は空気入りタイヤのインナーライナーに好適に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、熱処理および架橋により芳香族ポリイミド膜から調製される新種の高性能高分子膜、およびこれらの膜を製造し使用する方法を開示する。高分子膜を、不活性雰囲気での熱処理と、好ましくはそれに続くUV照射源を用いる架橋による芳香族ポリイミド膜から調製した。芳香族ポリイミド膜を、複素環イミド窒素のオルト位に垂下するヒドロキシ官能基を含み、かつ高分子骨格中の架橋性官能基の両方を含む芳香族ポリイミド高分子化合物から作製した。前記膜は、未処理の芳香族ポリイミド膜に比較して、気体分離に関して選択性と透過性が大幅に向上した。前記膜は、任意の使い勝手のよい形状に加工され、様々な液体、気体、および蒸気の分離に最適なだけではなく、触媒および燃料電池の用途などのその他の用途にも使用できる。 (もっと読む)


【課題】生産効率に優れ、かつ安全な手法により、吸水性樹脂の吸水特性(特に、自由膨潤倍率、通液性)を向上させうる吸水性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)吸水性樹脂を表面処理する工程、および(b)120℃以上250℃以下の温度で加熱する工程を含む、吸水性樹脂の製造方法である。また、(a)吸水性樹脂を表面処理する工程、および(b)加熱する工程を含み、前記工程(b)を当該工程の前後で前記吸水性樹脂の含水率補正後の自由膨潤倍率(GV)が1(g/g)以上増加するように行うことを特徴とする、吸水性樹脂の製造方法である。さらに、前記工程(b)を、前記吸水性樹脂の含水率補正後の自由膨潤倍率(GV)が当該工程(b)前に比して1(g/g)以上増加した後、その増加後の値から1(g/g)以上減少するまで行うことを特徴とする、吸水性樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】湿式成膜法で形成される発光層を有する有機電界発光素子において、高効率、長寿命な有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】2種以上の有機電界発光素子材料および溶剤を含有する有機電界発光素子用組成物であって、該有機電界発光素子材料のうち、少なくとも1種は発光材料、少なくとも1種は正孔輸送性材料であり、下記式(1)を満たす。
0≦{Ip(H)−Ip(D)}/C(D)≦10 ・・・(1)
(Ip(H):該組成物中に含有される正孔輸送性材料のイオン化ポテンシャルの絶対値、Ip(D):該組成物中に含有される発光材料のイオン化ポテンシャルの絶対値、C(D):該組成物中に含有される全固形分の含有量に対する、発光材料の含有重量比) (もっと読む)


2プラズマ処理およびO2/CF4プラズマ処理に対してともに重量変化が小さく、これらの処理において異物(パーティクル)の発生を顕著に抑制し得る架橋性エラストマー組成物および該組成物から作製される成形品を提供する。該架橋性含フッ素エラストマー組成物は架橋性含フッ素エラストマーと嵩密度が0.15g/cm3以下の炭化ケイ素粒子、さらに要すれば架橋剤を含み、該成形品は前記組成物を架橋して得られる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの製造に使用し得る、亜鉛を含まない或いは0.5 phr未満の亜鉛を含有するゴム組成物を提供する。
【解決手段】以下の成分に基づく: 少なくとも1つのジエンエラストマー; 少なくとも1つの硫黄ベースの架橋系; 少なくとも1つの補強性充填剤としての無機充填剤; 少なくとも1つの下記一般式Iのブロックトメルカプトシラン: (RO) R R- Si - Z - S - C (= O) - A (式中、R及びRは、同一か又は異なり、炭素原子1〜18個を有する直鎖又は分枝鎖アルキル、シクロアルキル、又はアリールより選ばれる一価の炭化水素基であり; Rは、炭素原子1〜4個を有する直鎖又は分枝鎖アルキルより選ばれる一価の炭化水素ベースの基であり; Aは、炭素原子1〜18個を有する、直鎖又は分枝鎖であるアルキル、シクロアルキル又はアリールより選ばれる一価の炭化水素ベースの基であり; Zは、炭素原子1〜18個を含む二価の結合基である)。 (もっと読む)


【課題】加硫可能なポリマー組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミン架橋剤、特定の架橋加硫促進剤およびアルカリ金属塩の特定の組合せを特徴とする、新規な加硫可能なポリマー組成物が提供される。さらに、そのようなポリマー組成物をベースとするポリマー加硫物、さらには、そのようなポリマー加硫物、特に成形物または成形部品の形態のものを調製するための方法も提供される。 (もっと読む)


安定化され、動的に加硫された熱可塑性エラストマー組成物は、ハロゲン化イソブチレン含有エラストマーからなる少なくとも1種の第一のエラストマー又はゴムの分散された動的に加硫された粒子及びポリアミドと反応することができ、そしてポリアミドにグラフト化することができる少なくとも1個の官能基からなる少なくとも1種の第二のエラストマー又はゴムの分散された粒子を含み、少なくとも1種の第一のエラストマー及び少なくとも1種の第二のエラストマーの粒子は、少なくとも1種のナイロンホモポリマー、ナイロンコポリマー又はこれらの混合物からなる連続熱可塑性ポリアミド又はナイロン樹脂マトリックス中に分散され、この組成物又はこの少なくとも1種の第一のエラストマーは化学線、特に紫外線への曝露によって誘導される分解に対する少なくとも1種の安定剤を更に含む。この組成物は、好ましくは混合押出機内で製造され、車両タイヤインナーライナー及びホースのような工業的物品に有用である、耐久性、可撓性、熱可塑性エラストマー流体バリヤーフィルム又は層を製造するのに適している。
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【課題】広い温度範囲において優れた制振性、吸音性及び衝撃吸収性が得られるようにした架橋ポリマー組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】架橋可能なポリマー成分100重量部に対し、ガラス転移温度が0℃以上の脂肪族ポリエステル樹脂を0.1〜30重量部、シラノール基を有する無機充填剤を10〜80重量部、金属化合物を0.1〜10重量部及び架橋剤を配合したポリマー組成物を架橋した後、加熱処理をするようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高弾性率を有し低発熱性に優れたサイドウォール部補強用ゴム層を有するランフラットタイヤ、用ゴム組成物及びその架橋成形体の提供。
【解決手段】アミノ基、水酸基、エポキシ基、カルボニル基、アルコキシシリル基、シラノール基、及び一般式(1):−SiR−O−(式中、R及びRは、それぞれ、−CH又は−CHVである。Vは、有機基である。)で表されるシロキサン基から成る群より選ばれる1種以上の官能基を有する官能基変性共役ジエン系ゴムを必須成分とするゴム成分100重量部、シリカを必須成分とする補強剤30〜80重量部及び架橋剤を含有してなるランフラットタイヤ用ゴム組成物。その架橋成形体。このランフラットタイヤ用架橋成形体を含んでなるランフラットタイヤ。 (もっと読む)


【課題】 溶融物から加工可能なポリマーを熱で架橋させることを可能とすることであり、その際に溶融物からの加工のために、特に相応するポリマーホットメルトのための公知の熱で架橋する系の場合のポットライフに比較して十分に長いポットライフを有しているべきである。
【解決手段】 − 溶融状態のポリマーに少なくとも1種類の架橋剤を添加し;− ポリマーを溶融物から更に加工し;− そして架橋剤により熱的な架橋反応をひき起こし、その際に架橋反応の少なくとも一部をポリマーの溶融温度より下の温度で更に加工した後に進行させる均一に架橋したポリマーを製造する方法において、− 架橋剤が少なくとも二官能性の化合物を含有しておりそして二官能性基の少なくとも1種類がオキサゾリン基でありそして− ポリマーが、ポリマーの溶融温度より下の温度でオキサゾリンと熱架橋反応の意味で連結反応することができる官能基を有していることを特徴とする、上記方法。 (もっと読む)


本明細書に説明されるある態様は、例えば、ポリマーをフィラーと共有結合させるために使用されてよいシランカップリング剤に関する。また、ある例では、ポリマーシランカップリング剤-フィラー組成物を含むデバイスが説明される。
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異なる表面後架橋を有する超吸収体の混合物、具体的には、ベースポリマーの篩画分であって、異なって表面後架橋された前記画分の混合物は、均一に表面後架橋された超吸収体と比較して、改善された吸収性および保持力を示す。 (もっと読む)


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