説明

Fターム[4F071AA15]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | ポリオレフィン (2,458) | エテンの重合体 (1,120)

Fターム[4F071AA15]の下位に属するFターム

Fターム[4F071AA15]に分類される特許

141 - 160 / 780


本発明は、インフレーションフィルム押出法に適したポリエチレン組成物のバブル安定性を改善する方法を提供する。前記インフレーションフィルム押出法に適したポリエチレン組成物のバブル安定性を改善する方法は、(1)0.900g/cm〜0.970g/cmの範囲内の密度および10〜100の範囲内の緩和スペクトル指数(RSI)値を有するポリエチレン組成物を提供する工程、(2)前記ポリエチレン組成物を酸素調整する工程、(3)それによって酸素調整したポリエチレン組成物を形成する工程(ここで、前記酸素調整ポリエチレン組成物のRSI値は、その初期値の10%〜300%増大する)、及び(4)それによって前記ポリエチレン組成物のバブル安定性を改善する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度、剛性、ヒートシール強度、透視性、耐熱性、包装袋を製造する際の加工性のバランスに優れたフィルムを提供する。
【解決手段】以下の成分(A)、成分(B)及び成分(C)を含有するポリエチレン系樹脂製フィルムであって、
該フィルムに含まれる成分(A)、成分(B)および成分(C)の合計を100重量%とするとき、成分(A)の含有量が5〜40重量%であり、成分(B)の含有量が55〜85重量%であり、成分(C)の含有量が3〜15重量%であるポリエチレン系樹脂製フィルム。
成分(A):脂肪族ポリエステル
成分(B):活性化エネルギー(Ea)が20〜44kJ/molであって、密度が905〜950kg/mであるエチレン−α−オレフィン共重合体
成分(C):前記成分(A)と前記成分(B)との相容化剤 (もっと読む)


【課題】固相延伸成形などの固相法で得られ、且つ強度の高い成形物を提供するのに適したエチレン重合体および該エチレン重合体を用いた成形体を提供する。
【解決手段】特定の有機金属錯体触媒成分を含むオレフィン重合用触媒を用い、多段重合で好ましくはそれぞれの段で分子量の異なるエチレンを重合する。前記の方法で得られるエチレン重合体は、固相延伸成形において高い延伸倍率で成形することが可能である。
前記のエチレン重合体は、均一で高度に分散した低分子量部位と高分子量部位とを有すると考えられる。このため、極めて高い延伸倍率を有する固相延伸成形が可能となると考えられる。
また、前記エチレン重合体を用いた成形物は高い延伸倍率を示し、従来にはない高強度且つ高弾性率の固相延伸成形物が得られる。 (もっと読む)


【課題】重合活性が大きく、ポリマーの性質が所望の指定範囲内に保たれるようにする新しい触媒組成物と、その触媒組成物を製造する方法の提供。
【解決手段】本発明は、第1メタロセン化合物、第2メタロセン化合物、化学的に処理された固体酸化物の少なくとも1種、及び有機アルミニウム化合物の少なくとも1種を含む触媒組成物に関する。本発明はまた、この触媒組成物及び新しいポリオレフィンの調製及び使用方法にも関する。本明細書に開示される組成物と方法により、MIが小さく、溶融強度が大きく、MD引裂き特性が良好なエチレンポリマー及びコポリマーが得られる。 (もっと読む)


【課題】電子デバイス等の装置内部に侵入した水分を容易かつ確実に吸湿できる材料を提供する。
【解決手段】吸湿剤及び樹脂成分を含有する吸湿性成形体に係る。吸湿剤が、アルカリ土類金属酸化物及び硫酸塩の少なくとも1種を含む。樹脂成分が、フッ素系、ポリオレフィン系、ポリアクリル系、ポリアクリロニトリル系、ポリアミド系、ポリエステル系及びエポキシ系の少なくとも1種の高分子材料である。 (もっと読む)


【課題】優れた耐傷付き白化性、物性バランスおよび外観を有し、自動車内装部品など工業部品用などに好適なプロピレン系樹脂成形品の提供。
【解決手段】成分(a)プロピレン系樹脂100重量部に対して、成分(b)着色有機繊維を3〜100重量部含有するプロピレン系樹脂組成物を成形してなり、クロスカット試験における明度差(ΔL)が1以下であることを特徴とする、プロピレン系樹脂成形品などにより提供する。この成形品は、優れた耐傷付き白化性、物性バランスおよび外観を有するため、ドアパネル、インストルメントパネル、フェンダー、バックドアなどの自動車内外装部品や家電筐体などの工業部品用などの用途に好適に用いることが出来る。 (もっと読む)


本発明は、シュリンクフィルム用途に特によく適したフィルムを製造するための方法であって、標的ポリエチレン樹脂を選択するステップ、次いで前記ポリエチレン樹脂をアルコキシアミン誘導体と反応させることによってポリエチレン樹脂の溶融強度を増大させるステップ、および次いで反応させた標的ポリエチレンからフィルムを形成するステップを含む方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、難燃性と透明性に優れ、さらに耐磨耗性を備え、床材に適した柔軟性を持ち合わせる表面樹脂層用のフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】床材の表面樹脂層を形成する透明樹脂フィルムであって、オレフィン系樹脂100重量部に対して難燃剤としてアルコキシイミノ基型ヒンダードアミン系化合物0.1〜2重量部と、リン系酸化防止剤5〜15重量部とが添加することにより、難燃性と透明性に優れたオレフィン系床材用透明樹脂フィルムとすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、光起電力応用のための高性能なバックシート(裏打ちシートとも称される)及びそれを製造するための方法を提供する。高性能バックシートは、配合された熱可塑性ポリオレフィン又は配合されたエチレン酢酸ビニル(EVA)を含む。配合された熱可塑性ポリオレフィン又はEVAは、1層として単独で用いられてよく、あるいは層内に組み込まれてよく、あるいは多重層積層体内の層として用いられてよい。配合された熱可塑性ポリオレフィン又はEVAは、裏打ちシート内でのポリエステルの使用の必要性を排除することにおいて有用である。 (もっと読む)


【課題】導電性材料の量を増やすことなく、表面抵抗性を大きくすることができる、導電性成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】導電性成形体材料を押出成形する製造方法において、押し出された成形体を延伸倍率2倍以上で延伸する工程を含むことにより、導電性成形体の表面抵抗性を大きくすることができる。さらに、より安価な熱可塑性樹脂を用いて導電性成形体を製造することができ、管状の導電性成形体をも押出成形により容易に製造することができる (もっと読む)


【課題】気体及び水の輸送に特に好適である高強度パイプの提供。
【解決手段】全体密度が0.948g/cm以上で、MFI190/5が0.2dg/分以下である双峰分子量分布を有するポリエチレン成形材料。35〜65質量%の、40〜90cm/gの粘度数VN、40〜2000dg/分の範囲のメルトフローインデックスMFI190/2.16A、及び0.965g/cm以上の密度dを有する低分子量エチレン単独重合体A、及び35〜65質量%の、500〜2000cm/gの粘度数VN、0.02〜0.2dg/分の範囲のメルトフローインデックスMFI190/5B、及び0.922〜0.944g/cmの範囲の密度dを有する高分子量エチレン共重合体Bを含んでいる。78℃±3Kの温度でp−キシレンを用いる予備TREF分析で得られる画分が200000g/モル以上の平均分子量を有する。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、剛性および落下強度に優れる中空容器を提供する。
【解決手段】曲げ剛性率が235〜400(MPa)であり、引張衝撃強度が750〜1500(kJ/m)であり、以下の方法で求められるEP指数が0.1〜1であるエチレン−α−オレフィン共重合体からなる中空容器。
EP指数=(MT190)/(Bトルク)
MT190(単位:cN):190℃における溶融張力
Bトルク(単位:Nm):160℃における混練トルク (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂からなるフィルムを延伸して位相差フィルムを製造する方法であって、製造後の位相差変動が少ない方法を提供する。
【解決手段】本発明の位相差フィルムの製造方法は、ポリプロピレン系樹脂からなる長尺状の原反フィルムを110〜140℃の範囲内の温度Tmsで1.1〜2倍の延伸倍率に縦延伸する縦延伸工程と、得られる縦延伸フィルムを横延伸する横延伸工程とを有し、当該横延伸工程は、縦延伸フィルムを温度Tcで10〜120秒間保温する保温工程と、縦延伸フィルムを温度Ttsで3〜6倍の延伸倍率に横延伸する横延伸処理工程と、横延伸されたフィルムを90〜150℃の温度で10〜120秒間保持して熱固定する熱固定工程とをこの順で行い、保温工程の温度Tcは、縦延伸工程の温度Tmsの−5℃以上かつ+5℃以下であり、横延伸処理工程の温度Ttsは、縦延伸工程の温度Tmsより低い。 (もっと読む)


【課題】超高分子量ポリエチレンに導電性粉末を分散させてなる、105〜1010Ω・cmの範囲の体積抵抗率を安定して有する半導電性超高分子量ポリエチレン成形品を提供する。
【解決手段】本発明によれば、超高分子量ポリエチレンと導電性粉末の乾式混合物を圧縮成形又は射出成形して得られる105〜1010Ω・cmの範囲の体積抵抗率を有する半導電性超高分子量ポリエチレンの圧縮成形品又は射出成形品が提供され、更に、上記圧縮成形品を切削加工して得られる半導電性超高分子量ポリエチレンフィルムが提供される。特に、本発明によれば、好ましい態様として、導電性粉末として酸化亜鉛、酸化チタン又は酸化第二スズを超高分子量ポリエチレンに分散させてなる105〜1010Ω・cmの範囲の体積抵抗率を有する半導電性超高分子量ポリエチレンフィルムが提供される。 (もっと読む)


【課題】広範なレーザー光溶着条件領域にて、近赤外線吸収剤の塗布などを必要とせず、高効率(高速度)の下、容易に溶着でき、発泡などに起因する微細な孔を生じない、優れた接合部外観を有し、且つ強固な溶着接合強度を有するレーザー光溶着用プロピレン系樹脂組成物およびその用途(レーザー光溶着方法、溶着体)を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂(a)100重量部に対して、酸化チタン(b)0.01〜3重量部と、カーボンブラック(c)0.001〜0.5重量部とを、含有してなることを特徴とするレーザー光溶着用プロピレン系樹脂組成物など、およびその樹脂組成物などをレーザー光溶着してなる溶着体など。 (もっと読む)


【課題】引張特性が良好で形状安定性に優れた高強度ポリオレフィン延伸成形体の提供。
【解決手段】粘度平均分子量が150万〜1000万の超高分子量ポリエチレンと粘度平均分子量が10万〜100万の高分子量ポリエチレンとを含むポリオレフィン延伸成形体の製造方法であって、前記超高分子量ポリエチレンと可塑剤を溶融混練して溶融粘度が1〜240Pa・sのゲルを形成した後、前記高分子量ポリエチレンを前記ゲルに供給して混合し、得られた混合物を延伸成形してポリオレフィン延伸成形体を得ることを特徴とする、ポリオレフィン延伸成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れるだけでなく、シートへのエンボス形状の転写性に優れた、太陽電池封止シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】表面の少なくとも一部にエンボス加工が施された太陽電池封止シートの製造方法であって、樹脂又は樹脂組成物をTダイ(104)で溶融押出して溶融シートとし、前記溶融シートを、表面が平滑であるキャスティングロール(106)を用いて冷却することで、15m/分以上の製膜速度で平滑シートを得る製膜工程と、前記平滑シートを加熱することで軟質化させ、前記軟質化された平滑シートをエンボスロール(116)に接触させることよって、前記平滑シートの表面の少なくとも一部にエンボス加工を施すエンボス工程と、前記エンボス加工が施された平滑シートを冷却する冷却工程と、を含む太陽電池封止シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温高湿度の環境において優れた透明性を長期間に亘り維持することができる太陽電池用封止膜を提供する。
【解決手段】エチレン−不飽和エステル共重合体、架橋剤、及び下記式(I)
【化1】


(式中、Rは炭素原子数3〜10の直鎖状又は分岐状のアルキレン基であり、R及びRは同一又は異なって水素原子又はメチル基である)で示されるアルキレングリコールジ(メタ)アクリレートを含む太陽電池用封止膜。 (もっと読む)


本発明は、例えば、エチルビニルアセテートコポリマー、1つ又はそれ以上の直鎖状のエチレンポリマー及び/又は実質的に直鎖状のポリマー、及び充填剤、好ましくは炭酸カルシウムを含む成形自動車用途のための消音シートとして有用な充填熱可塑性ポリオレフィン組成物に関する。前記組成物は、シート押出及びそれからの製品を熱成形するために特に適合するように溶融強度及び伸長の優れた平衡を示す。
(もっと読む)


【課題】TD方向への収縮が小さく、製袋した際に袋にたわみが発生しにくいラミネート用フィルムを提供する。
【解決手段】成分(A)のエチレン−α−オレフィン共重合体および成分(B)のエチレン−α−オレフィン共重合体を含有する層を有する単層または多層のフィルムであって、該層に含まれる成分(A)の含有量が20〜50重量%であり、成分(B)の含有量が80〜50重量%であって(ただし成分(A)と成分(B)の合計量を100重量%とする)、TD方向の収縮率が1.2%以下であるラミネート用フィルム。 (もっと読む)


141 - 160 / 780