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Fターム[4F071AA19]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | ポリオレフィン (2,458) | エテンの重合体 (1,120) | 低密度ポリエチレン (202) | 線状低密度ポリエチレン (63)

Fターム[4F071AA19]に分類される特許

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【課題】低密度オレフィン系樹脂をベースとし、モジュール化に至るまでのいずれかの工程における架橋処理が行われることにより、透明性、柔軟性、及び耐熱性ともに優れた封止材シートを用いた太陽電池モジュールであり、且つ、ガラス等の他基材との密着耐久性においても優れた太陽電池モジュールを提供すること。
【解決手段】密度0.900g/cm以下の直鎖低密度ポリエチレンと、全樹脂成分の合計100質量部に対して0.3質量部以上2.0質量部以下含有する架橋剤と、を含有する封止材組成物であって、赤外吸収スペクトル法による2000炭素当たりの全二重結合数が1.8個以上3.3個以下である封止材組成物を用いる。この封止材シートを用いた太陽電池モジュールは、基材間の密着耐久性において優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】モジュール化の際の熱収縮が小さく、膜厚が均一で、生産性にも優れる太陽電池モジュール用の封止材シートの製造方法を提供する。
【解決手段】封止材組成物を溶融成形してアニール処理されていない未処理封止材シートを得るシート化工程と、前記未処理封止材シートと剥離性支持基材とを圧着して貼り合せてラミネート体を得るラミネート工程と、前記ラミネート工程後に熱処理を行なうアニール処理工程と、前記アニール処理工程後に前記ラミネート体から前記剥離性支持基材を剥離する剥離工程と、を備える太陽電池モジュール用の封止材シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】不織布どうしまたはフィルムと不織布とを接着剤を使用せずに接着した積層体であって、異物や残留溶剤等が滲出することがなく、不織布本来の性能を低下させることなく互いが強固に接着した積層体を提供する。
【解決手段】第1の不織布またはフィルムと、第2の不織布とが積層した積層体であって、
前記第1の不織布またはフィルム、および第2の不織布の少なくとも一部で、前記第1の不織布またはフィルムを構成する原子と、前記第2の不織布を構成する原子との間に結合が形成されており、前記第1の不織布またはフィルムと、第2の不織布とが、接着剤を介さずに接着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気泡がなく均質で、柔軟性を有し、光質変換能に優れ、太陽電池用封止材、光学フィルム、自動車等の合せガラスの中間膜等に有用なフィルムを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(Y)に、波長変換物質(D)を配合したポリオレフィン樹脂組成物(Z)を成形してなる機能性フィルム。ポリオレフィン系樹脂(Y)が、イオン重合法によるポリエチレン系樹脂(A)及び/又は高圧ラジカル法ポリエチレン系樹脂(B)からなる、メルトフローレート(MFR:190℃、21.18N荷重下で測定)が1.0〜10g/10分のポリエチレン系樹脂(X)を主成分とし、波長変換物質(D)の含有量が、ポリオレフィン系樹脂(Y)100重量部に対し、0.01〜5重量部であって、ポリオレフィン樹脂組成物(Z)が、ポリオレフィン系樹脂(Y)の融点以上、160℃以下の成形温度で成形されることを特徴とする機能性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 240℃を超えるような高温にする必要がなく、オゾン処理や酸素処理等を行わなくても、ポリエステル、ポリアミド、エチレンビニルアルコール共重合体、金属箔(例えばAl箔)のいずれにも高い接着力を有する熱接着性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
上記課題は、ポリ(α−オレフィン)に不飽和ジカルボン酸無水物モノマーをグラフト重合させたグラフト共重合体(E)の該モノマー部分を開環させて得られたα−オレフィンとジカルボン酸のグラフト共重合体(A)と、
ポリオレフィン(D)100重量部に対して、分子内に2個以上10個以下のエポキシ基を有する化合物(B)を0.05〜5重量部を溶融混練して得られるポリオレフィン組成物(C)を、
前記グラフト共重合体(A)と前記ポリオレフィン組成物(C)を、重量比で(A)/(C)=2/98〜40/60の範囲内で混合し、溶融混練によって得られる異種材料との熱接着性を有するポリオレフィン系樹脂組成物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、安価な材料を用いて、未開封の状態では長期の保存安定性を有し、開封後は、外部からの水蒸気がきっかけとなって、適度な吸湿瞬発性を発揮すると共に十分な吸湿能力を持続する樹脂組成物成型体を提案するものである。
【解決手段】ベース樹脂中に、水分を吸収して体積が増加する乾燥剤を分散した樹脂組成物を成形してなる、吸湿能力を有する樹脂成型体であって、前記ベース樹脂は、低密度ポリエチレン樹脂および直鎖状低密度ポリエチレン樹脂を主たる成分とし、曲げ弾性率が80MPa以上240MPa以下であり、前記乾燥剤は、重量の80%以上が、酸化カルシウムまたは塩化カルシウムの、粒径が5μm以上100μm以下の粒子からなり、前記樹脂組成物は、該乾燥剤を樹脂組成物中に35%以上75%以下含むことを特徴とする吸湿能力を有する樹脂成型体である。 (もっと読む)


【課題】加熱溶融成形の際、準安定な結晶系から最安定な結晶系への転移速度が速い高分子組成物を提供する。
【解決手段】(A)結晶性高分子と、(B)前記(A)成分がとり得る最安定な結晶系と同じ結晶系であり前記(A)成分とは異なる結晶性高分子を含む高分子型結晶化核剤と、を含有する高分子組成物である。 (もっと読む)


【課題】溶剤を使わないで製造できるため安全面および環境面で問題がなく、製造工程が大幅に短縮されるため効率化が図れ製造コストを安くでき、残存するSiH基が無いため経時で剥離力が変化せず、製造するのに白金触媒を必要としないため原材料費が大幅に安い離型フィルムを提供する。
【解決手段】(A)ポリオレフィン樹脂 100質量部、および(B)1分子中の平均不飽和官能基数が3〜30個のオルガノポリシロキサン 0.01〜3質量部、を含有する離型剤組成物がフィルム状に成形、硬化され、FINAT試験法SECTION1のFTM10に準じて粘着テープを用いて測定される剥離力が1〜6N/25mmでありかつ同FTM11に準じて測定される残留接着率が70%以上であることを特徴とする離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルム生産性が優れ、かつ、耐ブロッキング性、滑り性、透明性に優れた包装用フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂100重量部に、見掛け比重1.15g/cm以上、平均粒径7.5〜13μmの球状シリカを0.5〜1.5重量部配合した組成物からなり、厚みが15〜80μmの包装用フィルム。 (もっと読む)


本発明は、a)ASTM D792に従って決定される、0.90g/cm3から0.955g/cm3の範囲の密度、およびASTM D1238(2.16kg、190℃)に従って決定される、0.01g/10minから10g/10minの範囲のメルトインデックスを有する標的ポリエチレン樹脂を選択し、b)前記標的ポリエチレンとアルコキシアミン誘導体を全ポリエチレン樹脂100万重量部当たり誘導体900部未満の量で、標的ポリエチレン樹脂の溶融強度を増大させるのに十分な条件下に反応させ、c)改変された標的樹脂から厚いフィルムを形成するプロセスで作製されたポリエチレンポリマーを10から100重量パーセント含む、100ミクロンを超える厚さを有するフィルムである。本フィルムとしては、調合物におけるLDPE樹脂が少なくとも10%少ないにもかかわらず、改変されていない線状ポリエチレンを含むものと同様の加工性を実現することができるものが挙げられる。
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本発明は、少なくとも以下:A)第一のエチレン系ポリマーを含む第一の組成物(この場合、比I21(第一の組成物)/I21(第一のエチレン系ポリマー)が、30以上である);及びB)10μg/g〜40μg/g(組成物の重量に基づいて)の量の1つ又はそれ以上のアジド化合物;を含む組成物を提供する。
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【課題】 各種重合体の非帯電性を改良する添加剤として、又は各種用途に使用可能なカリウムアイオノマーをスクリュー押出機で工業的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 スクリュー押出機中、不飽和カルボン酸15重量%以下、融点90℃以上のエチレン・不飽和カルボン酸共重合体(A−1)2〜55重量%と不飽和カルボン酸含量15重量%超、融点90℃未満のエチレン・不飽和カルボン酸共重合体(A−2)98〜45重量%からなり、平均不飽和カルボン酸含量13〜20重量%、平均MFR(190℃、2160g荷重)200〜800g/10分の混合共重合体成分70〜98重量部と疎水性重合体(B)30〜2重量部を、溶融混練下イオン源のリウム化合物と反応させ混合共重合体成分のカルボキシル基の80%以上を中和するアイオノマー樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


密度が約0.9グラム/立方センチメートル〜約0.94グラム/立方センチメートルであり、分子量分布(Mw/Mn)が約8〜約30であり、メルトインデックス(I2)が約0.1グラム/10分〜約50グラム/10分であり、gpcBR値が、gpcBR分岐指数によって求められるとき、約1.4よりも大きく、且つ、Y値が約2未満であるとして特徴づけられるエチレン系ポリマーが開示される。本発明のエチレン系ポリマーは、他のポリマー(例えば、LLDPEなど)とブレンド混合するためにとりわけ有用である。そのようなブレンド混合物をフィルム(とりわけ、インフレートフィルム)に変換するとき、バブル安定性及び生産量が増大する。 (もっと読む)


【課題】
耐ピンホール性等の耐屈曲性に優れ冷凍食品その他の製品の包装材に適した二軸延伸エチレン系共重合体フィルムを提供する。
【解決手段】
二軸延伸されたフィルムであって、その引張弾性率がいずれの延伸方向においても300ないし3000MPaの範囲であり、その破断点応力がいずれの延伸方向においても50ないし300MPaであり、さらにその屈折率であるΔNxz(Nx−Nz)及びΔNyz(Ny−Nz)の値がいずれも5×10−3 から4.5×10−2であることを特徴とする二軸延伸エチレン系共重合体フィルム。 (もっと読む)


【課題】自然収縮性、低温収縮性、及び剛性等の物性バランスに優れ、特にフィルム印刷後の低温伸びの保持と低収縮応力に優れる熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】特定構造のブロック共重合体水添物(I)、特定構造のブロック共重合体又はその水添物(II)、及びオレフィン系樹脂(III)を含有する組成物からなる熱収縮性フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】電気特性に優れており、低電気抵抗であり、しかも機械的強度に優れていると同時に、耐汚染性にも優れたイオン交換体を提供する。
【解決手段】イオン交換樹脂粒子と融点が170℃以下の低融点ポリオレフィン樹脂とを含む樹脂組成物の溶融押出成形体よりなり、前記溶融押出成形体は、(a)前記イオン交換樹脂粒子を30重量%以上50重量%未満の割合で含有し、且つ、前記低融点樹脂を該イオン交換樹脂粒子100重量部当り100重量部より多く、150重量部以下の量で含有していること、(b)190℃で測定されるメルトインデックスが1〜5g/10分の範囲にあること、(c)30%以上の含水率を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光の透過度と拡散度の両方の特性が優れた異方性光拡散フィルム、異方性光拡散積層体、異方性光反射積層体、及びこれらを使用して光拡散度や輝度に優れ、かつ経済性などにも優れた照明器具や表示装置を提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂(A)、エチレン及び/又はブテンが含まれたポリオレフィン樹脂(B)及びナノ結晶構造制御型ポリオレフィン系エラストマー樹脂(C)の配合物よりなり、連続相と分散相を含む構造又は共連続相構造からなるフィルムであることを特徴とするポリオレフィン系光拡散フィルム。 (もっと読む)


【課題】加工性が改善され、ダートインパクトと引裂強度のフィルム特性のバランスが改善されたインフレーションフィルムを提供する。
【解決手段】(a)0.900 - 0.940g/cm3の範囲の密度(D)、(b)0.01 - 50g/10分の範囲のメルトインデックスMI2(2.16kg、190℃)、(c)20〜150Paの範囲の溶融弾性係数G' (G''= 500Pa)、および(d)コポリマーから製造される25μmの厚さを有するインフレーションフィルムが≧220gの引裂強度(MD)、≧470gの引裂強度(TD)、および≧1800gのダート落下インパクト(DDI); ここで、MDは流れ方向を示し、TDはインフレーションフィルムの横断方向である、を有するエチレンとC7 - C12炭素原子を有するα-オレフィンのコポリマーを、適切には担持メタロセン触媒系を用いて気相において調製する。エチレンと1‐オクテンのコポリマーが特に適切である。 (もっと読む)


【課題】 フィッシュアイ等の外観上の欠陥を低減させた高品質のフィルムを製造するために有用なポリオレフィン樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 50μm以上のゲル及び異物が10個以下/20gであることを特徴とするポリオレフィン樹脂、並びに、ポリオレフィン樹脂をハロゲン系溶剤に溶解してポリオレフィン溶液を調製する工程、及び引き続き、該溶液からハロゲン系溶剤を蒸散させる工程を含んでなることを特徴とするポリオレフィン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


化学的機械研磨による平坦化(CMP)で使用される研磨パッドまたはこうしたパッドの研磨要素/表面は、不混和性ポリマー、例えば、ポリウレタンとポリオレフィンの組合せから作られる。これらのポリマーは、界面の相互作用、メルト・インデックス、およびポリマー相(マトリックス相と分散相)間のメルト・インデックスの比に基づいて選択される。これらの2種のポリマーが互いに不混和性であり、優先的に別個のドメインを形成するようにポリマー系を選択することによって、コンディショニングまたは研磨工程でこれが露出すると、分散相を除去することができる。個々のポリマーのメルト・インデックスおよびメルト・インデックスの比が、マトリックス中へのより小さな相の分散性、したがって相のサイズを決める。
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