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Fターム[4F071AA80]の内容

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【課題】成形性が良好で、高い金型温度で成形することを必要とせずに、耐熱性の良好な成形体が得られる、生分解性シートを提供すること。
【解決手段】生分解性シートの成形方法は、ポリ乳酸系樹脂75〜25重量%と、ガラス転移温度が0℃以下、融点が前記ポリ乳酸系樹脂のガラス転移温度より高く、ポリ乳酸系樹脂の融点以下であるポリエステル25〜75重量%とを合計で100重量%となるように配合した樹脂組成物から成るシートを、予備結晶化させ、脂肪族系ポリエステルの融点以上、かつポリ乳酸系樹脂の融点未満の温度で成形する。 (もっと読む)


【課題】イオン交換容量が多く、繊維の強度が高いスルフォン化熱可塑性樹脂繊維及びその製造方法、並びに前記繊維からなる、成形加工性に優れるケミカルフィルタ用シート、及び塩基性ガス状汚染物質の除去性能に優れるケミカルフィルタの提供。
【解決手段】イオン交換容量が1m当量/g以上であることを特徴とするスルフォン化熱可塑性樹脂繊維。硫酸水溶液含有熱可塑性樹脂繊維を、加熱温度が70〜150℃であり、且つ加熱温度と加熱時間の積(t×h)が、下記式(1); −0.66m+120≦t×h≦−2m+500 (1)(式(1)中、tは加熱温度を示し、mは硫酸水溶液の濃度(重量%)を示し、hは加熱時間を示す。)の範囲となる条件下で加熱し、スルフォン化熱可塑性樹脂繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】フィルム製造時の加工性に優れ、かつ120℃以上の高圧蒸気滅菌処理を行った際に変形や融着が少なく、透明性に優れる耐熱性フィルムを得る。
【解決手段】 下記(A)〜(D)の要件を満たすポリエチレン系樹脂を成形する。(A)密度が890kg/m以上980kg/m以下、(B)炭素数6以上の長鎖分岐数が、1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、(C)式(1)と式(2)を共に満たし、 MS190>22×MFR−0.88 (1) MS160>110−110×log(MFR) (2)(D)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つである (もっと読む)


【課題】成形加工性が良好で、かつ重包装袋に要求される機械的強度に優れたポリエチレン樹脂組成物およびフィルムの提供。
【解決手段】 下記(a)〜(b)の要件を満たす直鎖状低密度ポリエチレン樹脂(A)99.9〜0.1重量%に、下記(c)〜(e)の要件を満たすポリエチレン系樹脂(B)0.1〜99.9重量%を配合する。(a)MFRが0.1〜4.0g/10分、(b)密度が900〜930kg/m3、(c)密度が890〜980kg/m3、(d)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01〜3.0個、(e)溶融張力(MS190)(mN)とMFR(g/10分、190℃)が、次式 MS190>22×MFR-0.88 を満たすと共に、溶融張力(MS160)(mN)とMFR(g/10分、190℃)が、次式を満たす MS160>110−110×log(MFR) (もっと読む)


【課題】 溶融製膜に適した新規セルロースアシレートを用いて、微細偏光異物が少なく黄色味のないセルロースアシレートフィルム、及びかかるフィルムを組み込んだ、光漏れのない偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 特定の溶融濾過特性を満たすセルロースアシレート、このようなセルロースアシレートから得られる、特定範囲の微細異物数と特定範囲の吸光度を有するセルロースアシレートフィルム、並びにこのようなセルロースアシレートフィルムを用いた偏光板及び液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属層をエッチングした後の寸法変化率の小さいフレキシブル金属張積層板が得られるポリイミドフィルムを提供することにある。
【解決手段】 連続的に生産されるポリイミドフィルムの全幅において、引張り弾性率の分子配向軸方向(a)と分子配向軸に垂直な方向(b)で測定した場合の値の引張り弾性率比b/aが0.500以上1.000未満であり、最大値と最小値の差が0.20以下であることを特徴とするポリイミドフィルムであり、さらに、フィルムの分子配向角の最大値と最小値の差が40°以下であり、分子配向角がMD方向を0°とした場合に、0±20°以内に制御されていることを特徴とするポリイミドフィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】一般的な方法により製造されたヒドロゲル組成物に比して、より高い力学的特性を示すヒドロゲル組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のドロゲル組成物は、水と親水性ポリマーとを含んでなり、このヒドロゲル組成物が、(a)約10kPa以上の極限引張強さ、(b)約70kPa以上の圧縮強さ、または、(c)約10kPa以上の極限引張強さと約70kPa以上の圧縮強さとを有する。さらに、ヒドロゲル組成物の製造方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性の高分子フィルムに含まれる金属イオン性不純物を劇的に低減せしめ、高い耐マイグレーション性を有す高分子フィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】 流延製膜方式での耐熱性高分子フィルムの製造方法において、該高分子フィルムのFe、Ni、Crの含有総和量が20ppm以下である耐マイグレーション性に優れた高分子フィルムである。また、その製造方法であって、高分子ドープを塗布するコーティングヘッドが、少なくともその表面のヴィッカース硬度が200以上の素材を用いたコーティングヘッドであることを特徴とする耐熱性高分子フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 高いイオン伝導性を保持しつつメタノール阻止性に優れた固体高分子電解質膜を低コストで提供する。
【解決手段】 酸性基を有するモノマーまたは酸性基を有するモノマーを4級アンモニウム化したモノマーと塩基性基を有するモノマーとを共重合してなる電解質ポリマーと、ポリイミドを混合して得られる固体高分子電解質膜であって、次の条件(a)および(b)を満たす固体高分子電解質膜。
(a)酸性基を有するモノマーが、スルホン酸基、ホスホン酸基、およびカルボキシル基からなる群より選ばれた少なくとも1種を有するモノマーであり、
(b)塩基性を有するモノマーが、アミノ基、アミド基、およびウレア基からなる群より選ばれた少なくとも1種を有するモノマーである。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、光学等方性がいずれも高く、各種光学用途に応じた特性を十分に発揮できる、光学用面状熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる光学用面状熱可塑性樹脂成形体は、ラクトン環含有重合体を主成分として含む。本発明にかかる光学用面状熱可塑性樹脂成形体は、好ましくは、光学用保護フィルム、光学フィルム、あるいは光学シートである。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性、耐熱性は従来品同等に保持し、表面に均一かつ緻密な凹凸を形成させ、絶縁欠陥を減少せしめることにより、従来品ではその両立が困難であったハンドリング性と耐電圧特性に優れたポリプロピレンフィルムを提供すること。また、該ポリプロピレンフィルムを用いた金属化フィルムおよびコンデンサーを提供すること。さらには、金属化、コンデンサー素子作製の際に加工性、ハンドリング性に優れたポリプロピレンフィルムを提供すること。
【解決手段】トルートン比が30以上のポリプロピレンを含み、および/またはトルートン比が14以上30未満であり、および/または主鎖骨格中に長鎖分岐を有するポリプロピレンを含み、かつフィルム両面の中心線平均表面粗さ(Ra)、最大表面粗さ(Rmax)が下記関係式(1)を満たすことを特徴とするコンデンサー用ポリプロピレンフィルム、および該ポリプロピレンフィルムを用いた金属化フィルム、コンデンサーとする。
Rmax/Ra≦20 (1)
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【課題】コンデンサー絶縁フィルムとして優れた性能を示すポリプロピレン延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】メルトフローレート(ASTM D1238、230℃、荷重2.16kg)が0.1〜10g/10分、トータルエチレン量が2wt%以下、アイソタクチックインデックス(II)が90〜96%、灰分含量が30ppm以下、塩素含量が3ppm以下のポリプロピレン系樹脂を、延伸倍率(縦×横の面倍率)50倍以上に延伸させてなるポリプロピレン延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】
主としてシリコーンゴム類の硬化毒性を有せず、低分子量物の転写も少ない離型性に優れたポリプロピレンフィルムを提供することにある。
【解決手段】
融点が155〜163℃であるポリプロピレン樹脂からなり、冷キシレン可溶分の割合(CXS(重量%))が0.1〜2重量%であり、含有する酸化防止剤の添加割合(AO(重量%))の、冷キシレン可溶分の割合(CXS(重量%))に対する比(AO/CXS)が0.01〜1であることを特徴とするポリプロピレンフィルム。(ここで、CXS(重量%):ポリプロピレンフィルムから冷キシレンで抽出される、アタクチックポリプロピレンに起因する成分の重量の、ポリプロピレンフィルム重量に対する割合、 AO(重量%):ポリプロピレンフィルムに含有する酸化防止剤の総重量の、ポリプロピレンフィルム重量に対する割合)
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【課題】
本発明は、ポリプロピレン樹脂の規則性を高めながら、2軸延伸性に優れ、得られた2軸延伸フイルムの厚み斑、熱寸法安定性に優れ、かつ高温での耐電圧も高く維持できることが可能な2軸延伸ポリプロピレンフイルムを製造法する方法を提供する。
【解決手段】
数平均分子量(Mn)と重量平均分子量(Mw)との比(Mw/Mn)が5以下であるポリプロピレン樹脂(A)と高溶融張力ポリプロピレン樹脂(B)とを溶融混練して得られるポリプロピレン樹脂を溶融押出し、冷却キャストしたのち2軸延伸を施してなるポリプロピレンフイルムの製造方法。
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特定の構造単位を50モル%以上含有するアラミドポリマを用い、波長450nmから700nmの光の光線透過率を80%以上の脂環式または芳香族のポリアミドとする。このポリアミドを用いて、高剛性、高耐熱性かつ無色透明な脂環式または芳香族のポリアミドフィルムが提供される。また、これらポリアミドまたはポリアミドフィルムを用いた各種光学用部材、およびポリアミドのコポリマが提供される。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、流動性、表面光沢に優れ、かつブロンズ現象を解決し、さらに淡色系での耐候性が良好なAAS系樹脂組成物の提供。
【解決手段】特定の物性を有する2種類のアクリル酸エステル系ゴム(a−1)20〜80重量%の存在下に芳香族ビニル20〜90重量%、シアン化ビニル0〜20重量%およびアルキル(メタ)アクリレート0〜80重量%からなる単量体(a−2)80〜20重量%を重合してなるグラフト率が20〜150%のグラフト重合体(A)10〜90重量%および芳香族ビニル10〜49.5重量%、シアン化ビニル0〜10重量%およびアルキル(メタ)アクリレート50.5〜90重量%を重合してなる共重合体(B)10〜90重量%からなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れかつ変動が少なく、アセトアルデヒドの生成が抑制され、結晶化速度および結晶化速度変動の点で問題がない中空成形体を効率よく生産することができるポリエステル組成物及びポリエステル成形体を提供。
【解決手段】触媒としてAl、Ge、Tiからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素を含む化合物を含有する、エチレンテレフタレートを主繰返し単位とするポリエステルと、ポリオレフィン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアセタ−ル樹脂からなる群から選ばれた少なくとも一種の樹脂0.1ppb〜1000ppmと、からなるポリエステル組成物であって、極限粘度Xが0.62〜0.88、290℃で成形した5mm厚みの成形体のヘイズ(HZ2)が30%以下であり、280℃と290℃で成形した5mm厚みの成形体のヘイズ差△HZが下記式を満足する。△HZ = HZ1 − HZ2 ≦ 60 − 50X (もっと読む)


【課題】 耐熱性、剛性、ガスバリア性、易離解性に優れ、押出ラミネート加工が可能なポリエチレン系樹脂積層体を提供する。
【解決手段】 下記(A)〜(D)の要件を満たすポリエチレン系樹脂層を積層体の少なくとも一層とする。
(A)密度が0.890g/cm以上0.980g/cm以下、
(B)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、
(C)190℃で測定した溶融張力(MS190)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(1)
MS190>22×MFR−0.88 (1)
を満たすと共に、160℃で測定した溶融張力(MS160)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(2)を満たし、
MS160>110−110×log(MFR) (2)
(D)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つである (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、カーボンナノチューブ自体の特性を損なうことなく、分散させた状態のカーボンナノチューブを成形体表面に保持させ、成形体自体の透明性や外観、機械的強度を損なうことのない導電性成形体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 基材の少なくとも一つの表面上に、カーボンナノチューブ(a)、導電性ポリマー(b)、溶媒(c)を含有するカーボンナノチューブ含有組成物(Y)を塗工し、常温で放置または加熱処理を行って導電性塗膜(X)を形成させ、これに少なくとも一つの表面が密着するように成形体(d)を形成し、その後、該基材を剥離し、洗浄液(e)で洗浄することを特徴とする導電性成形体の製造方法、及び得られた導電性成形体。 (もっと読む)


【課題】 劣化物や金属成分の析出に起因した表面平坦性の悪化がなく、長手方向の厚み斑の小さい、出力、ドロップアウト特性、エラーレート特性に優れた蒸着型磁気記録媒体が得られるポリアルキレンナフタレートフィルムおよびそれを用いた磁気記録媒体の提供。
【解決手段】 主たる触媒がチタン化合物で、全酸成分のモル数を基準として、フィルム中の該チタン化合物のチタン元素量が2〜15mmol%の範囲にあり、かつ安定剤として含有するリン化合物のリン元素量(P)と該チタン元素量の比(P/Ti)が0.1〜2の範囲にあるポリアルキレンナフタレートからなり、長手方向のヤング率(YMD)が4.5GPa以上、幅方向のヤング率(YTD)が9GPa以上、厚みが2〜7μm、かつフィルムの長手方向2mの範囲における厚み斑(最大厚みと最小厚みの差)が0.6μm以下である蒸着型磁気記録媒体用ポリアルキレンナフタレートフィルム。 (もっと読む)


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