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Fターム[4F071AC02]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分−有機化合物成分 (3,800) | 炭化水素 (105)

Fターム[4F071AC02]に分類される特許

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繊維様またはフィルム様成型体が、可塑化混合物から作製され、前記混合物は、その重量に対して60〜10質量%のキャリア成分および40〜90質量%の相変化物質から成り、前記キャリア成分は、前記可塑化混合物に対して5〜20質量%の、LDPE(低密度ポリエチレン)、HDPE(高密度ポリエチレン)、PMMA(ポリメチルメタクリレート)、ポリカーボネート、およびこれらの混合物を含む群から選択されるポリマーまたはポリマーブレンド、5〜20質量%のスチレンブロックコポリマー、ならびに、0〜20質量%の1種または2種以上の添加剤、を含有し、前記相変化物質は、天然および合成パラフィン、ポリエチレングリコール(=ポリエチレンオキシド)、ならびにこれらの混合物を含む群から選択され、前記可塑化混合物は、130〜220℃の温度にて、スピナレットまたはスリットダイスを通して押出され、延伸される。
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【課題】低い面抵抗値を有する伝導性高分子組成物および透明フィルムを提供する。
【解決手段】伝導性高分子、液晶高分子、および極性溶媒を含んでなる伝導性高分子組成物を提供することにより、通常の伝導性高分子とは異なり、バインダーの使用を遮断または最小化して伝導度特性の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】応力緩和性、特に高温での応力緩和性、気密性および機械的強度に優れた充填材入りフッ素樹脂シートおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】フッ素樹脂(A)、充填材(B)、加工助剤(C)、ならびに、フェノール樹脂、熱硬化性ポリイミド樹脂およびジアリルフタレート樹脂から選ばれる少なくとも1種の熱硬化性樹脂(D)を含有するシート形成用樹脂組成物を、予備成形し、得られたプリフォームを40〜80℃のロール温度で圧延し、その後焼成することを特徴とする充填材入りフッ素樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】引張特性が良好で形状安定性に優れた高強度ポリオレフィン延伸成形体の提供。
【解決手段】粘度平均分子量が150万〜1000万の超高分子量ポリエチレンと粘度平均分子量が10万〜100万の高分子量ポリエチレンとを含むポリオレフィン延伸成形体の製造方法であって、前記超高分子量ポリエチレンと可塑剤を溶融混練して溶融粘度が1〜240Pa・sのゲルを形成した後、前記高分子量ポリエチレンを前記ゲルに供給して混合し、得られた混合物を延伸成形してポリオレフィン延伸成形体を得ることを特徴とする、ポリオレフィン延伸成形体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、例えば、エチルビニルアセテートコポリマー、1つ又はそれ以上の直鎖状のエチレンポリマー及び/又は実質的に直鎖状のポリマー、及び充填剤、好ましくは炭酸カルシウムを含む成形自動車用途のための消音シートとして有用な充填熱可塑性ポリオレフィン組成物に関する。前記組成物は、シート押出及びそれからの製品を熱成形するために特に適合するように溶融強度及び伸長の優れた平衡を示す。
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【課題】香気成分に対するバリア性が十分に高く、特に高湿度条件下においても保香性に優れた香気成分バリア性フィルムを提供すること。
【解決手段】 ポリグリコール酸系樹脂を含有することを特徴とする香気成分バリア性フィルム。 (もっと読む)


【課題】表示品位に優れる大きなパネルサイズの液晶表示装置を提供する。
【解決手段】下記式(I)により定義されるReレターデーション値が20乃至200nmの範囲にあり、下記式(II)により定義されるRthレターデーション値が70乃至400nmの範囲にあり、そして少なくとも一方向の弾性率が4000乃至10000MPaの範囲にあるポリマーフイルムからなることを特徴とする光学補償シートを液晶表示装置に利用する。
(I) Re=(nx−ny)×d
(II) Rth={(nx+ny)/2−nz}×d
式中、nxは、フイルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyは、フイルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzは、フイルムの厚み方向の屈折率であり、そして、dは、フイルムの厚さである。 (もっと読む)


【課題】耐久性と電極との接合性を両立する優れた高分子電解質組成物を提供する。
【解決手段】芳香族系高分子電解質と、下記一般式(A)で表されるビフェニル誘導体とを含み、芳香族系高分子電解質とビフェニル誘導体との合計100質量%中、ビフェニル誘導体が1〜20質量%であることを特徴とする高分子電解質組成物である。


[式(A)において、R、R’は、それぞれ同一または異なって、水素原子、アルキル基、ヒドロキシ基、アルコキシ基、ヒドロキシアルキル基およびカルボニルアルキル基からなる群より選ばれる1種以上の基を表す。ただし、RとR’が同時に水素原子となることはない。m、nは、それぞれ独立して、1以上5以下の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】本発明は、種々のブロック共重合体やポリマー基板などの可撓性基板などにも適用でき、低温条件下にて、短時間かつ低コストでミクロ相分離構造を有する高分子膜を製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】2種以上の互いに非相溶であるポリマー鎖が結合してなるブロック共重合体と、第一の溶媒と、前記第一の溶媒よりも15℃以上高い沸点を有する第二の溶媒と、を含有する溶液を基板上に塗布して、前記第一の溶媒を除去して塗膜を形成する工程と、
前記塗膜を前記第一の溶媒の沸点より高く、前記第二の溶媒の沸点より低い温度で加熱して、ミクロ相分離構造を有する塗膜を形成する工程と、
前記ミクロ相分離構造を有する塗膜から第二の溶媒を除去して、ミクロ相分離構造を有する高分子膜を形成する工程とを備える、ミクロ相分離構造を有する高分子膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プレートアウトの析出を抑制し、長時間連続してフィルムを製造することができるセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】連続走行する回転ドラム42の上にドープ11(セルロースアシレート溶液)を流延して流延膜45を形成し、この流延膜45を、溶媒を含んだ状態のフィルム12として回転ドラム42から剥がし、これを搬送しながら乾燥手段により乾燥してセルロースアシレートフィルム12を製造するときに、水と、ドープ11に含まれ、水と非相溶である液体との混合物により、水と非相溶である液体側に分液抽出される化合物の濃度Aと炭素数12以上30以下の脂肪酸の濃度Bとの比(B/A)が0.7以下であるドープ11を回転ドラム42上に流延する。 (もっと読む)


【課題】剥ぎ取り張力の付与を抑えつつ、支持体から膜を剥ぎ取る。
【解決手段】ウェブ製造工程13は、膜形成工程22、耳部剥離工程23、耳部把持工程24及び中央部剥離工程25を行う。膜形成工程22では、ドープ11を支持体に吐出し、ドープ11からなる流延膜27を支持体上に形成する。支持体は、流延膜27の両端にある耳部を支持する耳部支持体、及び耳部の間にある中央部を支持する中央部支持体から構成される。耳部剥離工程23では、流延膜27の耳部を耳部支持体から剥離する。耳部把持工程24では、ピンテンタを用いて、流延膜27の耳部を把持する。中央部剥離工程25では、耳部が把持された状態の流延膜27の中央部を中央部支持体から剥離する。 (もっと読む)


【課題】 通液性を有し、均一な連続気泡構造、つまり均一な気泡、気孔を有し、シート形態に捻れのない熱可塑性樹脂連続発泡シートを得ることを課題とする
【解決手段】 気泡の長径が1μm以上1000μm以下、短径が1μm以上1000μm以下であり、かつ気泡の長径が気泡の短径より大きく、気孔の長径が1μm以上1000μm以下であり気泡の長径より小さく、気孔の短径が1μm以上1000μm以下であり気泡の短径より小さく、かつ、連続気泡率が95%以上100%以下、密度が0.1g/cm3以上0.5g/cm3以下である熱可塑性樹脂連続気泡発泡シート。 (もっと読む)


本発明は、多孔質ベースメンブレン及びその上に設けられたポリアミドコーティングを含み、ポリアミドコーティングがC3〜C8環状カルボニル化合物及び少なくとも1つのN−H部分を有するC1〜C8アミド化合物を含有する、複合メンブレンを提供する。また、本発明が提供する複合メンブレンの製造方法は、多酸ハロゲン化物を含有する有機溶液をポリアミンを含有する水溶液と界面重合条件下で接触させる工程を含み、接触工程が多孔質ベースメンブレンの表面で行われ、前記有機溶液がさらにC3〜C8環状カルボニル化合物を含有し、前記水溶液が少なくとも1つのN−H部分を有するC1〜C8アミド化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】 フィッシュアイが少なくて外観に優れる粘着性ポリオレフィン樹脂積層フィルム、及びこれを用いた保護フィルムを提供する。
【解決手段】 50μm以上のフィッシュアイが10個/m以下であるポリオレフィン樹脂フィルム層、及び粘着剤層を有する粘着性ポリオレフィン樹脂積層フィルム、並びにこれを用いた保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】 フィッシュアイが少なく外観に優れ、さらには視認性、表面平滑性に優れたポリオレフィン樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン溶液を、表面粗度が十点平均粗さ(Rz)で1.0μm以下である基材上に塗布した後、加熱して溶剤を蒸発させることを特徴とするポリオレフィン樹脂フィルムの製造方法、及びそれより得られるポリオレフィン樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発泡倍率が2倍以上であり、均一な発泡セルを有する発泡体が得られ、かつ、外観が良好な発泡成形体を得るに好適な熱可塑性エラストマー組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、エチレンから導かれる単位、炭素数3〜20のα−オレフィンから導かれる単位および非共役ポリエンから導かれる単位を含み、部分的または完全に架橋されたエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)15〜85重量%と、示差走査熱量分析(DSC)で得られる融点が140〜170℃、常温n−デカン可溶分が30重量%未満、およびゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)により求められる重量平均分子量(Mw)が1.80×105以下のポリプロピレン(B)5〜40重量%と、示差走査熱量分析(DSC)で得られる融点が140〜170℃、および常温n−デカン可溶分が30〜90重量%であるプロピレン・α−オレフィンブロック共重合体(C)5〜80重量%(ただし、(A)、(B)および(C)の合計を100重量%とする)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、イオン交換能、機械的強度に優れた固体状の陽イオン交換体を低コストで提供する。
【解決手段】固体状のポリオレフィンに、陽イオン交換基を導入可能な官能基を有する重合性単量体、又は該重合性単量体及び架橋性単量体を含有し、かつ重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリルを含有する重合性混合物を塗布し、加熱重合させた後、陽イオン交換基を付与できる化合物で処理することにより陽イオン交換基を導入して得られたことを特徴とする陽イオン交換体。前記重合性混合物が重合開始剤のアゾビスイソブチロニトリルを全体の1〜10質量%含有することが好ましい。陽イオン交換体の形態としては、粒状、ペレット状、膜状の各種の形状とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 使用される際に系内を汚染することがなく、電子機器や建材などの生活装飾品関連、電子部品におけるUV感光マーカーや光センサー技術への応用が期待できる、良好な識別機能が付与されたポリエステルマットフィルムを提供する。
【解決手段】 表面粗度(Ra)が0.10〜1.0μmの範囲のフィルム表面を構成するポリエステル層が平均粒径3〜10μmの粒子を0.3〜10重量%含有するポリエステルフィルムであって、当該フィルム中に多環式芳香族炭化水素系化合物およびポルフィリン系化合物から選ばれる少なくとも一種の化合物を0.05〜1.0重量%含有することを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】引張特性が良好で形状安定性に優れた超高分子量ポリエチレンフイルムの提供。
【解決手段】固体触媒成分および有機金属化合物成分からなる有機アルミニウム化合物を混合して得られたオレフィン重合触媒を用いて重合した、粘度平均分子量が150万〜1000万の超高分子量ポリエチレン。この超高分子量ポリエチレンと流動パラフィンやパラフィンワックス等の可塑剤とを溶融混練して成形する超高分子量ポリエチレンフイルム。引張特性が良好で形状安定性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 フィッシュアイが少なく外観に優れ、保護する相手材を汚染しない低汚染性にも優れるポリオレフィン樹脂フィルム、及びこれを用いた積層体を提供する。
【解決手段】 ラジカル捕捉剤量が0.1〜3ppm、50μm以上のフィッシュアイが10個/m以下であるポリオレフィン樹脂フィルム、及びこれを用いた積層体。 (もっと読む)


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