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Fターム[4F071BB02]の内容

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Fターム[4F071BB02]に分類される特許

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【課題】極性溶媒に浸漬させてもフィルムの膨潤、溶解などの外形変化が発生しない無色透明なポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】本発明のポリイミドフィルムは、フィルムを極性溶媒に10分間浸漬させた後のフィルム厚さとフィルムを溶媒に浸漬させる前のフィルム厚さとの差の、浸漬前のフィルム厚さに対する百分率と定義される下記式1の耐溶剤性指数が2%以内であり、黄色度が10以下であることを特徴とする。
【数1】


(式中、tはフィルムを溶媒に浸漬させる前のフィルム厚さであり、tはフィルムを極性溶媒に10分間浸漬させた後のフィルム厚さである。) (もっと読む)


【課題】本発明の課題は上記した問題点を解消することにある。すなわち、防汚性、耐傷性を充分に有し、さらに成型性に優れる、成型用に適した成成型用防汚性ハードコートフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】
ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、ハードコート層を積層してなり、
120℃におけるフィルム長手方向および幅方向の破断伸度が75〜250%であり、かつ、フィルム長手方向および幅方向の100%伸張時応力(F100値)が、7〜65MPaであり、ハードコート層が活性エネルギー線による架橋硬化後のオレイン酸による接触角が25°以下であり、さらに、架橋硬化後の鉛筆硬度がH以上である、成型用防汚性ハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】煩雑な製造工程を必要とせず、かつ、ブリードアウトを発生することなく、好ましいレターデーション値を有する光学フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(I)または(II)で表される化合物を少なくとも1種含有する光学フィルム。


(R1、Rはそれぞれ独立に水素原子またはアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】ポリマー構造中に塩素原子を含有せず、さらに、重合工程において無機塩を添加せずともポリマーが非プロトン性極性溶媒に可溶である芳香族ポリアミドおよびその芳香族ポリアミドを含む芳香族ポリアミドフィルムを得ること。
【解決手段】ポリマー構造中に特定の屈曲性構造を有する酸クロライド成分を少なくとも1mol%以上含む芳香族ポリアミドフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】CNTがシート厚方向任意箇所に膜状に偏在したCNT内蔵シートを提供し、また、CNT内蔵シートの製造において、CNTの過量添加を回避してコストダウンを図ること。
【解決手段】本CNT内蔵シート1は、1枚構造でかつシート状をなし、かつ、母材2が電気的絶縁性を有すると共に当該母材2内に局所的に複数のCNT3からなるCNT層4が偏在している。 (もっと読む)


【課題】電極膜の導電性が不足して十分な特性が出せない場合があった。
【解決手段】一対の電極膜と電解質膜を有する高分子アクチュエータの製造方法において、カーボンナノチューブとイオン液体を含む膜を形成後に、カーボンナノチューブに対してドーピング作用を有する有機分子を含む溶液を滴下、乾燥することによって電極膜の導電性が向上し、高分子アクチュエータの特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】低温域から高温域の広い温度範囲で、従来のスルホン化ポリイミド電解質膜、リン酸ドープポリイミド電解質膜に比べ高いプロトン伝導性を有し、膜安定性、ガスバリア性にも優れた固体高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】スルホン化ポリイミドとポリイミダゾールのブレンド電解質膜にリン酸をドープすることにより固体高分子電解質膜を作製する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有し、アウトガスの発生を抑制することができる安価なシート及び該シートを用いる粘着シートを提供する。
【解決手段】ウレタンアクリレート系オリゴマーと、分子内にチオール基を有する化合物とを含有するエネルギー線硬化型組成物を硬化させることで、加熱を伴う半導体装置の製造工程に用いても、アウトガスの発生を抑制することができる安価なシートを製造することができ、該シートを用いて粘着シートを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 体積抵抗率を低下させずに、比誘電率が大きい誘電膜を提供する。また、耐絶縁破壊性、電場応答性に優れたトランスデューサを提供する。
【解決手段】 誘電膜は、エラストマーと、該エラストマーよりも比誘電率が大きく該エラストマーと結合可能な極性化合物と、を含むエラストマー組成物を架橋した架橋体からなる。該架橋体において、該極性化合物は、該エラストマーにグラフト結合されている。この誘電膜を、少なくとも一対の電極間に介装して、トランスデューサを構成する。 (もっと読む)


【課題】新規なポリアゾール、プロトン伝導性膜およびこれらを含む他の成形体、ならびにこれらの用途の提供。
【解決手段】新規なポリアゾール、これらのポリアゾールに基づくプロトン伝導性ポリマー膜、およびPEM燃料電池用の膜電極ユニットを製造するためのポリマー電解質膜(PEM)としてのその使用、およびこのようなポリアゾールを含む他の成形体。 (もっと読む)


コーティング組成物、この組成物によって形成された抗腐食フィルム、ならびに抗腐食物品が開示される。この組成物は、1〜35質量%の1つまたはそれ以上のフルオロポリマーと;1〜70質量%の1つまたはそれ以上のエポキシ樹脂と;5〜70質量%の1つまたはそれ以上のポリアミドイミドと;0〜40質量%の、1つまたはそれ以上のポリエーテルスルホン、ポリフェニレンスルフィド、ポリアミド、ポリイミド、ポリエーテルエーテルケトン、ポリエーテルイミド、ポリウレタン、アルキド樹脂、ポリエステルまたはアクリルポリマーからなる補助結合剤と;上記成分の100質量部に基づき、100〜400質量部の溶媒とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】均一な線熱膨張係数を有し、TDの低熱膨張性に優れるポリイミドフィルムを提供すること。
【解決手段】製膜幅が1.5m以上であって、フィルムの機械搬送方向(MD)と垂直方向の直線上に製膜幅両端から150mm内側に入った両2点を選び、該2点を結ぶ直線の範囲内で、該2点を含む直線上の中央部±200mm以内の1点と、さらに任意の5点を選び、少なくともこれらの8点のすべてにおいて、幅方向(TD)の線熱膨張係数αTDが3〜7ppm/℃の範囲内にあることを特徴とするポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】リターデーションの変動が抑制され、更にはフィルム変形による故障が改善された光学フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(G−1)または(G−2)で表される構造を有するセルロースナノファイバーと、熱可塑性樹脂を含有することを特徴とする繊維複合材料。


(A、Bは、炭素数1〜12の2価の炭化水素基、または、水酸基で置換された炭素数1〜12の2価の炭化水素基。Celはセルロースナノファイバー残基、nは1〜70。) (もっと読む)


【課題】高いリターデーション発現性を有し、耐光性が良好で、且つ湿度変動による影響が小さい光学フィルムを提供し、該光学フィルムを用いて耐久性が良好な偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする光学フィルム及びそれを用いた偏光板、液晶表示装置並びにリターデーション発現剤。
【化1】
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【課題】摩擦係数が低くハンドリング性に優れ、かつ凸個数も少ないポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】フィルム表面の突起が、平均粒子径が0.01〜1μmで、かつ個数粒度分布の範囲が平均粒子径×0.7〜平均粒子径×1.3である無機粒子から形成され、その突起数が1×10〜1×10個/mmであることを特徴とするポリイミドフィルム。 (もっと読む)


本発明は、芳香族ポリイミド膜から調製したポリベンゾオキサゾール(PBO)膜の気体、蒸気および液体分離の選択性を向上させる新規な方法を開示する。芳香族ポリイミド膜を熱処理して調製したPBO膜は、0.05〜20重量%のポリスチレンスルホン酸高分子化合物を含む。これらの高分子化合物は、ポリスチレンスルホン酸高分子化合物を含まない対応する芳香族ポリイミド膜から調製したPBO膜と比較して、CO/CHおよびH/CH分離の選択性が最大95%向上した。 (もっと読む)


【課題】線膨脹係数を低減するとともにハンドリング性を向上させることが可能な熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂、フェノール系硬化剤、非結晶性シリカ及びタルクを含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】信頼性に優れ、且つ生産性良く、特に環境に易しい金属ベース回路基板とその製造方法を提供する。
【解決の手段】本発明は、エポキシ樹脂と、無機フィラー及びカチオン重合開始剤を有し、エポキシ樹脂と無機フィラーの屈折率の差が±0.1以下である合成樹脂シートである。合成樹脂シートは、エポキシ樹脂100質量部、無機フィラー250質量部以上540質量部以下及びカチオン重合開始剤1.5質量部以上7.0質量部以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルフィルムを製造する際に、この液晶ポリエステルフィルムの光透過性を高める。
【解決手段】液晶ポリエステルおよび溶媒が含まれる液状組成物を基材に流延して乾燥することにより、溶媒が含まれた状態の液晶ポリエステル前駆体フィルムを調製する。この液晶ポリエステル前駆体フィルムを昇温しながら熱処理して、液晶ポリエステルフィルムを調製する。このとき、液晶ポリエステル前駆体フィルムの熱処理時の昇温速度を5℃/分以下とし、この液晶ポリエステル前駆体フィルムの熱処理時の最高温度を300℃以下とする。これにより、ガスバリア性を有するのは勿論のこと、光透過性にも優れた液晶ポリエステルフィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】 キャスト法による薄膜のポリイミドフィルムの製造において、ポリイミド樹脂製支持基材とポリイミドフィルムとの剥離性を良好にする。
【解決手段】 ポリイミドフィルムの製造方法は、ポリイミド樹脂製支持基材の上に、ポリアミド酸溶液を塗布・乾燥し、ポリアミド酸層を形成する工程、ポリアミド酸層を熱処理してイミド化し、支持基材の上に、ポリイミドフィルム層を積層形成する工程、及び、ポリイミドフィルム層を支持基材から剥離してポリイミドフィルムを形成する工程、を備え、支持基材のガラス転移温度Tgとポリイミドフィルムのガラス転移温度Tgとの関係を、Tg≦Tg≦Tg+30℃とし、かつ、イミド化の際の熱処理温度の上限Tmaxを、Tg≦Tmax≦Tg+30℃とする。 (もっと読む)


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