説明

Fターム[4F072AA08]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 材料の全体的特徴 (6,023) | マトリックス (2,909) | 熱可塑性樹脂 (997)

Fターム[4F072AA08]に分類される特許

281 - 300 / 997


【課題】熱膨張率が低いプリプレグおよび耐熱性、密着性および耐湿性に優れた金属張り積層板を提供すること。
【解決手段】(A)ナフトール骨格、ナフタレンジオール骨格、ビフェニル骨格およびジシクロペンタジエン骨格から選ばれる少なくとも一つを有するエポキシ樹脂、
(B)ナフトール骨格、ナフタレンジオール骨格、ビフェニル骨格およびジシクロペンタジエン骨格から選ばれる少なくとも一つを有するノボラック型フェノール樹脂、
(C)官能基を有するアクリル系ゴム、
(D)溶融シリカおよび
(E)ホスファゼン化合物
を必須成分とする熱硬化性樹脂組成物と有機繊維で構成された織布または不織布を基材として用いることを特徴とするプリプレグおよび同プリプレグを用いた金属張り積層板である。 (もっと読む)


【課題】表面に摘み皺の少ない炭素繊維ウェブを用いた場合に力学特性及び品質に優れる繊維強化熱可塑性プラスチック及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】強化繊維ウェブに熱可塑性樹脂を含浸させてなる繊維強化熱可塑性プラスチックにおいて、
前記強化繊維ウェブは、少なくとも強化繊維束(a)と強化繊維束(b)とからなり、前記強化繊維束(a)は繊維長5〜15mm、前記強化繊維束(b)は繊維長5mm未満であり、前記強化繊維束(a)と強化繊維束(b)の強化繊維の繊維径が同一の繊維径を有するとともに、前記強化繊維束(a)を30〜99重量%、前記強化繊維束(b)を1〜70重量%を含んでなることを特徴とする繊維強化熱可塑性プラスチック。 (もっと読む)


【課題】自己接着性が極めて少なく、ボビンからの解舒性および工程通過性に優れており、非常に高い破壊靭性を有する繊維強化複合材料を製造することができるトウプリプレグ、およびそのようなトウプリプレグを製造することができるトウプリプレグ用エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】所定のエポキシ樹脂、硬化剤、硬化促進剤、コアシェルポリマーを含み、25℃における粘度が60Pa・s以下であるエポキシ樹脂組成物であって、該エポキシ樹脂組成物を135℃の温度で2時間硬化した硬化物の破壊靭性(KIc)が1.0MPa・m0.5以上であることを特徴とするトウプリプレグ用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】強化繊維が毛羽立ちなく且つ十分に開繊した一方向強化繊維プリプレグを製造する装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】強化繊維束を案内するガイド部と、搬送される強化繊維束を等間隔に揃えるコーム部9と、開繊用ローラー10を用いて強化繊維束を開繊する開繊装置2と、開繊した強化繊維を樹脂含浸用ローラー12を用いて移動させながら樹脂を含浸させて複合化させる樹脂含浸部(ラミネーター3)とを有するプリプレグの製造装置において、該開繊用ローラー10の回転速度が該樹脂含浸用ローラー12の回転速度よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価な設備で短時間に熱可塑性樹脂が含浸された中間基材あるいは補強繊維織物強化プラスチックを得る貼合成形方法を提供する。
【解決手段】固定側金型(1)と、移動側金型(11)とにより構成されるキャビティ(K1、K2)に熱可塑性樹脂を射出充填して対になる第1、2のマトリックス樹脂(M1、M2)を成形する成形工程と、第1、2のマトリックス樹脂が所定間隔になるように対向させる位置合わせ工程と、対向したマトリックス樹脂間に補強炭素繊維織物(W)をインサートするインサート工程と、補強炭素繊維織物とマトリックス樹脂との間にハロゲンヒータまたはカーボンヒータ(H、H)を挿入して補強カーボン繊維織物とマトリックス樹脂の両方を加熱する加熱工程と、移動金型を固定金型に対して型締めして第1、2のマトリックス樹脂を補強炭素繊維織物に貼合あるいは含浸させる含浸工程とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 複数回の加熱処理に耐えうる高耐熱性と易解繊性と高生産性を実現するとともに、セルロース繊維複合体にした際の、高透明性、非着色性、低線膨張係数化、高弾性率を実現する。
すなわち、セルロース繊維複合体を透明基板等の用途に用いる際の実用工程に耐えうる複合体を提供する。
【解決手段】 数平均繊維径が4〜100nmであるセルロース繊維とマトリックスとを含み、ヘーズ2以下、かつ190℃4時間の加熱処理を4回繰り返した後のYI値が25以下であるセルロース繊維複合体。 (もっと読む)


【課題】実用上十分な機械的強度を持ち、環境に対する負荷の少ない複合材料を提供すること。
【解決手段】本発明の複合材料は、カルボキシル基含有量0.1〜3mmol/gの微細セルロース繊維と、バイオマス由来の高分子及び石油由来の高分子からなる群から選択される、成形可能な高分子材料とが混合されたものである。前記バイオマス由来の高分子としては、ポリ乳酸又はパルプが好ましい。前記セルロース繊維の含有量は、好ましくは0.01〜60質量%である。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程を経なくとも気泡がなく熱膨張係数の低いガラス繊維織物強化ポリカーボネート樹脂成形体を提供可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂の溶液を含浸させたガラス繊維織物から、前記溶液中の溶媒を除去して得た樹脂含浸シートと、ポリカーボネート樹脂フィルムとの積層体を、加熱及び加圧する、ガラス繊維織物強化ポリカーボネート樹脂成形体の製造方法であって、前記樹脂含浸シートのガラス含有率は60〜95質量%であり、前記ガラス繊維織物強化ポリカーボネート樹脂成形体のガラス含有率は5〜40質量%である、製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機長繊維を添加したプロピレン系樹脂からなり、自動車部品に要求される低温衝撃特性と高温剛性が重視されるインストルメントパネル・コンソールボックス・ピラー・トリム類等に成形された、高外観な軽量自動車内装部品を提供する。
【解決手段】プロピレン系樹脂(A)100重量部に対して、有機長繊維(B)5〜60重量部を含有してなる繊維強化プロピレン系樹脂材料により射出成形された自動車用内装部品であって、繊維強化プロピレン系樹脂材料により形成される平面部の平均面密度(材料密度と部品意匠平面部平均肉厚の積)が2kg/m未満であることを特徴とする軽量自動車内装部品などによって提供。 (もっと読む)


【課題】曲げ弾性率及び衝撃強度などの優れた物性バランスを持つ成形体を形成することができ、製品性能を改良し得る繊維強化されたポリ乳酸含有樹脂組成物及び射出成形体の提供。
【解決手段】成分(A):ポリプロピレン系樹脂、成分(B):ポリ乳酸系樹脂、成分(C):有機繊維、成分(D):酸変性ポリオレフィン系樹脂又は/及びヒドロキシ変性ポリオレフィン系樹脂、および成分(E):エポキシ変性ポリオレフィン系樹脂を含むことを特徴とする繊維強化ポリ乳酸含有樹脂組成物;各成分の含有量が、樹脂組成物全体に対し、成分(A)7〜91.4重量%、成分(B)4〜40重量%、成分(C)4〜40重量%、成分(D)0.1〜3重量%、成分(E)0.5〜10重量%であることが好ましい;工程(I):成分(B)、成分(E)を溶融混練すること、工程(II):工程(I)で得られる組成物、成分(A)、成分(C)、成分(D)を、成分(C)が可塑化しない温度で溶融混練することで製造することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い剛性(曲げ弾性率)、良好な曲げ強度、及び高い熱変形温度といった性能と、さらに良好な耐衝撃性(シャルピー衝撃強度)、優れた成形加工性、及び寸法安定性とを有する成形材料及び成形体を提供する。
【解決手段】セルロースに含まれる水酸基の水素原子が、
下記A)で置換された基を少なくとも1つ、及び
下記B)で置換された基を少なくとも1つ含むセルロース誘導体と、
有機繊維とを含有する成形材料。
A)炭化水素基:−R
B)アシル基:−CO−R(Rは炭化水素基を表す。) (もっと読む)


約48〜54質量%のSiO2と、約7〜14質量%のAl2O3と、約10〜16質量%のCaOと、約7〜13質量%のTiO2と、約9〜19質量%のZnOとの組成物を有するガラス繊維が提供される。本発明のガラス繊維とポリマーマトリックスとで形成される複合材料も提供される。本発明のガラス繊維は、590nmにおける屈折率が約1.60〜1.66である。 (もっと読む)


【課題】曲げ弾性率及び衝撃強度などの優れた物性バランスを持つ成形体を形成することができ、製品性能を改良し得る繊維強化されたポリ乳酸含有樹脂組成物及びその用途の提供。
【解決手段】成分(A):ポリプロピレン系樹脂、成分(B):ポリ乳酸系樹脂、成分(C):有機繊維、成分(D):酸変性ポリオレフィン系樹脂又は/及びヒドロキシ変性ポリオレフィン系樹脂、成分(E):エポキシ変性ポリオレフィン系樹脂、および、必要に応じて成分(H):プロピレン系重合体を含み、且つ下記の工程(I)〜(IV)を経て製造されたことを特徴とする、繊維強化ポリ乳酸含有樹脂組成物によって提供。
工程(I):成分(B)、成分(E)を溶融混練する
工程(II):工程(I)で得られる組成物、成分(A)の一部、および成分(D)を溶融混練する
工程(III):工程(II)とは別途に、成分(A)の残部、および成分(C)を含む組成物を製造する
工程(IV):工程(II)で得られる組成物、工程(III)で得られる組成物、及び必要に応じて成分(H)とを混合又は溶融混練する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れ、誘電正接が低く、難燃性に優れた積層体の製造に有用な、重合性組成物及びプリプレグ、並びに前記積層体を提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、重合触媒、架橋剤、熱伝導性充填剤、含りん難燃剤、及び金属水酸化物難燃剤を含有してなり、かつ熱伝導性充填剤、含りん難燃剤、及び金属水酸化物難燃剤の含有割合が重量比(熱伝導性充填剤:含りん難燃剤:金属水酸化物難燃剤)で30〜60:10〜40:15〜60である、重合性組成物、該組成物を用いてなる架橋性樹脂成形体及び架橋樹脂成形体、並びに、少なくとも、前記架橋性樹脂成形体、又は前記架橋樹脂成形体からなる層を有してなる積層体。 (もっと読む)


【課題】高い耐候性、強度、耐久性、摺動性を持ち、軽量で安価な転動体と、この転動体を用いた運動案内装置を提供する。
【解決手段】運動案内装置に用いられる転動体において、熱伝導率が10〜1000W/mKで、繊維長が好ましくは20μm〜8mm、より好ましくは50μm〜6mmの炭素短繊維を10〜70重量%含む炭素繊維強化合成樹脂(CFRP)から構成されたことを特徴とする転動体。炭素短繊維としては、ピッチ系のものが好適であり、CFRP中の炭素短繊維の含有率は15〜60重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電子機器の筐体等に適した、軽量性、機械強度、熱伝導性、電界遮蔽性、導電・非帯電性、ねじのセルフタップ強度、成形の容易さを備える材料を提供する。
【解決手段】電子機器または電子部品を収容する筐体に用いる複合樹脂材料であって、PA6樹脂(ポリアミド6=6ナイロン樹脂)とABS樹脂(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン・共重合合成樹脂)と炭素繊維とを含み、1GHz帯での電界遮蔽性が20dB以上であり、かつ、熱伝導率が1.0W/m・K以上である複合樹脂材料である。 (もっと読む)


本発明は、複合物品の製造のために、高分子量ポリアミドと同様の処理加工条件で使用できる低分子量ポリアミド樹脂を使用することに関する。該物品は、通常使用されるよりも短いサイクル時間で製造された場合であっても、また、該複合物品の製造中又は製造後に他の処理をすることがなくても、顕著な剛性、破壊強度、衝撃靱性及び疲労挙動などの良好な機械的性質を有する。 (もっと読む)


【課題】より簡易な方法で多軸積層強化繊維シートを連続して作製可能な多軸積層強化繊維シート作製方法を提供する。
【解決手段】単糸1000本当たりの幅が1.3mm以上になるよう開繊拡幅された強化繊維束を結合一体化して、所定の配向角度を有する強化繊維シートを作製し、該強化繊維シートとは異なる配向角度θ(−90°<θ<0°,0°<θ<90°)を有する傾斜強化繊維シートを、前記強化繊維シートを用いて作製し、該作製された前記傾斜強化繊維シートと、前記強化繊維シートあるいは前記開繊拡幅された強化繊維束を複数本平行に引き揃えて面状に並べた強化繊維テープのうち、異なる配向角度を有する少なくとも2種類以上を選択し、それらを積層し接合一体化して、多軸積層強化繊維シートを作製する。 (もっと読む)


複合材料は、熱可塑性マトリックス材料と、該熱可塑性マトリックス材料の少なくとも一部に分散されたカーボンナノチューブ(CNT)浸出繊維材料と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、繊維強化材料の疲れ抵抗を改善することである。
【解決手段】本発明の課題は、マトリックス材料(3)、このマトリックス材料(3)中に埋め込まれた第1の繊維(1)、及び、やはりこのマトリックス材料(3)中に埋め込まれた充填片(2、6)を含有する繊維強化プラスチック材料であって、この充填片(2、6)が、繊維強化プラスチック材料中での割れ伝播を妨げるために第1の繊維(1)の間に配置されている繊維強化プラスチック材料により解決される。 (もっと読む)


281 - 300 / 997