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Fターム[4F072AB05]の内容

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【課題】成形性が良好であり、耐熱性および強度に優れた嵩高な不織布を提供する。また、上記不織布から成形される力学特性に優れたシートを提供する。
【解決手段】2種類の短繊維からなる不織布において、一方の繊維を、捲縮を有していないポリエチレンナフタレート系短繊維、他方の繊維を、捲縮を有する熱可塑性短繊維とし、該熱可塑性短繊維の割合を不織布の重量に対して30〜70重量%とする。また、上記不織布が、熱可塑性短繊維の融点以上、ポリエチレンナフタレート系短繊維の融点未満の温度で熱処理され、該熱可塑性短繊維が溶融して樹脂状となっているシートとする。 (もっと読む)


【課題】電気回路基板に使用する電気材料等として好適な架橋性樹脂を得ることができる重合性組成物およびそれを用いて得られる架橋性樹脂、これらの製造方法、並びに電気絶縁性、密着性、機械的強度、耐熱性、誘電特性などの特性に優れた架橋体、複合体、積層体などの用途を提供する。
【解決手段】ノルボルネン系モノマー、メタセシス重合触媒、および式(A)で表される構造を有する過酸化物を含む重合性組成物。


該重合性組成物を支持体に塗布または含浸し、塊状重合して架橋性樹脂複合体を得、該複合体を架橋することによって、架橋樹脂複合体を得る。 (もっと読む)


【課題】 密度が1000kg/m以下と軽量であるにもかかわらず、耐衝撃性および曲げ特性に優れた繊維補強樹脂成形体を提供する。
【解決手段】 溶融異方性芳香族ポリエステル繊維のショートカット糸がポリプロピレン樹脂中に含有されてなり、ノッチ付き試験片のシャルピー衝撃強度が8.5kJ/m以上、3点曲げ強度が45MPa以上、密度1000kg/m以下である繊維補強樹脂組成物およびそれからなる成形体。 (もっと読む)


【課題】無機充填材の体積分率の増加を抑制しながら熱膨張率を低減することが可能な熱硬化性樹脂組成物及びその製造方法並びにこの熱硬化性樹脂組成物を用いたプリプレグ及びプリプレグを用いた積層板を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂(A)と無機の多孔性物質(B)を含有し、熱硬化性樹脂(A)の一部を前記多孔性物質(B)の孔内に含浸させた熱硬化性樹脂組成物並びにこれを用いたプリプレグ及び積層板である。 (もっと読む)


【課題】 密度が1000kg/m以下と軽量であるにもかかわらず、耐衝撃性および曲げ特性に優れた繊維補強樹脂成形体を提供する。
【解決手段】 溶融異方性芳香族ポリエステルショートカット糸が変性ポリプロピレン樹脂中に含有されてなり、ノッチ付き試験片のシャルピー衝撃強度が39kJ/m以上、3点曲げ強度が35MPa以上、密度が1000kg/m以下である繊維補強樹脂組成物およびそれからなる成形体。 (もっと読む)


本発明は、ハニカムを製造する方法であって、ハニカムは、ハニカムの面を形成するエッジを有するセルを含み、面は、複数の点で画定され、点の少なくとも2つが、異なる接平面に位置しており、
a)融点が120℃〜350℃の熱可塑性材料と、1デニール当たり600グラム(1dtex当たり550グラム)以上の弾性率を有する高弾性率繊維とを含む複数のシートから、拡張したセルを有するハニカムを形成する工程と、
b)ハニカムを熱硬化性樹脂で含浸する工程と、
c)熱硬化性樹脂を硬化または部分的に硬化して、硬化または部分的に硬化したハニカムを形成する工程と、
d)硬化または部分的に硬化したハニカムを、接着剤の平行な線の面に垂直な方向にプレスして、熱硬化性樹脂の少なくとも一部を破断する工程と、
e)プレスしたハニカムを、接着剤の平行な線の面に垂直な方向に引き離して、破断点を有するハニカムを形成する工程と、
f)破断点を有するハニカムを、モールド内または型上で、曲げる、成型する、または成形する工程と、
g)ハニカムを加熱して、熱可塑性材料を破断点まで流す工程と、
h)モールドまたは型の形状を実質的に保持するためにハニカムを冷却する工程と
を含む方法に関する。
本発明はまた、この方法により製造された成型ハニカムであって、25パーセント未満のハニカムセルが、180度を超える凹角を有するハニカムに関する。 (もっと読む)


【課題】作業性が良く、また、強化繊維シート補強材の断面を欠損することがないか、或いは、最小限として、コンクリート構造物或いは鋼構造物のような構造物の補強を施工することのできる補強方法及び定着具を提供する。
【解決手段】定着具20は、固定具25により構造物100に固定することのできる軸線方向に延在した棒状の定着体21と、所定の幅と長さを備えたシート状とされる強化繊維シートにて作製され、一端部領域が定着体21の周面に巻き付けられて定着体21の周面に樹脂にて接着固定され、残りの領域は定着体21に接着固定されることなく定着体21から延在している定着用強化繊維シート補強材30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】外観が黒色であり、プリント配線板としてガラス転移点(Tg)の低下を起こさず、かつ絶縁性及び信頼性の低下がなく、蛍光を検知する方式による外観検査が可能な積層板を製造するために好適な熱硬化性樹脂組成物、プリプレグ、金属張り積層板およびプリント配線板を提供する。
【解決手段】染料を含有してなる黒色の熱硬化性樹脂組成物において、染料としてアントラキノン系化合物を0.05〜5質量%含む熱硬化性樹脂組成物、プリプレグ、金属張り積層板およびプリント配線板である。 (もっと読む)


【課題】処分が容易、且つ、さらなる軽量化及び補強効果を実現可能な強化樹脂材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】強化樹脂材料1は、ベース樹脂材料2とベース樹脂材料2内に強化材として含有された織物状の有機繊維材料3とにより形成されている。このような強化樹脂材料1によれば、有機繊維材料3が強化材として用いられているので、焼却処分した際に強化材が残渣として残ることがなく処分が容易になる。また、有機繊維材料3は無機材料と比較して密度が低いので、この強化樹脂材料1によりフロントエンドモジュールを形成することによってモジュールのさらなる軽量化が可能になる。また、有機繊維材料3は無機材料と比較してベース樹脂材料2との密着性が高いので、この強化樹脂材料1によりフロントエンドモジュールを形成することによってモジュールの強度や剛性を高めることができる。 (もっと読む)


本開示は、繊維強化複合材料に関する。ある実施形態において、複合材料が、PLLA繊維材料及び繊維材料と同じ化学元素組成を有さないマトリックス材料を含む。他の繊維強化複合材料も開示される。 (もっと読む)


コア−シェルゴムと組合せたベンゾキサジンをベースとするような硬化性組成物は、航空宇宙産業における用途、例えば、熱硬化性組成物マトリックス樹脂または接着剤として使用するために有用であり、および本発明の基礎を成す。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、立毛による優美な外観を有し、かつ加水分解性、耐久性などの耐久性にも優れた立毛調皮革様シート状物を提供することができる。
【解決手段】単繊維繊度0.5dtex以下の極細繊維が絡合してなる不織布と、その内部空間に存在するポリウレタンを主成分とした弾性樹脂バインダーからなるシート状物において、該ポリウレタンが特定の化学式(1)および(2)で示されるカーボネート構造を有することを特徴とするシート状物。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの末端エポキシ基を有するエステルを含む組成物を硬化させることにより得られる網状ポリマーを提供する。
【解決手段】網状ポリマーに好ましいエステルは、式(1)によって表されるエステルを含む。


式中、それぞれのRは独立して置換されたまたは無置換のホモ脂肪族基またはヘテロ脂肪族基を表し、Aは置換されたまたは無置換のホモアルキレン、ヘテロアルキレン、アリーレンまたはヘテロアリーレン・セグメントを表し、そしてnは2以上の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】 高価な柄シートを使用することなく、安価に且つ簡単な方法で深み感のある柄付けができる。
【解決手段】 下型の上にSMC成形材料を載置して上型を下降させて加熱加圧してFRP成形品を成形する方法である。表面側SMC材料2aを下型1に載置する。次に、表面側SMC材料2aの上にあらかじめ貫通孔5を設けた不織布6を載せる。次に、該不織布6の上に上記表面側SMC2aと異なる色の裏面側SMC材料2bを載せる。その後、上型3を下降させてプレスすることで、裏面側SMC材料2bの一部を貫通孔5を通して表面側SMC材料2a内に侵入させて柄7を形成する。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れると共に、樹脂のみからなる繊維状物を配合した場合よりも弾性率などの機械特性が向上した樹脂複合体を提供する。
【解決手段】マトリックスである樹脂(A)と繊維状物とからなる複合体であって、該繊維状物が樹脂(B)と無機粒子とからなることを特徴とする樹脂複合体。粘土等の無機粒子の分散液に水溶性の樹脂を添加し、エレクトロスピニングによって紡糸してナノファイバーを得る。このナノファイバーに硬化性樹脂を含浸させ、硬化させて樹脂複合体を得る。複合材料中の繊維状物の含有率は0.1〜80重量%程度が好ましい。 (もっと読む)


【課題】多層プリント配線板におけるメッキの下地となる樹脂絶縁層用材料として用いた場合に、前記樹脂絶縁層の粗化処理表面が従来より表面粗さが小さいにもかかわらず、良好なメッキの密着性を発現することができるエポキシ樹脂組成物、樹脂フィルム、プリプレグ及び多層プリント配線板を提供すること。
【解決手段】(A)ビスフェノールA型エポキシ樹脂、(B)分子中にホスファフェナントレン類構造を有するフェノールノボラック型エポキシ樹脂、及び(C)分子中にトリアジン環を有するフェノール系ノボラック硬化剤を含有し、(A)成分に対する(B)成分の質量比(B)/(A)が0.5〜2であることを特徴とする難燃性エポキシ樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】複数の工程や異なる材料の加工を必要としない球面すべり軸受用の外輪を提供すること。
【解決手段】本発明は、内側のすべり層26と外側の支持層28を有し、すべり層26と支持層28が巻回された繊維複合材料からなる、球面すべり軸受20用の外輪22に関する。外輪22はちょうど1個の切れ目を特徴とする。また本発明はこのような外輪22を有する球面すべり軸受20、ならびにプラスチック含浸繊維からなるすべり層26および支持層28を1個の巻き取り心棒に逐次巻きつけ、硬化の後にこうして作られた巻回体に外輪22を形成する外輪22の製造方法に関する。すべり層26と支持層28は本発明に基づき1本の円柱形巻き取り心棒に巻きつけられ、外輪22にこれを開くちょうど1個の切れ目を設け、相補形の内輪24を収容するための部分球面状の輪郭が得られるように、その内側のすべり層26材料を削除する。 (もっと読む)


【課題】繊維材料との接着性を良好に維持しつつ、未加硫時の貯蔵安定性および押出し加工性に優れるホースを得ることができるゴム組成物、該ゴム組成物を用いた繊維ゴム複合体ならびに該ゴム組成物をゴム層に用いたホースの提供。
【解決手段】エチレン−プロピレン−ジエン共重合体ゴムを50〜100質量%含有するゴム成分と、BET法により測定した比表面積が30〜130m2/gである酸化マグネシウムとを含有し、
前記酸化マグネシウムの含有量が、前記ゴム成分100質量部に対して1〜20質量部であるゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】摩擦係数が低減されると共に、剛性が高く、耐疲労性に優れたゴムクローラ用ゴム組成物及びゴムクローラを提供する。引裂強さ、耐磨耗性及び耐カット性に優れたゴムクローラ用ゴム組成物及びゴムクローラを提供する。
【解決手段】本発明のゴムクローラ用ゴム組成物は、ゴム成分と有機繊維とを含有する。ゴム成分に有機繊維を含有することにより、摩擦係数の低下、剛性の向上、耐疲労性の向上、耐摩耗性の向上、耐カット性の向上及び引裂き強さの向上という効果が生じる。有機繊維が短繊維であることが好ましく、特に有機繊維の長さは0.1〜10mmであることが好ましい。有機繊維はアラミド短繊維であることが好ましい。有機繊維の配合量は、ゴム成分100質量部当たり、0.2〜20質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶媒の含有量が少なく、ナノメーターサイズの平均繊維径に対して、比較的に長い平均繊維長を有する微小繊維を提供する。
【解決手段】繊維を溶媒に分散させ、ホモジナイズ処理によりミクロフィブリル化した後、繊維のガラス転移温度よりも低い温度で乾燥することにより、繊維全体に対して0.1〜20重量%の割合で溶媒を含有し、(1)平均繊維長(L)が0.01〜1mmであり、(2)平均繊維径(D)が0.001〜1μmであり、(3)平均繊維径(D)に対する平均繊維長(L)の比(L/D)が1000〜10000である微小繊維が得られる。この微小繊維は、熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂などで構成された有機繊維(特に、芳香族ポリアミド系繊維などの合成繊維)で構成されていてもよい。本発明の微小繊維は、繊維強化フィラーやバインダーなどとして適している。 (もっと読む)


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