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Fターム[4F073BB01]の内容

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Fターム[4F073BB01]に分類される特許

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【課題】 高い熱伝導率、高い耐熱性、低コストな熱伝導性シートを提供する。
【解決手段】 熱伝導性フィラーと熱可塑性樹脂との体積基準での配合割合が熱伝導性フィラー:熱可塑性樹脂=10〜90:90〜10からなる熱伝導性樹脂層からなり、
前記熱伝導性樹脂層が熱可塑性架橋型樹脂であり、かつ、電子線の照射で架橋させてなることを特徴とし、上記熱可塑性架橋型樹脂がエチレン−アクリレート−無水マレイン酸共重合体であり、また、加熱収縮率が5%以下であることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高い熱伝導率、高い耐熱性、低コストな熱伝導性シートを提供する。
【解決手段】 熱伝導性フィラーと熱可塑性樹脂との体積基準での配合割合が熱伝導性フィラー:熱可塑性樹脂=10〜90:90〜10からなる熱伝導性樹脂層からなり、
前記熱伝導性樹脂層が電子線の照射で架橋させてなることを特徴とし、上記熱可塑性樹脂がエチレン及びオクテンを主成分としたブロックコポリマーであり,また、加熱収縮率が5%以下であることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PTFEライナからの粒子数を削減する。
【解決手段】1枚以上のPTFEフィルムが、20時間を超える時間、摂氏150度(℃)を超える温度に加熱され、次に、PTFEフィルムが冷却される。PTFEフィルムは、200℃を超えて250℃未満の温度に、最も好ましくは約228℃の温度に加熱してもよい。PTFEフィルムは、50時間を超える間か、または最も好ましくは約100時間、一定の温度に維持してもよい。PTFEフィルムは、熱処理可能なPTFEフルオロポリマーフィルムであってもよく、また多数の熱影響部を有してもよい。熱影響部は、熱処理の前後に作られてもよい。一般に熱影響部は、通常は圧力下で2枚以上のPTFEフィルムを一緒に溶接することによって、もたらされる。被熱処理ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)フルオロポリマーが熱処理されるべき「最適」温度および「最適」期間が決定される。 (もっと読む)


パターンコーティングされた基板を形成する方法は、多糖系ポリマーを含む組成物を基板上に配置してコーティング基板を作出する工程を有してなる。多糖系ポリマー組成物は実質的に架橋モノマーを含まない。本方法は、コーティング基板の一部をUV照射の第1の放射線量に曝露して、多糖系ポリマーの架橋を誘起する工程をさらに有し、ここで、基板の一部がイオン化放射線から遮蔽される。UVに曝露されたコーティング基板は、架橋していない多糖系ポリマーを除去するため、洗浄または水和されて差し支えない。
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【課題】固体状態や膜状態でも色彩変化及び新たならせん構造の形成やらせんの巻き方向の制御を同時に行うことができる光学活性ポリマーを提供する。
【手段】ポリマー分子鎖が一般式(1)で表されるシス体に制御された一方巻きらせん構造を有するポリマー膜に、溶媒との接触、熱、圧力、光、磁場、及び電場からなる群から選択される刺激の少なくとも1つを付与して、らせん方向、らせんピッチ、らせん構造、ポリマーの結晶構造、及びポリマーの分子配向からなる群から選択される特性の少なくとも1つを変化させ、
膜中のポリマー鎖ないしはポリマー集合体の共役状態、膜の光学的性質、及び/又は膜の円偏光二色性を可逆的に制御する自己組織化ポリマー膜の可逆的制御方法。


(式中、nは10以上の整数、Rは光学活性炭素を有する芳香族又は脂肪族基を表す。) (もっと読む)


組成物が、a)α−オレフィン性不飽和ポリカルボン酸、ポリオールおよび場合によってはさらなる化合物から構成される不飽和ポリエステル樹脂、b)ビニルエーテル基を有する化合物(ビニルエーテルと略す)ならびにc)場合によってはα−オレフィン性不飽和ポリカルボン酸、あるいはそのモノエステルまたはジエステルを含有し、その際、a)から成るα−オレフィン性不飽和ポリカルボン酸および場合によっては化合物c)の二重結合の合計と、ビニルエーテルb)の二重結合とのモル比が1.3:1〜0.8:1であることを特徴とする、標準条件(20℃、1bar)下で液体の組成物の被覆剤としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
プラスチック材料射出成形体の表面改質層と、塗料・ハードコート・接着剤・コーティング剤・めっき・蒸着・スパッタリング等との密着性を向上させる方法、およびその方法を用いた、良好な表面処理プラスチック材料射出成形体を提供する。
【解決手段】
特定の紫外線エネルギーを照射することにより、プラスチック本来の性能を損なうことなく、プラスチック表面に付着した有機物のゴミを除去し、プラスチック表面を改質させ、塗料・ハードコート・接着剤・コーティング剤・めっき・蒸着・スパッタリング等のコーティングとの密着力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミドフィルムの優れた特性を保持しつつ、接着性にも優れたポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】 テトラカルボン酸成分と、下記一般式(1)で表されるジアミンを含むジアミン成分とを反応させて得られるポリイミドフィルムの表面に水を吹き付けて表面処理する。


(式中、Rは炭素数1〜4の直鎖または分岐アルキル基を表し、nは1〜4の整数を表す。ただし、nが2以上の場合には、複数個のRは同一でも異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】
長尺の高分子フィルムの表面改質を効率よく連続的に行う高分子フィルムの連続的表面改質方法、この方法の実施に好適な高分子フィルムの連続的表面改質装置、及び前記方法によって得られる長尺の高分子フィルムを提供する。
【解決手段】
表面部にイオン注入層を形成する高分子フィルムの連続的表面改質方法であって、長尺の高分子フィルムを、高電圧印加回転キャンの周囲に沿って一定方向に搬送させると同時に、前記高電圧印加回転キャンに負の高電圧のみを印加して生成させたプラズマ中のイオンを、前記フィルム表面部に注入することを特徴とする高分子フィルムの連続的表面改質方法、高分子フィルムの連続的表面改質装置、及び前記表面改質方法によって得られる長尺の高分子フィルム。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミドフィルムの優れた特性を保持しつつ、接着性にも優れたポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】 テトラカルボン酸成分と、下記一般式(1)で表されるジアミンを含むジアミン成分とを反応させて得られるポリイミドフィルムにおいて、イミド化時またはイミド化後に460℃〜550℃の温度範囲で熱処理する。


(式中、Rは炭素数1〜4の直鎖または分岐アルキル基を表し、nは1〜4の整数を表す。ただし、nが2以上の場合には、複数個のRは同一でも異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂製基材とアクリル樹脂被覆層とを高い接着力で接着でき、しかも簡便である樹脂被覆フッ素樹脂製成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂被覆フッ素樹脂製成形体の製造方法は、不活性ガス雰囲気下にて、フッ素樹脂製基材11の表面11aをプラズマ処理する工程と、フッ素樹脂製基材11のプラズマ処理した面11aに重合性成分12aを供給し、グラフト重合させて、樹脂被覆層を形成させる工程とを有し、重合性成分12aは、(メタ)アクリルオリゴマーを含有し、重合禁止剤含有量が20ppm以下でかつ20℃における溶存酸素量が25mg/リットル以下である。 (もっと読む)


【課題】自己粘着力を発揮することにより、ステッカーやシール、室内装飾片などとして貼り付け使用できる便利な芳香性ゴムシートを提供する。
【解決手段】硬度が50度以下のシリコーンゴムと、その100重量%に対する5〜20重量%のシリコーンオイルと、同じくシリコーンゴムの100重量%に対する4〜10重量%の加硫剤並びに0.5〜2.0重量%の香料との混合材料を金型に入れて、所要時間だけ加熱・加圧することにより、所定の大きさ・形状を有するゴムシート(10)として成形・加硫し、その成形・加硫直後のゴムシート(10)を香料の液中へ所要時間だけ直かに漬け込んで、自己粘着力と芳香性を発揮させた。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、かつ線膨張係数の低いフィルムを積層してなる積層体であって、必要に応じて積層体のうち補強材としてのフィルムの剥離が容易な剥離性ポリイミドフィルム積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】分子中にベンゾオキサゾール骨格を有するポリイミドフィルムの表面をプラズマ処理して、表面元素比率O/Cを0.45より大きく、0.65以下に制御し、プラズマ表面処理された当該ポリイミドフィルム同士を、接着剤層を介することなく加熱加圧して積層することを特徴とする剥離性ポリイミドフィルム積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
改良されたプラズマイオン注入法により、表面部にイオン注入層を形成する高分子成形体の製造方法、この製造方法により得られる高分子成形体、及び外部電界を用いることなく基板に印加する負の高電圧パルスによる電界のみでプラズマを生成し、このプラズマ中のイオンを高分子成形体の表面部に注入して、表面部にイオン注入層を有する高分子成形体を製造する装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
高分子成形体の表面部にプラズマ中のイオンを注入して、該成形体表面部にイオン注入層を形成する高分子成形体の製造方法であって、高電圧パルス発生装置に接続された導体上に高分子成形体を載置し、該導体に負の高電圧のみを印加して高分子成形体周囲にグロー放電を発生させて、高分子成形体の形状に沿ったプラズマを生成させ、そのプラズマ中のイオンを誘引、注入させて、高分子成形体の表面にイオン注入層を形成することを特徴とする、表面部にイオン注入層を有する高分子成形体の製造方法、この方法により得られる高分子成形体、及び、表面部にイオン注入層を有する高分子成形体の製造装置。 (もっと読む)


【課題】
樹脂基材上に、他の層を介在させることなく、樹脂基材との密着性が良好で耐久性に優れる、極めて薄い厚みの改質層を形成する樹脂表面改質方法、及び、この方法により得られる表面改質樹脂基材を提供する。
【解決手段】
水蒸気を含む不活性ガス雰囲気下で、樹脂基材表面に、243nm以下の波長の紫外線を照射した後、前記樹脂基材表面に、式(1)
【化1】


(Xはアルコキシル基、イソシアネート基又はハロゲン原子を、Rは置換基を有していてもよいアルキル基又はアリール基を、nは1〜4の整数を表す。nが2以上のとき、複数のXは同一でも相異なっていてもよく、(4−n)が2以上のとき、複数のRは同一でも相異なっていてもよい)で示される化合物を用いてなる改質層を形成する樹脂表面改質方法、並びにこの方法により、樹脂基材表面に改質層が形成されてなる表面改質樹脂基材。 (もっと読む)


【課題】低温ヒートシール性に優れた無延伸フィルムを得ること。
【解決手段】炭素数4以上のα−オレフィンに由来する構成単位の含有量が10〜40重量%である、プロピレンとα−オレフィンとの共重合体(A)(共重合体(A)の重量を100重量%とする)1種または2種以上を含むポリプロピレン系樹脂組成物からなるフィルムを、120℃以上で熱処理することを特徴とする、無延伸フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】易接着性を有する、高分子組成物および高分子圧電体フィルムを提供する。
【解決手段】高分子組成物は、ポリフッ化ビニリデン20〜90重量部と、フッ化ビニリデン系共重合体80〜10重量部とを含む。ポリフッ化ビニリデンとフッ化ビニリデン系共重合体の合計は100重量部とする。フッ化ビニリデン系共重合体は、フッ化ビニリデンを60重量%以上含有するフッ化ビニリデン系単量体100重量部と、不飽和二塩基酸のモノエステル0.1〜3重量部とを共重合して得られる。 (もっと読む)


【課題】表面微細構造(凹凸構造)を有するポリマーからなる超撥水性膜の製造方法、特に、エネルギー線照射による重合反応が引き起こすポリマーの相分離現象を利用した超撥水性膜の製造方法、及び、該製造方法による超撥水性膜を提供する。
【解決手段】エネルギー線の照射により重合可能な重合性化合物(A)と、
該重合性化合物(A)とは相溶するが、その重合体ポリマー(P)とは相溶せず、且つエネルギー線に対して不活性な化合物(B)と、
該重合性化合物(A)とは相溶するが、重合体ポリマー(P)とは部分的にしか相溶せず、且つエネルギー線に対して不活性なポリマー(C)とを混合した膜形成用組成物(X)を製造する工程、
該膜形成用組成物(X)の層を形成する工程、
エネルギー線の照射により重合性化合物(A)を重合させた後、化合物(B)を除去する工程を有する超撥水性膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高面圧下で優れた耐摩耗性及び低摩擦性を有する改質ふっ素樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】ふっ素樹脂と芳香族エンジニアリングプラスチックとが配合されてなり、これを電離性放射線を用いて改質したものである。前記芳香族エンジニアリングプラスチックが、芳香族ポリエステル、芳香族ポリアミド、芳香族エステルイミド、芳香族ポリアミドイミドあるいはポリイミドから選ばれ、前記ふっ素樹脂が、ポリテトラフルオロエチレン、ポリテトラフルオロエチレン−フルオロアルコキシトリフルオロエチレン、ポリテトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレンのいずれか1種類以上を含むものである。 (もっと読む)


【課題】低温、短時間のアニールによって、機械強度および寸法安定性に優れた含フッ素樹脂成形体を得ることができる含フッ素樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】次の工程a)およびb)、a)含フッ素樹脂または該含フッ素樹脂を含む混合物を成形して含フッ素樹脂成形体中間物を得る工程と、b)得られた含フッ素樹脂成形体中間物中の含フッ素樹脂100質量部に対して良溶媒を25〜500質量部含浸させてアニールをする工程と、を少なくとも有する含フッ素樹脂成形体の製造方法である。 (もっと読む)


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