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Fターム[4F074AA03]の内容

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Fターム[4F074AA03]に分類される特許

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【課題】単分散性に優れた中空微粒子を作製する。
【解決手段】中空微粒子の製造方法は、微粒子形成用物質を含む水溶液に内包微粒子18を分散させ分散相16を形成する工程と、予め定められた細孔径を有する膜部材20(又はマイクロチャネル20)を介して分散相16の滴40を親油性の連続相32に放出させ油中水エマルションを形成する工程と、油中水エマルションに架橋剤52を添加し微粒子形成用物質を架橋させて内包微粒子含有微粒子60を形成する工程と、内包微粒子18を溶解可能な溶媒72に内包微粒子含有微粒子60を投入して少なくとも1つ以上の中空孔82を有し且つ平均粒径0.1μm以上10μm以下の中空微粒子80を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒド等のアルデヒド類の残留分が極めて少なく、優れた耐水性、耐溶剤性、強靭性を有するポリビニルアセタール樹脂多孔質体が得られるポリビニルアセタール樹脂多孔質体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の構造単位を有するポリビニルアセタール樹脂及び水溶性化合物を混合し、ポリビニルアセタール樹脂混合物を調製する工程、前記ポリビニルアセタール樹脂混合物を用いて成形体を作製する工程、前記ポリビニルアセタール樹脂を架橋させる工程、及び、前記成形体を水洗する工程を有するポリビニルアセタール樹脂多孔質体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】得られる発泡体の緩衝性能等は実用上問題がなく、ポリオレフィン系樹脂の含有量を極力減らしたコスト的に有利な発泡性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】澱粉、ポリオレフィン系樹脂、アルカリ性化合物及び澱粉100質量部に対して10質量部〜40質量部の水を含有することを特徴とする発泡性樹脂組成物である。アルカリ性化合物としては、アルカリ金属の炭酸水素塩、アルカリ金属の炭酸塩、アルカリ土類金属の炭酸水素塩及びアルカリ土類金属の炭酸塩からなる群から選択される少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】得られる発泡体の緩衝性能等は実用上問題がなく、合成樹脂の含有量を極力減らしたコスト的に有利な発泡性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】澱粉、合成樹脂、アルカリ性化合物及び水を含有することを特徴とする発泡性樹脂組成物である。アルカリ性化合物としては、アルカリ金属の炭酸水素塩、アルカリ金属の炭酸塩、アルカリ土類金属の炭酸水素塩及びアルカリ土類金属の炭酸塩からなる群から選択される少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】天然由来材料の比率が90質量%を超え、環境にやさしい材料であり、炭酸ガス排出量が低く、コスト的にも有利なバラ状発泡体成形用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のバラ状発泡体成形用樹脂組成物は、カチオン化澱粉100質量部に対し、脂肪族ポリエステル0.5質量部以上10質量部未満、水10〜30質量部、無機質フィラー0.01〜5質量部を含み且つ澱粉成分としてカチオン化澱粉のみを含むものである。脂肪族ポリエステルとしては、MFRが5g/(190℃、10分)以上のものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】押出機の内部における原料の分散不良を防ぐことができ、押出機を使用して成形品を長時間連続して作ることができる発泡材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発泡材製造方法は、混合物製造工程と、ペレット成形工程と、発泡材製造工程とからなる。混合物製造工程では、それぞれ粒径を30〜200μmとした親水性高分子とポリオレフィン系熱可塑性合成樹脂と植物繊維と無機化合物との微粉体と水Wとを混練機に投入して混練して混合物を得、これを造粒機で水分量が5〜30重量%の範囲のペレット1Aを製造し、これを押出機15に投入して150〜190℃で加熱混練し、水分を気化させ、ダイから押し出して気泡を膨張させて20〜80倍に膨張させ、冷却固化して発泡材7。 (もっと読む)


【課題】ナノ材料の有する特性及び機能性を維持したナノ材料含有バルク体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】まず。ナノ材料を分散剤によって液体中に分散させ、ナノ材料分散液を調製する(分散工程)。その後、前記ナノ材料分散液を凍結乾燥し、多孔質バルク体とする(凍結乾燥工程)。こうして得られる本発明の多孔質ナノ材料分散体は、分散剤の多孔質バルク体中に、特性及び機能性を維持した状態でナノ材料が保持させており、安価かつ容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】組成物大分部分が生分解性材料であり、コスト的にも有利な発泡性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】この発泡性樹脂組成物は、澱粉100質量部に対し、生分解樹脂及び/又はポリオレフィン樹脂10質量部未満、水10〜30質量部、無機質フィラー0.01〜5質量部を含むものである。
生分解樹脂及び/又はポリオレフィン樹脂としてはMFRが5g/(190℃、10分)以上のものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】押出機の内部における原料の分散不良を防ぐことができ、押出機を使用して成型品を長時間連続して作ることができるペレット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】成形加工によって作られる成型品の原料を構成するペレット1Aであり、ペレット1Aが、親水性高分子の微粉体、ポリオレフィン系熱可塑性合成樹脂の微粉体、植物繊維の微粉体、無機化合物の微粉体、の混合物であって、所定量の水分を含有し、それら微粉体の粒子径が30〜200μmの範囲、ペレット1Aの水分含有量がペレット1Aの全重量に対して5〜30%の範囲にあり、それら微粉体がペレット1Aに略均一に分散しているペレット及びその製造方法並びにその成形品。 (もっと読む)


【課題】多孔質の形成と酵素の担持固定を簡便化すると共に、目的に応じた構造体の設計も容易とし、さらに量産性にも優れた酵素固定多孔質構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】酵素10の凝集物からなる酵素粒子11、あるいは事後的に溶解除去が可能であるデンプン等の粒子体に酵素を付着させた酵素付着粒子を熱可塑性樹脂20に混入して所定形状の成形体25Aに成形した後、成形体内部に含まれる酵素粒子の部分、もしくは酵素付着粒子の粒子体を溶解除去して成形体内部に連通状の空洞部21を形成するとともに、酵素粒子の他の部分、または粒子体に付着させた酵素を空洞部内面24に担持固定させる。 (もっと読む)


【課題】化学架橋剤や発泡剤の添加剤の練りこみ時の分解、未発泡シートの割れの問題や、発泡シートの密度、柔軟性の問題を解決し、耐久性のよい植物由来樹脂含有架橋発泡体を製造する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂と、植物由来樹脂と、熱分解型発泡剤とを含む樹脂組成物を架橋・発泡させることを特徴とする植物由来樹脂含有架橋発泡体の製造方法。 (もっと読む)


超吸収性発泡体は、乾燥発泡体の総重量に対して、少なくとも1質量%の無機粉末固体を含み、少なくとも1つのその表面に図示記号を有する。前記発泡体は、対応する量の無機固体を含有する発泡モノマー混合物を、少なくとも1つのその内壁表面に図示記号を有する成形型の中で重合することを特徴とする方法により得ることができる。 (もっと読む)


【課題】炭化物を製造・使用する段階で発生する粉末は、粉塵被害面で支障を来たすだけでなく、収率を悪くするため生産コストを押し上げており、粉塵を発生させずに粉末を有効利用する技術を開発することが要望されている。
【解決手段】粉塵被害を防ぎ、粉末の収率を向上するには、炭化物の粉末を通気性のある皮膜で覆った製品を開発すれば良い。
その方法として、粉末状の炭にデンプンと水を加え、造粒機でペレット化した後、熱可塑性樹脂を混合・撹拌したものを2軸押出機に供給し、押出機のシリンダー内で加熱・混練・加圧した後、大気中に吐き出し、水分蒸発に伴い膨張・発泡させる際、皮膜に通気性をもたせることで、内蔵している炭化物にガス・液体を吸着させることを可能とする技術を開発したもので、通気性皮膜は、ガス・液体の吸着を妨げず、内蔵した粉末を漏洩させない機能を持つことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】面状体でありながら気体、液体等の各種流体の流通性を獲得し、必要により構造体としての強度維持や、内部空洞により発揮される流体の流通性、並びに内部空洞に封入された封入物により得られる諸機能も備えた面状構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】有機高分子化合物からなるフィルム状物またはシート状物の面状体11の内部に中空管路20aを形成した面状構造体10Aであり、さらに面状体の内部に粒状空洞部を備え、併せて封入物を内包する。中空管路は長さ方向に揃うまたは分岐しており面状体の面方向に延びている。面状構造体の製造に際し、基材に事後的に溶解可能な管路予定被溶解物、必要により事後的に溶解可能な粒状被溶解物も含めて被溶解含有物とし、被溶解含有物を所定の面状成形体に成形した後、面状成形体に含まれる管路予定被溶解物を溶解する。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状を有していても十分な強度を実現でき、かつ少なくとも十分な耐水性も実現する上に、非常に良好な生分解性を発揮することができ、さらに吸湿強度に優れた、デンプンを主成分とした生分解性成形物を提供する。
【解決手段】生分解性成形物としてのどんぶり型容器(10a)は、デンプンを主成分とする容器本体(11a)の表面に、変性ポリエステルからなる生分解性プラスチックを主成分とし、少なくとも疎水性を有する被覆フィルム(12)を貼り付けてなっている。上記容器本体(11a)は、ハイアミロースデンプンおよび水を含むスラリー状またはドウ状の成形用原料、あるいはデンプン、ポリビニルアルコール、および水を含むスラリー状またはドウ状の成形用原料を水蒸気発泡させることによって成形されたものである。 (もっと読む)


【課題】 本人体や環境への負荷が小さく、コストの上昇を抑え、かつ軽量で、十分な柔軟性と強度、程よい剛性を有し、床材や壁材などとして利用するにあたり端部を固定した形で敷き詰めても、突き上げの発生しない発泡成形体および発泡成形体に含まれる発泡樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 植物材料由来のポリエステル、熱可塑性エラストマー、フィラーを含むことを特徴とする発泡樹脂組成物、また、植物材料由来のポリエステル、熱可塑性エラストマー、ポリオレフィン、フィラーを含むことを特徴とする発泡樹脂組成物を提供する。前記ポリオレフィンが酸変性ポリオレフィン樹脂であり、もしくは、前記ポリオレフィンが少なくとも酸変性ポリオレフィン樹脂を含む樹脂であり、該酸変性ポリオレフィン樹脂は不飽和ジカルボン酸および/または不飽和ジカルボン酸の酸無水物で変性されたものであることを特徴とする発泡樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、改質超多孔質ヒドロゲル(SPH)およびこれらの形成方法を特徴とする。本発明のSPHは、疎水性/親水性反応性成分の注意深い選択によってならびに発泡反応と重合反応を調和させることによって調製され、結果として、均質な構造ならびに好適な物理的および機械的特性(膨潤、強度、凹凸および弾力性を含む。)を有するSPHが形成される。本発明のSPHは、胃の胃液の低pH環境などの非常に過酷な膨潤環境において長期間にわたって利用されるとき、特に有用である。 (もっと読む)


【課題】実質的均一で従来型熱可塑性加工装置により溶融加工し得る澱粉および添加剤を含む澱粉組成物を提供する。
【解決手段】澱粉の重量平均分子量は約1,000から約2,000,000である。添加剤は可塑剤または希釈剤であり得る。澱粉および添加剤を含む上記組成物を、ダイを通じて通過させ、繊維、発泡体またはフイルムを作る手法により形成する。これらの組成物の伸張粘度は約50から約20,000パスカル・秒範囲である。この澱粉組成物は、澱粉と実質的に相容で、重量平均分子量が少なくとも500,000のポリマーを含有するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】比較的安価かつ容易に成形でき、油分吸着のための吸油剤を用いることなく、構造体自体の特性により吸着した油分の保液性能に優れ、取り扱いの簡便な吸油性連通多孔質構造体を提供する。
【解決手段】内部が、事後的に水、酵素、有機溶媒に溶解可能な被除去物の溶解により形成された平均最大径を100μm以下とする粒状空洞部同士を連通させた連通多孔質体として構成され、当該連通多孔質体はポリオレフィン系樹脂、生分解性樹脂の樹脂基材の表面に粒状空洞部は開口する。さらに、粒状空洞部内に活性炭を吸着材として封入する。 (もっと読む)


生分解性ポリマーおよび環境適合性の非VOCであるギ酸メチルを発泡剤として用い、膨張および押出生分解性ポリマー発泡体を得る。発泡剤は、少なくとも1つの共発泡剤、好ましくは環境に適合する種(例えば非SOC)をさらに含む発泡剤ブレンドであってよく、ここで共発泡剤は物理共発泡剤(例えば、無機薬剤、炭化水素、ハロゲン化炭化水素、極性の官能基を有する炭化水素、水、またはこれらの任意の組み合わせ)または化学共発泡剤のいずれか、あるいはこれらの組み合わせである。発泡剤ブレンドは、ギ酸メチルと一以上の共発泡剤との任意の組み合わせであってよい。ポリマー発泡体は、生分解性ポリマー、またはそれと他の生分解性ポリマーもしくは従来型ポリマー(非生分解性ポリマー)とのブレンドを含んでいてよい。ギ酸メチル系発泡剤ブレンドにより、断熱材、保護用緩衝材と同様、容器、包装システムを含む種々の用途向けの安定な発泡体が得られる。このような発泡体の製造方法も提供する。 (もっと読む)


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