説明

Fターム[4F074CA30]の内容

Fターム[4F074CA30]に分類される特許

1 - 20 / 72


【課題】 ポリオレフィン系樹脂二段発泡粒子に関し、生産性を損なうことや設備の制約が少なく、発泡粒子間の倍率バラツキ、気泡バラツキが小さく、型内発泡成形に用いた場合に、型内発泡成形体の二段発泡粒子間の融着、表面性、寸法精度に優れる型内発泡成形体が得られるポリオレフィン系樹脂二段発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂(a)100重量部に対し、ポリオレフィン・ポリエーテルブロック共重合体(b)0.2重量部以上5重量部未満と、発泡核剤(c)0.005重量部以上2重量部以下を含有するポリオレフィン系樹脂からなるポリオレフィン系樹脂粒子を発泡させて一段発泡粒子を得、さらに、一段発泡粒子を、耐圧容器内にて空気等の無機ガスにて加圧し、内圧を付与させたのち、蒸気加熱することでさらに発泡させてなる、ポリオレフィン系樹脂二段発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】気泡の均一な発泡倍率10〜20倍のクロロプレンゴム連続気泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】クロロプレンゴムに加硫剤及び発泡剤、軟化剤、充填剤、補強剤等を添加混練した発泡性架橋性組成物を密閉金型中に充填率75〜95%で充填して加圧下に加熱した後除圧して中間発泡体を得、得られた中間発泡体を常圧下にて140〜170℃で加熱発泡させて発泡体を生成させ、次いで機械的変形を加えて気泡を連通化させる連続気泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高価なマット調表面を持つ工程紙を用いずにマット調粗面を持つ所定厚みのポリウレタンシートおよびその製造方法を簡単かつ安価に得る。
【解決手段】 熱膨張性マイクロカプセルを配合した液状ポリウレタン原料がこの熱膨張性マイクロカプセルの発泡開始温度より低い温度で加熱されて発泡、樹脂化したポリウレタンシートとされ、さらにこのポリウレタンシートが前記熱膨張性マイクロカプセルの発泡開始温度以上で加熱されて熱膨張性マイクロカプセルが熱膨張され表面がマット状に形成された構成である。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイ用ガラス基板の合紙などとして用いるのに適したポリオレフィン系樹脂発泡シートを提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂、高分子型帯電防止剤、及び、界面活性剤を含有するポリオレフィン系樹脂発泡シートであって、前記界面活性剤としてデイビス法によるHLB値が20以上のアニオン系界面活性剤が含有されており、前記ポリオレフィン系樹脂100質量部に対する前記高分子型帯電防止剤の含有量が3〜20質量部であり、前記アニオン系界面活性剤の含有量が0.1〜5質量部であることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】ミッドソール等の発泡成形体を効率よく成形することができ、得られる発泡成形体は軽量であり、かつ変形回復性に優れ、ミッドソール等の靴製品をはじめ、種々の発泡成形体に利用することができる発泡体用組成物を提供する。
【解決手段】エチレン[A]、炭素原子数4〜20のα−オレフィン[B]、および非共役ポリエン[C]に由来する構造単位を含むエチレン系共重合体であり、
(1)エチレン[A]に由来する構造単位が、[A]、[B]および[C]の構造単位の合計を100モル%として、92〜97モル%であり、
(2)非共役ポリエン[C]に由来する構造単位が、[A]、[B]および[C]の構造単位の合計を100モル%として、0.01〜3.0モル%であり、
(3)190℃におけるメルトフローレート(MFR 190℃)が、0.5〜25である共重合体(イ)並びに架橋剤および発泡剤を含むことを特徴とする発泡体用組成物、その組成物を架橋および発泡させて得られる発泡体。 (もっと読む)


【課題】外壁と発泡層とが十分に密着し、耐熱性および剛性に優れた複合構造部材の簡便な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】外壁から構成される空間内に、芳香族ポリエステル系樹脂の1次発泡粒子を充填し、前記1次発泡粒子を加熱して2次発泡させることにより、前記1次発泡粒子に由来する発泡層と前記発泡層が密着した外壁とから構成される複合構造部材を得る工程を含み、前記外壁が前記2次発泡により生じる気体の通過可能な孔を有し、前記1次発泡粒子が3〜15%の第1結晶化度を有し、前記発泡層が10〜40%の第2結晶化度を有し、かつ、前記第1結晶化度と前記第2結晶化度とが式(1):第2結晶化度≧第1結晶化度+3%を満たすことを特徴とする複合構造部材の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系樹脂とポリスチレン系樹脂とを基本樹脂として含む発泡成形体の音鳴りを抑制することを課題とする。
【解決手段】密度912〜950kg/m3のポリエチレン系樹脂100重量部と、ポリスチレン系樹脂100〜500重量部とを基本樹脂として含む発泡成形体であり、JIS K7125の摩擦係数測定において0.80N以下の積分平均荷重および0.01〜0.15Nの範囲の振幅を有することを特徴とする発泡成形体により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】低粘着力のラベルでも貼着可能な発泡成形体を与えうる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂粒子と、前記ポリスチレン系樹脂粒子内に存在する発泡剤と、前記ポリスチレン系樹脂粒子の表面に存在する融着促進剤及び粉末成分とを少なくとも含む発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であり、前記発泡性ポリスチレン系樹脂粒子が、0.5〜1.2mmの平均粒子径を有し、前記粉末成分が、前記発泡性ポリスチレン系樹脂粒子100質量部に対して、0.008〜0.025質量部含まれ、前記融着促進剤及び前記粉末成分が、2〜7.5:1(質量比)の割合で存在することを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂の発泡成形体とポリプロピレン系樹脂の発泡成形体の双方における欠点を改善し得る、機械特性、耐熱性および耐薬品性などに優れた改質ポリプロピレン系発泡成形体、それを与え得る低温のスチームで発泡粒子相互の融着を達成することができる成形性に優れた高倍率の改質ポリプロピレン系樹脂の予備発泡粒子およびそれを与え得る改質ポリプロピレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂100重量部を、多官能性単量体0.1〜1重量%を含む芳香族系ビニル単量体40〜100重量部に由来する重合樹脂で改質した改質ポリプロピレン系樹脂粒子であり、前記芳香族系ビニル単量体に由来する重合樹脂の架橋に由来してゲル分率10〜40重量%を示すことを特徴とする改質ポリプロピレン系樹脂粒子により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高断熱性と低密度を両立させつつ、より難燃性の高いポリスチレン系発泡樹脂成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂と、1,3,3,3−テトラフルオロプロペンと、ブタン及びペンタンから選択されるフッ素非含有炭化水素とから構成されるガス成分と、難燃剤とを含む0.01〜0.1g/cm3の密度を有するポリスチレン系発泡樹脂成形体であり、前記ガス成分が、発泡樹脂成形体中に、1〜10質量%含まれ、前記1,3,3,3−テトラフルオロプロペンが、前記フッ素非含有炭化水素1質量部に対して、1〜10(質量比)の割合で前記ガス成分中に含まれることを特徴とするポリスチレン系発泡樹脂成形体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の歩留り向上を図ることができる樹脂成形品の製造方法などを提供すること。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂組成物を押出発泡させてなるポリスチレン系樹脂発泡シートを二次発泡させて熱成形する樹脂成形品の製造方法であって、前記押出発泡においてイソブタン、又は、イソブタンとノルマルブタンとの混合ブタンが発泡剤として用いられているポリスチレン系樹脂発泡シートを用い、且つ、少なくとも前記二次発泡前における前記イソブタンの含有量が1.5質量%以上2.5質量%以下で、前記ノルマルブタンの含有量が1.0質量%以下となるポリスチレン系樹脂発泡シートを用いて前記熱成形を実施することを特徴とする樹脂成形品の製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】連続気泡率が低く、中嵩密度のポリ乳酸系樹脂発泡体の簡便な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂100質量部とモノカルボジイミド系化合物0.01〜2質量部とを押出機に供給し、発泡性ポリ乳酸系樹脂溶融混錬物を製造する溶融混錬工程;発泡性ポリ乳酸系樹脂溶融混練物を押出し、発泡させながら、切断することによってポリ乳酸系樹脂発泡体を製造する押出発泡工程;およびポリ乳酸系樹脂発泡体を冷却する冷却工程を含み、ポリ乳酸系樹脂発泡体が、0.08〜0.16g/cm3の嵩密度および15%以下の連続気泡率を有することを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡体の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】耐候性および耐油性に優れていて長期間の使用に際して変色することがなく、また好ましい触感、即ちさらさら感を与えるような触感を有し、さらに他の合成ゴムでは解決が困難である静電気対策を満たす化粧用塗布具用組成物及びその化粧用塗布具用組成物を発泡することで得られる発泡体、及び化粧用塗布具を提供する
【解決手段】(a)エピハロヒドリン系ゴム及び(b)加硫剤を含む化粧用塗布具用組成物及びその化粧用塗布具用組成物を発泡することにより得られる発泡体を用いて得られる化粧用塗布具。 (もっと読む)


【課題】生分解可能な植物由来の再生可能資源であって耐熱性に優れた包装用緩衝材を提供することを課題とする。
【解決手段】カルボキシ基末端を有する生分解性樹脂を含む生分解性樹脂発泡成形体であり、前記カルボキシ基末端の一部が、前記生分解性樹脂100重量部に対して2.5重量部を超えて5.0重量部以下の割合で含まれる強度低下防止剤で封鎖され、前記生分解性樹脂発泡成形体が、下記式(I):0≦(F0−F800)/F0≦0.40・・・・・式(I)(式中、F800は前記生分解性樹脂発泡成形体を温度80℃、相対湿度95%の雰囲気下、800時間放置した後のJIS K 7220:1999年に準拠した前記生分解性樹脂発泡成形体の5%圧縮強度であり、F0は前記放置前の前記生分解性樹脂発泡成形体の5%圧縮強度である)を満たすことを特徴とする包装用緩衝材により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】石油由来原料以外の原料により、従来品と同程度以上の機能を有するサンバイザーを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂発泡体を型内発泡成形したポリ乳酸系樹脂発泡成形体からなるサンバイザーであって、該ポリ乳酸系樹脂発泡体がポリ乳酸系樹脂を少なくとも含み、前記ポリ乳酸系樹脂が示差走査熱量計で測定した際に結晶化由来の発熱ピークを有し、前記発熱ピークは、それを温度の低い方から第1、第2、第3及び第4の区分に四等分した場合、(1)第1、第2、第3及び第4の区分の発熱量の合計が10J/g以上であり、(2)第1、第2、第3及び第4の区分の発熱量の合計に対して、第1、第3及び第4の区分の発熱量の合計が45%以上である形状を有するポリ乳酸系樹脂発泡体からなることを特徴とするサンバイザーにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】厚みのある、耐油性、耐熱性、耐候性に優れたアクリルゴム連続気泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリルゴム100重量部に可塑剤2〜30重量部、架橋剤及び発泡剤、発泡助剤、カーボンブラック、充填剤を添加混練し、密閉金型中に充填して加圧下に加熱後除圧して発泡体を取り出した後、常圧下に加熱して発泡体を得、得られた発泡体を150〜170℃で後架橋させ、次いで機械的に押圧して気泡を連通化させてなるアクリルゴム連続気泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】吸水板としての利用が可能でありながら加工性に優れたポリスチレン系樹脂発泡板を提供する。
【解決手段】共押出しによって積層された連続気泡性発泡層1aと独立気泡性発泡層1bとが備えられているポリスチレン系樹脂発泡シート1を、シート厚みよりも広い間隔を設けた平坦な金型Xa、Xb間で真空成形して、シートよりも厚みの厚い平坦なポリスチレン系樹脂発泡板10を製造する方法であって、共押出しにより形成させた独立気泡性発泡層1bに接する内部層と内部層よりも連続気泡率の低い表面スキン層とを連続気泡性発泡層1aに形成させるとともに、真空成形においては、表面スキン層の気泡をシートの厚み方向に伸長させつつ連続気泡性発泡層1a全体の発泡倍率を1.5倍未満に抑制させて、密度が0.04g/cm3以上0.10g/cm3以下の連続気泡性発泡層1aを形成させるポリスチレン系樹脂発泡板10の製造方法。 (もっと読む)


密度が5〜120kg/m3の範囲のポリマーフォームであって、
a)少なくとも1種のスチレンポリマーを含むポリマー成分、
b)(成分a)を100質量部として)0.1〜5質量部の難燃剤混合物、
を含み、前記難燃剤混合物は、
b1)少なくとも1種のリン化合物、及び
b2)硫黄元素
を含み、
前記少なくとも1種のリン化合物は、式(I)、
(X1s=PR123 (I)
(但し、式(I)中の記号とインデックスが、以下のように定義される:
1が、C1−C16−アルキル、C1−C10−ヒドロキシアルキル、C2−C16−アルケニル、C1−C16−アルコキシ、C2−C16−アルケノキシ、C3−C10−シクロアルキル、C3−C10−シクロアルコキシ、C6−C10−アリール、C6−C10−アリールオキシ、C6−C10−アリール−C1−C16−アルキル、C6−C10−アリール−C1−C16−アルコキシ、SR9、COR10、COOR11、CONR1213であり;
2が、C1−C16−アルキル、C1−C10−ヒドロキシアルキル、C2−C16−アルケニル、C1−C16−アルコキシ、C2−C16−アルケノキシ、C3−C10−シクロアルキル、C3−C10−シクロアルコキシ、C6−C10−アリール、C6−C10−アリール−C1−C16−アルキル、C6−C10−アリール−C1−C16−アルコキシ、SR9、COR10、COOR11、CONR1213であり;
3が、H、SH、SR4、OH、OR5、又は
−(Y1n−[P(=X2u6−(Y2nm−P(=X3t78基であり;
又は、2つの基R1、R2、R3が、これらに結合したリン原子と一緒に、環系を形成し;
1、X2及びX3が、同一であるか、又は異なり、相互に独立してO又はSであり;
1及びY2が、同一であるか、又は異なり、及びO又はSであり;
4、R5、R9、R10、R11、R12及びR13が、同一であるか、又は異なり、そしてC1−C12−アルキル、C3−C8−シクロアルキルで、置換基を有していなくても良く、又は1つ以上のC1−C4−アルキル基を置換基として有していても良く、又はC2−C12−アルケニル、C2−C12−アルキニル、C6−C10−アリール、又はC6−C10−アリール−C1−C4−アルキルであり;
6、R7及びR8が、同一であるか、又は異なり、そして相互に独立して、C1−C16−アルキル、C2−C16−アルケニル、C1−C16−アルコキシ、C2−C16−アルケノキシ、C3−C10−シクロアルキル、C3−C10−シクロアルコキシ、C6−C10−アリール、C6−C10−アリールオキシ、C6−C10−アリール−C1−C16−アルキル、C6−C10−アリール−C1−C16−アルコキシ、SR9、COR10、COOR11、CONR1213であり;
nは、Y1及び、それぞれ、Y2がOの場合には、1であり、及びY1及び、それぞれ、Y2がSの場合には、1、2、3、4、5、6、7又は8であり;
mが、0〜100の整数であり;
s、t及びuが、相互に独立して、0又は1である)
で表され、及びリン化合物のリン含有量が、リン化合物に対して、5〜80質量%である、ポリマーフォーム。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂とポリ乳酸系樹脂とを含有する、型内成形に好適な混合樹脂発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂及びポリ乳酸系樹脂からなる混合樹脂粒子を、発泡剤を使用して発泡させる混合樹脂発泡粒子の製造方法である。混合樹脂粒子は、特定組成を有し、ポリオレフィン系樹脂からなる連続相中にポリ乳酸系樹脂からなる分散相が分散した構造を有する。混合樹脂粒子の断面においては、分散相が平均粒径0.350μm以下で分散されており、かつ断面積100μm2あたりに分散された粒径0.700μmを超える上記分散相の数が6.0個以下である。 (もっと読む)


複数の気泡をその中に画定する熱可塑性ポリマーマトリックスを有するポリマー発泡物品であって、(a)熱可塑性ポリマーマトリックスが、その中に分散した、長さが30nm未満の少なくとも2つの直交寸法を有するナノサイズ核形成添加剤粒子を含有し、(b)ポリマー発泡物品が、(i)発泡前材料1立方センチメートル当たり少なくとも3×1014部位の有効核形成部位密度を有すること、および(ii)300ナノメートル以下の平均気泡サイズを有することの2つの特徴のうち少なくとも1つを有し、(c)ポリマー発泡物品が、核形成添加剤と、二酸化炭素、窒素およびアルゴンの少なくとも1種を含有する発泡剤とを含有する発泡性ポリマー組成物を、発泡温度において急激に膨張させることにより、50パーセントを超える空隙百分率を有するという特徴を有する、ポリマー発泡物品を調製する。
(もっと読む)


1 - 20 / 72