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Fターム[4F100AK12]の内容

積層体 (596,679) | 高分子材料 (104,134) | 有機高分子材料 (103,355) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する重合体 (38,209) | 芳香族ビニル重合体 (2,837) | スチレン系重合体 (2,529)

Fターム[4F100AK12]に分類される特許

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【課題】 スチレン系樹脂シートおよびその成型容器に防曇性と滑り性、離型性を付与し、且つ成型白化の発生が少なく、透明性の良好な容器を与える樹脂ロールシート、およびこの樹脂シートロールの製造方法を提供すること。
【解決手段】 シートロールを巻き戻したときに片面はスチレン系樹脂表面から順にショ糖脂肪酸エステル等の防曇剤5〜50mg/m2、更にその上にシリコーンオイルにより被覆されており、反対面は実質的にシリコーンオイルのみにより被覆されて、合計シリコーンオイル量が1〜50mg/m2内、防曇剤上のシリコーンオイル量は0〜48%である事を特徴する防曇性スチレン系樹脂シートロール。 (もっと読む)


透湿性の粘弾性ポリマーゲルの層を含む液不透過性材料、該材料の用途、該材料を含む複合材料、及び該材料を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性に優れ、しかも層間の耐剥離性にも優れた、デジタルデータストレージなどの磁気記録媒体のベースフィルムに適した二軸配向積層フィルムおよびそれを用いた磁気記録媒体の提供。
【解決手段】 芳香族ポリエステルからなる層Aと、芳香族ポリエステルとポリオレフィンとの組成物からなる層Bとが全層数で少なくとも4層積層された積層フィルムで、(1)フィルムの製膜方向および幅方向のヤング率がともに5GPa以上で、かつ両者の合計が高々22GPa;(2)層B中の、芳香族ポリエステルとポリオレフィンとの重量比が、5:95〜95:5;(3)層Bの厚みの合計が5〜95%でかつ層Aの厚みの合計が5〜95%;および(4)芳香族ポリエステルとポリオレフィンとの重量比が、98:2〜40:60を同時に具備する二軸配向積層フィルム。 (もっと読む)


本発明は、HDPEの粒子(12)を含む、ポリ塩化ビニリデンから構成された被覆(8)に関する。配合される粒子は、LDPE、LLDPE、PP、PVDC、PVC、ポリアミド、ポリウレタン、ポリアクリレート、ポリスチレン、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン重合体(ABS)、PTFE、硬質ワックス、合成樹脂、およびそれらの混合物および共重合体を含んでなる群から選択された重合体でもよい。被覆(8)は、複合材料中のフィルム(9)に施され、該複合材料は、基材フィルム(11)を有し、その基材にフィルム(9)が結合剤(10)により結合される。
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【課題】有機溶剤での溶剤接着性が良好であり、かつ、加工時の耐切断性が改善され、さらにラベルに付着した指紋が収縮処理により白化し外観を損ねることのない熱収縮性ポリオレフィン系収縮フィルムを提供すること。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂と、ポリスチレン系樹脂を主体とした表裏層[A]と、ポリプロピレン系樹脂を主体とした中間層[B]の少なくとも3層以上の積層構成からなり、少なくとも一軸に延伸したことを特徴とした熱収縮性ポリオレフィン系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 極めて容易に低コストで製造でき、視界制御性が良好で、なおかつ必要に応じて多方向の視界制御性を有する視界制御シート、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の視界制御シートは、光透過性基材上に、規則的な方向性のクラックが存在する無配向の光透過性高分子層を有してなるものである。
また、本発明の視界制御シートは、無配向の光透過性高分子層を有するシート1の前記光透過性高分子層にクラックが発生する以上の力を規則的な方向に加えることにより、前記光透過性高分子層に規則的な方向性を持ったクラックを多数発生させることにより製造する。
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次のモノマー単位:a)アクリル酸誘導体、メタクリル酸誘導体及びビニル芳香族化合物から選択されているビニル系化合物に由来するモノマー単位70〜99.9質量%、並びにb)カルボン酸無水物基、エポキシド基及びオキサゾリン基から選択されている官能基を含有するモノマー単位0.1〜30質量%を含有するコポリマー2〜100質量%を含有する接着促進剤は、I.ポリアミド成形材料からなる層とII.ABS成形材料からなる部材の間に結合を生じさせるために使用される。 (もっと読む)


硬化したアクリル系高分子、硬化したアクリル系高分子中に分散している破裂した高分子微小中空球、および前記高分子微小中空球が硬化したアクリル系高分子中に分散した状態で破裂しながら形成された中空部を含む粘着シートおよびこれらの製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、光吸収剤を含むポリマーシートおよび多層ガラスパネルの分野に入り、より詳しくは、本発明は、赤外線、詳しくは、近赤外線を選択的に吸収する剤を含むポリマーシートおよび多層ガラスパネルの分野に入る。
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最上層及び基板層を含む多層物品において、熱可塑性ポリマー基板に繊維を添加することによって耐候性を向上させる。最上層は、1種以上の1,3−ジヒドロキシベンゼン及び1種以上の有機ジカルボン酸から誘導される構造単位を含む1種以上の熱可塑性ポリマーを含む。上記多層物品を製造する方法も提供される。 (もっと読む)


吹き込み成形された弾性フィルムシート及び1つ又はそれより多い繊維性不織ウエブを含む弾性積層体を形成するための、効率的なインライン方法が、ここに記載されている。この方法は、機械方向、機械横方向、及び機械方向と機械横方向の両方に伸長性及び回復性を持つ弾性積層体を形成することが可能である。形成された弾性積層体は、二層又は三層の積層体とすることができる。このような弾性積層体は、個人用ケアー製品、防護用衣類、医療用ケアー製品、埋葬用及び獣医用製品及び同様のものに使用するのに、高度に有益である。 (もっと読む)


本願発明は、
ポリ(メタ)アクリレート−マトリックスおよびその中に分散されたエラストマー粒子から成る耐衝撃性改良ポリ(メタ)アクリレート−プラスチックとフルオロポリマーとから成るポリマー混合物を含有し、その際、混合物中のフルオロポリマーの量は、30〜95質量%であり、かつ、耐衝撃性改良ポリ(メタ)アクリレート−プラスチックとフルオロポリマーとから成るポリマー混合物は、外層中で少なくとも10μmの連続した材料厚で存在する、任意の箇所で少なくとも150μmの材料厚を有するプラスチックから成る成形体に関し、その際、耐衝撃性改良ポリ(メタ)アクリレート−プラスチックが、20〜70質量%のポリ(メタ)アクリレート−マトリックスおよび80〜30質量%のエラストマー粒子から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


まず真空下で、対象となる基材(14)上にバリア(30、32)を蒸着し、それから大気圧で、望ましくは熱可塑性層(34)として追加バリアを蒸着させることによって、複合多層バリアを生成する。それから、生じた多層バリアを、積層工程において対象品(40)を被覆するために使用する。この場合、熱可塑性層(34)は、それ自体が対象品の表面上へ融着する。真空蒸着バリアは、第一のレベリングポリマー層(46)、それに続く、レベリング層上にスパッタした無機バリア材(30)、および真空下でフラッシュ蒸着させ、硬化させた追加ポリマー層(32)からなる。それから大気圧で、押出加工、引き抜き加工またはロールコーティングによって、熱可塑性ポリマー層(34)を蒸着させる。生じた多層バリアは、熱可塑性層を結合剤として使用して積み重ねることができる。熱可塑性層内にナノ粒子(36)を含ませて、構造のバリア特性を改善してもよい。また、乾燥剤物質は、含ませてもよいし、あるいは別の層(62)として追加してもよい。 (もっと読む)


この発明は、層構造材料が少なくとも、(a) EVOHに基づいたガス隔絶層と;(b) 少なくとも1つの無水改質されたポリマーに基づいた接着剤層と;(c) 少なくとも1つの重合性の非粒子状酸素吸収剤に基づいた酸素吸収剤層を隣接して連続的に含んでいて、接着剤層の合計層厚が少なくとも約10μmである層構造材料、ならびにその製造方法および適用方法に関する。 (もっと読む)


熱可塑性ポリオレフィン系樹脂からなる2つの外側層と、所望により2つの中間接着層と、1つの中央層と、を含んでなる伸長可能な多層フィルムであって、
前記外側層が、エチレン/α−オレフィン共重合体樹脂からなり、
前記所望の中間層が、好ましくは、極性基で変性された線状低密度ポリエチレン、エチレンビニルアセテートターポリマー、または無水マレイン酸変性されたエチレンアクリレートを含む、接着性樹脂からなり、
前記中央層が、フィルム中の他の成分と相乗的に下記の特徴を付与する樹脂からなる、多層フィルム:
ガラス転移温度が20〜70℃、
温度25〜45℃で、0.5N/mm未満の低負荷を作用させた時、200%を超える縦方向ひずみを有し、
ネッキングが40〜60%であり、
縦方向熱収縮が40〜60%であり、
フィルムに≧70%の縦方向ひずみをかけた時に、0.05N/mm未満の縦方向力を与える残留弾性記憶を有し、
光学的特性、例えば90%を超える光透過率、5%未満の不透明性を有し、かつ縦方向ひずみに続いて100を超える光沢を有する、多層フィルムである。
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無着色初期ラテックスと1つ以上の粒子状の顔料の1つ以上の初期水性分散液との混合物を含む着色ラテックスを提供する。初期水性分散液中の顔料の粒子は不溶性であり、1つ、またはそれ以上の顔料の粒子の90%以上の粒子サイズは370nm以下である。また着色ラテックスを作成するプロセスおよび着色ラテックスの層で被覆された眼科用レンズに関する。 (もっと読む)


本発明は、電子ビーム(EB)加工によって処理可能な物質、例えば、軟包装用物質に関する。該物質は支持体、該支持体の少なくとも一部分上に存在するインク配合物及び該インク配合物の少なくとも一部分上に存在するラッカーを具有し、該インク配合物はインク並びにアクリレートエステル、ビニルエーテル、脂環式ジエポキシド及びポリオールから選択される少なくとも1種のモノマーを含有し、また、ラッカーはアクリレートエステル、ビニルエーテル、脂環式ジエポキシド及びポリオールから選択される少なくとも1種のモノマーを含有する。該物質をEB処理するための加工装置は低電圧(例えば、125キロボルト以下)で作動させる。 (もっと読む)


造形多層物品の形成方法は、強化樹脂基板を熱成形温度に加熱して加熱基板とし、加熱基板の表面を造形表面部品の表面と接触させ、このとき加熱基板はその表面に、加熱基板を造形表面部品に結合するのに十分な濃度の加熱樹脂を含有し、加熱基板を約500psi(3447kPa)以下の圧力で熱成形して熱成形基板の表面と造形表面部品の表面との界面に結合を形成する工程を含む。 (もっと読む)


(a)硬化した離脱層によって互いに接着されたフィルム層および金属層を含む転写フィルムを準備するステップ;(b)基板を準備するステップ;(c)電子線硬化性転写用接着剤を基板の一部に塗布するステップ;(d)転写用接着剤が金属層と基板との間に配置され中間製品を形成させるように、転写フィルムを基板に固定するステップ;(e)中間製品を電子線硬化装置に通して転写用接着剤を硬化させるステップ;(f)転写フィルムを取り外すステップを含む、基板を金属化することにより製造された積層構造物。金属化された製品において、硬化した離脱被膜は金属のみと結合している。硬化した離脱層は、引張試験における破断時硬化伸びが約20%未満であるのが好ましい。正確な金属化されたエッジが製造され、例えば、エッジの変動が約±0.010インチまたはそれよりも優れている。本方法は、全体的または選択的な金属転写を利用することができる。
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少なくとも1つの配向性ポリマーから形成される基材上にヒートシールが可能なコーティングを形成する方法が示される。該方法は、(A)少なくとも1つの熱可塑性樹脂と;(B)少なくとも1つの分散剤と;(C)水とを含み、12未満のpHを有する水性ポリマー分散物を基材に被着させるステップと、該分散物を乾燥して第1の層を形成するステップとを含む。
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