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Fターム[4F100AK22]の内容

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Fターム[4F100AK22]に分類される特許

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【課題】防音性能の要求は益々高まっており、本発明では耐薬品性及び耐熱性を兼ね備え、更なる防音性能の向上を図った軽量の防音カバーを提供する。
【解決手段】吸音材と、前記吸音材の音源側の面に接合され、JIS L1096 通気性A法(フラジール形法)で測定した通気抵抗が2〜30kPa・s/mであるフッ素樹脂製の多孔質膜とを備えることを特徴とする防音カバー。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン、EVOH及び顔料を含有し、顔料の分散性が良好であって、着色ムラが改善された樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン(A)、エチレン含有量20〜65モル%、酢酸ビニル単位のけん化度96%以上であるエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物(B)、エチレン含有量68〜98モル%、酢酸ビニル単位のけん化度20%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物(C)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(D)、および顔料(E)を含有し、かつエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物(B)とエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物(C)の質量比(B/C)が1〜30であり、エチレン−酢酸ビニル共重合体(D)とエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物(C)の質量比(D/C)が0.1〜15であり、顔料(E)とエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物(C)の質量比(E/C)が0.04〜1.2である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】夏期のように赤外線カットが必要な時期には十分な反射効率を有し、冬期のように赤外線による暖房効果が必要な時期には十分に反射効率を低下させることができる感温調光機能を有する積層反射膜を提供すること。
【解決手段】積層反射膜は、結晶融解温度もしくはガラス転移温度が75℃以上である熱可塑性樹脂(a)を主成分とする層(A層)と、結晶融解温度が70℃以下である熱可塑性樹脂(b)を主成分とする層(B層)とを有する積層体であり、A層とB層との2層あたりの反射率差(ΔR2)が1.0%以上である。この積層体の20℃における反射率と100℃における反射率との反射率差(ΔR)は30%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
シートが凹凸面に追従することで、粘着層が薄くても凹凸のある窓ガラスや室内壁面のような凹凸面に貼着が可能であって、剥がす際には容易かつ綺麗に剥がすことができ、粘着剤が残ることなく、しかも室内から室外が視認可能であり、さらに装飾性に優れた凹凸面用シートを提供することを課題とする。
【解決手段】
基材層と粘着層が接して設けられてなる凹凸面用シートであって、前記基材層がメッシュ状の編物であって、前記編物のメッシュの大きさが0.1〜10mmであり、前記凹凸面用シートの厚みが30〜500μmであることを特徴とする凹凸面用シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】基材とガスバリア性を有する微細セルロース繊維層との密着強度を飛躍的に高めると共に、他の成形体との接着も容易になるガスバリア性積層体を提供する。
【解決手段】熱可塑性の接着性樹脂からなる基材と微細セルロース繊維層を有するガスバリア性積層体であって、前記微細セルロース繊維層を形成する微細セルロースが、平均繊維径が200nm以下のセルロース繊維を含み、前記平均繊維径が200nm以下のセルロース繊維を構成するセルロースのカルボキシル基含有量が0.1〜2mmol/gである、ガスバリア性積層体。前記熱可塑性の接着性樹脂は、主鎖に官能基が導入されたポリオレフィン、アイオノマー樹脂、エチレン又はエチレンを含むモノマーとグリシジルメタクリレートとの共重合体を用いることができる。 (もっと読む)


平滑又は超平滑な印刷可能シートの製造方法であって、該方法は、少なくとも一つの底面プラスチックフィルム(14)、一つの接着防止中間層(16)、及び一つの印刷可能な上面層(18)を有する多層構造(12)を調製し、基材(24)の一つの界面(30)、又は該印刷可能層の上面の界面(28)に接着剤を塗布し、及びこれらを積層するために、該基材を該印刷可能層に当接させ、次いで、該印刷可能層から該プラスチックフィルムを剥がすことを含み、該印刷可能層(18)は、該シートに平滑面又は超平滑面(22)を定める、ことを特徴とする前記方法。 (もっと読む)


【課題】加飾シートを用いて製品の表面に形成される加飾層の外観を使用している間に変化させ、耐用寿命の間消費者が製品の外観に飽きるのを防止した加飾シートを提供する。
【解決手段】被加飾物に固定可能な加飾層2を基体シート1の表面に有してなる加飾シートであって、該加飾層2は、絵柄層3及び着色層4を有し、該絵柄層3は着色層4と重複し、加飾層の最も外側に配置され、該絵柄層3は皮脂吸収性を有し、加飾層が被加飾物に固定された時は不可視であるが、触ることにより変色して絵柄層の形状に対応した絵柄が顕在化する、加飾シート。 (もっと読む)


硬化接着剤組成物であって、(a)65〜94.5重量%のC8アクリレートエステル、0.5〜5重量%の極性架橋性モノマー、及び5〜30重量%の非極性モノマーの反応生成物を含むコポリマーであり、コポリマーは、400,000〜2,200,000g/モルの重量平均分子量を有する、コポリマーと、(b)コポリマー100部に対して30〜70部の水素添加炭化水素粘着付与剤と;(c)コポリマー100部に対して0.01〜3部(固体/固体)の架橋剤と、を含み、硬化接着剤が、FINAT試験方法No.2に従って低密度ポリエチレンに対して試験された場合、6N/cmを超える剥離値を有し、更に、硬化接着剤が、FINAT試験方法No.8に従って低密度ポリエチレンに対して試験した場合、2000分を越える剪断値を有する、硬化接着剤組成物。本開示の硬化接着剤は、低表面エネルギー基材に対して優れた接着性を示すことが分かっている。 (もっと読む)


【課題】自動車用天井内装材や建材等のシート材の片面又は両面に接着し、シート材を補強するための補強シート及びこれを用いたシート状構造材の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、シート材の片面又は両面に接着剤が含浸可能な補強シートであって、天然繊維を含む組成物を抄紙して得られるものであり、複数の貫通孔を有することを特徴とする補強シートである。上記貫通孔の表面形状が楕円形であり、補強シート面における開口部形状が一定方向に扁平しており、扁平率が0.01以上0.8以下であるとよい。上記貫通孔の長径方向が天然繊維の抄紙方向と略垂直であること、上記組成物が熱可塑性合成繊維及び/又は非熱可塑性化学繊維をさらに含むこと、上記貫通孔による開口面積率が10%以上70%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】マトリックス成分との接着面積が高く、応力が加わった場合にも粒子とマトリックスの間で剥離が生じたりボイドが生成することがなく、このため耐擦傷性、膜強度、基材との密着性等に優れた透明被膜付基材提供する。
【解決手段】基材と、基材上に透明被膜が形成された透明被膜付基材であって、
該透明被膜がメソポーラス無機酸化物粒子とマトリックス成分とからなり、該メソポーラス無機酸化物粒子は、平均粒子径(DP)が0.5〜20μmの範囲にあり、吸油量が0.1〜1.3ml/gの範囲にあり、メソポーラス無機酸化物粒子のポアの平均径(DMP)が0.002〜0.5μmの範囲にあり、(DMP)と(DP)との比(DMP)/(DP)が0.001〜0.1の範囲にあり、前記メソポーラス無機酸化物粒子が、下記式(1)で表される有機ケイ素化合物で表面処理されてなり、透明被膜中のメソポーラス無機酸化物粒子含有量が固形分として0.01〜80重量%の範囲にあることを特徴とする透明被膜付基材;
n-SiX4-n (1)
(但し、式中、Rは炭素数1〜10の非置換または置換炭化水素基であって、互いに同一であっても異なっていてもよい。X:炭素数1〜4のアルコキシ基、水酸基、ハロゲン、水素、n:0〜3の整数) (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性を有する光触媒塗膜上に塗料を塗布して新たな塗膜を設けた場合に、その新たな塗膜の劣化を抑制できるリコート方法及び複層塗膜を提供する。
【解決手段】本発明は、光触媒粒子としてのルチル型酸化チタン粒子とバインダーとを含む光触媒塗膜上に非透明塗料を塗布して非透明被膜を形成する工程を有するリコート方法を提供する。 (もっと読む)


表面(フロア等)用のコーティングシステムであって、表面への塗布により接着剤層を形成する、分散性接着剤を含む接着剤層組成物と、接着剤層への塗布によりメンテナンス層を形成する、分散性ポリマーを含むメンテナンス層組成物とを含む、コーティングシステム。分散性接着剤は、スチレン−ブタジエンラテックス、アクリルラテックス材料、ポリウレタンラテックス、ポリ酢酸ビニルエマルション、及びそれらの組合せの少なくとも1つを含み得る。メンテナンス層は、UV硬化ポリマー、ナイロン、エポキシ、ポリアクリレート、ポリスチレンアクリレート、ポリウレタン、ポリ尿素、及びそれらの組合せの少なくとも1つを含み得る。接着剤層及びメンテナンス層は、約50gf/25mmより大きい剥離強度を有する仕上げコーティングを形成し得る。
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【課題】輸送、取扱いまたは貯蔵中に基体または物品を一時的に保護するための方法およびコーティング。
【解決手段】第1表面を有する基体12の該第1表面の少なくとも1部分上に付着された機能性コーティング14、および該機能性コーティング14の少なくとも1部分上に付着された除去可能な保護コーティング16を含み、しかも機能性コーティング14は単層コーティングおよび多重層コーティングからなる群から選ばれ、そして機能性コーティング14が単層金属酸化物である場合は該除去可能な保護コーティング16はスペーサー材料を本質的に有しない、コーティングされた物品10。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系基材と透明アクリル系樹脂を用い、ヒートシール性・耐候性・温水白化性全てを満足し得る化粧シートを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系基材シート1の表面に絵柄インキ層2/ヒートシール層3を少なくともこの順番に積層してなり、更にその上に透明アクリル系樹脂シート4をヒートシールしてなる化粧シートにおいて、前記ヒートシール層3がアクリルポリオール50〜70重量部と塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体30〜50重量部とからなり、前記アクリルポリオールのガラス転移点が80〜100℃である。 (もっと読む)


【課題】貼合せにより製造可能であるべき、類似の構造を有するコレステリック積層構造体の提供。
【解決手段】層順序A/B/Aを有し、その際A4およびA7は同じかまたは異なり、それぞれ少なくとも1つのコレステリック層を有し、およびB5が層A4およびA7を互いに分離する少なくとも1つの中間層5を表す新規コレステリック積層材料。コレステリック積層材料は、層B5が接着層であることを特徴とする。更にこのコレステリック複合材料から製造できる多層顔料、その製造方法および使用。 (もっと読む)


【課題】壁紙のエンボスによる意匠感の向上を図ると共に、艶消し性、耐カール性に優れ、焼却時に環境への悪影響の少ない壁紙を提供する。
【解決手段】基材(1)と、基材(1)の一方の面に水性エマルジョン系樹脂と熱分解型発泡剤と無機フィラーとからなる発泡樹脂層(2)と、水性エマルジョン系樹脂と熱膨張性マイクロカプセル発泡剤と無機フィラーとからなる表面樹脂層(3)とをこの順に積層する。また、任意の柄印刷層(4)を施すこともできる。 (もっと読む)


【課題】既に使用されている太陽電池モジュールの放熱性を高めることができ、また、張り替えることによって太陽電池モジュールの放熱機能等を常に維持することができる太陽電池裏面用放熱シート及びこれを用いた太陽電池モジュールの提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、放熱フィルムと、この放熱フィルムの一方の面側に積層される粘着剤層とを備える太陽電池モジュール裏面用放熱シートである。上記放熱フィルムが、他方の面全面に微細な凹凸形状を有していることが好ましい。上記放熱フィルムが、一方の面側に上記粘着剤層が積層される基材層と、この基材層の他方の面側に積層される放熱層とを備えるとよい。上記放熱層は、微小粒子とこの微小粒子のバインダーとを備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 水洗処理が無く、効率よく製造でき、またオンデマンドで、様々な要求に応じたパターンに対応できる蒸着層を有した成型加工用金属蒸着転写シートを提供し、該金属蒸着転写シートを使用して、射出成型同時加飾を行なう方法において、優れた金属光沢を有し、意匠性が高く、高品質の表面装飾を有した成型品が得られる加飾方法を提供する。
【解決手段】 一方の面に耐熱滑性層を有する基材シートの反対側の面に、少なくとも剥離層、金属蒸着層、耐熱性層をこの順序に積層した成型加工用金属蒸着転写シートの構成とした。また上記金属蒸着転写シートを用いて、任意の絵柄を溶融転写により形成された別の転写箔に、蒸着層を任意のパターンで熱転写して、金属薄膜転写箔を用意し、該金属薄膜転写箔を射出成型の型に挿入して、さらに溶融樹脂を射出して、成型加工を行ない、また該成型加工と同時に、成型品の表面に装飾を加える加飾方法とした。 (もっと読む)


【課題】保護層が架橋硬化されていても、転写時に離型層と保護層界面での剥離を起こさず、転写後に剥がしムラを起こさない、転写性に優れる加飾フィルム及びその製造方法並びにそれを用いた加飾成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】基材上に、離型層、保護層、着色層及び接着剤層をこの順に積層してなる、転写加飾フィルムであって、該保護層が重合性(メタ)アクリレートオリゴマーを含む電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物からなり、且つ転写後の該離型層と該保護層との剥離強度が0.1〜1.0N/25mmであることを特徴とする転写加飾フィルム及びその製造方法並びにそれを用いた加飾成形品及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性に優れた発泡樹脂複合構造体を実現する。
【解決手段】 緩衝材50の使用環境温度は、0〜60℃であり、その樹脂膜53は、引張強度が0.6〜37MPaであり、かつ、膜厚が500μmのときの引張り破壊伸びが8〜2000%である。このため、図2(a)に示すように、緩衝材50の表面51aに荷重F1が印加され、母材51が急速に変形した場合であっても、同図(b)に示すように、樹脂膜53が母材51に追従して変形し、破断し難いため、母材51が破壊され難い。また、図2(c)に示すように、荷重F1よりも大きな荷重F2が印加され、母材51が破壊された場合であっても、樹脂膜53は破断し難いため、荷重F2による衝撃を樹脂膜53により吸収することができる。従って、緩衝材50の耐衝撃性を従来よりも高めることができる。 (もっと読む)


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