説明

Fターム[4F100BA06]の内容

積層体 (596,679) | 積層体の層構成 (90,908) | 対称構造の積層体(ABA) (3,741)

Fターム[4F100BA06]に分類される特許

2,061 - 2,080 / 3,741


本発明は、ポリエチレンフィルム、及びそれを作製する方法である。本発明に従うポリエチレンフィルムには、約0.910〜約0.930g/cm3の範囲の密度、約2.8〜3.8の範囲の分子量分布、約0.3〜約4g/10分の範囲のメルトインデックス(I2)、及び6.5〜約7.8の範囲のI10/I2比を有する、少なくとも1種類の不均一に分枝したエチレン/α−オレフィンコポリマーが含まれる。このフィルムは、(6666-7012*密度)g/milに等しいか又はそれより大きい正規化ダート衝撃強度、(440*e-(密度-0.915)2/2*(0.00949)2)g/milに等しいか又はそれより大きい正規化引裂強度、及び3〜10パーセントの範囲の曇り度を有する。 (もっと読む)


【課題】薄型の無線タグ内蔵シートの背面に金属部材が存在する状態で、外部リーダ/ライタにより、無線タグ内蔵シートの無線タグにおけるアンテナ部に電磁界が誘導されると、アンテナ部の磁界が、背面の金属部材で発生する渦電流による磁界によって弱められることがある。このため、無線タグが正常に動作せず、通信距離が大幅に低下することがあり、安定した通信ができる無線タグ内蔵シート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】互いに対向する一対の紙層1,2と、一対の紙層1,2間に挟まれ、アンテナ部6を有する無線タグ3とを有し、一対の紙層の少なくとも一方2が磁性粉末9を含有する磁性粉末含有層である無線タグ内蔵シート100。 (もっと読む)


【課題】厚さを薄くしても剛性を確保できるとともに、透湿性が低いフィルムの提供。
【解決手段】エチレンと炭素数が6個のαオレフィンを共重合させた直鎖状低密度ポリエチレン(CLLDPE)または高密度ポリエチレン(HDPE)からなる中間層と、この中間層の両面に積層された、エチレンと炭素数が4個のαオレフィンを共重合させた直鎖状低密度ポリエチレン(CLLDPE)層からなる表面層及び裏面層の3つの層からなり、表面層及び裏面層の厚さを1としたときの表面層、中間層、裏面層の3層の厚さの比が1:1:1〜1:2:1の範囲内である共押出フィルムを用いて、包装用フィルムのシーラント層を形成する。 (もっと読む)


【課題】プリプレグと樹脂フィルムとの間のボイド残りが少なく、プリプレグの吸湿を抑制することができ、しかも効率的に樹脂フィルム積層プリプレグを得ることが可能な樹脂フィルム積層プリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂フィルム積層プリプレグの製造方法は、熱硬化性樹脂組成物を繊維基材に含浸する工程(A)と、繊維基材に含浸した熱硬化性樹脂組成物を加熱乾燥することにより、熱硬化性樹脂が半硬化状態とされたプリプレグを形成する工程(B)と、加熱乾燥による余熱で加温されているプリプレグの表裏面に樹脂フィルムを密着させて、これらを熱圧着する工程(C)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通気度、耐水圧および強度のすべてに優れる防水通気フィルタを提供する。
【解決手段】不織布等の基材3の一方の側に第1のポリテトラフルオロエチレン多孔質膜1が、基材3の他方の側に第2のポリテトラフルオロエチレン多孔質膜2が積層されており、第1のポリテトラフルオロエチレン多孔質膜1の厚みおよび平均孔径が、第2のポリテトラフルオロエチレン多孔質膜2の厚みおよび平均孔径よりも大きい防水通気フィルタ4とする。第1のポリテトラフルオロエチレン多孔質膜1の厚みは50μm以上、平均孔径は1.0μm以上であり、かつ第2のポリテトラフルオロエチレン多孔質膜2の厚みは50μm未満、平均孔径は1.0μm未満であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】表面処理を行わなくてもオレフィン系樹脂層と発泡ウレタン樹脂層との十分な接着性が確保できる樹脂積層体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂層21、23を金型にセットし、金型を加熱し、金型に、ポリオレフィン樹脂が不飽和カルボン酸等から選ばれる一種以上で変性され、変性量が0.1質量%以上50質量%未満である変性ポリオレフィン樹脂(A)と、粘度が1,000mPa・s以上10,000mPa・s未満であるポリオール化合物(B)と、ポリイソシアネート化合物(C)からなり、ポリオール化合物及びポリイソシアネート化合物の合計量と変性ポリオレフィン樹脂との質量比((B+C)/A)が95/5〜65/35であるポリウレタン材料成分の混合物を注入して発泡ウレタン樹脂層22を成形する。 (もっと読む)


【課題】良好な偏光機能を有し、光学特性、耐熱性、耐薬品性、などの特性にも優れ、長期使用においても剥離、変形などが生じにくく、耐久性に優れ、高い信頼性を有する偏光板の提供。
【解決手段】 偏光膜の両面に環状オレフィン系樹脂フィルムが積層された偏光板であって、偏光膜と環状オレフィン系フィルムが、下記(A)〜(C)を含有する放射線硬化性組成物の硬化物を介して積層されており、一層の環状オレフィン系樹脂フィルムが、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を含有することを特徴とする偏光板。
(A):脂環式エポキシ化合物
(B):水酸基を少なくとも1個含有し、数平均分子量が500以上である化合物
(C):光酸発生剤 (もっと読む)


【課題】中間体の中空凸部同士のずれを防止し、中空構造板として必要な剛性を得ること。
【解決手段】中空構造板の製造装置にあっては、上下一対のエンボスローラに減速機20を介してサーボモータ10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光源ユニットに配設したときに、光源の形状が現れず、しかも高い輝度を示す光拡散シート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】光拡散シート1は、表層領域11,13と、表層領域11,13の間の中層領域12とを有する。表層領域11,13は、第1樹脂で構成された海相111と、第2樹脂で構成された島相112とを含み、中層領域12は、第1樹脂で構成された海相113と、第2樹脂で構成された島相114とを含む。表層領域11,13の断面において島相112の配向方向と、この配向方向に直交する方向(厚さ方向及び幅方向)との間の長さの比は6〜30であり、中層領域12の断面における島相のアスペクト比は0.7〜3.3である。 (もっと読む)


【課題】積層基板と回路基板、および回路基板の製造方法の提供。
【解決手段】アルミ基板1の片側面には、放熱層4を形成する。また、前記放熱層4が形成されないアルミ基板1のNi層、またはSn層のめっき層面に合成樹脂接着層2と電気導電層3を積層して積層基板30を形成する。この合成樹脂接着層2は、回路設計と部品搭載設計に従って予め所定部位を除去し電気絶縁性を有している。また、電気導電層3には、化学的または物理的にエッチングした電気回路6を形成する。このようにして得られる回路基板40は、アルミ基板1のNi層、またはSn層のめっき層面の一部に露出部5を形成している。 (もっと読む)


【目的】粘度調整が容易にでき、かつシリコーン剥離剤の硬化性や密着性に悪影響を与えることがなく、しかも、剥離負荷が小さく且つ剥離負荷の経時的な変化も小さい剥離基材を製造しうる、新規な剥離基材用目止め剤を提供すること。
【解決手段】ビニル基含有活性エネルギー線硬化型樹脂(a)100重量部に対し、水を1〜60重量部含有する剥離基材用目止め剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】鋼板の厚みを薄くして軽量化することができ、しかも外観品質を維持可能なサンドイッチパネルを提供する。
【解決手段】上下両面に対向配置された鋼板製の面材間に発泡性樹脂芯材が発泡成形されてなるサンドイッチパネルであって、
面材の表面に凹凸の繰り返し形状が形成されている。好ましくは、凹凸の繰り返し形状を幅方向端部にのみ形成する。好ましくは、上下の鋼板製の面材の厚さを0.2mm以上0.5mm未満とし、凹凸の深さを0.3mm以上2mm以下とする。好ましくは、凹凸の深さを1.5mm以下にする。 (もっと読む)


【課題】耐ブロッキング性、滑り性が良好な上、皺がなく加工性の良好なフィルムロールを提供する。
【解決手段】ヘイズ値が所定の範囲内に調整されており、基層およびシール層を構成するポリプロピレン系樹脂が、気相法によって形成されているフィルムロール。そして、フィルムの巻き始めから巻き終わりまでに、等間隔で10個の試料切り出し部を設け、それらの各切り出し部から切り出した試料について、40℃における動摩擦係数、フィルム表面上に存在する防曇剤の量、空気抜け指数を測定したときに、平均の動摩擦係数、動摩擦係数の変動率、平均の表面防曇剤量、表面防曇剤量の変動率、平均の空気抜け指数、空気抜け指数の変動率が、それぞれ、所定の範囲内の値となるように調整されている。また、長手方向全長に亘る厚みの変動率が、所定の範囲内の値となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、染色、及び一軸延伸されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムの表面にトリアセチルセルロース溶液を塗布、乾燥させることにより、効率的に前記フィルムの表面にトリアセチルセルロース層を効率的かつ安定的に設けることのできる偏光板の製造方法、及びその製造方法によって得られる偏光板に関する。
【解決手段】両側の表面がヨウ素、又は二色性染料によって染色され、かつ一軸延伸されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムの両側の表面にトリアセチルセルロース層が設けられた偏光板の製造方法であって、前記ポリビニルアルコール系樹脂フィルムの両側の表面に、トリアセチルセルロース溶液を塗布し、乾燥させることにより、トリアセチルセルロース層を形成すること等を特徴とする偏光板の製造方法、及びそれによって得られる偏光板を提供する。 (もっと読む)


【課題】ハードコート層を積層した熱可塑性フィルムにおいて表面硬度に優れ、かつ干渉縞の発生が抑制され、反射防止加工後の反射光の着色、着色ムラが抑制され更にはプラズマディスプレイテレビのフィルターとして用いた場合に映り込み防止効果、近赤外線吸収効果を付与することができるハードコートフィルムおよび反射防止フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリエステルフィルムの少なくとも片面に表面に凹凸構造を有するハードコート層が積層され、該ハードコート表面の3次元表面粗さパラメーターにおいて、算術平均粗さSaが15nm以上、150nm未満であり、かつ表面高さ分布のとがりSkuが1以上、3以下であり、波長820〜1000nmにおける光線透過率が30%以下
かつハードコート層とポリエステルフィルムの界面において、ポリエステルフィルム面に凹凸構造を有し、該凹凸構造の凸部の断面方向のハードコート表面形状が凹部であることを特徴とするハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】透明基材フィルムを減らして光学フィルター全体の厚みを薄くし、近赤外線吸収色素が分散された透明樹脂層にクラックが発生することを防止できる近赤外線遮蔽粘着フィルムを提供する。
【解決手段】近赤外線吸収色素4aが分散された透明樹脂層4の両面に、粘着剤層3,5と剥離フィルム2,7とを順に積層する。透明樹脂層4は、少なくとも重量平均分子量が10,000〜3,000,000であって、Tgがマイナス60〜105のアクリル系バインダー樹脂と、重量平均分子量が1,000〜10,000であって、Tgがマイナス80〜0℃のアクリル系(共)重合体であるオリゴマーとからなり、アクリル系バインダー樹脂組成部100重量部に対して、5〜50重量部のオリゴマーが含まれる。 (もっと読む)


【課題】前記樹脂中への難燃剤添加による問題を解決し、軽量、高い曲げ強度、かつ建築基準法の第2条第9号に規定される不燃性能試験に合格する高い難燃性を有する複合板を提供する。
【解決手段】複数の棒状発泡体を束ねた構造を有するポリオレフィン系樹脂発泡体シート11の少なくとも片面にアルミニウム板12を貼合した複合板であって、前記複合板は建築基準法第2条第9号に規定される不燃性能試験の発熱性試験において、加熱開始後20分間の総発熱量が8MJ/m以下であり、特定の式を満たし、かつ前記複合板の曲げ弾性率が200MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】フルオロポリマーへの不飽和モノマーのグラフト方法と、得られたグラフト化ポリマーを含む多層構造物。
【解決手段】 下記(a)〜(d)の段階を特徴とする方法:(a)フルオロポリマーを不飽和モノマーと溶融混合し、(b)得られた混合物をフィルム、シート、顆粒または粉末の形にし、(c)得られた生成物に空気の非存在下で光子(γ)または電子(β)を線量1〜15Mradで照射し、(d)必要な場合にはさらにフルオロポリマーにグラフトしていない不飽和モノマーを除去する処理する。得られたグラフト化ポリマーからなる少なくとも1つの層と、別の材料からなる少なくとも1つの層とを有する構造物はガソリンおよび空調用流体に対する遮断性に優れ、壜、タンク、コンテナ、パイプ、容器、包装材料用フィルムに加工できる。基材の保護層としても用いられる。 (もっと読む)


【課題】端面において他の部材との優れた接着強度を発現する繊維強化複合材料板およびそれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】連続した強化繊維群(A)、熱硬化性樹脂(B)、および熱可塑性樹脂(C)からなる繊維強化複合材料板(I)であって、該繊維強化複合材料板における熱可塑性樹脂層の埋没最短距離Tminが0.05〜0.4mmとなるような位置に、連続した強化繊維群(A)の一部と熱可塑性樹脂(C)からなる少なくとも1層の熱可塑性樹脂層が形成され、該熱可塑性樹脂における樹脂含浸厚みdmnNおよびdmnFの最大値である樹脂含浸最大厚みdmNmax、dmFmaxの少なくとも一方が10μm以上であり、かつ、前記繊維強化複合材料板に含まれる全ての熱可塑性樹脂層の樹脂含浸厚みの最大総和Dmaxが、該繊維強化複合材料板の厚みの10〜90%である繊維強化複合材料板。 (もっと読む)


【課題】三次元複合構造体を用いた応力変位特性に優れた複合構造緩衝体を提供する。
【解決手段】線条ロッドが三次元に斜交配列してなる線条体の空隙が可撓性マトリックスによって充填された複合構造体からなり、該複合構造体が剛性仕切板を挟んで積層された構造を有することを特徴とし、橋台と橋桁端との間に介設され、橋梁の耐震構造部材として好適な複合構造緩衝体。 (もっと読む)


2,061 - 2,080 / 3,741