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Fターム[4F100EH31]の内容

積層体 (596,679) | 層形成手段 (19,364) | 新たな層の形成を伴うもの (19,124) | 注型、充填 (190)

Fターム[4F100EH31]に分類される特許

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【課題】コスト面、環境面での課題を解決すると共に、均一で柔軟性に優れ、DVDドライブの光ピックアップ部等の配線に使用されるフレキシブルプリント配線基板(FPC)のような繰り返し変形及び大きな屈曲を受ける部位に好適に使用できる電磁波吸収体シートを容易かつ確実に得ることができる電磁波吸収体シートの製造方法を提供する。
【解決手段】液状硬化性樹脂と軟磁性粉末とを含有する硬化性樹脂組成物を一対のロール間に供給し圧延してシート状に成形する電磁波吸収体シートの製造方法であって、上記一対のロール間に一対のフィルム状基材を繰り込むと共に、該フィルム状基材間に予め又は前記繰り込み時に上記硬化性樹脂組成物を供給して、前記フィルム状基材間で前記硬化性樹脂組成物をシート状に圧延成形した後、硬化させて、上記フィルム状基材間にシート状の電磁波吸収体を成形する電磁波吸収体シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】凹凸のある成型品であっても誘電体多層膜による加飾が可能な加飾プラスチック成型品の製造方法を提供すること。
【解決手段】平坦に配置したプラスチックフィルム上に蒸着法にて誘電体多層膜を成膜させて表面が加飾された加飾フィルム16をまず製造する。次いで加飾フィルム16を誘電体多層膜を成膜した面が溶融プラスチックとの接触面側となるように第1及び第2の金型片31,32からなるモールド内に配置し、モールド内に溶融プラスチック35を加圧充填し、その圧力で前記加飾フィルム16をモールド内面形状に応じて所定の凹凸形状に変形させる。そして、モールド内で溶融プラスチック35を保持し固化させることで加飾フィルム16と一体化した加飾プラスチック成型品としての蓋11を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】高電圧ガス絶縁開閉機器で使用される電気絶縁用注型絶縁物はSF6ガスの分解ガスSF4によって表面抵抗が著しく低下し、沿面閃絡を発生する問題があった。
【解決手段】この発明は、シリカ系注型絶縁物の表面に100〜500μmのフッ素樹脂系のコーティング層を設けることにより、耐SF4ガス性に優れ、分解ガスSF4によって表面抵抗が著しく低下することを防止できる効果がある電気絶縁用注型絶縁物に関する。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性を確保しつつ、耐久性をさらに向上できる弾性チューブを提供する。
【解決手段】フッ素系弾性チューブ1は、フッ素系ポリマーからなる弾性中空体10と、その内面に厚さ1μm以下のアモルファスパーフルオロ樹脂膜20とから構成されている。アモルファスパーフルオロ樹脂膜は、例えば、式(1)、式(2a)又は式(2b)を繰り返し単位として有している。


(式中、R1、R2、及びR3は、それぞれ独立して、フッ素原子又はパーフルオロアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】基材の加工性に優れ、2次元シート状繊維構造物で構成された樹脂成形体の面内方向強度の低下を抑えつつ、層間強度を向上させた3次元繊維強化樹脂複合材を提供する
【解決手段】紡績糸により構成された編布を2層以上積層した積層体の面外方向から縦糸が縫い込まれてなる3次元強化用繊維基材、及び該3次元強化用繊維基材に樹脂を含浸して圧縮成型してなる3次元繊維強化樹脂複合材である。前記縦糸として、上糸及び下糸の2本の繊維束とし、上糸と下糸との交わる部分が、本3次元繊維強化樹脂複合材の表面から裏面までの深度を1としたとき、0.01〜0.99の深度の領域に存在することが好ましい。また、縫い込まれた縦糸の、上糸と下糸の交わる部分に形成されたループに囲まれる部分の断面積が、縦糸の断面積の12倍以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ヘアライン目の加工時に発生する糸状の削り屑による外観不良がなく、美麗なヘアライン目の意匠性に優れた加飾成形品を得るための加飾シートを提供する。
【解決手段】金型のキャビティ面に加飾シートを配置して、樹脂を流し込み加飾シートと樹脂とを一体化するインサート成形または成形品表面に加飾シートを密着、熱転写によって成形品の表面に加飾を施す加飾シートの製造方法において、基体シート2の冷却後にヘアライン目7を形成し、ヘアライン目7上に加飾層4を積層形成する。 (もっと読む)


一対の対向する主面と各々の主面に対して固定されたカバー層とを有する発泡体コアを含む積層製品を記載している。前記カバー層はポリマーによって実質的に封入された繊維状補強層を含む。繊維状ポリマー層の使用(たとえば、従来のポリエチレンフィルムの代わり)は空気流抵抗に対して著しく低い抵抗および著しく改善された吸音特性を有する積層製品をもたらすことがわかっている。 (もっと読む)


【課題】賦形性に優れて、成形後の耐衝撃性に優れる複合強化繊維基材を提供することにある。また、前記の複合強化繊維基材を使用して、繊維配向が乱れず、ハンドリング性および成形されたときに耐衝撃性に優れるプリフォームを提供すること
【解決手段】強化繊維からなるシート状の強化繊維基材の少なくとも片面に、短繊維からなる不織布が積層され、該不織布を形成する短繊維が該強化繊維基材に貫通することにより、該強化繊維基材と該不織布が一体化されていることを特徴とする複合強化繊維基材。 (もっと読む)


【課題】
層間剥離、白化、割れが少ない意匠性の高い部分的な金属光沢ホログラムを有するインモールド用転写箔、及びそれを用いた立体成形品を提供する。
【解決手段】
基材11、離型層13、ハードコート層14、印刷層21、ホログラム層15、部分的な金属反射層17及び接着層19が設けてなり、前記ホログラム層15が(1)、(2)及び(3)を含む組成物を電離放射線で硬化させてなる層であり、前記ハードコート層14が前記ホログラム層15と同一樹脂の(1)及び同一樹脂の(2)を含む組成物を電離放射線で硬化させてなる層であり、かつ、前記ハードコート層14及び前記ホログラム層15が(a)電離放射線硬化前の塗膜が指乾状態で、(b)電離放射線硬化後の23℃における破断伸度が5%以上で、(c)インモールド用転写箔10状態で、150℃雰囲気中に1時間放置しても白化しない耐熱性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
射出立体成形品であっても、層間剥離、白化、割れが少ない意匠性の高い透明ホログラムを有し、さらにセキュリティ性と装飾性の高い色彩可変印刷を有するインモールド用転写箔、及びそれを用いた立体成形品を提供する。
【解決手段】
基材11、離型層13、ハードコート層14、印刷層21、ホログラム層15、透明反射層17、色彩可変印刷層25及び接着層19が設けてなり、前記ホログラム層15が(1)、(2)及び(3)を含む組成物を電離放射線で硬化させてなる層であり、前記ハードコート層14が前記ホログラム層15と同一樹脂の(1)及び同一樹脂の(2)を含む組成物を電離放射線で硬化させてなる層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
射出立体成形品であっても、層間剥離、白化、割れが少ない意匠性の高い金属光沢ホログラムを有するインモールド用転写箔、及びそれを用いた立体成形品を提供する。
【解決手段】
基材11、離型層13、ハードコート層14、印刷層21、ホログラム層15、金属反射層17及び接着層19が設けてなり、前記ホログラム層15が(1)、(2)及び(3)を含む組成物を電離放射線で硬化させてなる層であり、前記ハードコート層14が前記ホログラム層15と同一樹脂の(1)及び同一樹脂の(2)を含む組成物を電離放射線で硬化させてなる層であり、かつ、前記ホログラム層の凹凸のピッチがインモールド射出成形で成形される立体成形品の表面膨張率に反比例していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インサート成形において、板厚の厚い基材フィルムを用いなければ容易に加飾柄の奥行き感を出すことができない。
【解決手段】本発明によるインサート成形方法は、複数のフィルムのそれぞれに、加飾印刷を施すとともにバインダーインク層を形成し、各フィルム間にバインダーインク層が挟み込まれた状態となるように、複数のフィルムを重ね合わせ、複数のフィルムを重ね合わせた状態で第1の金型に密着させ、第1の金型と第2の金型とを型閉めして、溶融された合成樹脂を金型内に注入することによって、複数のフィルムをインサート成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材プレートの表面に透明樹脂のコーティング層を形成する際に、コート層を均一厚さに形成することが可能であると同時に表面を平滑に形成することが可能なコーティング方法の提供。
【解決手段】基材表面に接着、塗布、印刷などで表装面12xを形成して基材プレートを作成し、この基材プレートを成形型内30、31に収納して注入口から液状のコーティング剤を注入する。その後、成形型30、31に外部から光を照射してコーティング層を硬化させる。このとき、上記成形型30、31は、その内壁面と上記基材プレートの表装面12xとの間に略々均一厚さの成膜ギャップ20Gを形成すると共に、上記成膜ギャップ20Gに外部から光を照射するように少なくともその一部は透光性材料で構成する。また上記コーティング剤は一液性の硬化性組成物であると共に、紫外線及び/又は電磁放射線を照射することによって硬化する組成物で構成する。 (もっと読む)


【課題】表面抵抗率のバラツキがなく、耐久性に優れるとともに、特に、電子写真画像形成装置の中間転写ベルト等に使用した場合に、転写ムラや転写不良の発生がなく、しかも、剥離放電によるトナー飛散も十分に抑制される、半導電性シームレスベルトを提供すること。
【解決手段】内層及び外層がそれぞれカーボンブラックを含有せしめたポリイミド系樹脂層からなる半導電性シームレスベルトであって、外層の印加電圧500Vにおける表面抵抗率の常用対数値が9〜13 logΩ/□の範囲内にあり、かつ、内層と外層の印加電圧250Vにおける表面抵抗率の常用対数値の差が0.5〜1.5 logΩ/□の範囲内にあることを特徴とする半導電性シームレスベルト。 (もっと読む)


【課題】厚いクリア塗膜を有する木質化粧板を、効率的且つ低コストに、しかも高度な意匠性をもって有利に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】上型34と下型36との型合わせにより収容部44を形成すると共に、上型34に取り付けられた被塗膜形成材28を収容部44内に収容せしめて、収容部44内に塗膜形成キャビティ62を形成し、その後、注入孔50を通じて、塗膜形成キャビティ62内にクリア塗料70を注入して、塗膜形成キャビティ62内を排出孔52に向かって流動させ、それに伴って、塗膜形成キャビティ62内の空気を排出孔52から外部に排出させつつ、クリア塗料70を塗膜形成キャビティ62内に充填して、硬化せしめることにより、被塗膜形成材28の意匠面24上にクリア塗膜を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】導管開口部が意匠面に存在する突板が樹脂製の基材に固着されてなる木質化粧板を、導管開口部を潰すことなく、迅速且つ効率的に製造し得る技術を提供する。
【解決手段】突板12の意匠面22に、塗膜層36を、導管開口部を埋めない厚さで形成する一方、突板12の裏面24に、裏打ちシート20を貼着して、インサート品15を形成した後、かかるインサート品15を、突板12の意匠面22がキャビティ面48に接触位置するように、成形キャビティ52内に収容し、その後、成形キャビティ52内に、溶融樹脂材料62を射出、充填して、固化せしめることにより、基材を成形すると共に、それら基材と突板12とを、裏打ちシート20を介して固着するようにした。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性に優れた金属層を有する積層体を、環境負荷が小さく、且つ、低温プロセスで、更に、親水化前処理を施すことなく製造しうる積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】基材又は金属箔上に、2価の硫黄原子を有するエチレン性不飽和単量体から誘導される繰り返し単位を含むアクリル樹脂を含有する接着層用組成物を塗布した後、塗布された接着層用組成物にエネルギー付与を行い接着層を形成する工程、及び、前記工程にて基材上に接着層が形成された場合は、該接着層上に、(1)金属箔をラミネートする、又は、(2)蒸着又はスパッタを用いて金属膜を形成する手段を用いて金属層を形成する工程、或いは、前記(a)工程にて金属箔上に接着層が形成された場合は、該接着層上に、(3)有機樹脂層をキャスト法で成膜する手段を用いて基材を形成する工程、を含む、基材と接着層と金属層とからなる積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】後から部品を取り付けることができる樹脂部材を備えるマグネシウム合金部材、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Alを5.8〜10質量%含有するマグネシウム合金の圧延板2と、圧延板2の縁部に接合する樹脂部材3とを備える。このマグネシウム合金部材1は、インサート成形により製造することができる。本発明のマグネシウム合金部材1によれば、樹脂部材3が圧延板2に確りと固定されて外れることがないので、樹脂部材3を、例えばIC基板やモニターなどの後付け部品の取付部として利用することができる。また、樹脂部材3により圧延板2の縁部を保護することもできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブアレイを利用した複合体の製造方法に関する。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブアレイを利用した複合体の製造方法は、第一端部及び該第一端部と反対側に位置する第二端部を有するカーボンナノチューブアレイを提供する第一ステップと、第一基板及び第二基板を提供して、前記第一端部を前記第一基板に、前記第二端部を前記第二基板に固定するように、前記カーボンナノチューブアレイを前記第一基板及び第二基板の間に組み合わせる第二ステップと、前記第一基板及び第二基板を封止して、入口を有する装置を形成する第三ステップと、前記装置の入口から、液体ポリマー前駆体を注入して、液体ポリマー前駆体で前記カーボンナノチューブアレイを完全に浸漬させる第四ステップと、前記液体ポリマー前駆体を硬化させて、カーボンナノチューブアレイを利用した複合体を得る第五ステップと、を含む。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック製の自動車部品(12、40)、特に、自動車ボディシェルに関し、少なくとも1つの支持層(24、30)と、少なくとも1つの外皮(22)と、少なくとも1つの破断保護破片飛散防止層を備える。本発明によれば、破片飛散防止層は、破片飛散防止繊維体(26、32)として形成され、少なくとも1つの支持層の中、特にその縁辺領域の中、または2つの隣接する層(24、28;28、30;30、34)の間に埋め込まれる。破片飛散防止繊維体は、事故発生時に自動車部品が、鋭利な破断縁辺が形成されるように破損するのを防止する効果を有する。
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