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共重合モノマー単位100当たり5未満の脂肪族炭素−炭素二重結合を有するポリマー、酸化可能な金属、及びアスコルビン酸、硝酸、クエン酸、グルコン酸、乳酸及びこれらの混合物からなる群から選択されるアニオンを有する第一鉄塩からなる群から選択される化合物を含む組成物であって、これらは、有効な酸素捕捉組成物である。当該組成物は食品及び医薬品の包装材料の構成成分として使用するのに適している。さらに、共重合モノマー単位100当たり5未満の脂肪族炭素−炭素二重結合を有するポリマー、酸化可能な金属及び硫酸第一鉄塩から本質的になる組成物は、ハロゲン化物アニオンを有する電解質を実質的に含まない組成物において急速な酸素の取り込みを示す。 (もっと読む)


【課題】撥水剤の持つ防汚機能を維持しつつ、粘着材やシール材、接着材等の密着性を向上させた樹脂皮膜鋼板製造方法及び樹脂皮膜鋼板を提供する。
【解決手段】樹脂基材層の一面に撥水層を形成し、上記樹脂基材層の反対の一面に鋼板を形成する樹脂皮膜鋼板製造方法において、上記樹脂基材層に上記撥水層を定着させるべく加熱する第1加熱工程と、定着した上記撥水層の表面を酸化させるべく上記第1加熱工程よりも高温で加熱する第2加熱工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、押出加工性やオレフィン系重合体とポリジメチルシロキサンの密着性を維持しながら、粘着剤との離型性を改善した離型フィルム用樹脂組成物ならびに離型フィルムを提供することである。
【解決手段】オレフィン系重合体94〜99.989重量%、エポキシ当量が500g/mol以上50000g/mol以下であるポリジメチルシロキサン0.01〜5重量%、及び界面活性剤0.001〜1重量%からなることを特徴とする離型フィルム用樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】素地隠蔽性、塗膜密着性、及び耐食性を得ることができる化成皮膜を形成可能な金属表面処理用組成物、金属表面処理方法、及び金属材料を提供すること。
【解決手段】金属表面処理用組成物は、ジルコニウム化合物及び/又はチタン化合物と、オルガノシランの重縮合物であり且つ1分子中に少なくとも2つのアミノ基を有するオルガノシロキサンと、を含有し、下記数式(1)で表される前記オルガノシロキサンの重縮合率は、40%以上であり、金属表面処理用組成物中におけるジルコニウム化合物及び/又はチタン化合物の含有量、並びに金属表面処理用組成物中におけるオルガノシロキサンの含有量が、所定の含有量であり、オルガノシロキサン中に含まれるケイ素元素に対する、ジルコニウム化合物及び/又はチタン化合物中に含まれるジルコニウム元素及び/又はチタン元素の質量比が所定の質量比である。
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【課題】
クロム酸塩を使用しないアルミ合金表面耐食処理方法および耐ガルバニック腐食CFRP/アルミ合金ハイブリド積層板の製造法に関するものである。
【解決手段】
クロムを使用しないアルミ合金表面耐食処理方法は、封孔しない硫酸陽極酸化による酸化皮膜の被覆及びナノシリカ粒子強化有機・無機ゾルゲルコーティングを構成の特徴とする。また、耐ガルバニック腐食CFRP/アルミ合金ハイブリド積層板の製造方法は、アルミ合金表面耐食処理方法におけるナノシリカ粒子強化有機・無機ゾルゲルコーティングの適宜制御及び成形条件が従来のCFRP積層板の成形条件を利用することを構成の特徴とする。 (もっと読む)


透湿性シートを少なくとも1種類の金属でコーティングし、新たに付着したその金属を酸化プラズマに露出して、保護用合成金属酸化物を金属上に形成することによる低輻射率の透湿性の金属化複合体シートの製造方法。この複合体シート材料は、屋根ライニングやハウスラップ等の建物建築バリア層として用いるのに好適である。
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【課題】
短時間でフィルムとコーティング膜の密着性を高め、かつ装置のコンパクト化、省エネルギー化、操作の簡素化及び作業安全性の確保が可能な表面改質フィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】
紫外線の波長が120〜260nmの範囲内にメインピークを有する紫外線を照射し被処理フィルム表面に作用させることを特徴とし、特に、172nmであるときにメインピークを持つ紫外線を発光するエキシマランプ、あるいは、185nm及び254nmであるときにメインピークを持つ紫外線を発光する低圧水銀ランプを用いることを特徴とする表面改質フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】反射性防止フィルムの光学的特性等の向上や用途拡大を達成すること。
【解決手段】ポリフェニレンスルフィドやポリケトンスルフィドなどを代表例とするイオウ含有樹脂によって形成された基材層を少なくとも有する反射防止フィルムを提供する。特に、イオウ含有樹脂基材層の表面、あるいはイオウ含有樹脂基材層上に直接又は間接に設けられた樹脂積層部の表面がフッ素置換処理された反射防止フィルムやその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】酸化処理による表面処理が施されていないシート状の基材が用いられていても、シート状の基材上に印刷層が優れた密着性で形成されている包装材料を提供する。
【解決手段】包装材料は、フィルム状又はシート状の基材の表面にプライマー層を介して印刷層が形成された形態の包装材料であり、前記プライマー層が、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体の水素添加物にα,β−不飽和カルボン酸又はその無水物が付加された形態の酸変性水添スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体(A)を主成分として含有するプライマー組成物により形成されており、且つ熱融着により包装袋の形態に加工することが可能な構成を有していることを特徴とする。プライマー層は、プライマー組成物の塗布により形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】素早い時間で高い脱酸素性能が得られる脱酸素剤を提供すること。
【解決手段】本発明の脱酸素剤は、被酸化性金属、保水剤、及び繊維状物を含む抄造体を乾燥してなる脱酸素剤中間体に、酸化反応助剤となる電解質を含ませたものである。本発明の脱酸素剤は、前記電解質を0.1〜10質量%含み且つ含水率が5〜70質量%である。前記繊維状物のCSFは、600ml以下であることが好ましい。前記被酸化性金属の有効反応率が75%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 封筒貼りにヒートシールし、筒状に内容物を包装する多層フィルムにおいて、内容物を保護するという本来の機能を果たしつつ、安定して容易に開封できる包装体となる多層フィルムを提供する。
【解決手段】 第1のヒートシール性ポリオレフィン層、第1の強接着層、ポリアミド層、前記ポリアミド層に対して弱接着力となる弱接着層、第2の強接着層、第2のヒートシール性ポリオレフィン層、の順番に各層が積層されていることを特徴とする多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】可撓性基板に十分にぬれ性の異なる領域を適切に形成することができる基板製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、表面にぬれ性差異を有する可撓性基板に関する。当該ぬれ性差異は、異なる親水性及び/或は親油性を呈する隣接領域によって構成されている。また、本発明は、このような基板の製造方法、及びこのような基板に電気機能材料が堆積されたマイクロ電子部品の製造方法に関する。
本発明によれば、ぬれ性差異を有する可撓性基板の製造方法を提供する。当該製造方法は、基板を形成するため無機材料からなる第一の領域を基板前駆物質上に形成する工程を有し、前記無機材料は少なくともその一部が基板表面上で露出し、前記第一の領域は前記基板前駆物質上でパターンを形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、キャリア箔付き銅箔積層フィルムで、長期保管が可能で、軽量で搬送が容易な極薄銅箔積層フィルムの製造方法及びこれらの移送方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 極薄銅箔積層フィルムの製造方法であり、
(1)キャリア箔付き極薄銅箔とフィルムとを積層して得られるキャリア箔付き極薄銅張積層フィルムからキャリア箔を除去する第一工程、
(2)上記第一工程のキャリア箔を除去し、銅表面に防錆処理を行う第二工程(A)とを行う、極薄銅箔積層フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
プラスチック成形体表面に対し、シランカップリング剤によるカップリング処理を行った後、前記プラスチック成形体表面に金属被膜を形成している。
しかしながら、シランカップリング剤の塗布方法を用いると、前記プラスチック成形体基材表面に余分なシランカップリング剤が残り、残った前記シランカップリング剤が前記密着性の向上を邪魔し、適切に前記密着性を向上させることが出来ないという課題があった。

【解決手段】
プラスチック成形体基材と金属被膜間の密着性を向上させたプラスチック成形体ならびに前記プラスチック成形体を用いた物品を提供するために、プラスチック成形体基材の表面に単分子膜を形成する工程と、(b)前記単分子膜上に、金属被膜をメッキ形成する工程を用いて、プラスチック基材の表面が基材表面に共有結合した単分子膜を介して金属被膜で被われているプラスチック成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 螺旋状に捲回した樹脂フィルムの隣接する側縁同士を溶融した硬質樹脂補強体で接合する際に、樹脂フィルムの強度を低下させないダクトホースを提供する。
【解決手段】 樹脂フィルムを螺旋状に捲回して筒状体を形成するとともに、上記樹脂フィルムの隣接する側縁同士間に跨って溶融樹脂テープを螺旋状に捲回し、上記樹脂フィルムに熱融着させて連結一体化する。上記溶融樹脂テープを上記樹脂フィルムに直接熱融着する薄肉の軟質樹脂テープとこの軟質樹脂テープの外側に熱融着する厚肉の硬質樹脂テープとで構成する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム板を用いた銅張積層板の製造において、マスキングフィルムを陽極酸化処理、加熱プレス、エッチングの工程で共用することにより生産性を向上させる。
【解決手段】 フィルム貼り付け工程(I):アルミニウム板(10)の一面側に、例えば粘着剤(11)により厚さ20μm以上のマスキングフィルム(12)を貼り付ける、陽極酸化処理工程(II):一面側がマスキングされたアルミニウム板(10)に陽極酸化処理を施して他面側に陽極酸化皮膜(13)を形成する、積層工程(III):前記マスキングフィルム(12)を剥がすことなく、アルミニウム板(10)の他面側に形成した陽極酸化皮膜(13)上に樹脂絶縁層(14)および銅板(15)を重ねて積層状態に接合する、エッチング工程(IV):前記マスキングフィルム(12)を剥がすことなく、銅板(15)を回路形状にエッチングする、剥離工程(V):マスキングフィルム(12)を剥がす、を順次行う。 (もっと読む)


【課題】絞り加工、しごき加工などの際に、層間剥離や樹脂被覆膜にクラックが発生し難く、樹脂被覆膜に亀裂が発生し難く、かつ、樹脂被覆膜がアルミニウム板から容易に剥離することがない熱可塑性樹脂被覆アルミニウム板、およびこのアルミニウム板よりなる成形体を提供する。
【解決手段】アルミニウム板の少なくとも片面に、厚さが50〜3000オングストロームの無孔質陽極酸化皮膜を形成し、さらにこの無孔質陽極酸化皮膜の上に処理塗膜層を形成し、この塗膜層の上に熱可塑性樹脂被覆膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 厚さが薄く、かつ樹脂が含浸された多孔体からなる可撓性に優れた複合多孔体を容易に製造する手法を提供する。
【解決手段】 金属箔4と、酸化物粒子OP群から構成され、かつ外部に連通する空孔を有する酸化物粒子構造体1と、を備え、酸化物粒子構造体2は、金属箔4の表面に形成された酸化膜を介して金属箔4と接合されている。この複合多孔体10は、酸化物粒子構造体2の空孔に樹脂が充填されていることにより、可撓性が付与される。酸化物粒子構造体2の空孔率は20〜80%であることが好ましく、酸化物粒子は、磁性体、誘電体から構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 成膜したアルミナ膜のエージング処理時間を従来よりも大幅に短縮する。
【解決手段】 樹脂フィルムFを連続的に繰り出す巻出しローラ3と、樹脂フィルムFを巻き取る巻取りローラ4と、巻出しローラ3と巻取りローラ4との間に配置され樹脂フィルムFを冷却するキャンローラ5と、キャンローラ5に対向配置され樹脂フィルムFへアルミニウムを蒸発させる蒸発源6とを備え、キャンローラ5の近傍に酸素ガスと不活性ガスとの混合ガスを導入し、樹脂フィルム上に不完全なアルミナ膜を形成させる混合ガス噴出ノズル14と、混合ガスの圧力が、キャンローラ5の近傍で、4.3×10-2Pa以上1.1×10-1Pa以下となるように不活性ガスの導入圧力を制御する圧力調整部16とを備える。この構成の巻取式真空蒸着装置1で不完全なアルミナ膜を成膜することにより後のエージング処理工程において処理時間を従来よりも大幅に短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 防湿フィルムのカールや皺の発生を防止しつつ高度の防湿性が付与された防湿フィルム、並びにその防湿フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 高分子フィルム基材の少なくとも片面に金属蒸着層が形成された防湿フィルムであって、
前記金属蒸着層が、該金属蒸着層のXPSスペクトルの金属と酸素に関するピーク高さをそれぞれHMe、Hと定義した場合に、H/HMeの値が0.5以上である金属酸化物層と、H/HMeの値が0.5未満である金属及び金属酸化物の複合層とを備えており、
前記金属酸化物層の密度が2.0〜10.0g/cmであり、且つ、前記金属酸化物層が前記金属蒸着層の表面から該金属蒸着層全体の厚みに対し6〜50%の厚みを占めていることを特徴とする防湿フィルム。 (もっと読む)


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