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Fターム[4F100JH01]の内容

積層体 (596,679) | 音波・振動に関する性質・機能 (694) | 吸音・防音(性質・機能) (481)

Fターム[4F100JH01]に分類される特許

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【課題】本発明は、より防音効果の高い樹脂成形体を開発することを目的とした。
【解決手段】繊維補強された熱硬化性樹脂からなる多数の小片が同一若しくは異なる種類の熱硬化性樹脂で固められてなる樹脂成形体1であって、樹脂成形体1の外層3側と内層2側とで前記熱硬化性樹脂と前記小片間の重量比率が相違し、外層3側の外部小片7に対する外部樹脂8の重量比率が内層2側の内部小片5に対する内部樹脂6の重量比率よりも高い構成としている。 (もっと読む)


【課題】軽量ながら好適な成形加工性を有し、寸法安定性に優れ、適度な剛性を保持し、低比熱、低熱伝導率等の熱特性に優れ、特定周波数領域に高い吸音性を示す自動車天井用基材および自動車天井材を提供する。
【解決手段】変性PPE系樹脂を押出発泡成形して得られた発泡倍率が16〜25倍、独立気泡率が80%以上、目付80〜120g/mである発泡層10の両面に、片面目付が60〜90g/mである非発泡層11,13を積層する熱可塑性樹脂発泡積層シートであって、室外側非発泡層13面に密度15〜30Kg/m、厚み2〜4mmのポリウレタンフォーム層20を積層し、室内側非発泡層面に目付15〜30g/mである表皮接着剤18を介して目付100〜200g/mである不織布表皮材22を積層した構成の自動車天井用基材は、軽量ながら、低蓄熱性、高い断熱性能を有し、自動車天井材に必要な寸法安定性と剛性を付与出来る。 (もっと読む)


【課題】
騒音吸収性及び断熱性などの性能が高く、しかも作業環境の改善及び人体の健康維持の点において有益な自動車用天井材を提供する。
【解決手段】
芯鞘型複合繊維と機能性熱可塑性有機繊維または天然繊維が適正な割合にて配合されて2層、3層または5層の多層に成形された熱可塑性有機繊維強化複合素材を天井材とすることにより、優れた吸音性、断熱性、耐衝撃性、成形性及び耐久性を発揮し、また、従来の自動車用天井材に用いられる熱硬化性接着剤、ポリウレタンフォーム及びガラス繊維、炭素繊維、ボロン繊維などの無機系の補強繊維を用いることなく、純粋な熱可塑性有機繊維および天然繊維を用いることにより、環境にやさしくてリサイクル可能な多層構造の軽量自動車用天井材を得る。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスの発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】合わせガラス用中間膜1は、第1の層2と、第1の層2の一方の面2aに積層されている第2の層3とを備える。第1,第2の層2,3はそれぞれ、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する。第1の層2を樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))として用いて、又は第1の層2に含まれる上記ポリビニルアセタール樹脂100重量部と、可塑剤としてトリエチレングリコールジ−2−エチルヘキサノエート(3GO)60重量部とを含む樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))を用いて、該樹脂膜の粘弾性を測定した場合に、(Tg+80)℃での弾性率G’(Tg+80)の(Tg+30)℃での弾性率G’(Tg+30)に対する比は、0.65以上である。 (もっと読む)


【課題】200Hz以下の低周波領域のみならず200Hzを超える高周波領域の広帯域の騒音を効果的に吸収し、製品形態の自由度を向上させる。
【解決手段】
本発明の構造体は、剛壁前記剛壁と平行に設置される吸音材とを備えている。
吸音材は、音源側に向けて設置され、付加質量として作用するシリコーンゴムから成る膜と、膜の背面側に積層一体化されて剛壁側に向けて設置され、バネとして作用するグラスウール、ロックウールの何れかまたはこれらの混合物から成る多孔質体層とを備えている。
膜はシリコーンゴムに2:1の比でシリカ、炭酸カルシウム、炭酸ストロンチウム、硫酸バリウムの何れか1種を混入して形成されている。 (もっと読む)


【課題】基材と該基材の少なくとも一方の面側に備えられる発泡層を含む複合シートであって、発泡層の球状気泡の平均孔径を精密に小さく制御でき、発泡層の密度の制御範囲が広く、発泡層の厚みの制御範囲が広く、優れた機械的強度を発現できる、新規な複合シートを、環境に配慮しつつ低コストで提供する。
【解決手段】本発明の複合シートは、基材と該基材の少なくとも一方の面側に備えられる発泡層を含む複合シートであって、該発泡層は球状気泡を有し、該球状気泡の平均孔径が30μm未満であり、該発泡層の密度が0.1g/cm〜0.9g/cmである。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化、高コスト化、重量化を招かずに、高い制振性、遮音性を発揮するようにする。
【解決手段】アルミダブルスキン基板1の上に、弾性床材11を所定厚さに貼り合わせ、この弾性床材11の上面または厚み方向の中間に貼り合わせた金属床材12とアルミダブルスキン基板1との間で、弾性床材11の厚み方向の全体または一部を拘束したことにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】機能部材を中空板材に固着することなく、機能部材の移動を規制可能とし、それに伴う固着工程の削減により製造コストを低減する。
【解決手段】中空部を有する複数枚の中空板材100を積層してなる中空樹脂板1であって、複数枚の中空板材100の間に、緩衝部材210、断熱部材220、遮音部材230、電磁波遮蔽部材240のうち少なくとも一つの機能部材200を固着することなく挟み込むとともに、積層された複数枚の中空板材100及び機能部材200の少なくとも側面を四方向から封止部材400で覆うことにより、複数枚の中空板材100の間における機能部材200の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】十分な防水性、防塵性、通音性、通気性を有すると共に、優れた支持強度と耐圧性とを有する、防水防塵薄膜アセンブリを提供する。
【解決手段】本体と支持体とを有する防水防塵薄膜アセンブリであって、前記本体は、第1表面と第2表面とを有する薄膜状の非対称性多孔質構造体であり、前記支持体は、高分子材料により構成され、第1接触面と第2接触面とを含み、前記支持体の空隙率(第2空隙率)は第1空隙率より大きく、10%〜99.9%であり、前記本体の第1表面と前記支持体の第1接触面とが貼り付けられている。
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【課題】重量増を抑制しつつも防音効果を高めることの容易な管体用防音材、及び防音管体を提供する。
【解決手段】管体用防音材13は、連続気泡体からなる吸音層14と、比重が1.5以上の遮音層とが積層された構造を有している。遮音層は、第1の遮音層15と第2の遮音層16とから構成される。吸音層14は、第1の遮音層15及び第2の遮音層16により挟み込まれている。防音管体は、管体用防音材13の第1の遮音層15が管体側に配置されたものである。こうした防音管体における管体用防音材13では、第2の遮音層16の面密度が第1の遮音層15の面密度の1.0倍を超えるとともに第1の遮音層15の7.0倍未満の範囲とされている。 (もっと読む)


【課題】立体的な形状に容易に成形することができるとともに、高い吸音性能と優れた着氷防止性を発揮することができるように構成された車両用フェンダーライナを提供する。
【解決手段】車両用の外装用吸音材としてのフェンダーライナは、吸音作用を有する基材層11を備えている。この基材層11は、主繊維12とその主繊維12よりも低い融点を有するバインダー繊維13とを交絡させた繊維ウェブからなるシートを製造し、このシート状のウェブの上にLDPE樹脂からなる耐水性保護膜15を一体的に設け、その後、加熱プレス成形することにより立体的にフェンダーライナの形状に成形される。 (もっと読む)


【課題】 軽量で表面強度が強く難燃性に優れ、吸音性能に優れた吸音材料を提供する。
【解決手段】 吸音材料10は、熱硬化性樹脂発泡体からなる基材11の表面に、通気性接着剤層13を介して多孔質シート12を貼着することによって構成されており、該基材11については、表面に所定量の熱硬化性樹脂液を塗布し、該熱硬化性樹脂液の熱硬化性樹脂を硬化させて、その表層部分を補強層11aとすることにより、該基材11の表面が崩れることによる接着強度の低下を抑制している。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生源周囲に配置して使用する、吸音効果と制振効果を併せ持つ、吸音性を有する積層鋼板を提供する。
【解決手段】一方の鋼板と他方の鋼板とからなる一対の鋼板で、樹脂板を挟み込んだ、積層構造を有する制振鋼板において、前記樹脂板が、複数の貫通穴を有し、該貫通穴と前記一対の鋼板とが、複数の容積室を形成し、前記複数の容積室の一部又は全部で、前記一方の鋼板が、前記複数の貫通穴よりも小さい、複数の小貫通穴を有し、前記複数の容積室の一部又は全部が、前記複数の小貫通穴を介して、前記一方の鋼板の、前記樹脂板と反対側の空間と連通し、前記積層構造が、前記小貫通穴側に存在する音源から発生する音の特定周波数成分を吸音するヘルムホルツ型共鳴器構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】変形やヒケの原因となる厚肉部を設けることなく、且つ針先が意匠面へ突き出すことを確実に防止しつつ、タッカー針が内装基材に適切に係止されるようにする。
【解決手段】樹脂製内装基材12の裏面20に可撓性を有する板状の打込み用リブ24が所定の傾斜角度θで傾斜する姿勢で一体に突設されており、その打込み用リブ24の上に端末部16を重ねて、それ等の端末部16および打込み用リブ24を貫通するようにタッカー針22を打ち込んで、その打込み用リブ24に係止する。打込み用リブ24は所定の傾斜角度θで傾斜しているとともに可撓性を有する一方、タッカー針22は打込み用リブ24に対して交差する姿勢で貫通するように打ち込まれるため、タッカー針22に引抜方向の力が作用した場合、打込み用リブ24の変形による拗れなどでタッカー針22の引抜きが防止され、端末部16を適切に固定することができる十分な引抜き強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】プレス加工による成形性に優れる成形用シートと、この成形用シートを発泡及びプレス加工して成形され、良好な軽量性を発揮すると共に環境問題にも十分対応できるシート状成形体の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、表層、中間層及び裏層を備え、繊維素材及び発泡剤を含有する成形用シートであって、上記中間層が繊維素材として天然繊維、熱可塑性合成繊維及び非熱可塑性化学繊維を含有し、上記表層及び裏層が繊維素材として天然繊維及び熱可塑性合成繊維を含有し、上記表層及び裏層の各層における繊維素材に対する発泡剤の含有量が5質量%未満であることを特徴とする成形用シートである。 (もっと読む)


【課題】低温の加熱で発泡することのできる、熱発泡性樹脂組成物、熱発泡性樹脂シート、熱発泡性積層体、発泡体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】発泡性樹脂粒子と樹脂組成物とを含有し、発泡性樹脂粒子が、中実の樹脂に熱膨張性物質が含有されている熱発泡性樹脂組成物から形成される熱発泡性樹脂シート1を、加熱により発泡させる。 (もっと読む)


【課題】 軽量、低コストかつ意匠性、難燃性、離型性、追従性及びトリミング性という要件を同時に満足する表皮材用基材、これを用いた表皮材、及び基材マットと一体化された成形体を提供すること。
【解決手段】 本発明の表皮材用基材は、セルロース系繊維を含む繊維基材の片表面が、難燃剤と熱硬化性樹脂を含むアクリル系樹脂バインダによって接着されている表皮材用基材であり、繊維基材を構成する繊維の繊度が2.2dtex以下であり、かつアクリル系樹脂と熱硬化性樹脂との質量比率が80:20〜65:35である。本発明の表皮材は前記表皮材用基材における繊維基材の、アクリル系樹脂バインダによって接着された表装面と反対面に、200℃以下の融点をもつ樹脂を含む接着剤層を備えている。更に、成形体は前記表皮材と基材マットとが熱成形により、接着剤層を介して一体化されている。 (もっと読む)


【課題】臭気と有機分子に対する効果的なバリアであることにより造孔術袋(結腸フィステル形成術、回腸フィステル形成術)、経皮吸収搬送システム(TDDS)、化粧パッチ、失禁袋、医用採集袋、注射液袋および食品包装ならびに保護衣および土壌薫蒸用途に関して特に有用となる本質的に非晶質の非塩素化ポリマーフィルムが提供される。
【解決手段】バリア層は単層として用いることが可能であるか、あるいは多層構造体の構成フィルムであることが可能である。本バリアフィルムは、抑制された騒音放出を促進する他のフィルム層を伴って、あるいは伴わずに用いることが可能である。あるいは単層フィルムおよび多層フィルムは、騒音放出抑制層を重視してバリア層を省くことが可能である。 (もっと読む)


【課題】防音性能の要求は益々高まっており、本発明では耐薬品性及び耐熱性を兼ね備え、更なる防音性能の向上を図った軽量の防音カバーを提供する。
【解決手段】吸音材と、前記吸音材の音源側の面に接合され、JIS L1096 通気性A法(フラジール形法)で測定した通気抵抗が2〜30kPa・s/mであるフッ素樹脂製の多孔質膜とを備えることを特徴とする防音カバー。 (もっと読む)


【課題】リフレクターに加工してノート型パソコン等の液晶表示装置内に組み込んだ場合に、モニター部を開閉した際のノイズの発生を低減できる光反射体を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂及び微粉状充填剤を含有してなるA層を、金属板の片面側若しくは両面側に積層してなる構成を備えた光反射体であって、少なくとも片面側のA層の表面の静摩擦係数が0.49以下であり、且つ、動摩擦係数が0.42以下であること。 (もっと読む)


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