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Fターム[4F100JH01]の内容

積層体 (596,679) | 音波・振動に関する性質・機能 (694) | 吸音・防音(性質・機能) (481)

Fターム[4F100JH01]に分類される特許

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【課題】耐衝撃性と破片の飛散防止性にすぐれた積層アクリル板を提供すること。
【解決手段】複数枚のアクリル製単板1,1を軟質シリコーン樹脂接着剤層2を介して積層して積層アクリル板とする。同積層アクリル板は、同数枚の同一厚さ・同一材質のアクリル製単板1,1を硬質型接着剤層を介して積層して構成した積層アクリル板に比して高い耐衝撃性と破片の飛散防止性を有する。
軟質シリコーン樹脂接着剤層2を構成するシリコーン樹脂は、室温硬化性シリコーン樹脂又は付加反応型の室温硬化性シリコーン樹脂とすることができる。
軟質シリコーン樹脂接着剤層2には太陽電池が包埋されてもよい。 (もっと読む)


【課題】優れた消臭効果を発揮することができる表皮材を提供する。
【解決手段】目止め層12と目止め層12の一面側に積層された表皮層11とを備えた表皮材10であって、目止め層12は、添着活性炭122を含む。更に、目止め層12は、無添着活性炭123を含むことができる。更に、添着活性炭122は、アルデヒド吸着用添着活性炭(b)、酸性ガス吸着用添着活性炭(c)及び塩基性ガス吸着用添着活性炭(d)のうちの、少なくとも1種を含有できる。更に、目止め層12の他面側にバッキング層13を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、断熱性、防音性等の性能を良好に保ちつつ、天井基材と外側基材との接着性を十分に確保することができる車両用天井材およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用天井材は、車両の天井を構成する天井基材と、天井基材の車室外側に配され、凹凸形状をなす外側基材とから構成され、外側基材の凸部の高さより低い凸部を備える下型に外側基材を配した後に、加熱板を用いて凸部を加熱して、その後、天井基材を外側基材の上に被せることで外側基材の凸部が潰されて接着部を構成し、天井基材と外側基材とが接着する。この方法により作製された車両用天井材は、接着部が外側基材の凸部に対向する面積より大きくなるため、基材間の接着性が十分に確保できる。また、天井基材と外側基材の凹部とに囲まれた中空部のスペースも十分に確保できるため、良好な断熱性能、防音性能をも有する。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性を有し、薄く軽量であり、吸音性能に優れた吸音材および吸音複合材を提供する。
【解決手段】繊維軸と直交する断面直径が10〜500nmの芳香族ポリアミドナノファイバーからなり、周波数4000Hzの吸音率が60%以上である吸音材である。また、繊維軸と直交する断面直径が10〜500nmの芳香族ポリアミドナノファイバーからなる1層以上のナノファイバー層と、繊維軸と直交する断面直径が0.5〜100μmの繊維からなる1層以上の繊維構造体層とを積層してなり、周波数4000Hzの吸音率が60%以上である吸音複合材である。 (もっと読む)


所定のストレスに抵抗するような積層グレージングを製造するための本発明の方法によれば、参照積層グレージングは、所定のストレスに抵抗し、および製造されるべき積層グレージングの場合と同じ化学組成を有する少なくとも1つの基材および1つのインサートを含むように同定され;積層グレージングインサートの引裂強度(Jc−ref)、ならびに参照積層グレージングのインサート厚さ(ei−ref)および基材厚さ(eg−ref)が次いで決定され;次いで、製造されるべき積層グレージングの場合と同じ化学組成を有する少なくとも1つの基材および1つのインサートを含むいずれかの所与の積層グレージングが、所定のストレスに抵抗するために必要とされるインサートの最小引裂抵抗(Jc−min)を示すグラフ(C)を、インサート厚さ(e)および/または基材厚さ(e)に基づいて用い、インサート厚さおよび基材厚さに関して最適値の組み合わせ(ei−opt、eg−opt)が推測され;積層グレージングが、次いで最適値(ei−opt、eg−opt)以上であるインサート厚さ(ei−dim)および基材厚さ(eg−dim)に合わせてサイズ調整される。
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【課題】車体パネルの室内面側に装着される車両用防音材であって、遮音性能及び吸音性能を向上させることに加えて、軽量化を達成し、かつコストダウンを図る。
【解決手段】車体パネル10の車室内面側に取り付けられるインシュレータダッシュ20は、車体パネル10側に位置する第1の吸音層30と車室R側に位置する第2の吸音層40との間に自己融着性を備えたポリオレフィン系樹脂発泡体からなる共振層50を介挿して構成されている。そして、この共振層50を加熱溶融処理した際の自己融着性により、吸音層30,40に対してアンカー効果により共振層50を強固に接合一体化する。従って、従来の接着層を廃止でき、軽量化及びコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で軽量であるにも拘わらず、固体伝搬音及び空気伝搬音のいずれに対しても高い遮音性を有する遮音パネルを提供する。
【解決手段】湿熱接着性繊維を含み、この湿熱接着性繊維の融着により繊維が固定された不織繊維構造体2と面材3とで構成された遮音パネル1において、前記不織繊維構造体3の繊維接着率を3〜85%、見掛け密度を0.03〜0.7g/cmに調製する。前記不織繊維構造体は、見掛け密度0.03〜0.08g/cmを有する板状構造体であり、かつその両面に第1の面材と第2の面材とが積層されていてもよい。前記不織繊維構造体は、見掛け密度0.06〜0.5g/cmを有する桟材で構成し、かつ前記桟材を介して第1の面材と第2の面材とが積層されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】互いに積層状に設けた高分子有機材料からなる両層の間に多数の気泡を分散してなるシートを有効に活用して、騒音に対する吸音性を良好に発揮するようにした自動車用吸音シート及びこの吸音シートを用いた自動車用エンジンアンダーカバーを提供する。
【解決手段】吸音シート50bは、互いに積層した難燃性ポリエチレン樹脂からなる両フィルム52、53でもって構成されている。フィルム53は、平膜部53aと、多数の気泡部53bとを有しており、平膜部53aは、その裏面にて、平膜状のフィルム52にその表面側から固着されている。多数の気泡部53bは、フィルム52の面方向に沿い互いに千鳥状に分散して、平膜部53aの厚さ方向に沿いフィルム52から離れる方向に、円筒状に隆起して形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量で圧縮強度が高く、かつ優れた断熱性,防振性,接着性を兼ね備えた中空鉄系ボール、およびその中空鉄系ボールを複数個接合したボールブロック、中空鉄系ボールを板材の間に複数個挟持した積層パネル、ならびにそれらの中空鉄系ボール,ボールブロック,積層パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】中空鉄系ボールの表面に、鉄よりも貴な金属材料がコーティングされてなる中空鉄系ボールを使用し、該金属材料を介してボールを接合する。 (もっと読む)


【課題】1kHz以下の周波数帯域の騒音を効果的に吸収することができて、かつ、低コストで、作業性の良い吸音材を提供すること。
【解決手段】多孔質体からなる高通気層と、該高通気層と隣接し、通気量が2ml/cm/s以下であるポリウレタンフォームからなる低通気層とを備えた吸音材。 (もっと読む)


本発明は、自動車の表面12に対向して配置することを目的とし且つ多孔質で弾性のある材料で形成されたバネ基層14を備えるアセンブリ10Aに関する。上記表面は、250g/m2よりも高い表面密度を有し且つバネ基層14よりも上に配置された補強層16と、補強層16の上に配置された少なくとも1つの多孔質で弾性のある上層18とを備える。補強層16は、通気抵抗が2500N・s/m3を厳密に上まわる高密度の多孔質材料で形成されている。アセンブリは、有利な状態として上側抵抗層20を備える。
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一対の対向する主面と各々の主面に対して固定されたカバー層とを有する発泡体コアを含む積層製品を記載している。前記カバー層はポリマーによって実質的に封入された繊維状補強層を含む。繊維状ポリマー層の使用(たとえば、従来のポリエチレンフィルムの代わり)は空気流抵抗に対して著しく低い抵抗および著しく改善された吸音特性を有する積層製品をもたらすことがわかっている。 (もっと読む)


【課題】優れた遮音・防音性を維持しつつ、直張り防音フローリング材の歩行性についても優れた特性を有する床吸音材を提供する。
【解決手段】遮水層7、該遮水層上に設けられた緩衝層6、およびドット状またはライン状の樹脂組成物8,9を含む床吸音材3であって、a)該遮水層7は、非熱融着繊維のスパンボンドからなり;b)該緩衝層6は、0〜50重量%の熱融着繊維、および50〜100重量%の非熱融着繊維からなり、ニードルパンチが施され、かつ熱融着繊維を配合する場合においては熱処理によって熱融着繊維が互いに熱融着した不織布層からなり;および該ドット状またはライン状の樹脂組成物8,9は、ドット状の場合には20〜400g/mまたはライン状の場合には40〜400g/mの割合で、該緩衝層または該遮水層のいずれか一層に存在する床吸音材3。 (もっと読む)


複合材料に不織布層を含有して成る粘弾性インターリーフを持たせて、それを中間層として位置させてもよい。
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【課題】0℃以下の環境下において遮音性に優れ、かつ、耐熱性にも優れる合わせガラス用中間膜を提供する。また、該合わせガラス用中間膜を用いてなる合わせガラスを提供する。
【解決手段】少なくとも中間層と該中間層を挟持する保護層とを有する合わせガラス用中間膜であって、上記中間層は、周波数1Hzにおけるtanδの最大値を示す温度T1が0℃以下である領域1と、周波数1Hzにおけるtanδの最大値を示す温度T2が前記T1より高い領域2とを有し、前記保護層の周波数1Hzにおけるtanδの最大値を示す温度T3が前記T1より高い合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】防音材の予め定められた箇所を基材に対して容易にかつ正確に溶着することができる車両用防音体を提供する。
【解決手段】基材2の表面2aには、一対の突出部2b,2bを互いに離間して形成する。防音材3には、その正面3bから背面まで貫通する一対のスリット3a,3aを形成する。突出部2bは、スリット3aに囲まれる被押出部3gを押して、被押出部3gを防音材3の正面3bから突出させる。防音材3の二つの被突出部3g,3g間に位置する装着部3eを基材2の被装着部に溶着する。 (もっと読む)


【課題】コスト性に優れた板状吸音部材およびこれの生産方法を提供すること。
【解決手段】板状吸音部材100は、構造体の表面である取付面200に固定される板状吸音部材100であって、高分子繊維から成る母材層と高分子フィルムの膜層とから構成され、取付面200に固定されたときに取付面200との間に空間を形成する立体形状を有する。母材層は、高分子繊維から成る不織布を圧縮した素材であり、膜層は、高分子フィルムを母材層の表面に熱融着した素材である。 (もっと読む)


【課題】コスト性に優れた板状吸音部材を提供すること。
【解決手段】板状吸音部材である本体吸音部材300は、原料空気を圧縮するコンプレッサと、圧縮された原料空気から高濃度酸素を分離して放出する吸着塔と、コンプレッサを覆うコンプレッサケース200の本体部分210とを有する酸素濃縮器において使用される板状吸音部材であって、高分子繊維から成る母材層と高分子フィルムの膜層とから構成され、本体部分210の内部に配置されたとき、コンプレッサを覆いつつ本体部分210筐体の内面との間に空間を形成する立体形状を有する。 (もっと読む)


吸音プラスターシステムは、基層混合物および仕上層混合物を特徴とする。基層混合物は、第1のバインダー、第1の増粘剤、および複数の第1の粒子を含み、第1の粒子は、第1の平均粒径を有する多孔質で軽量な非最密充填粒子である。仕上層混合物は、粉末状ラテックスバインダー、第2の増粘剤、および複数の第2の粒子を含み、第2の粒子は、第2の粒径を有する多孔質で軽量な粒子である。第1の平均粒径は前記第2の平均粒径より大きい。
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【課題】 ウレタンフォームからなるクッションパッドを備える場合であっても、VOCの発生が従来よりも抑制された車両用座席及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 車両用座席100は、発泡樹脂成形体からなるクッションパッド10と、当該クッションパッド10を支持する支持部材20と、クッションパッド10と支持部材20との間に介在し、摩擦による異音の発生を防止するための異音防止用シート30とを備え、上記異音防止用シート30が、樹脂フィルム、不織布、織物、編物又は紙からなるシート状の基材と、該基材に付着したガス吸着剤とを含んでなるものであり、上記異音防止用シート30が、上記クッションパッド10と一体化されずに上記クッションパッド10と上記支持部材20との間に介在していることを特徴とする。 (もっと読む)


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