説明

Fターム[4F201BD04]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 適用成形技術 (1,184) | 射出成形(←RIM成形) (350)

Fターム[4F201BD04]に分類される特許

121 - 140 / 350


【課題】 吸引用ポンプの下流側に設けられるサイレンサからドレンの回収を行わなくてもよい吸引装置および吸引方法を提供する。
【解決手段】 成形材料Mから発生するガス状物質に含まれる水分を吸引する吸引装置において、ガス状物質に含まれる水分を吸引する吸引用ポンプ19と、吸引用ポンプ19の下流側に設けられるサイレンサ21と、吸引用ポンプ19の下流側の接続管路20またはサイレンサ21へガス状物質よりも水分含有率の低い気体を供給する気体供給装置23とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、2軸延伸ブローによる積層壜体における層間剥離の問題を抑制することを課題とするものであり、層間剥離が効果的に抑制された合成樹脂製積層壜体、さらにはこのような積層壜体の成形に用いられる積層プリフォームの成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の溶融樹脂を積層する多重ノズル部において、主材樹脂を所定時間、所定の圧力若しくは速度で基体層を形成する円環状の流路に供給すると共に、この所定時間範囲内の一定時間、中間層樹脂を、中間層を形成する円環状の流路に断続的に供給することにより、中心軸方向に複数、並列状に、基体層が連結した周帯状連結部を形成し、また、中間層を形成する流路で中間層樹脂を周方向に分断することにより周方向に複数、並列状に縦帯状連結部を形成し、これら周帯状連結部と縦帯状連結部により中間層が縦横に分断された積層構造を有する積層プリフォームを成形する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、2軸延伸ブロー成形による合成樹脂製積層壜体における層間剥離の問題を抑制することを課題とするものであり、層間剥離が効果的に抑制された積層壜体、さらにはそのような積層壜体の成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の溶融樹脂を積層する多重ノズル部において、中間層を形成する円環状の中流路の所定位置から合流点に至る範囲に、この中流路を周方向に複数の流路に分断する遮断縦リブ片を、複数並列状に配設した射出成形装置を用いて、所定の高さ領域に亘って、基体層の間に中間層を積層すると共に、中間層がなく基体層が連結した縦帯状連結部を,周方向に複数並列状に、中心軸方向に沿って延設形成し、この縦帯状連結部により中間層が周方向に分断されたプリフォームを成形する。 (もっと読む)


【課題】胴部が口部よりも細い形状の延伸ブロー成形用プリフォームを用いた延伸ブロー時に胴部が延伸ロッドに接触して成形不良が発生することを防止できるようにすること。
【解決手段】延伸ブロー成形用プリフォーム1は、胴部2が口部3より細い形状をしており、胴部2と底部4の境界部分には円環状段差部5が形成されている。延伸ブロー成形において、延伸ロッド21による延伸時に、細い胴部2が細長く引き伸ばされる際に、円環状段差部5によって胴部2の半径方向の変化が抑制される。この結果、胴部2が延伸ロッド21に接触して成形不良が発生するという弊害を回避できる。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を50〜95質量%と多く含有しながら優れた流動性を有し、射出成形に適した熱可塑性組成物の製造方法及びこれを用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本組成物の製造方法は、植物性材料(ケナフ繊維等)と熱可塑性樹脂(PP等)とを含有し、その合計を100質量%とした場合に植物性材料を50〜95質量%含有する方法であって、植物性材料202と柔軟剤201とを接触させて植物性材料に柔軟剤を付着させる柔軟剤処理工程と、混合溶融装置1を用いて熱可塑性樹脂を溶融させながら柔軟剤が付着された植物性材料と混合する混合工程と、得られた混合物を押し固めてペレットを得るペレット化工程と、をこの順に備える。本成形体の製造方法は前記得られた熱可塑性組成物を射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押出機の先端のダイスの手前にギヤポンプ装置を設け、樹脂に混合される繊維の繊維切断や短小化を防止しつつ高品質の繊維強化樹脂ペレットを製造することを目的とする。
【解決手段】本発明による繊維強化樹脂ペレットの製造方法及び装置は、押出機(1)の溶融樹脂に対してサイドフィード用供給口(6)又はベント穴部(9)から供給される繊維(7a)が供給されて混合され、押出機(1)の先端に設けられたギヤポンプ装置(11)及びダイス(10)を介して繊維強化ストランド(12)として成形され、ストランドカッタ(15)で切断されて繊維強化樹脂ペレット(14)を製造する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】先窄まり状の容器に貯留した粉粒体を供給する場合でも、装置の大型化を避けながら当該粉粒体が容器内で根詰まりを起こすことなく円滑に供給できる粉粒体混合装置を提供する。
【解決手段】それぞれ異なる粉粒体が貯留される粉粒体供給用の複数の貯留手段と、各貯留手段の下方に連続し、複数種の粉粒体を混合するシュート部23とを有する粉粒体混合装置1であって、複数の貯留手段のうちの1つは、少なくとも下部が供給口に向けて縮径する先窄まり状のサイクロン12と、これの供給口を開閉可能なボールバルブ42とからなる。ボールバルブ42からシュート部23へ至る供給経路22上に、サイクロン12の供給口に向けてエアーを噴射するエアー噴射手段として、ノズル45が所定角度で設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2種類又は3種類以上の樹脂材料を所定の混合比率で混合して供給することができる材料混合供給装置を提供する。
【解決手段】樹脂成形機の材料押出機1の材料投入口2に複数種類の樹脂材料を所定の混合比率で混合して供給する。材料投入口2に連通して接続される材料混合通路5を有する材料混合筒6と、材料混合筒6の外周囲に放射状に配置され、複数種類の樹脂材料をそれぞれ個別に計量して材料混合通路5に放出する複数の材料計量供給装置11、12、13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ボイドの発生を抑制することのできるミキシングヘッドおよびこれを備える反応射出成形装置を提供すること。
【解決手段】ミキシングヘッド4は、本体部材18と、整流部材19と、背圧発生部材20とを備えている。本体部材18は、不活性流体が予備混合された予備混合物を原料を含む複数種類の原料が混合される混合部23と、混合部23で混合された複数種類の原料の混合物を射出するための射出口部52とを含んでいる。背圧発生部材20は、射出口部52の流れ方向Aの途中を閉塞している。背圧発生部材20を設けていることにより、混合部23内に複数種類の原料が供給されたときに混合部23内に背圧を発生させ、気泡の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】材料ホッパ内の樹脂材料を容易に取り出すことができる材料計量供給装置を提供する。
【解決手段】材料ホッパ20と、計量容器30と、計量ホイール40と、計量ホイール40の上方部分に設けられかつ材料ホッパ20から落下された樹脂材料を計量ホイール40の上部外周面で受けて保留する材料保留空間50と、計量ホイール40の外周面に沿って設けられかつ材料保留空間50に連通する材料供給路60を形成する案内部材61とを備える。材料保留空間50は、計量ホイール40の回転中心を通る鉛直線Lよりも材料供給路60と反対側に位置する部分に設定される。計量容器30には、材料保留空間50内の樹脂材料を計量ホイール40の外周面に沿って流下させる排出経路68が設けられる。排出経路68には開閉部材70が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤としての炭化水素類のODP、GWPにおける優れた性能、低熱伝導率である点、二酸化炭素のみを用いた場合と比較して樹脂発泡体の寸法安定性をより長期間維持することができる点に着目し、発泡剤として炭化水素類に代表される可燃性ガス又は液体を混合して用いることにより、混合ガスが空気中に飛散したときの引火・爆発を防止できる、即ち、発泡成形時、及び、成形前の樹脂原料輸送中などにおける漏洩時に引火,爆発のおそれがなく安全性が高い新たな2液硬化型樹脂発泡体の成形方法及び成形装置を提供すること。
【解決手段】 樹脂原料に発泡剤を混合し発泡・硬化させる2液硬化型樹脂発泡体の成形方法において、発泡剤として、不活性ガス又は不活性液化ガスと可燃性ガス又は可燃性液体を混合して得られる混合ガス又は混合液化ガスを用いること。 (もっと読む)


【課題】射出成形機に用いられるスクロール形式の可塑化送出装置においては、螺旋溝内を移動する成形材料の混練が不充分となる可能性がある。
【解決手段】本発明による射出成形機10の可塑化送出装置15は、材料流入通路27が開口するバレル23と、バレル23の一端面23Fに摺接する端面24Fを有し、材料流入通路27を中心として駆動回転し得るロータ24と、ロータ24の端面24Fに形成されてバレル23との間に成形材料の可塑化通路30を画成し、外側端部34Oから成形材料が供給されると共に内側端部34Iが材料流入通路27の開口端に近接する螺旋溝34と、材料流入通路27を中心としてロータ24を駆動回転するロータ駆動手段25と、材料流入通路27および可塑化通路30内に介在する成形材料を加熱して軟化溶融させるための加熱手段26と、可塑化通路30内に介在する成形材料を攪拌するための材料撹拌手段28,36,37とを具える。 (もっと読む)


【課題】PPC用紙等の化学パルプを主原料とした製紙およびペットボトル等の樹脂製品のリサイクルとして熱可塑性樹脂の生成を行い、PPC用紙および樹脂製品の再利用と、ゴミとして処理される製紙および樹脂製品を減少させることによる環境保全を行う。
【解決手段】
細かく裁断した化学パルプを主原料とした製紙の使用済み排出紙を水に浸して含水させ、この含水した前記使用済み排出紙を、少なくとも水がしたたり落ちない程度にまで脱水し、脱水を行った使用済み排出紙および前記使用済み合成樹脂を、耐圧および耐熱機能を備えたチャンバー内に封入する。そして、チャンバー内において使用済み排出紙に含まれている水を亜臨界若しくは超臨界状態にすることでセルロースを分解するとともに、当該セルロースの分解物と溶融した前記使用済み合成樹脂を攪拌しながら混合し射出成型用樹脂を得る。 (もっと読む)


【課題】 混合物を、ホッパーやリボンミキサー等の供給用容器から溶融混練機に供給して溶融混練する工程を備えた半導体素子封止用樹脂組成物の製造において、供給用容器内における成分の滞留を、供給用容器の形状や容量に影響されることなく防ぐことができ、その結果、物性が安定した半導体素子封止用樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 下記(A)〜(C)成分を含む半導体素子封止用樹脂組成物の製造方法であって、
平均粒径が5μm以上50μm以下となるように調整した(A)成分および(B)成分と、(C)成分の混合物を得る工程、
前記混合物を、溶融混練機へ供給するための容器に貯蔵する工程、
貯蔵した前記混合物を、前記容器から溶融混練機に供給して溶融混練物を得る工程、
前記溶融混練物を冷却固化して粉砕する工程、
を含むことを特徴とする、半導体素子封止用樹脂組成物の製造方法。
(A)エポキシ樹脂
(B)硬化剤
(C)無機質充填剤 (もっと読む)


【課題】粉粒体を含む混合気のフィルタ面での滞留時間が長く、粉体や繊維状、棒状の物体を効率良く粒体から分離できる粉取り装置及びこれを用いた粒体分離システムを提供する。
【解決手段】センターパイプ11が配置されたケーシング12と、ケーシング12とセンターパイプ11との間に設置され、下端が開口したフィルタパイプ13と、粒体分離部1の上部に設置され、混合気をフィルタパイプ13とセンターパイプ11との間の空間に導入する粉粒体吸込口15と、粉粒体吸込口15よりも口径が大きく、かつ、ケーシング12の円心からの距離が粉粒体吸込口15よりも大きくなるように粒体分離部1の下部に設置され、フィルタパイプ13とケーシング12との間の空間の空気を排出する空気吸引口17とを有し、フィルタパイプ13には、その内壁面を伝う混合気の螺旋状の流れに沿って長穴状のフィルタ穴が配列されている。 (もっと読む)


【課題】射出成形機に用いられるスクロール形式の可塑化送出装置においては、可塑化された樹脂の脱気が不充分となる可能性がある。
【解決手段】樹脂流入通路29が開口し、樹脂を可塑化させるための加熱手段26が組み込まれたバレル23と、バレル23に摺接しながら回転するロータ24と、ロータ24に形成されてバレル23との間に樹脂の可塑化混練通路を画成し、外側端部28Oから樹脂が供給されると共に内側端部28Iが樹脂流入通路29の開口に近接する螺旋溝28とを具え、樹脂流入通路29および可塑化混練通路内に介在する樹脂を加熱して軟化溶融させる本発明による可塑化送出装置15は、バレル23に形成されて内側端部27Iが樹脂流入通路29に連通すると共に外側端部27Oが螺旋溝28の内側端部28Iと重なり合い、ロータ24の回転に伴って螺旋溝28の内側端部28Iに導かれた樹脂を樹脂流入通路29へと導く連通溝27をさらに具える。 (もっと読む)


【課題】射出成形機の可塑化送出装置においては、成形材料が供給される螺旋溝を形成したロータやスクリューの回転に伴い、成形材料が連れ回りを起こしてしまい、その円滑な送出を達成し得ない。
【解決手段】螺旋溝32が画成され、かつ回転するロータ24と、このロータ24が摺接する一端面23Fを有するバレル23と、成形材料を加熱するための加熱手段26とを具え、ロータ24の螺旋溝32内に供給される成形材料を加熱手段26により加熱して可塑化させながらロータ24を回転することにより、可塑化された成形材料を金型ユニット11のキャビティ13側へと送出する本発明による可塑化送出装置15は、ロータ24の回転に伴い、このロータ24の螺旋溝32内に介在する樹脂の連れ回りを抑制するための連れ回り抑制溝28をバレル23の一端面23Fに形成した。 (もっと読む)


【課題】微細かつ均一な大きさの発泡セルが分布している発泡樹脂層と共に、発泡セルが分布していない非発泡樹脂層とを有する多層構造を有しており、しかも非発泡樹脂層の厚み等の制限がなく、設計の自由度の高い部分発泡成形体を製造する方法を提供する。
【解決手段】発泡剤が溶解した発泡性樹脂と発泡剤が溶解していない非発泡性樹脂とを用意する工程;前記発泡性樹脂及び非発泡性樹脂を、少なくとも発泡性樹脂については、保圧をかけて発泡を抑制しながら、逐次または同時射出して冷却固化することにより、発泡性樹脂層と非発泡性樹脂層とを有する多層一次成形体を成形する共射出工程;前記多層一次成形体を加熱して発泡性樹脂を発泡させることにより、発泡性樹脂層を発泡樹脂層とする発泡工程;を含む。 (もっと読む)


【課題】ミクロフィブリル化セルロース同士が凝集することなく樹脂中に均一に分散されたミクロフィブリル化セルロース/樹脂複合材を得ることができるミクロフィブリル化セルロース/樹脂複合マットとその製造方法、当該ミクロフィブリル化セルロース/樹脂複合マットから得られるミクロフィブリル化セルロース/樹脂複合材ならびに成形品を提供する。
【解決手段】本発明のミクロフィブリル化セルロース/樹脂複合マットは、ミクロフィブリル化セルロースおよび樹脂ナノファイバー不織布からなり、樹脂ナノファイバー不織布にミクロフィブリル化セルロースが分散付着していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気化成分を多く含む原料を用いて樹脂を溶融混練させる際に、気化成分を良好に捕集、排出可能な技術を提供する。
【解決手段】樹脂溶融体混練時に発生する有機気化成分を除去する装置であって、有機気化成分の凝縮物を捕集する気化成分除去装置内側壁(1)と堰(2)で形成される溝(3)を有し、かつ、堰(2)と気化成分除去装置内側壁(1)間の角度(α)が鋭角を成すことを特徴とする気化成分除去装置、およびそれを具備した押出機とその押出機を用いた樹脂溶融体の混練方法。 (もっと読む)


121 - 140 / 350