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Fターム[4F201BD04]の内容

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Fターム[4F201BD04]に分類される特許

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(i)芳香族アルケニル樹脂40〜66重量%、(ii)ポリリン酸アンモニウム9〜33重量%、及び(iii)デンプン14〜40重量%を含み、すべての重量が組成物の総重量を基準とし、ポリリン酸アンモニウム及びデンプンが、UL−94のプロトコルに従って測定される少なくとも難燃性等級V−1を示す成形物品を与えるのに有効な重量%比で存在する、難燃性組成物が開示されている。組成物及び本発明の組成物を含む物品を調製する方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を多量に含みながらも射出成形性を備え、効率よく製造することができる熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法並びに成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本組成物は、植物性材料と、第1の熱可塑性樹脂と、第1の熱可塑性樹脂よりも融点が低い第2の熱可塑性樹脂と、を含有し、植物性材料、第1の熱可塑性樹脂及び第2の熱可塑性樹脂の合計を100質量%とした場合に、植物性材料は50〜95質量%であり、第1の熱可塑性樹脂は4〜49質量%であり、且つ第2の熱可塑性樹脂は1〜10質量%である。本方法は、混合室及び混合室内に配置された混合羽根を備えた混合溶融装置の混合室中で、第1の熱可塑性樹脂及び第2の熱可塑性樹脂を混合羽根の回転により溶融させて、植物性材料と混合させる混合工程を備える。 (もっと読む)


【課題】シャッタ部材と摺動される部材の間の摺動クリアランスへ入り込んだ樹脂粉等により、シャッタの気密シールが損なわれたり開閉不良を来たす等の問題や、または入り込んだ樹脂粉等やシャッタの金属粉等が加熱筒内に供給され、焼けを起こしたり成形品の品質を低下させるといった問題のいずれかを解決した材料供給装置および材料供給装置の作動方法を提供する。
【解決手段】真空吸引可能な加熱筒15内に供給路18,19,20を介して成形材料Mを供給する材料供給装置13において、前記供給路18,19,20を開閉自在なシャッタ部材と、前記シャッタ部材を挟んで両側に開口部が設けられるとともに前記シャッタ部材が格納されるケース部材と、ケース部材の内部空間を負圧状態とする負圧手段31とを有するシャッタ装置25,26を備える。 (もっと読む)


【課題】成形品のパーティングライン等に生じるバリを自動的に除去し、除去後の切削屑が生じないプラスチック成形品の仕上げ装置を提供する。
【解決手段】成形品を保持する治具と、上記成形品に生じたバリに押し付ける加熱具とを備え、上記加熱具は、上記成形品に生じたバリと接触する面に設けられた合成ゴムと、上記合成ゴムを所定の温度に加熱するヒーターから構成され、上記合成ゴムを上記ヒーターにて所定の温度に加熱した後、上記成形品に生じたバリに上記合成ゴムを押し付け、上記バリを溶かして、上記バリが溶けたものを上記成形品の表面に溶着させて平坦にする。 (もっと読む)


【課題】
成形材料が入っている材料供給装置1において、ホッパー2の排出口15をシャッター6が開いた状態のまま、ホッパーユニット5を取り外してしまう場合があり、成形材料が散乱してしまうことがあった。
【解決手段】
シャッター6に、ホッパーユニット5の離脱防止手段を設け、シャッター6を閉じた時のみホッパーユニット5をホッパー台4から取り外すことができる様にすることで、排出口15開口時のホッパー2からの成形材料の散乱を防止する。 (もっと読む)


【課題】成形機に供給される粉粒体に、成形機内で生じたガスが付着することを防止できる、気流通路形成構造、ホッパユニット、および気流形成方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成形装置1は、ホッパ3と、成形機2と、ホッパ3および成形機2を接続する接続部材4と、接続部材4内を吸引する吸引装置5とを備えている。樹脂成形の材料としての粉粒体は、ホッパ3の排出口13から、接続部材4に形成された材料通路35を通過方向Tに通って、成形機2のシリンダ6の受入口9に供給される。シリンダ6内では、粉粒体が加熱溶融されることでガスが生じ、このガスの流れGが受入口9からホッパ3の排出口13に向かおうとする。一方、吸引装置5が、接続部材4の気流通路29内および材料通路35内を吸引しているので、材料通路35には、水平方向Hの気流Fが生じている。この気流Fにより、ガスの流れGがホッパ3の排出口13に向かうことが阻止される。 (もっと読む)


【課題】 従来再利用されることなく廃棄されていた繊維状充填材強化ポリフェニレンスルフィド製使用済み成形体、端材を廃棄することなく、電気・電子部品、自動車部品等の原材料として再利用可能な再生繊維状充填材強化ポリフェニレンスルフィド粒状物として製造する方法を提供する。
【解決手段】 繊維状充填材強化ポリフェニレンスルフィド製成形体粉砕物を圧縮比1.5〜3のフルフライトスクリューを有する単軸押出機又はコニカル二軸スクリューを有する二軸押出機に供し、270〜320℃の範囲で押し出し造粒する再生繊維状充填材強化ポリフェニレンスルフィド粒状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 未乾燥の樹脂材料を用いても、成形不良の発生しない光学製品の射出成形方法を提供する。
【解決手段】 射出装置12の加熱筒31内を減圧した状態で樹脂材料Mを可塑化し、可塑化した溶融材料M1を成形金型64内に射出して光学製品を成形する光学製品の射出成形方法において、前記加熱筒31内を常時気密状態とするとともに真空ポンプで吸引し、真空度を0.33kPa〜11.33kPaとし、未乾燥の樹脂材料Mの可塑化を行い、可塑化された溶融材料M1を成形金型64内に射出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホッパー自体の構造の簡略化を図りつつドライエアーの吸収能力を有効に利用して乾燥効率を向上し、樹脂材料の乾燥時間も短縮できる乾燥用ホッパーを実現し提供する。
【解決手段】本発明に係る乾燥用ホッパー1は、上部に材料投入口3、下部に材料放出口4を備えたホッパー本体2と、このホッパー本体2の内部で、上から下に順に間隔をもって配置した各々略逆円錐状に形成したドライエアーが流通可能であり、かつ、粒状の樹脂材料Pが流過可能な第1ホッパー部5、第2ホッパー部6及び第3ホッパー部7と、材料投入口3の下方で、第1乃至第3ホッパー部5、6、7の上側に各々配置した粒状の樹脂材料Pを分散させる第1乃至第3材料分散体8乃至10と、ホッパー本体2の下部から第3ホッパー部7、第2ホッパー部6、第1ホッパー部5を経て第1材料分散体8の上方に至りホッパー本体2の外部に通じるドライエアーの流通経路を形成するドライエアー供給・排出系と、を有る構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高いガラス含有率を確保しながら、生産速度の向上を図ることができる長繊維強化ペレットの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、溶融状態の熱可塑性樹脂8が供給される樹脂含浸槽4内で、連続した複数のガラス繊維10を束ねてなるガラス繊維束30を複数のロッド3に掛け渡してジグザグに搬送することにより、ガラス繊維束30の断面形状を扁平に変形させてほぐしながら、ガラス繊維束30に溶融状態の熱可塑性樹脂8を含浸させ、その後、樹脂含浸槽4の引き出し孔5を通じてガラス繊維束30を引き出した後、ペレット状に切断する長繊維強化樹脂ペレット50の製造方法であって、引き出し孔5の断面形状は、その長手方向がロッド3の軸線方向に沿った扁平形状をなす。 (もっと読む)


ポリマー材料からのシールリング、スクロールコンプレッサ用のスクロールおよびマイクロチップトレイのような製品のポリマー材料製造は、熱および/または応力を受けた場合に、そのような製品の形状および/または寸法が使用中に有害に変化し得る危険性を最小限にするように行われ得る。製造は、生じる結晶化度を制限しようとする条件下でポリマー材料から構成部品を形成する工程と、例えば、ジグを用いて、前記構成部品を所望形状に束縛する工程と、構成部品を束縛した状態で、構成部品の結晶化度のレベルをできるだけ増大させるために十分に高い温度に構成部品を加熱する工程とを伴う。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの信号記録層に記録されている信号の再生動作を行う光ピックアップ装置に使用される合成樹脂製レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】 第1波長のレーザー光に対する透過率の低下はなく、該第1波長より波長が短く、且つ紫外線より波長が長い第2波長のレーザー光に対する透過率が照射時間の経過に伴って低下する特性を有する合成樹脂材料を成形してレンズを製造する場合に成形前の合成樹脂材料に紫外線を照射させる。 (もっと読む)


【課題】 例えば、PPS樹脂素材のような超音波洗浄ではバリ取りに時間がかかる場合に、時間が経過してもバリ取り効率が低下せず、生産ラインのタクトタイムに合わせて効率的にバリ取りが行なえるようにする。
【解決手段】 洗浄槽3内の洗浄液E中に被洗浄物物を浸漬し、洗浄液Eを脱気回路10により循環させながら脱気しつつ超音波洗浄・バリ取りを行うような操作において、洗浄槽3内の洗浄液Eに大気中の気体が入るのを抑制するため、洗浄液Eの液面に樹脂シート等の液面シャッター部材13を被せて超音波洗浄・バリ取りを行う。また液面シャッター部材13を洗浄槽3上部の二段開閉蓋11に取付け、二段開閉蓋11の開閉操作に連動して液面シャッター部材13が液面に被せられたり、液面から退避できたりするようにする。 (もっと読む)


【課題】副フライトを備えたスクリュによる可塑化装置におけるガスの排気を効果的に向上させるスクリュを提供することを目的とする。
【解決手段】フィードゾーンZF、コンプレッションゾーンZC及びメタリングゾーンZMを有する原料M可塑化用のスクリュ2が、フィードゾーンZF、コンプレッションゾーンZC及びメタリングゾーンZMに連続して螺旋状に形成され加熱筒8の内孔の内径より僅か小さい外径を有する主フライト3と、主フライト3のフィードゾーンZFとメタリングゾーンZMとの間の任意の区間における主フライト3の前面20と後面21との間に一又は複数形成され主フライト3の外径より小さい外径を有する副フライト4と、副フライトが接続される主フライトの前面部分20aから前方近傍の主フライト3に設けた通気部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】粒体に混入した異物を効率的に除去できる粒体撹拌用貯留タンク及び粒体分離システムを提供する。
【解決手段】粒体が収容される粒体撹拌用貯留タンク(ミキシングタンク)3であって、粒体を収容するタンク本体31と、タンク本体31とはフィルタ33を介して隔てられ、粒体は進入不能な吸引箱35とを有し、タンク本体31には、空気の取り入れ口312と収容された粒体を内部で撹拌する撹拌羽根32とが設けられており、吸引箱35には、吸引口351が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の気密構造体のシャッタ装置では、シール部材が摩耗して適切なシールを行うことができないという問題を解決した気密構造体のシャッタ装置を提供する。
【解決手段】開口部24a,41a,47aを開閉するシャッタ部材42が備えられた気密構造体等のシャッタ装置26において、本体部材41とシャッタ部材42との間に設けられる中間部材47と、中間部材47に対して摺動自在に当接されるシャッタ部材42と、中間部材47と本体部材41との間に設けられ中間部材47をシャッタ部材42に向けて押圧する押圧手段49,50,51とを備える。 (もっと読む)


【課題】プラスチックボトルの座屈強度を高めるとともに、重量を軽量化することが可能なプリフォーム、およびこのようなプリフォームにより作製されたプラスチックボトルを提供する。
【解決手段】プリフォーム10は、底部外面13aと底部内面13bとを有する底部13と、胴部外面12aと胴部内面12bとを有する胴部12と、口部11と、首下部14とを備えている。胴部12の肉厚t3は底部13の肉厚t4より大きくなっており、底部外面13aと底部内面13bは、その断面が各々同心状の円弧Ca、Cbを有している。また胴部内面12bは、その断面が底部内面13bの円弧両端13sに接続された一対の平行線Pb1、Pb2からなり、胴部外面12aは、その断面が底部外面13aの円弧両端13tに外方へ延びる一対の段部21aを介して接続された一対の平行線Pb3、Pb4からなっている。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を多く含有しながら射出性に優れ、機械的特性に優れた成形体が得られる熱可塑性組成物の製造方法及び成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】第1装置を用いて、熱可塑性樹脂(PP等)を植物性材料(ケナフ等)と混合して、50〜95質量%の植物性材料が含有された第1混合物を得る工程と、第2装置を用いて、熱可塑性樹脂(PP等)を植物性材料(ケナフ等)と混合して、50〜95質量%の植物性材料が含有されると共に、曲げ弾性率が第1混合物の50〜90%、バーフロー長が1.1〜2.5倍の第2混合物を得る工程と、第1混合物を破砕した第1破砕物と第2混合物を破砕した第2破砕物との混合破砕物を得る第3混合工程と、混合破砕物をペレット化するペレット化工程と、を備える。得られた熱可塑性組成物を射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂より形成される成形品において、太陽光や室内の蛍光灯の下において観察される虹色の線状会合部を解消する方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂より形成され、該射出成形品を2枚の偏光板に挟み、透過光を照射することによって虹色の線状会合部を観察することができる射出成形品の処理方法であって、該処理方法を実施することにより、該虹色の線状会合部に対して直交するように設定した仮想基準線に沿って、虹色の線状会合部と仮想基準線の交点を中心として300mmの範囲を測定間隔5mmで測定した透過方向の複屈折をもとにBrewsterの法則に従って得られた各測定点における主応力をS(i)(i=1、2、3・・・、61)とし、さらに隣接する主応力S(i+1)との差を測定間隔(5mm)で除することによって得られる主応力の勾配の絶対値[|S(i)−S(i+1)|/5]をG(i)としたときの、G(i)+G(i+1)+G(i+2)の値が0.4未満に低減されることを特徴とする射出成形品の処理方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂中にポリ(メタ)アクリル酸が分散した構造を持ち、酸素ガスバリア性に優れ、かつ、溶融成形加工が可能なガスバリア性熱可塑性樹脂組成物、該樹脂組成物からなる単層または多層の成形体、それらの製造方法を提供すること。
【解決手段】各々3,000〜300,000の範囲内の重量平均分子量を有するポリアクリル酸及びポリメタクリル酸からなる群より選ばれる少なくとも一種のα,β−不飽和カルボン酸重合体0.5〜40質量%と、該α,β−不飽和カルボン酸重合体以外の少なくとも一種の熱可塑性樹脂60〜99.5質量%とを含有する熱可塑性樹脂組成物からなり、かつ、該熱可塑性樹脂組成物から作製したフィルム試料の温度23℃及び相対湿度90%の条件下で測定した酸素透過係数が120cm・mm/m・day・atm以下であるガスバリア性熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


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