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Fターム[4F202AH55]の内容

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Fターム[4F202AH55]に分類される特許

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【課題】減圧可能な貯留部を介して樹脂を射出する射出機構と、そのような貯留部を備えていない射出機構とを併用して、それぞれの射出機構から溶融樹脂を射出する射出成形装置にあっても、射出時のエアの巻き込みをより確実に抑止することができる射出成形装置及びそのような射出成形装置を用いた多層プリフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】
減圧可能な貯留部を介して溶融樹脂を射出する第一の射出機構と、そのような貯留部を備えていない第三の射出機構とを有し、バルブゲート80によって開閉されるゲート部45内に、第一の射出機構のホットランナー14と、第三の射出機構のホットランナー34のそれぞれの流出口が開口するとともに、当該流出口のそれぞれに跨る連通溝85を形成することによって、ゲート部45が閉じられていても、各射出機構のホットランナー14,34が互いに連通した状態となるようにする。 (もっと読む)


【課題】射出成形による成形体の安定した品質を確保することができる射出成形装置を提供する。
【解決手段】加熱溶融された樹脂を成形する射出成形装置1であって、樹脂流動部18を有する成形用金型16と、樹脂流動部18に不活性ガスを供給するための不活性ガス供給手段24と、加熱溶融された樹脂を樹脂流動部18に射出した後の樹脂流動端末部の樹脂を成形用金型16内で所定の形状に熱加工するための熱加工部材20と、を有する射出成形装置1である。 (もっと読む)


【課題】逆テーパ状の側周壁を有する射出成形品において、ゲート跡に起因する外観の毀損を効果的に防ぐ。
【解決手段】合成樹脂製成形品にあっては、頂壁を有しこの頂壁の周縁から側周壁を垂下設し、側周壁の外周面が斜め下方内側に傾斜する逆テーパ状とした成形品1において、射出成形によるゲート痕7を側周壁の下端面側に位置させ、この成形品の射出成形には、側周壁の外周面を形成する第2キャビティ金型53に横溝部54を形成し、横溝部にスライド状に後退可能にスライドコアを嵌入する構成とし、この横溝部とスライドコアを利用して第2キャビティ金型53の、成形品の側周面の上端に相当する第1キャビティ金型52との合せ面から成形品の側周面の下端面の下方に位置するアンダーゲートタイプのゲートに連通するランナーを形成した金型51を使用する。 (もっと読む)


【課題】以下に示す事項を目的とするカーボン粉粒複合樹脂の成形方法を提供する。
(1)射出成形金型の鍋状成形品の底面中央に相当する部位の内型表面において、黒鉛粉粒の固着や金型の摩耗による意匠性の低下、成形品層内におけるクラック発生や物性低下を回避する。
(2)ゲート近傍における反応遅延に起因する応力残留に伴うクラック発生や衝撃強度の低下を抑止する。
【解決手段】カーボン粉粒複合樹脂の成形方法は、内在するロッドの上死点近傍外壁の接点位置にゲート1を設けた吐出管4を、鍋状成形品の底面中央外壁の相当部分に配した金型10を用い、カーボン粉粒とフェノール樹脂を主体として成る成形材料を注入して加熱・加圧による賦形方法であって、射出直後にロッドを降下させて加圧させた後、圧力を解放、さらに回復させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】以下に示す事項を目的とするカーボン粉粒複合樹脂の成形方法を提供する。
(1)射出成形金型の鍋状成形品の底面中央に相当する部位の内型表面において、黒鉛粉粒の固着や金型の摩耗による意匠性の低下、成形品層内におけるクラック発生や物性低下を回避する。
(2)ゲート近傍における反応遅延に起因する応力残留に伴うクラック発生や衝撃強度の低下を抑止する。
【解決手段】カーボン粉粒複合樹脂の成形方法は、ロッドを内在する吐出管4を設けた金型10に、ロッドの上死点直下にゲート1を設け、ゲートからカーボン粉粒とフェノール樹脂を含む混合物である成形材料を注入して加熱・加圧によるカーボン粉粒複合樹脂の成形方法であって、金型内への射出による注入直後に保持圧を解放してロッドを降下させて吐出管内にある成形材料を追加注入した後、金型の保持圧を回復させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】以下に示す事項を目的とするカーボン粉粒複合樹脂の成形方法を提供する。
(1)射出成形金型の鍋状成形品の底面中央に相当する部位の内型表面において、黒鉛粉粒の固着や金型の摩耗による意匠性の低下、成形品層内におけるクラック発生や物性低下を回避する。
(2)ゲート近傍における反応遅延に起因する応力残留に伴うクラック発生や衝撃強度の低下を抑止する。
【解決手段】この発明に係るカーボン粉粒複合樹脂の成形方法は、鍋状成形品の底面中央外壁の相当部分に設けられ、ロッドを内在してゲート1を配した吐出管4を備えた成形金型10を用いて、カーボン粉粒とフェノール樹脂を主体として成る成形材料を注入して加熱・加圧による賦形するカーボン粉粒複合樹脂の成形方法において、射出直後に成形金型の保持圧を一時的に解放した後、直ちにロッドを降下させるとともに成形金型の保持圧を回復させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】プリフォームのブロー成形時において、加熱装置による温度調整を軽減又は省略すること。
【解決手段】プリフォームの圧縮成形金型33におけるキャビティ金型34の測定熱移動量Qb’とスライドインサート金型36の測定熱移動量Qn’を計測し、これらの測定熱移動量比Qn’/Qb’を監視する。測定熱移動量比Qn’/Qb’が一定の範囲内になるように、監視することによって、ブロー成形時に加熱手段を必要としない。 (もっと読む)


【課題】 本発明はデラミボトルにおいて、底シール部を利用して通気孔を開設すると共に、内層により形成される内袋の底部の上方への引き上がりを防止するための底シール部の構成を創出することを技術的課題とするものである。
【解決手段】 外殻を形成する外層と、外層と剥離自在に積層され、減容変形自在な内袋を形成する内層とから形成され、底部の底面に、ブロー割り金型のピンチオフ部により筒状のパリソンを偏平に押し潰してパーティングラインに沿って、外層と内層が積層した一対のリブ片を、両内層を介して融着させて突条状に形成される底シール部を有する容器において、底シール部の左右の両端部を、一方のリブ片から他方のリブ片に圧入させて食込み部を形成し両リブ片を相互に噛合うようにさせた固定領域とし、また底シール部の中央領域に外層と内層を剥離させた通気孔を開設する構成とする。 (もっと読む)


【課題】冷却液の流路を長くとることができ、冷却水の流量調節を適宜変更したり、流量設計も複雑になることのない成形金型の冷却構造を提供すること。
【解決手段】溶融樹脂を冷却する成形金型の冷却構造において、冷却液の流路11は、成形金型の内部に形成された内孔14と、パイプ本体21cの外周面が内孔の内周面と間隔を空けて配設される一対のパイプ状部材21とを備え、パイプ状部材21にはパイプ本体21cの内周側に冷却水の内周流路11bを設け、内孔14の内周面とパイプ本体21cの外周面との間には、内周流路11bと連通する外周流路11aを形成し、冷却水がパイプ本体21cの外周流路11aから内周流路11bを流れるように構成した。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製ボトルの底部を均一に延伸することができて薄肉化と強度及び耐熱性の向上とを両立させることができ、しかも、比較的少ない工程数で低コストの合成樹脂製ボトルを得ることができる合成樹脂製ボトルのブロー成形方法を提供する。
【解決手段】底部金型17を第1の所定位置よりも下方の第2の所定位置に位置させた状態で、延伸膨出工程により、胴部金型16内のプリフォーム1aに内圧を付与し、下部を下方に膨出させた底部膨出部1cを有する中間成形体1bを形成させる。このとき、底部膨出部1cは、底部金型17に非接触或いはリブ成形部25の少なくとも一部を残して底部金型17に当接する。続いて底部成形工程により底部金型17を第2の所定位置から第1の所定位置に移動させ、底部膨出部1cを突き上げ、底リブ9を成形しつつ底凹部7を形成させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料で構成されると共に燃料透過を抑制した燃料タンクを低コストで製造可能な燃料タンク製造方法と、樹脂材料で構成されると共に燃料透過を抑制でき部品点数も少なくて済む燃料タンクを得る。
【解決手段】上側燃料タンク構成体16Aを上下に挟んで、首部18及び延出部20を形成する。外型構成体62Aの凸部によって、延出部20には凹部26(薄層部28)を形成する。凹部26の下側では、延出部20を支持して補強する首部厚肉部42を形成する。 (もっと読む)


【課題】接合部強度は大きくて、2次成形時には、インテークマニホルドのような接合部が長くても充分に充填できると共に、ガスを抜くことも、さらには成形品の接合状態を目視もできる中空成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】一対の半中空成形品(A、A’)を1次成形するとき、接合空間部(i)の内周面に断面形状が鋸の歯状を呈する連続した複数個の凹凸(xy)を成形する。また、コーナ部(j、j)には丸みを付け、フランジ部(g、g’)間には隙間(2e)が生じるように成形する。2次成形時に、前記接合空間部(i)に溶融樹脂を射出・充填する。 (もっと読む)


【課題】インサート部材を圧着して成形されるインサート成形品及びその製造方法において、接着強度が弱くてもインサート部材の滑りを防止でき、外観形状に影響を与えることなく肉厚変化を防止することのできるインサート成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】予め成形されたインサート部材を、樹脂に金型で圧着して成形され、該インサート部材形状に外形形状が依存しないインサート成形品であって、前記インサート部材は、圧着される前記樹脂方向に凸に設けられる凸部と、前記凸部の周囲に少なくとも1つ以上の前記凸部により生じた肉逃げを補完する凹部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ等で加熱調理しあるいは熱湯を注いで使用する場合に適した紙製容器であって、高温での取り扱いを容易にし、しかも簡単な構造で安価に製造する。
【解決手段】紙材からなるブランクを絞り加工して形成された有底筒状のカップ部2の外底部に、その外面から突出する樹脂製の足部15が射出成形により一体に固着されており、上端と足部15とにそれぞれ指をかけるようにして持つことにより、内容物の熱の影響を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】筒状容器の製造コストを低減させるとともに製造効率を向上させ、筒状容器の品質も保持する。
【解決手段】金型コアであるマンドレル3の先端部にラミネート筒状部材4を押し込み、マンドレル3とラミネート筒状部材4との間に気体を噴出しながらラミネート筒状部材4をマンドレル3の基端側に案内し、マンドレル3の外面に前記ラミネート筒状部材4を被着させる。 (もっと読む)



【課題】ホットランナー金型が備えるニードルバルのバルブ作動部材の昇降移動を、カム機構の採用により機械的に行い得るように構成して低圧力での駆動を可能とする。
【解決手段】ホットランナー金型が備えるランナーブロック下側のバルブ作動部材の両端に、カム機構と駆動シリンダとによるノズル開閉装置を配設する。カム機構を可動台上に横長に立設したノズル開閉用のカムプレートと、バルブ作動部材の端面に取付けてカムプレートのプレート面内のカム溝に嵌装した軸付きの従属コロとから構成する。従属コロを介してバルブ作動部材の両端をカムプレートに昇降自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】陳列装置において標記を予め定められた特定の方向に向けることが可能な容器を簡易に製造可能とする。
【解決手段】容器本体は、筒状のプリフォームを形成後、このプリフォームをブロー成形金型にセットするとともに、高温高圧のブローエアーをプリフォームの内部に吹き込むことで形成することができる。ここでプリフォームは、射出成形金型600のキャビティー610に対し、ゲート620から溶融樹脂を充填することにより形成することができる。本射出成形金型600では、下方突出部637の側面と上方突出部638の側面との間に形成される間隙が、コア型635の周囲に複数設けられており、各々の間隙に溶融樹脂が充填される。これによりプリフォームに対し棒状の第1突起〜第5突起が形成される。 (もっと読む)


溶融プラスチックの2枚のシートを2つのキャビティを備える金型で成形することによってプラスチック中空体を製造する方法であって、当該方法は、a)溶融プラスチックの少なくとも1つの流れを押出し、かつ横に切断することによって、2枚の溶融プラスチックシートが製造されるステップと、b)金型キャビティの間にこれらのシートが導入されるステップと、c)金型が閉じられ、かつ2枚のシートを金型キャビティに合わせることによって中空体が製造されるステップと、d)このように得られた中空体を金型から取り除くステップと、e)2枚の新しいシートから別の中空体を製造するためにa)〜d)の全ての操作を繰り返すステップと、を備え、横の切断操作の前、最中、または後で、シートの下部を局部冷却することが可能な特定の装置を用いて2枚の新しいシートの下部が冷却されることを特徴とする。
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