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Fターム[4F202AH55]の内容

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Fターム[4F202AH55]に分類される特許

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【課題】本発明は、クロスヘッドから垂下した被成形体の内側に内側冷却用金型を挿入して被成形体を冷却し、成形サイクル時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】本発明による中空成形方法及び装置は、クロスヘッド(1)から垂下した被成形体(5)の内側に内側冷却用金型(11)を挿入して被成形体(5)を冷却して成形することにより、成形サイクル時間を短縮するようにした方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】ペースト状のプラスチックから始まる、装置が制限された寸法を有するコンテナの製造のための装置の成形手段を提供する。
【解決手段】回転カルーセル(57)および該カルーセル(57)によって支持されかつ該カルーセル(57)に対して移動可能である複数の保持要素(71)を含む装置であり、該保持要素(71)がブロー成形手段(4)からコンテナ(2)を取り除くために成形される装置において、該装置が該保持要素(71)と関連する複数のさらなる保持要素(72)をさらに含み、該さらなる保持要素(72)が圧縮成形手段(5)にプラスチックの投与(37)を届けるように成形され、各々の該さらなる保持要素(72)が対応する保持要素(71)に固定される。 (もっと読む)


【課題】対をなす各割型の合わせ面にそれぞれ第1、第2の各ガイド部材を対称位置に1個づつ設けるだけで割型間の全ての方向の位置ずれを防止できるようにする。
【解決手段】金型装置1は一対の割型2a,2bを有し各割型の合わせ面21a、21bを合わせることにより内部に成形空間が形成される。一方の割型2aの合わせ面21aの対称位置に第1のガイド部材4,4が設けられるとともに、他方の割型2bの合わせ面21bの対称位置であって前記第1のガイド部材4との対応位置に第2のガイド部材5,5が設けられている。第1のガイド部材4は、球面状の凸曲面40を有し、その凸曲面40が合わせ面21aより突出するように割型2aに取り付けられる。第2のガイド部材5は、前記凸曲面40に適合する曲率の凹曲面50を有し、その凹曲面50が合わせ面21bに臨むように割型2bに取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ラベルの上端部をフランジの一部にまで延設するように外装したラベル付きカップ容器における、ラベルの端面を起点としたフランジの破損を効果的に抑制することを技術的課題とする。
【解決手段】 インサート射出成形により合成樹脂製のカップ容器をインモールドラベルで外装したラベル付きカップ容器において、ラベルは、基材層の内側に接着層を積層し、上端縁に沿って接着層にさらに帯状に第2接着層を積層した層構成を有し、また、ラベルの第2接着層を含む上端部が、カップ容器の側周壁から側周壁とフランジの境界部分である角部を経てフランジの基端部と外周縁の間の所定位置に至る領域を外装するものとし、第2接着層の接着強度を、フランジとインモールドラベルの層間剥離が、ラベルの端面に位置する第2接着層の先端を起点として第2接着層に沿うように進行可能に調整する。 (もっと読む)


【課題】 流動樹脂粉を使い、開口部が3ヶ所以上ある物を、回転せずに内面に樹脂被膜を形成し、残留樹脂の掃除ができる実用的な方法を得ること。
【解決手段】 開口部の1ヶ所に入口管と出口管を接続し、他の開口部には出口管を接続して、流動樹脂粉を流し内面に樹脂被膜を形成する。
均一な厚さの樹脂被膜を得るために、各開口部から出口管に流れる管路に流量調節弁を設けて流動樹脂粉の流量を調節する。
出口管へ流れた流動樹脂粉は、集塵機で樹脂粉と空気に分離して回収する。
樹脂被膜が形成されたならば流動樹脂粉の流れを止め、今度は空気を入口管から吹込んで残留樹脂粉を掃除する。樹脂粉の堆積がある場合は、これを吹飛ばす空気の吹込管を出口管に設けて堆積樹脂粉を掃除する。 (もっと読む)


【課題】容器本体の中央近傍に把手用の孔部を備えた合成樹脂製容器において、孔部の周囲に形成される環状のピンチオフ部を補強し、ウォーターハンマー現象による衝撃によっても環状のピンチオフ部の破断を防止できる把手用の孔部を備えた合成樹脂製容器を創出する。
【解決手段】口筒部2、筒状の胴部4及び底部を有する容器本体1が、ブロー成形法により形成される有底筒状の合成樹脂製容器であって、胴部4の中央近傍の位置に胴部4を形成する一対の正面壁4Aと背面壁4Bとの間を貫通する孔部7が設けられ、孔部7を形成する孔部壁面7Aに、ピンチオフ部8Bが環状に形成されており、少なくとも容器本体1の内部側で且つ環状のピンチオフ部8Bの底部側の位置に厚肉部9aが形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】内蔵部品の埋設周りの容器壁部のねじれや内蔵部品の姿勢崩れを低減できる中空容器における内蔵部品の結合方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る中空容器における内蔵部品の結合方法は、本金型に転写されたパリソンに対し、結合対象の第1内蔵部品2および第2内蔵部品3を取り付け、本金型を閉じて第1内蔵部品2と第2内蔵部品3とを未結合状態として中空容器1を成形する中空容器成形工程と、本金型から取り出した中空容器1の冷却時に、中空容器1の外面を押圧部23により押圧して中空容器1の変位により第1内蔵部品2と第2内蔵部品3とを結合状態にする内蔵部品結合工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 落下等の衝撃を受けた場合にボトル本体と外殻体との間の剥離を防止し、立体装飾効果が失われることのない二重壁構造を有する合成樹脂製ボトルを提供することを技術的課題とする。
【解決手段】 口筒部(2)を有する合成樹脂製ブロー成形壜体であるボトル本体(11)と、ボトル本体(11)の胴部(14)と底部(15)を外装する有底筒状の透明な合成樹脂製の外殻体(21)とから構成され、外殻体(21)はボトル本体(11)をインサート材とした射出成形により形成され、外殻体(21)とボトル本体(11)とが密着している二重壁構造を有する合成樹脂製ボトルであって、外殻体(21)がポリエステル系樹脂で形成され、ボトル本体(11)がPET樹脂中にPCT系樹脂を含有する樹脂で形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】底リブの構造を強化して剥離の発生を抑制できる積層剥離容器を提案する。
【解決手段】
ブロー成形される積層剥離型ブロー成形容器であって、外層2と該外層との相溶性が低い内層3とで形成され、該容器の底部にはブロー成形用金型のピンチオフ部で前記外層と前記内層とが共に押し潰されることで形成された突条形状の底リブ20を有し、前記底リブの両側の表面それぞれに複数の食い込み部21が設けられるものにおいて、前記複数の食い込み部の伸長方向が、前記底リブの中央位置CPにて前記底リブの表面に垂直に設定した仮想基準ラインBLに対して傾けられている。 (もっと読む)


【課題】金型のキャビテイに射出される溶融樹脂の流動状態を適正に制御して、成形不良による歩留まり低下や、金型の劣化を防止して生産効率性やコスト性に優れた中空樹脂成形体の成形方法を提供する。
【解決手段】溶融樹脂が射出される接合部形成用キャビティ15の複数の射出ゲート19付近に圧力センサ18を取り付けるとともに、射出ゲートから射出される溶融樹脂が合流する接合部形成用キャビティ内の樹脂最終合流点に温度センサ17を取り付け、温度センサからのセンサ信号に基づいて樹脂最終合流点への樹脂充填を検知するとともに充填圧力を監視して樹脂充填の補圧状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】アウターが均一に被装された高品質なオーバーモールド容器を製造する。
【解決手段】金型50a内に配置されたインナーボトル10aの外側に溶融樹脂を射出してアウター20aを成形する際、柱状のロッド60aを用いて位置決めステップを実行し、インナーボトルは、上端の開口14から下方に延長する首部13と、当該首部に一体的に連続する収納部12とから構成され、柱状のロッドは、先端64が前記インナーボトル内部11の底面16の形状に係合する形状に形成されており、位置決めステップでは、首部を固定するともに、ロッドをインナーボトルの開口から底面に向けて挿入して、ロッドの先端形状66aと当該底面との形状30aとが係合するように当接させる。 (もっと読む)


【課題】容器の形状に依存することなく、インナーボトルの変形や表面の流動を防止し、高品質で美観に優れたオーバーモールド容器を製造するための方法を提供する。
【解決手段】金型50内に配置されたインナーボトル10の外側に溶融樹脂を射出してアウター20を成形する際、ボトル内にロッド60を挿入して加圧ステップと循環ステップとを実行し、ロッド内にはボトルの外方に露出する外部口(61o〜63o)と、ボトル内にて開口する内部口(61i〜63i)とを連絡する供給管(61,62)と排気管63とに区別された複数の通気管が形成され、加圧ステップでは、供給管の外部口に供給したエアを内部口からインナーボトルの内壁に気体を吹き付けつつ、ボトル内が所定の圧力となるまで加圧し、循環ステップでは、ボトル内に供給した気体を排気管の内部口から外部口を経由してボトル外に排気してインナーボトル内の圧力を維持しつつ気体を循環させる。 (もっと読む)


【課題】薄いラベルでも安定して金型のキャビティへ供給できるラベル供給用コア装置を提供し、また薄いラベルでも安定して金型のキャビティへ供給できるラベル供給方法を提供することを目的とする。
【解決手段】インサート成形に用いられるラベルを密着させる密着面31、41を有し、ラベルをインサート成形用金型のキャビティへ供給するラベル供給用コア19を備え、密着面31、41をプッシャー部41とメイン部31とに分けるようにして、ラベル供給用コア19をプッシャーコア40とメインコア30とに分割し、ラベルを密着させたラベル供給用コア19をキャビティに挿入した後、ラベル供給用コア19をキャビティから離脱させる時に、プッシャーコア40をキャビティの壁面側へ押圧しつつメインコア30をプッシャーコア40から離してラベルをメイン部31から剥離させる押圧剥離機構を設けたことを特徴とするラベル供給用コア装置。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、壜体に「凸レンズ」として機能する膨出部分を形成した際に、当該膨出部分を透過した光が意図せず集光することを防ぎ、安全性の高い壜体を提供することを目的とする。
【解決手段】
光透過性のある有底筒状胴部の前後に対向した側壁の、一方の側壁に表示部分を有するラベルを配置し、他方の側壁に該ラベルの貼着面の表示部分が側壁を透過して目視し得る球弧殻形状である膨出部を形成した合成樹脂製ブロー成形壜体に、前記一方の側壁のラベルが貼着されていない部分に、前記膨出部の透過光が一点に集光することを防ぐための集光分散部を形成した。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性プラスチックシートに繊維シートを被着した積層材料からなり、深絞り形状である箱型成形物の製造方法、及び該箱型成形物を用いた容器カバーを提供する。
【解決手段】箱型成形物1の製造方法は、凸型12と凹型11とからなる成形型13を開いた状態で凸型12上に、表面にホットメルト接着剤層6が設けられている繊維シート5をセットする工程1、熱可塑性プラスチックシート4を加熱軟化せしめて凸型12と凹型11との間に供給する工程2、上記成形型13を閉じ、上記凸型12と上記凹型11との間で上記繊維シート5と熱可塑性プラスチックシート4とを上記ホットメルト接着剤層6を介して接着しかつ箱型に成形する工程3、上記成形型13を開くとともに箱型成形物1を離型せしめ、上記箱型成形物1を取り出す工程4からなる。また、容器カバー20は、上記製造方法で得られる該一対の箱型成形物1,1が突き合わされて得られる。 (もっと読む)


【課題】加飾性が良好であるとともに破損し難く、また廃棄の際のリサイクル性が良く、製品コストと作業コストも抑えることのできる合成樹脂中空体を提供すること。
【解決手段】少なくとも口部14を有し内部が中空である樹脂製の中空成形体aと、前記中空成形体aの内部に流体物として液体を部分的に充填し、残りの部分には空気が入った状態、または前記中空成形体aの内部に流体物として液体を全体的に充填した状態で、前記口部に閉栓部材18を装着して、その内部に液体を保持し、これを金型内に装着して溶融樹脂を射出しオーバーモールドすることで、前記中空成形体aの外側に一体化形成された樹脂外装体16と、前記中空成形体aの口部に装着される閉栓部材と、を備えた合成樹脂中空体Aであって、前記樹脂外装体が、全光線透過率(JIS K7105に準拠し、1mm厚のシートで測定)80%以上の高透明性合成樹脂から成る。 (もっと読む)


【課題】 安価に大量生産に適したソフトボトルの製造方法を提供する。
【解決手段】バリヤフイルム製の筒状の胴部をコア(30)に装着するとき、初めに縮小した第1の治具(40)の胴部保持体(42)に挿入して、圧縮空気により膨張させて胴部保持体(42)に保持する。胴部を保持している第1の治具を第2の治具(50)の内筒(53)内へ挿入する。挿入するとき、内筒(53)と胴部との間に空気膜を形成する。内筒(53)に吸着しておいて第1の治具を縮小して抜く。第2の治具の内筒(53)に吸着されている胴部をコア(30)に被せるように挿入する。挿入するとき空気膜を形成する。コア(30)に吸着しておいて第2の治具を抜く。 (もっと読む)


【課題】 成形ロスが無く、耐衝撃強度にも優れ、均一肉厚とすることでバリア性にも優れた偏芯ボトルの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】 コアピン5と雌型6からなる射出成形金型3において周方向一側のみを厚肉とした有底筒状の偏肉プリフォーム2をコアピン5外周に射出成形し、その直後に軟化状態のプリフォーム2をコアピン5で保持したままブロー成形型4の偏芯キャビティ内へ移送して、該プリフォーム2をブローすることにより周方向一側が径方向外方へ比較的大きく膨らんだ偏芯ボトルをブロー成形する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性材料から中空本体を製造する方法に関し、キャビティを形成する複数部品ツール内で、可塑化した熱可塑性材料の少なくとも2つのシート状の巻き取り形状のプレフォームを成形して2つの相補的なシェルを形成し、前記シェルを一緒に合わせて実質的に閉じた中空本体を形成し、内部部品を固定した中空本体の成形方法を提供する。
【解決手段】前記プレフォーム7はそれぞれ部分キャビティ5を有するツールの開成部分の間に持ち込まれ、該ツールの部分は前記プレフォーム7の間に配設されるツールセパレーター9に対して閉じられ、前記プレフォーム7は圧力差を用いて部分キャビティ5の内部に挿入されて成形され、さらなる分離工程では、前記ツールは再開成され、製造すべき中空本体の内部部品13は前記シェルに固定され、最後に前記シェルは前記ツールを再度閉じることで一緒に合わされて閉じた中空本体を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】唇や手に触れたとき人が滑らかさを感じることの可能な縁部を有するプラスチック製容器を得る。
【解決手段】射出成形されたプラスチック製の容器又は密封装置は底部壁から縁部壁(16)に伸張する側壁(12)を有し、前記縁部壁の一部分の上方部(18)は外向きと内向きの両方の方向成分を有し伸張している。前記縁部壁の所定部分の下方部(20)は下向きと内向きの両方の方向成分を有し伸張している。前記下方部のある所定レベル(22)にて前記所定部分は内側面(24)と外側面(26)を有しており、その各々は下向きと内向きの方向成分を有し伸張している。前記所定レベルにて、前記下方部の内側面と外側面は、一つの金型部分の異なる金型構成部品によりそれぞれ形成されている。金型部分から前記容器又は密封装置を離脱する際、前記所定部分の所定レベルにて前記下方部の内側面と外側面は、離間された一方の金型部分から同時的に離脱される。 (もっと読む)


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