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Fターム[4F202AP05]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 検出量又は監視量 (1,388) | 温度、熱量 (234)

Fターム[4F202AP05]に分類される特許

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【課題】トレッドを加硫速度の異なる複数のゴムコンパウンドをタイヤ幅方向に配置するように構成した未加硫タイヤを、それぞれのゴムコンパウンドを最適加硫度になるようにすることを可能にする空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】加硫速度が互いに異なる複数のゴムコンパウンドA,Bをタイヤ幅方向に配置したトレッド1を有する未加硫タイヤTを加硫金型で、複数のゴムコンパウンドのうち加硫速度が最も速いゴムコンパウンドBの最適加硫度に達する迄の加硫時間と加硫速度が最も遅いゴムコンパウンドAの最適加硫度に達する迄の加硫時間との間で加硫した後、加硫後のタイヤを冷却しながら後加硫を行う際に、ゴムコンパウンドBに対しては自然放冷よりも冷却速度を促進させ、ゴムコンパウンドAに対しては自然放冷よりも冷却速度を遅延させるように行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 材料成形用のキャビティ表面の温度変化をなるべく小さくし、また、型内に適切な温度分布を実現し、ガス等の巻き込み欠陥が少ない健全な製品を経済的に製造できる型およびそれを利用した加工法および装置を提供する。
【解決手段】 キャビティ表面1aに近い位置に、一定温度に保持したい温度付近で潜熱を吸収し溶解する相変化物質2を配置し、この相変化物質を冷却して熱を型外へ放出する。また、必要に応じて、前記相変化物質とキャビティ1の間に流路3を設けておき、被加工材料がキャビティ1を充填した後、前記流路に水や耐熱油などを流して製品取り出し温度まで冷却する。さらに、必要に応じて、融点の異なる相変化物質を型内に分散配置して被加工材料に適切な温度分布を生じさせる。このような型を利用して、空気等の巻き込みが生じない低速度で被加工材料をキャビティに挿入する。 (もっと読む)


【課題】成形型21,22を開いたときに、その合わせ面に結露が生じることを防止する。
【解決手段】成形方法は、一対の成形型21,22の合わせ面21a,22a同士を密着させて閉じることにより、その内部にキャビティ28を形成する工程、キャビティ28内に溶融材料を充填する工程、少なくとも溶融材料をキャビティ28内に充填しているときに、合わせ面21a,22aの近傍を冷却する工程、溶融材料の充填後に冷却を停止する工程、及び、冷却の停止によって合わせ面近傍の温度が所定温度以上になった後に、一対の成形型21,22を開き、硬化した成形品を取り出す工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 鋳造金型や射出金型等において、冷却不足により焼付け不良等を起こすことなく、また冷えすぎにより湯回り不良が生じないようにする。
【解決手段】 金型に、温度分布等に対応して複数の温度帯域A、B、Cを設定し、各温度帯域A、B、Cごと、それぞれの冷却通路a、a、a及びb、b、b及びc、c、cに対応して専用の制御バルブを設け、この制御バルブによって制御された流量の冷却水を流通させる。また、各制御バルブに配設したパイロット電磁弁の開度を、各温度帯域A、B、Cの冷却通路a、b、cの冷却水の排出温度によって制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上部金型のインロー部を下部金型のキャビティに挿入し、各通気部材から脱水・脱気することにより、強度と耐水性に優れた紙成形品を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明による紙成形品の成形方法及び成形用金型は、上部用通気部材(10)、上部用脱気孔(7)及びインロー部(4A)を有する上部金型(4)と、キャビティ(5)、下部用通気部材(12)及び下部用脱気孔(7A)を有する下部金型(3)とを備え、前記インロー部(4A)を前記キャビティ(5)内に挿入し、前記各通気部材(10、12)及び各脱気孔(7、7A)を用いて脱気・脱水し紙成形品(20A)を成形する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】植物繊維を強化材とした熱硬化性成形材料の圧縮成形や射出成形において、平滑性に優れ、ヒケの少ない型内被覆成形品を得る成形方法を提供する。
【解決手段】(A)キャビティ内で熱硬化性成形材料の圧縮成形又は射出成形により、植物繊維を強化材とする樹脂成形品を成形する工程、
(B)前記樹脂成形品が熱硬化性樹脂からなる型内被覆用組成物の注入圧力及び流動圧力に耐え得る程度に硬化した後、前記金型温度又は該樹脂成形品の型内被覆する表面側の金型温度を、前記熱硬化性成形材料を硬化させる温度よりは低いが、型内被覆用組成物が十分硬化する温度にする工程、
(C)該樹脂成形品の型内被覆する表面と金型の内壁との間に型内被覆用組成物を注入し、該樹脂成形品の表面上に被膜として硬化させる工程、を含むことを特徴とする、型内被覆成形方法である。 (もっと読む)


【課題】低コストで、成形品に発生するヒケを成形工程で確実に検出することができる射出成形におけるヒケの検出方法を提供すること。
【解決手段】キャビティ32内に射出される溶融樹脂と当接する位置に金型30に赤外線温度センサ50を設け、この赤外線温度センサ50により成形品冷却時の温度を連続的に測定して、得られた温度変化曲線における変曲点の有無を検出し、変曲点が有る場合に成形品にヒケが発生したと判断することを特徴とする。 (もっと読む)


射出成形工具用のホットランナーノズル(30)は、内部に流動性の材料のための少なくとも1つの流路(40)が形成されている材料管(32)と、材料管(32)の上にスライド可能なスリーブ(10)と、材料管(32)を加熱するためのヒータ(16)と、温度を検出するための温度センサ(20)とを有する。材料管内に案内される流動性の材料の温度をさらに正確に検出することができるようにするために、本発明は、スリーブ(10)が、その端部領域の近くにおいて、スリーブ(10)の壁部を貫通してほぼ半径方向に延びた貫通開口部(24)を備えており、スリーブ(10)が材料管(32)上にスライドしている際に、この貫通開口部内に、温度センサ(20)の自由端が、または温度センサ(20)の自由端の近くに設けられた温度センサ部分(56)が案内されていることを考慮している。
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【課題】金型に注型された液状ゴム組成物内に気体が混入等することを防止することにより、平滑な表面を有する弾性層を備えたローラを製造することのできるローラの製造方法、及び、平滑な表面を有する弾性層を備えたローラを製造可能なローラ製造装置を提供すること。
【解決手段】予熱された金型に液状ゴム組成物を注入し、前記液状ゴム組成物を硬化することができる温度に前記液状ゴム組成物を加熱するローラの製造方法、及び、金型10と、前記金型10を予熱する予熱手段60と、予熱された前記金型10に液状ゴム組成物を注入する注入手段80と、前記金型10に注入された前記液状ゴム組成物を、前記液状ゴム組成物を硬化することができる温度に加熱する加熱手段70とを備えて成るローラ製造装置50。 (もっと読む)


セラミックツール及びセラミックツールを形成する方法において、物質がセラミックベースにしみ込んでいる。物質としては、金属化合物が良く、好ましくは酸化クロムが良い。物質の化学的配合は、析出率を最適化し且つ所望の表面性能を達成するために変更することができる。しみ込み深さは、好ましくは、0.1mmから1mmであり、特に好ましくは0.25mmが良い。セラミックツールのモールド表面には蒸気ブラスト又はオートブラストが施される。その結果、セラミックツールは寿命が延び、離型剤が不要になる。
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【課題】ホットランナー射出成形システムで溶融体の漏れが起こらないようにするための方法を提供する。
【解決手段】射出成形システム100は、溶融体源から型キャビティまで溶融体経路を形成する複数の溶融体搬送構成要素と、型ハウジングとを有する。システムの始動及び/又は作動中に溶融体搬送構成要素の熱膨張により発生した力を計測し、受信デバイスに出力を提供するため、システムの少なくとも一つの溶融体搬送構成要素と型ハウジングとの間で力センサ即ちロードセルを使用する。一実施例では、密封負荷又は所定の予負荷力に達したとき、射出成形サイクルを開始してもよい。 (もっと読む)


【課題】樹脂の成形において温度制御に用いる温度センサーを備えた樹脂成形用金型は、その温度センサーが受熱板とホルダーの常時接触に起因する熱の授受により、ホルダーに熱が蓄積され、ホルダー温度によってなる温度を計測することとなり、樹脂温度を精度良く計測することが困難であったことにより、精度良い樹脂成形が難しかった。
【解決手段】本発明の樹脂成形用金型は、受熱板1と受圧部品6に隙間4を有し、一定樹脂圧以下時に受熱板1が平面化し、受熱板1と受圧部品6の熱の授受がなくなる温度センサーを備えた構造を有することから、樹脂成形においての樹脂の温度を高精度に測定しながら樹脂成形することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電磁石による吸着力を効率的に発生させることのできる型締装置の提供を目的とする。
【解決手段】電磁石を構成するコイルを保持するコイル保持部材を有し、前記電磁石によって型締力を発生させる型締装置であって、前記コイル保持部材の少なくとも一部は方向性電磁鋼板によって形成されており、前記方向性電磁鋼板は、前記電磁石による磁束が通る方向に対して磁気抵抗が低くなる向きで配置されることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 軸受外周面と固着する樹脂成形部の内径側に高強度が確保されてなる樹脂成形部付軸受装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 外輪21の外周21aに樹脂成形部10が成形される樹脂成形部付軸受装置1の製造方法であって、キャビティ110内に軸受本体20がインサートされ、フェノール樹脂Rが、キャビティ110に対し樹脂成形部10の外周面側から射出され、キャビティ110内をラジアル方向内向きに移動して、外輪21の外周面21a側に到達する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱用ユニットが供給する蒸気温度以上に金型を加熱し成形素材の成形を実行し得る過熱蒸気を利用した金型の加熱冷却システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る加熱冷却システムは、金型と00、加熱用ユニット1と、過熱蒸気を発生する過熱蒸気発生ユニット90と、冷却用ユニット30と、金型100に配置した複数の温度センサ101と、切替えバルブユニット50と、温度センサ101による金型温度の検出結果に基づき金型の加熱、成形動作、冷却の各制御を行う制御手段64とを備え、制御手段64により、金型100の加熱開始から、温度センサ101からの金型100の温度上昇に伴う第1の設定温度の検出信号を得るまで蒸気による金型の加熱制御を行い、この後第2の設定温度の検出信号を得るまで飽和蒸気による金型の加熱制御を行い、この後飽和蒸気より高温の過熱蒸気による金型の加熱制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】 キャビティ部表面の温度制御を的確に行わせ、また、断熱層の材質の自由度を拡げることを可能とする。
【解決手段】 固定側ダイベース11に支持されたキャビティ・ブロック3と可動側ダイベース19に支持されたコア・ブロック5との間に形成されるキャビティ部7に溶融樹脂を充填して射出成形する樹脂製品の成形金型1において、キャビティ・ブロック3と固定側ダイベース11との間に、断熱層13を設け、キャビティ・ブロック3を110℃以上に保持させるための第1の温調部9を設け、コア・ブロック5等キャビティ・ブロック3以外の周囲温度を90℃以下に保持させるための固定側温調部17及び可動側温調部21を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金型の温度調節が容易で金型の温度分布を均一化でき型かじりを防止し、ワークの芯ずれをなくしてサイクルタイムを短縮できるゴルフボール成形装置を提供する。
【解決手段】ゴルフボール成形装置3において、金型内に電熱ヒーター7を配すると同時に前記金型近傍に、内部に誘導加熱用コイル4を埋設して該誘導加熱用コイルを覆うように加熱板5を設けて加熱盤6a、6bを形成し、前記金型を対応する加熱盤6a、6bに対して配置し、前記誘導加熱用コイル4に電流を供給することで前記加熱板5が電磁誘導加熱され、その熱伝導で金型が加熱されるようにする。また金型内に媒体通路8a、8b、8cを設け、強制循環装置により媒体の導入・廃棄ができる構造とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの熱伝導体(22)を支持するパイプ形状又はスリーブ形状に形成された少なくとも一つの支持部品(20;32)を備えた、ホットランナーシステム、特に、ホットランナー用ノズル(12)及び/又はホットランナー用ランナーのための電気式加熱装置(10;30)に関し、熱伝導体(22)が、抵抗線(23)から構成されている。更に、本発明は、そのような電気式加熱装置を備えたホットランナーシステム又はホットランナー用ノズルに関する。
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【課題】左右のビード部におけるゴムの加硫度差を改善し、ユニフォミティを向上することが可能な空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】左右のビード部を上下にした状態で加硫機の金型内で加硫した加硫直後の空気入りタイヤTを、上下にしたビード部T1,T2を上下のビードリング2,3で保持した後内圧を付与してインフレートした状態で、所定の温度まで冷却する後加硫工程において、下側のビード部T2に当接する下側のビードリング3の温度を、上側のビード部T1に当接する上側のビードリング2の温度より高くする。 (もっと読む)


本発明は、ホットランナーシステム、特に、ホットランナーノズル、及び/又は、ホットランナー供給部のための電熱装置に関し、少なくとも、管状、又は、ノズル状に構成された支え部(20;32)と、少なくとも、熱案内路(23)を備えた熱層(22)とを備え、熱層(22)は、焼結膜、又は、焼結厚層ペーストであることを特徴とする。
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