説明

Fターム[4F202AP05]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 検出量又は監視量 (1,388) | 温度、熱量 (234)

Fターム[4F202AP05]に分類される特許

61 - 80 / 234


【課題】キャビティ面またはコア面を急速加熱するか急速冷却させることができる金型装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】第1金型に形成されたキャビティ面及び第2金型に形成されたコア面の型合の際に成形物を形成し、第1金型及び第2金型の分離の際に前記成形物を取り出す金型装置であって、前記キャビティ面の上方に複数配列され、前記第1金型の加熱の際に電源が印加されるヒーター;及び前記ヒーターの上方に複数配列され、前記第1金型の冷却の際に冷却水が注入される冷却水孔;を含み、前記冷却水孔のそれぞれは、前記キャビティ面に対して互いに隣接した二つのヒーターの間に位置することにより、前記キャビティ面に対して前記冷却水孔及び前記ヒーターが交互に配置される。 (もっと読む)


【課題】圧力センサの位置を厳密に選定する必要なく従来の金型の構成を殆ど変えることなく、再現性、安定性の高い射出成形方法と装置を提供する。
【解決手段】射出装置1が金型2、3内に溶融樹脂を射出する前に金型の温度を加熱昇温し、キャビティ4近傍の温度センサ28により測定された金型の温度が加熱目標温度に達した時点または加熱開始からのタイマーがタイムアップした時点で加熱媒体の供給を終了し、一方、金型の加熱途中または加熱終了後に射出装置が金型内への溶融樹脂の充填を開始し、圧力センサ17により測定した金型内の圧力が入力装置により設定された型内圧力値となるように射出圧力を制御し、充填中または充填後に金型の温度を降温し、キャビティ近傍に備えた温度センサにより測定された金型の温度が、冷却目標温度に達した時点または金型を冷却開始からのタイマーがタイムアップした時点で冷却を終了する。 (もっと読む)


【課題】射出成形によりウエルドが発生する部材の構造解析について、より短い時間で計算することができる構造解析方法を提供する。
【解決手段】射出形成される部材を複数の強度を評価する強度解析方法であって、部材の形状を示す形状情報を取得するステップ(S1)と、形状情報に基づいて部材を複数の要素に分割し、分割した各要素を示す要素情報を生成するステップ(S2)と、要素情報が示す各要素を用いて、材料を金型に流し込むゲートから熱が伝わる場合の熱解析を行うことによって部材の各要素の熱特性値を算出し、当該熱特性値を含む熱特性情報を生成するステップ(S3)と、各要素の熱特性値が所定の条件を満たすか否かを判断し、所定の条件を満たす要素をウエルドが発生するウエルド位置として特定するステップ(S4)と、ウエルド位置を参照して、部材の強度をウエルドの影響を考慮した強度に変換するステップ(S5)とを含む。 (もっと読む)


【課題】金型周辺の可視光の影響を受けて誤判定を来たすことなく、かつ複雑・高度な照射技術を不要とすることのできる金型の監視装置を提供する。
【解決手段】成形品の排出が終了した金型105の内面から放射される赤外線IRの放射強度を二次元的に検出した赤外線撮像データを出力する赤外線撮像手段1と、成形品が残留していない金型105の内面から放射された赤外線IRの放射強度を二次元的に検出したマスタ画像データが記憶されるマスタ画像記憶手段3と、前記赤外線撮像データと前記マスタ画像データとの比較により抽出された赤外線放射強度の差により前記金型の内面における残留物の有無を判定する演算処理手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】金型温度を制御するための媒体の圧力を、より安定することのできる金型温度制御装置を提供すること。
【解決手段】金型温度制御装置4は、金型2の温度調整を行うための媒体を金型2に循環する循環路6と、循環路6内の媒体を加熱するためのヒータ7と、循環路6に接続され、循環路6内の圧力を逃がすことが可能な電磁弁10と、制御装置12とを備えている。制御装置12は、待ち時間TMが経過する度に、電磁弁10を一瞬駆動させる。これにより、循環路6内の媒体の圧力Pが逃がされる。 (もっと読む)


【課題】複数の成型機の金型に対して一台の温度調節装置により蒸気、温水、冷却水等を切り替え供給して成型を行い、かつガス抜き装置も備えたマルチ加熱冷却システムを提供する。
【解決手段】金型のマルチ加熱冷却システムは、2台の成型機8a、8bの金型内温度センサTC1〜TC4を備える各金型1〜4に蒸気、温水、冷却水を送る蒸気加熱ユニット30、温水加熱ユニット35、冷却ユニット40と、2台の成型機の各金型との間に配管で接続した一台の温度調節装置10と、金型内の温度センサによる検出温度に基づき、予め格納した温度判定用プログラムに従い各金型の温度を判定して温度調節装置を制御し、2台の成型機の各金型への成型サイクルに応じた蒸気又は温水、冷却水の切り替え供給及び排出を実行させる制御手段50の制御の基に各金型内のガス、エアーの吸引・排出、各金型内のブローを行うモールドバック80と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来は異なる制御要素を備えた成形金型のそれぞれの制御要素を一箇所の表示画面に表示できず、作業者がそれぞれの制御要素の設定値或いは実測値を参照出来ないかまたは出来にくいという問題を解決した射出成形機の表示方法および射出成形機を提供する。
【解決手段】 成形金型23のキャビティ26に溶融材料を射出して成形品を成形する射出成形機11の表示方法において、異なる制御要素25,31を備えた成形金型23の設定値52,58または実測値53,59の少なくとも一方を、一箇所の表示画面51に表示可能とする。 (もっと読む)


【課題】成形品の品質を十分に向上させることができ、成形サイクルを十分に短くすることができるようにする。
【解決手段】第1の金型と、第1の金型との間にキャビティ空間C1、C2を形成する第2の金型と、第1、第2の金型のうちの少なくとも一方におけるキャビティ空間C1、C2の内周面に配設され、所定のタイミングで成形材料を加熱する加熱部とを有する。所定のタイミングで、第1、第2の金型のうちの少なくとも一方におけるキャビティ空間C1、C2の内周面に配設された加熱部によって成形材料が加熱されるので、成形材料の流動性を高くすることができる。その結果、成形品の品質を十分に向上させることができる。成形材料は、加熱が終了した後、冷却されるので、固化させるのに必要な時間を一層短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】成形品の良否の判別精度を向上させることの可能な成形品判別システムを提供する。
【解決手段】射出成形装置10の金型15のキャビティ16に射出された成形材料の圧力を検出する圧力センサ19と、金型15のキャビティ16に射出された成形材料の温度を検出する温度センサ18a,18bと、圧力センサ19によって検出された成形材料の圧力と、温度センサ18a,18bによって検出された成形材料の温度とに基づいて、該成形材料からなる成形品の良否を判別する制御部26とを備えた。 (もっと読む)


【課題】外部に開口する筒部を有し、且つかかる筒部の内径切削が不要とされた中空樹脂成形品を低コストで製造可能な技術を提供する。
【解決手段】押出機22の先端に取り付けられた押出ダイと当接せしめられた状態下で、パリソンが筒部形成キャビティ62内に充填されることにより、目的とする中空樹脂成形品の筒部を形成する充填型42と、該充填型42と該押出ダイとの当接状態を解除可能にロックするロック機構54と、該充填型42を該押出ダイとの当接状態から下側基準位置にまで下降させる移動機構52と、ブロー成形用型26の成形キャビティ内に収容されたパリソンの内部に圧力気体を吹き込んで、前記中空樹脂成形品の筒部を除く部分をブロー成形する気体吹込手段60とを含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】金型の加熱冷却タイミングを最適化でき、高品質の成形品を高能率に成形可能な成形機を提供する。
【解決手段】開閉可能に構成された金型1と、金型1を開閉動作させる金型開閉装置2と、型閉された金型1内に成形材料を射出する射出装置3と、金型1に加熱媒体を供給する加熱媒体供給装置4と、金型1に冷却媒体を供給する冷却媒体供給装置5と、金型1に供給される加熱媒体の断続及び冷却媒体の断続を行うバルブコントロールユニット6と、制御装置7と、制御装置7に付設された入力装置8及び表示装置9とを備える。表示装置9に、1サイクル毎の金型温度変化、型開閉速度変化、射出圧力変化及び射出速度変化を同時に表示する。 (もっと読む)


【課題】加熱加圧媒体の温度の立ち上がりを早くするとともに、熱損失を低減することが可能なタイヤ加硫機を提供する。
【解決手段】このタイヤ加硫機1は、生タイヤ100を着脱可能に収容するモールド2と、モールド2内に収容された生タイヤ100の内部空間100aに繋がり、生タイヤ100を加硫成形するための加熱加圧媒体としての窒素ガスを流通させる媒体経路4と、媒体経路4に設けられ、その媒体経路4を流通する窒素ガスの温度を制御するための加熱部10とを備え、加熱部10は、窒素ガスが流通する流路を内部に有する加熱体40と、前記流路を流通する窒素ガスが加熱されるように加熱体40を電磁誘導によって加熱する誘導加熱手段42とを有する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂材料を無駄に消費しないようにすること。
【解決手段】固定金型3と可動金型16との間に形成されたキャビティS内に前記固定金型3及び可動金型16の前記キャビティ形成面側を合成樹脂の軟化温度以上に加熱した後に溶融した合成樹脂を射出し、この射出を終了した後に加圧ガスを前記キャビティ内に注入することにより合成樹脂Jに中空部を形成して、内側からこの合成樹脂の表面及び裏面を前記固定金型3と可動金型16のキャビティ形成面へ押し付けて保圧し、前記加圧ガスの供給を行いつつ前記固定金型3及び可動金型16の前記キャビティ形成面側を冷却してこのキャビティ形成面側の合成樹脂Jを硬化させたら前記中空部内の前記合成樹脂Jにより加熱された加圧ガスを装置外へ排出し、前記加圧ガスの供給を行いつつ前記中空部内の加熱された加圧ガスを装置外への排出を終えると、この排出を停止して再び保圧する。 (もっと読む)


【課題】金型の加熱冷却タイミングを最適化でき、高品質の成形品を高能率に成形可能な成形機を提供する。
【解決手段】制御装置9は、金型温度検出センサ4の出力信号s1,s2,s3及びスクリュー位置検出センサ5の出力信号s4を取り込み、出力信号s1,s2,s3が所定の設定値に達したと判定し、かつ出力信号s4が所定の設定値に達したと判定したとき、バルブコントロールユニット8に加熱停止指令信号s9を出力して、加熱媒体供給装置6から金型1への加熱媒体の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】リニアモータのコイルの温度の上昇による異常の発生を適切に防止することのできる型締装置の提供を目的とする。
【解決手段】三相交流型のリニアモータによって型開閉動作を行う型締装置であって、前記リニアモータの三相のそれぞれのコイルのうち、型送り時の加速度に最も寄与する相に係るコイルの温度を監視する温度監視手段を有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】予熱の温度制御が容易でありながら加熱効率を容易に向上させることができ、しかも、既存設備の改良が不要で、汎用の空気入りタイヤにも問題なく適用できるようにする。
【解決手段】蓋55を閉止することで密閉された予熱ボックス48の収納室49に未加硫タイヤMを収納した状態で加熱手段59により加熱する一方、未加硫タイヤMの予熱ボックス48からの搬出に先立って蓋55を開放するようにしたので、外部に漏れる熱量を効果的に低減させることができ、この結果、未加硫タイヤM全体を短時間で予熱することができ、加熱効率を容易に向上させることができるとともに、未加硫タイヤMの温度制御も容易となる。 (もっと読む)


【課題】光学性能に優れた光学用平板部材(光拡散板や導光板等)を効率よく成形できる金型を提供する。
【解決手段】キャビティ面11Aを有するコアプレート11と、コアプレート11に形成された挿嵌孔11Bに挿嵌され、キャビティ面11Aに連通するゲート12を有するゲートブッシュ100と、ゲートブッシュ100に保持され、ゲート12を介して溶融樹脂を供給するホットランナー300と、コアプレート温度検出手段114と、ゲートブッシュ温度検出手段112と、コアプレート温調手段520と、ゲートブッシュ温調手段530と、ゲートブッシュ温度検出手段112により検出された温度をTbuとし、コアプレート温度検出手段114により検出された温度をTcaとして、−20℃≦Tbu−Tca≦15℃の範囲内となるように、コアプレート温調手段520およびゲートブッシュ温調手段530を制御する制御手段500とを備えている。 (もっと読む)


【課題】型の成形面中心部と周辺部の温度を略同じに一定に保つ。
【解決手段】熱電対を取り付けるための測温穴25を、成形面19に近くで、かつ中心部から周辺部にずれた位置に設ける。制御部は、熱電対から得られる温度信号に基づいて加熱手段の加熱能力を制御する。型16の周辺部は、加熱手段に近くかつ中心部より熱応答性が高いため、ハンチング現象の少ない安定した温度に制御される。周辺部の温度を安定した温度に制御することで、所定時間経過後に、型16の中心部は周辺部と略同じ温度で一定に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】生産性を改善することが可能なタイヤモールド予熱方法及び装置を提供する。
【解決手段】タイヤ加硫機に装着されるタイヤモールド1の予熱方法である。タイヤ加硫機に装着する前のタイヤモールド1を予熱容器2内に収容した後、予熱容器2内に過熱蒸気を供給してタイヤモールド1を予め加熱する。タイヤモールド1の加熱中、タイヤモールド1に設けた温度センサー19により温度を検出し、検出した温度が予め設定した温度に到達した時点で加熱を終了する。 (もっと読む)


【課題】成形設備や製造コストの増大を招くことなく、エネルギー硬化型樹脂と成形型との離型を確実に行わせることが可能な複合光学型光学素子の成形技術を提供する。
【解決手段】光学基材11に供給された紫外線硬化型樹脂15に当接して成形面1aの形状を転写する金型1の回りに、金型1とは土器率に軸方向に変位し、光学基材11のコバ部11aに当接する離型環31と、この離型環31の一部に設けられ、光学基材11のコバ部11aに衝撃力を与える衝撃発生部材32を設け、金型1を加熱冷却素子34にて所定の温度に冷却する離型時に、離型環31で光学基材11のコバ部11aを離型方向に押圧した状態で衝撃発生部材32からコバ部11aに衝撃力を与えることで金型1の成形面1aから紫外線硬化型樹脂15を確実に剥離させる離型動作を行う。 (もっと読む)


61 - 80 / 234