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Fターム[4F202CA11]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型全般の区分 (12,812) | 射出成形 (6,077)

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【課題】良好な外観の熱可塑性樹脂成形体を成形することができる射出成形用金型及び熱可塑性樹脂成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、熱可塑性樹脂が注入されるキャビティ7を形成する固定側型4及び可動側型5を備える射出成形用金型1であって、固定側型4のキャビティ面18a及び可動側型5のキャビティ面19aのうち少なくとも一方には、熱可塑性樹脂の流れ方向と略平行な方向に延在し、内壁20aに熱可塑性樹脂が接触する複数の溝20が形成され、複数の溝20の間隔、複数20の溝の深さ、及び、複数の溝20の幅のうちの少なくとも1つは不均一である。 (もっと読む)


【課題】成形品の冷却工程中のノズルと金型間の熱移動を低減することにより、ランナーの固化を向上し、ランナー排出不良などの問題を防止してより安定した成形動作を実現する。
【解決手段】樹脂材料を金型に射出するノズルを有する射出機構部と、ノズルが接触する固定側プラテンと、成形品を形成するための空間を有する可動側型板と、ランナーの形成流路を有する固定側型板とを含む金型が取付けられ、金型の開閉を行う型締め機構部と、を備えた射出成形機における型開き制御方法であって、射出機構部による金型への射出終了後の成形品の冷却工程中に、固定側型板を型開き方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】レンズ上の段差構造を全域に亘って均一に高転写させることができるとともに、レンズの巨視的な表面形状を高精度にできるレンズ製造方法を提供すること。
【解決手段】キャビティCVの充填時の樹脂の射出率を1.2cm/sec以上とするので、キャビティCVの全体にわたって輪帯状の段差構造に対応する微細構造SSに樹脂が十分入りきらない状態で固化することを防止できる。これにより、回折パターンFPの全体的な転写率低下とレンズ透過光量の低下とを抑えることができる。また、射出率を30cm/sec以下とすることで、キャビティCV内を緩やかに充填して回折パターンFPの転写率が不均一に低下することを防止しつつ、レンズOLを巨視的に見た場合の表面形状精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ニッケル金型を元にして製造されるディスクリートトラックメディアやビットパターンメディアの枚数を、従来より飛躍的に増大させ、これによって大幅なコスト削減が可能な樹脂型スタンパ製造方法、樹脂型スタンパ、磁気記録媒体製造方法および磁気記録媒体を提供する
【解決手段】本発明にかかる樹脂型スタンパ製造方法は、所定のパターンを有する逆パターンニッケル金型230をSOG250にインプリントしてSOG金型260を製造するSOG金型製造工程と、SOG金型260で樹脂をナノカスティングして樹脂型スタンパ132を製造する樹脂型スタンパ製造工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テーパピンの寿命を長くすることができ、金型をオーバーホールするメンテナンス回数を低減できる成形金型を提供すること。
【解決手段】第2位置決め部52を構成する締付リング54が、前進した固定状態でピン53の側面53jを締め付けて固定するとともに後退した解放状態でピン53の軸まわりの回転を許容するので、締付リング54の操作によって間接的にピン53を固定することができる。ここで、固定の際の締付リング54の操作は、締付リング54を可動金型42の奥方向に締め付けるものとできるので、可動金型42を分解することなく締付リング54を解放状態としたり固定状態としたりできる。よって、ピン53の固定を緩めて所定量回転させた後、再度ピン53を固定するといった調整が容易になる。 (もっと読む)


【課題】光学面の変形を抑えつつ、成形金型からの離型を確実に行うことができる光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成形品MPのレンズOLの突き出し工程において、圧縮された気体を可動金型42の先端面先端に設けられた開口73から流出させることにより、レンズOLを可動金型42から容易に突き出すことができる。気体を収容する気体圧縮室71が、可動金型42のコア型62内部に設けられているため、気体圧縮室71内の気体の温度と可動金型42の温度とが正確に等しい状態となり、圧縮した気体とレンズOLとの温度差が低減し、温度差に起因するレンズOLの変形を防ぐことができる。これにより、可動金型42からレンズOLを精度よく離型することができる。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、見栄えのよいクォータードアガラスとクォーターウエザストリップの製造方法の提供。
【解決手段】クォーター部材成形金型40は、ガラスキャビティー44と、ウエザストリップキャビティー43とが設けられる。ガラスキャビティー44に、ガラスダミー部材50と、ガラスダミー部材50の上にコーティング部材30を重ねては位置し、ウエザストリップキャビティー43内に、ガラスダミー部材50とコーティング部材30の外周部を突出させる。クォーターウエザストリップ20をガラスダミー部材50とコーティング部30材の外周を覆って形成する。ガラスダミー部材50を外し、ガラスキャビティー44へ合成樹脂を注入してクォータードアガラス6を成形したクォータードアガラス6とクォーターウエザストリップ20の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】電気的な接続信頼性の低下が抑制された樹脂成形品の製造方法、及び該樹脂成形品を形成する成形型を提供する。
【解決手段】電気的な接続機能を有する配線部材の一部が樹脂成形部材から露出された樹脂成形品の製造方法であって、配線部材におけるボンディングワイヤとの接続部位を含む一面との接触面に、該接触面から外面までを貫通する貫通孔が形成された成形型を用い、接触面に一面を当接させて、配線部材を成形型の内部に配置する配置工程と、成形型の内部に溶融樹脂を注入し、溶融樹脂を冷却固化することで、樹脂成形部材を形成する形成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化性塗料と樹脂成形品との間が十分に熱せられなくとも樹脂成形品と熱硬化性塗料層との密着力が高い型内塗装品を得る。
【解決手段】 樹脂成形品と熱硬化性塗料層との間に塗膜接着層が形成された型内塗装品を形成するための塗膜接着フィルムであって、ベースフィルムの一方の面に塗膜接着層が積層され、他方の面に樹脂接着層が積層されたようにする。 (もっと読む)


【課題】高温流体と誘導加熱コイルが共同で成形金型を加熱し、成形金型の加熱周期を短縮して射出成形の生産効率を向上できる、複合式高速成形システムを提供すること。
【解決手段】誘導加熱コイルで成形金型を加熱し、成形金型中にはさらに流体通路が設けられ、高温流体が各通路を通過して成形金型を加熱する。成形金型を同時に高温流体と誘導加熱コイルによって加熱する。 (もっと読む)


【課題】成形時の金型からの離型性および糸引き性が良好である樹脂組成物、剥離性に優れる樹脂型および当該樹脂型を使用する成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】脂環式構造含有熱可塑性樹脂と、樹脂組成物100質量部に対して0.02〜0.20質量部の水酸基含有エステル化合物を含有する樹脂組成物の、230℃、せん断速度10000/sでのせん断粘度を20〜50Pa・sとし、かつ、230℃、伸張レート100/sにおける伸張粘度を6〜20kPa・sとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、型面側における温度ムラを低減し、金型が型締めによって変形することを抑えることによって、高精度の転写を可能にする樹脂成形金型。
【解決手段】型板73がキャビティ部71及び温調部72の基材よりも熱伝導率が高い材料を基材とするので、温調部72によって形成された温度ムラを均一化してキャビティ部71に伝達することができ、成形面における温度ムラを抑えることができる。つまり、全体としての厚みを増加させないで成形面の温度をより均一に保って高精度の成形を可能にする。また、上記型板73が、キャビティ部71及び温調部72の基材よりも剛性が高い材料を基材とするので、型板73が支持体となって、樹脂射出、保圧、型締め等の影響でキャビティCVに発生する変形を低減することができ、成形品の形状精度を向上させることができ、バリ等の外観不良が発生することを防止できる。 (もっと読む)


本発明は、ロストコアプロセスを用いて中空品を製造する分野に関し、特に、ポリマー製消音器用途に関する。 (もっと読む)


【課題】導光板を構成するための導光板ピースを変形などゲート仕上げ処理の不要な導光板ピースを成形することができ容易に互いに接合して導光板を構成することができる射出成形金型、導光板ピースの成形方法、および導光板を提供する。
【解決手段】射出成形金型1は、接合面が長手方向に形成され、互いに接合されることにより導光板PPを構成するための導光板ピースPを成形するためのもので、キャビティ2に成形材料を射出充填するためのゲート3が、導光板ピースPの長手方向端部近傍であって導光板ピースPの互いに接合する面Psを除いた面Pr,Pb,Pe1,Pe2と対応する位置に配置されている。さらに、本発明の射出成形金型1は、ゲート3が、導光板ピースPの長手方向の両端部近傍と対応する位置に配置されており、また、キャビティ2がクサビ状の導光板ピースPを成形し得るよう漸次厚さを異ならせた形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】金型の摺動面の隙間から発泡樹脂材料が漏出する問題を解決することのできる発泡成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】第1分割型40と第2分割型46とに分割された金型の第1キャビティ50に、硬質の樹脂製の芯材12をセットした状態で、発泡樹脂材料を射出して表皮と発泡層を成形及び芯材12に一体化するに際し、第1キャビティ50の拡大のための第1分割型40の後退移動時に、第2分割型46の第2摺動面52,54を第1分割型40に対し金属接触させることなく、芯材12の側端面22,折曲げ部28の外面56を第1摺動面として摺動させ、第1キャビティ50を閉鎖状態に維持するようになす。 (もっと読む)


【課題】トグル式射出成形機の型開き量を調整可能なトグル式射出成形機の型開き量調整装置を提供することである。
【解決手段】リアプラテン後退指令オンである場合(SA1)、プラテン開き量xはバネが伸びきった状態のバネ入り3枚金型の幅D1以上であるか否か判断し(SA7)、xがD1より小さいと判断された場合、可動プラテン前後進モータを駆動し、可動プラテンをx=D1の位置まで後退させバネからの弾性力による反力を受けない状態とし(SA8)、その後で、リアプラテンを後退動作させる。リアプラテンの後退指令はオンか否か判断し、オンである場合にはステップSA9へ戻りリアプラテンの後退動作を継続し、オンでない場合にはリアプラテン後退の処理を終了する(SA10)。 (もっと読む)


【課題】加熱過程を加速し、且つエネルギーの消耗を低下できる、分散式誘導加熱システムを提供すること。
【解決手段】成形金型の温度を作業温度まで迅速に加熱する加熱方法を実施するシステムは電力供給装置により総作業電流を生成し、複数の誘導加熱コイルに総作業電流を平均的に受け取らせ、成形金型上に渦電流を発生して成形金型を加熱する。各誘導加熱コイルは遮断制御装置により切り換えられ、電力供給装置との接続が個別に切断または導通される。 (もっと読む)


【課題】孔あけ加工を別に施すことなくビスを容易に捻じ込んで締結ができるサンドイッチ成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発泡性の合成樹脂1aからなるコア層1と、コア層1を覆う合成樹脂2aからなるスキン層2とで構成されるサンドイッチ成形品3である。スキン層2の表面の一部と、コア層1を挟んで前記一部と対向するスキン層2の反対側の表面の一部とにそれぞれ、スキン層2の合成樹脂2aを押し退けてコア層1の合成樹脂1aが位置し表面に露出するコア層露出部4を設ける。 (もっと読む)


【課題】ガス抜き用の流路を形成しつつもタンク強度が低下するのを抑制する。
【解決手段】射出成形用金型80の主型82とコア81との間に形成されるキャビティに対して射出用のゲート83から樹脂を注入し、当該樹脂製のライナ20の成形中に、ゲート83を経由して不活性ガス等の加圧ガスを注入し、コア81の一部を後退させてキャビティを拡大し、所定期間ガス圧力を保持しつつ冷却して固化させた後、加圧ガスを金型80の外部に排出して回収する。これによりライナ20の板厚内に形成される中空部は、ライナ20を透過したガスが当該ライナ20とFRP層との間に滞留するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】円形内型の窪み内等に収納されるクローラ用突起、たとえば、未加硫ガイドゴムその他を、別段取りで、上下に対をなす予備成型金型をもって十分高精度に成形するとともに、成形されたガイドゴムを、金型の型開きに当って、常に所定の位置に確実に残留させることができ、この結果として、その後の、ロボット等を用いた一連の作業の自動化を極めて容易ならしめる、クローラ用突起の予備成型金型を提供する。
【解決手段】上型12と下型13とで区画されるキャビティ14内で、未加硫ゴムを、所定の形状および寸法を有するゴムクローラ用突起に予備成型するものであって、上型12に、上下型12,13の型開きに当って下型13側へ突出する二本のエジェクタを設けてなる。 (もっと読む)


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