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Fターム[4F202CA11]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型全般の区分 (12,812) | 射出成形 (6,077)

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【課題】簡単な構成の1つの金型からそれぞれ形状または体積の異なる複数の樹脂成形品を1回の射出成形で高精度で得ることができる射出成形金型及び方法を提供する。
【解決手段】体積のより大きい方の円筒容器状の成形品転写部72に連通するランナー51の流路に一端が接する樹脂流動調整部56を配置する。樹脂流動調整部56は周辺の金型部材の熱伝導率とは異なる熱伝導率を有し、断熱部材57で覆われ、他端は発熱源に連結されている。更にランナー51の端部に連設する多孔質部58を配置する。多孔質部58は一端から他端まで連続した空洞を複数有する多孔質材からなる。また、体積のより小さい方の三角容器状の成形品転写部73に連通するオーバーフロー部74を3箇所に設け、これらオーバーフロー部74にそれぞれ連設される多孔質部75を配置する。樹脂流動調整部56、多孔質部58及び75により樹脂流動経路部の樹脂の流動性を調整する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、樹脂成形製品の取出工程において、傷等の損傷を発生させない取出機を実現することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る樹脂成形製品の取出機は、成形金型から樹脂成形製品を取出して保持する製品保持手段と、樹脂成形製品を回収する製品回収手段と、製品保持手段が、樹脂成形製品を保持して成形金型から製品回収手段へ移動し、製品回収手段に樹脂成形製品を開放する際に、樹脂成形製品の姿勢を保持する姿勢保持手段と、を備えることを特徴とする。これにより、取出工程における樹脂成形製品の転倒を防ぎ、表面にできる擦り傷等の損傷の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】迅速な成形を可能にし、かつ、形状精度及び屈折率精度の高いレンズを提供することができるレンズの成形方法を提供すること。
【解決手段】第1の射出工程では、成形金型の金型温度T1を、硬化開始剤の1時間半減期に対応する1時間半減期温度Th以上であって、1時間半減期温度Thに30℃加算した温度以下とする。射出工程を以上のような温度条件下で行うことにより、熱硬化性樹脂の硬化が起きない程度の比較的低温でキャビティの充填が可能になる。第2の硬化工程では、成形金型の金型温度T2を、硬化開始剤の1分間半減期に対応する1分間半減期温度Tm及びガラス転移点Tgの少なくとも一方以上とする。 (もっと読む)


【課題】大型の射出成形機を要せずに圧縮成形が実施可能な複合成形品の成形方法とそれに用いる型締装置及び金型装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1型部13が取付けられる固定盤21と、第2型部15が取付けられる可動盤22の間に、可動型部14が回転かつ型開閉方向に移動可能に設けられ、可動型部14は、第1型部13と第2型部15との間を入替え可能に型合せされるとともに、第1型部13及び第2型部15にクランパ25,26により係脱自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】薄くて軽量で、エンボス加飾され、デザイン多様性に優れ、且つ触感のよいエンボス加飾一体成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表皮材20と射出成形により表皮材20と一体成形されたコア材10からなるエンボス加飾一体成形品1であって、表皮材20が、オレフィン系熱可塑性エラストマー、スチレン系樹脂、塩化ビニル系樹脂及び塩素化ポリエチレン系熱可塑性エラストマーからなる群から選ばれる少なくとも一種の樹脂を主成分とし、且つエンボス加飾されているエンボス加飾シートからなり、コア材10が、スチレン系樹脂及びポリカーボネート系樹脂からなる群から選ばれる少なくとも一種の樹脂を主成分とし、エンボス加飾一体成形品1における表皮材20表面の残留三次元表面粗さが4〜100μmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】バリの発生に伴うダイシングテープの切断を抑制し、冷却エキスパンド法により冷却してエキスパンドする場合にも、ダイシングテープの損傷を防ぐことのできるダイシングフレーム用金型を提供する。
【解決手段】相対向する第一、第二の型1・2を型締めし、この型締めした第一、第二の型1・2に成形材料を充填することにより、半導体ウェーハをダイシングテープを介して収容するフレーム11を中空板形に射出成形する金型で、第一、第二の型1・2のパーティングライン3を、フレーム11のダイシングテープが粘着される下面12から上面方向に0.3〜0.6mm移動させる。また、フレーム11の内周面下部と下面12とが形成するコーナ部30を半径0.2〜0.5mmの形状に形成する。 (もっと読む)


折り畳み可能な人工硝子体を成形するモールドが、上型(1)と、下型(2)と、コア(3)とを含む。コア(3)は、上型(1)と下型(2)との間に配置され、射出チャネル(4)に連結されたドレナージチューブピンに連結される。加熱穴(6)が、上型(1)及び/又は下型(2)内に配置される。材料が、モールドに射出され、加熱されて加硫処理され、硝子体を成形する。前記硝子体は、主に、バルーンと、ドレナージチューブと、ドレナージ弁とで構成されており、前記ドレナージチューブの入口及び出口がそれぞれバルーン及びドレナージ弁に連結されており、前記バルーン上に凹状構造が設けられる。
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【課題】第1成形品が第1成形面から離間することを防ぐことで第1成形品にシワや破れを発生させることなく複合成形品を製造する。
【解決手段】本発明は、表皮材60(第1成形品)と基材70(第2成形品)とを一体成形してなる車両用内装材50の製造方法であって、凹状をなす第1成形面21と凸状をなす第2成形面31との間で表皮材60を成形する第1成形工程と、第1成形面21に保持された表皮材60と第3成形面41との間で基材70を発泡成形する第2成形工程とを備え、表皮材60は、第1成形面21に沿って成形される本体部61と、本体部61の外周に設けられた外壁部61Aを外周側に折り返した形態をなし、外壁部61Aとの間で第1成形面21の開口縁部23を挟み付ける突起62Bとを備えて構成されるところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂成形品と樹脂成形品を接合一体化する際、樹脂成形品の転びによる合わせ部分のスキ発生、段差発生を防止するように両者を接合する際の寸法精度を高める。
【解決手段】トリムアッパー(発泡樹脂成形品)20とトリムロア(樹脂成形品)30とを接合一体化してラゲージサイドトリム10を組み付ける。トリムロア30の溶着用ボス31周りの補強リブ32を突き当てるトリムアッパー20の取付座面24には、補強リブ32の当接面以外の位置(補強リブ32との干渉を回避できる位置)で、かつ端末寄りにリブ26を形成することで、発泡樹脂材料Mの射出充填後における可動側金型50の後退操作において、リブ26のアンカー効果により、取付座面24の端末部分の板厚を確保することで、トリムアッパー20とトリムロア30との接合姿勢を良好に維持して、合わせ部分のスキ発生、段差発生を解消する。 (もっと読む)


【課題】ホットランナープローブの先端ノズル部分を金型に対して簡単にかつ精度よく組み込みを可能とする製品の提供。
【解決手段】ホットランナーの射出成形機に用いるランナー通路を備えたプローブであって、前記プローブの先端を円錐状に形成して最先端の尖鋭状のチップ部に1以上のノズル孔9を穿ち、金型のゲート8に臨ませ前記ノズル孔9の外周に外部加熱のチップヒータ5を捲回してノズル孔内で冷却固化する樹脂を前記外部加熱のチップヒータ5に通電して加熱溶融して射出を可能とすると共に、前記外部加熱のチップヒータ5への通電停止により樹脂冷却固化させて射出を停止してノズルが当接する開閉金型のゲート8の開閉を行うようにして成ることを特徴とするホットランナープローブにおける尖鋭ノズル装置。 (もっと読む)


【解決手段】 可搬式の金型温度制御ユニットには、局所加熱システムと、第1の流体ダクトと、第2の流体ダクトと、流体交換システムとが含まれる。前記局所加熱システムには、金型を急速に加熱するため使用される流体を加熱する局所ヒーターが含まれる。前記第1の流体ダクトは、前記局所加熱システムにより加熱された高温流体を搬送する。前記第2の流体ダクトは、金型を急速に冷却するため使用される低温流体を搬送する。前記流体交換システムには、加熱および冷却中、それぞれ前記第1および第2の流体ダクトから前記金型へ流体が流れることができるようにする出口が含まれる。前記流体交換システムには、前記金型から戻ってくる前記流体を受容する入口も含まれる。一実施形態において、前記加熱システムは、前記金型から戻ってくる前記流体を再加熱して、前記金型を再び加熱するため再利用する。より特定の一実施形態において、前記加熱システムは、前記金型を加熱するため使用される蒸気を生成する蒸気発生器を含む。別の実施形態において、前記可搬式金型温度制御システムは、前記金型を冷却するため使用される前記流体を冷却する局所冷却システムを含む。より特定の一実施形態において、前記局所冷却システムは、前記金型から戻ってくる流体を冷却して、前記金型を冷却するため再利用する。前記可搬式金型温度制御ユニットを使用する方法についても開示している。
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【課題】不要光を除去することによって良好な光学性能を発揮することができる光学素子を得ることができる光学素子成形用金型およびこれを用いた光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】第2の転写面14が、第1の光学機能面2aの光軸に相当する第1の転写面12の中心軸に直交するとともに光拡散用の粗面形状を有するような面形状に形成され、第5の転写面20が、第2の光学機能面2bの光軸に相当する第4の転写面18の中心軸に直交するとともに光拡散用の粗面形状を有するような面形状に形成されていること。 (もっと読む)


【課題】入子やスライドコアピンを必要とすることなく良好な離型を可能にする形状のドレンパン部品と、これが設置された室内機を有する空気調和機と、これを成形するドレンパン部品成形用金型を得る。
【手段】ドレンパン部品200は、底板後方部220と底板前方部230とによって形成された上方に開口する断面略L字状の樋部分を有し、底板前方部230の底板前方部前縁232において、上方に向けて前方上部フランジ240が延設(一体成形)され、前方斜め下方に向けて段部250が接合(一体形成)されている。段部250は前方側スライドコア3000に彫り込まれた段差上面キャビ面3250によって成形され、段差上面キャビ面3250が成形体2の段部250を押え付けた状態で、可動側金型2000が固定側金型1000から離れる。 (もっと読む)


【課題】強度が充分で、生産性が高く、見栄えのよいクォーターウエザストリップとクォーターウエザストリップの一体成形品を得る。
【解決手段】ガラスラン10とクォーターウエザストリップ20の一体成形品において、ガラスランの縦辺部10cは、クォーターウエザストリップと、デビジョンバー3と一体的に形成される。デビジョンバー3はガラスランの底壁13に埋設又は密着され、長手方向に分割して、外側デビジョンバー3aと内側デビジョンバー3bとから形成される。外側デビジョンバーと内側デビジョンバーは、成形時は車外側側壁11と車内側側壁12がハ字形に互いに開いて形成され、組付け時には車外側側壁11と車内側側壁12が互いに断面略コ字形に閉じられるようデビジョンバーの長手方向の端部で保持されるガラスランとクォーターウエザストリップの一体成形品とその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化性塗料と樹脂成形品との間が十分に熱せられなくとも樹脂成形品と熱硬化性塗料層との密着力が高い型内塗装品を得る。また、奥行きと金属調なども含んだ高精細で多様性に富んだ意匠を備える型内塗装品を得る。
【解決手段】 樹脂成形品と熱硬化性塗料層との間に塗膜接着層が形成された型内塗装品を形成するための塗膜接着フィルムであって、ベースフィルムの一方の面に塗膜接着層が積層され、他方の面に第一意匠層と樹脂接着層が順次積層されたようにする。 (もっと読む)


【課題】発泡成形品の外観上の欠陥をなくし、過量の原料液注入による問題を回避できる、微細発泡成形品の射出成形システム及びその方法を提供すること。
【解決手段】金型の型閉じを行った後、キャビティに対して継続して第一負圧を加え、成形機で原料液を注入し、液状樹脂中に高圧気体を注入して微小気泡を形成し、続いて第一負圧を停止してキャビティに対し正圧パルスを加える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、ネジ形成部のかじりの発生を最小限とする射出成型用金型を提案する。
【解決手段】ネジ型の雌ネジ形成部14に形成されたネジ山の外径30と谷径33は、それぞれ雌ネジ形成部14の根元から先端に行くに従って徐々に小さくなるようにテーパが付いている。外径30の前記根元における直径31はISO等に規定された同じ呼び径の雌ネジの谷径36と等しく、前記先端おける直径32は同じ呼び径の雄ネジの外径38より僅かに大きい。谷径33の前記根元における直径34は同じ呼び径の雌ネジの内径37と等しく、前記先端おける直径35は同じ呼び径の雄ネジの谷径39より僅かに大きい。外径30に設けられたテーパの寸法、即ち、直径31と直径32の差の1/2の値は、谷径36と外径38のクリアランスより小さく設定される。谷径33においても、同様に設定される。テーパの寸法はクリアランスの略60%に設定すると良い。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化性塗料と樹脂成形品との間が十分に熱せられなくとも樹脂成形品と熱硬化性塗料層との密着力が高い型内塗装品を得る。
【解決手段】 樹脂成形品と熱硬化性塗料層との間に塗膜接着層が形成された型内塗装品を形成するための塗膜接着フィルムであって、ベースフィルムの片面に離型層と塗膜接着層とが順次積層されたようにする。 (もっと読む)


【課題】加熱部材の高温が後続の冷却過程に影響せず、加熱部材の加熱仕事率を大幅に向上できて、射出成形の速度を加速することができる高速射出成形システムの提供すること。
【解決手段】移動可能な加熱部材で金型を加熱し、原料液を金型のキャビティに注入する前に、加熱部材が移動されて金型に接触し、金型を作業温度まで加熱し、金型の温度が作業温度に達すると、加熱部材が移動されて金型を離脱する。 (もっと読む)


【課題】従来の製造装置に特別な装置を付加しなくても樹脂発泡成形品の成形のサイクルタイムを短くし得て、生産効率を高めることができる樹脂発泡成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】第1分割型40と第2分割型48とで形成される第1キャビティ50に、発泡樹脂材料55を射出して充填し、その後第1分割型40を後退移動させて第1キャビティ50を拡大し、発泡樹脂材料55を発泡させて、表皮とその内側の発泡層を芯材12に一体に積層して成る樹脂発泡成形品を製造するに際し、第1分割型40に芯材12を貫通する複数の凸型部46を設けておいて、これら凸型部46にて発泡層を冷却し、脱型までの時間を短縮化する。 (もっと読む)


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