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Fターム[4F202CK35]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 型の主成形面 (4,096) | 切断刃、面を有する成形面 (195)

Fターム[4F202CK35]に分類される特許

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【課題】 簡単な金型構造であり、従来と比較して射出時の溶融樹脂の流動損失を減らした導光板の射出圧縮成形金型を提供することを目的とする。
【解決手段】 固定金型13のキャビティ形成面42a,45aおよびゲート形成面52に対して可動金型12のキャビティ形成面16aおよびゲート形成面24aの距離が可変に形成された導光板の射出圧縮成形金型11が設けられ、一方の金型13には、前記キャビティ形成面42a,45aに隣接してゲートカッタ45bが設けられ、
他方の金型12には前記ゲートカッタ45bとの間でゲートP3を切断状態となすよう進退されるゲートカッタ24bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 金型のキャビティ面に傷つけることなく、不要バリ部分の分離を容易にする成形体の製造方法および装置を提供すること。
【解決手段】 (1)上金型11および下金型12間に溶融または軟化した樹脂を装填する工程と、(2)上金型11および下金型12を嵌合させ、樹脂を加圧し、閉じられたキャビティ間で形成される閉空間の形状に樹脂の形状を整え、その際に、上金型11および下金型12の少なくとも一方に設けられたカッター部112を樹脂に接触させ、樹脂に溝部を形成する工程と、(3)得られた成形体を上金型11および下金型12金型から離型する工程とを有する成形体の製造方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】光ディスク基板のセンター穴と、記録面の記録開始円との偏芯を、各タイバー軸力を変更することなく修正可能な金型芯出し機構を提供すること。
【解決手段】固定型7に信号面を形成させるスタンパー6を設け、可動型8にセンター穴を形成するカットパンチ23を出没可能に設けて、光ディスク基板の射出成形用金型2を構成すると共に、Y方向調整用手回しハンドル29、X方向調整用手回しハンドルを回動することで、可動型8を支持させる取り付けプレート36が上下左右方向へ移動するX−Y送り機構3を、可動プラテン1と可動型8との間に設ける。そして、射出成形した光ディスク基板が、所定の偏芯の公差内に収まっているか計測し、仮に、公差外であれば、Y方向調整用手回しハンドル29、X方向調整用手回しハンドルを適宜回動して、カットパンチ23とスタンパー6との相互位置を公差内に収まるように調整する。 (もっと読む)


【目的】 切断装置や複雑な構造の金型装置およびコントローラによる綿密な動作制御に頼ることなく、導光板からゲート部を容易に分離することができる導光板の成形方法を提供する。
【構成】 射出成形されたくさび形の導光板1と、その一方の側面1cに連続するゲート部7と、ゲート部7に連続するランナー8とからなる成形体9を金型装置19から取り出して切れ目形成工程へ移送し、ここで、切れ目形成手段11における切れ目形成刃体11aの切れ目形成刃先部11bによってゲート部7に切れ目12を形成して、ゲート部7の断面積を縮小したのちに、分離手段15によりゲート部7に分離力を負荷して、切断装置を使用せずに導光板1からゲート部7を分離する。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、熱可塑性樹脂のブロー成形によって形成された吸気管の捨袋を除去するに際して、刃物の切断面が吸入口の吸入方向に垂直な断面に対し60度傾いている場合、該吸入方向に垂直に切断する場合の切断断面幅に比べてその切断断面幅が2倍に増加しているため、その切断抵抗も垂直に切断する場合の2倍となって該吸気管や該刃物が変形してしまうことにより意図した形状に切断できないという点である。
【解決手段】
捨袋の切断面が吸気管に垂直な断面に対して傾いている該切断面の切断位置で、該吸気管に対する外向きの段差を捨袋に設けることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】エアの巻込みをなくして外観不良のない健全なエアバッグドア部付きパネルを成形できる成形金型を提供する。
【解決手段】パネル構成部材の裏面を形成する第2金型13側にエアバッグドア部の裏面を形成する入れ子ブロック33を、深さの異なる破断予定溝を形成する櫛歯状のスライド刃25で囲まれるように配置する。先端がキャビティ17内に突出する多数の突条部37を入れ子ブロック33の外周に設け、各突条部37をスライド刃25の各凹部31に挿入して各凸部29と連続させる。キャビティ17内に溶融樹脂Rを射出する際、スライド刃25をキャビティ17内に僅かに突出するように後退させ、各凸部29先端側に空隙が形成されないようにする。キャビティ17内に溶融樹脂Rが充填されると、スライド刃25を各突条部37よりもキャビティ17内に進出させる。 (もっと読む)


【課題】切断部に欠陥が生じないように、成型品のスプルーを切断、除去する。
【解決手段】モールドの一方、特に対応するキャビティ7に対する材料インレットが位置する部分に取付けられるベース・エレメント3の内側のハウジング2内に、円筒状インサート1を回転自在に設け、前記インサート1のベース4内に材料インレット5が成型キャビティ7に隣接して設定され、それが湾曲した経路および漸進的に減少する断面を伴って成型キャビティ7に対するアクセス6に至り、それに前記ベース4と一致する位置が与えられている。各成型品の射出段階の最後において、円筒状インサート1の回転が、鋭いエッジの形状をとる材料のアウトレット6のエッジに、射出ブランチを剪断する切取りを生じさせ、その結果、一般的な隆起、引き込み、及びその外のプラスティック成型品の外観及び/又は安全性に負の影響を防止する。 (もっと読む)


【課題】金型を成形機から取り外す等の面倒な作業を行うことなく、鋳抜ピン等のピン部材の交換を容易に行うことができるとともに、ピン部材の交換に際して工具が不要であり、簡単な構造により、交換部品となるピン部材を必要最小限とすることができ、作業性の向上及び省コスト化を図ることができる金型構造を提供すること。
【解決手段】キャビティを形成する金型表面1cから突出する鋳抜ピン10(ピン部材)を備える金型構造であって、鋳抜ピン10を保持し金型1に対して移動可能に挿入されるピン保持棒2と、ピン保持棒2を支持し、ピン保持棒2が、鋳抜ピン10が金型1に対して成形時における位置状態となる通常状態から、鋳抜ピン10のピン保持棒2に対する着脱操作が可能となる位置状態である着脱可能状態となる範囲で移動可能に設けられるピン押出板3と、鋳抜ピン10をピン保持棒2に保持するためのピン保持機構4とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 製品の一部に局部的な蒸着等を行う場合のマスク治具として、比較的安価に作製でき、軽量で取り扱いやすく、製品に傷を付けるような不具合がなく、見切り線がシャープに形成できるようにする。
【解決手段】 樹脂シート材料3xを加熱軟化させた後、見切り線に対応する箇所m´に沿って吸引スリット11を有する真空成形型10を使用して真空成形し、これと同時に、プラグ15で見切り線に対応するシート部分周辺を押圧することで、見切り線mに対応するシート部分の厚みを見切り線に向かって徐々に薄肉にする。また、吸引スリット11内に多孔質部材14を設け、多孔質部材14の上端で、シート材料3xに鋭角部eが形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】コンミテータ5の樹脂材9との剥離強度をより高くする係止爪の構造を提供する。
【解決手段】コンミテータ内周面に、樹脂部9からの剥離防止をするための係止爪を、円筒状体12の内周面に金型13を強制挿入することにより形成するにあたり、該係止爪は、ライザ10aを挟んで軸方向に長く内径側に突出する一対の軸方向係止爪10bと、該軸方向係止部10bの先端部から周方向に向けて互いに対向するよう突出する周方向係止爪10cとで構成して樹脂材9の挿入を蟻溝状にした。 (もっと読む)


調節された可変の厚さを有する湾曲された熱可塑性複合積層部品を連続的なプロセスで成形するための製造方法である。自動化された装置または手作業のレイアップが部品またはコンポーネントを多層スタックに集積するために使用される。各スタックは位置とその配向方向を維持するために適切な位置で仮留めされるプライ集積領域を含めた全てのプライを含んでいる。プライ仮留めツーリングは全ての必要な部品特性を含み、異なる厚さの領域を潜在的に有する単一の一体化された熱可塑性複合積層を多プライスタックから形成するためカスタム化された多プライスタックに調節される。 (もっと読む)


【課題】板状の金型素材から形成される金型の撓み変形を抑えることが可能な金型の製造方法を提供する。
【解決手段】板状の金型素材20から形成される金型2の製造方法であって、焼入れ装置4によって金型素材20を加熱した後に焼入れ装置4によって金型素材20を急速に冷却する焼入れ工程S2を備え、焼入れ工程S2において冷却速度が速い部分と遅い部分との冷却速度差を、金型素材20の面方向と比較して金型素材20の板厚方向において小さくするように、焼入れ装置4に対して金型素材20を配置することにより、板状の金型素材から形成される金型の撓み変形を抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】スプルを打抜形成した後のスプルロックを、パンチによる樹脂の圧縮によりパンチ先端面にて行い得るようにして、スプル中央部を厚肉に形成しなくともスプルロックが確実に行え、スプルの冷却時間も短く済むようにする。
【解決手段】スプルブッシュを中央部に有する固定型と、そのスプルブッシュと対向する先端面が平坦な円柱状のパンチを中央部に摺動自在に有する可動型とによりディスク基板のキャビティを形成する。そのキャビティのスプルブッシュが臨む中央部を、上記パンチの先端周縁が嵌合する円形の凹所に形成したディスク基板の成形金型とする。上記パンチの先端面にアンダーカット溝によるスプルロック部を設ける。パンチが内部に備えるスプル突出ピンの先端面をパンチ先端面と同一面に位置させる。 (もっと読む)


【課題】成形された表皮材から不要部分を容易にかつ確実に取り除くようにする。
【解決手段】型外方に張り出す外側張出部17cと型内方に張り出す内側張出部17dとを型成形面19の製品形状部外周縁にそれぞれ形成する。断面三角形状の一対の第1突条部21を製品形状部外周縁に沿って互いに近接状態で並列するように外側張出部17cの型成形面19側に一体に突設するとともに、これら第1突条部21間に第1突条部21よりも突出量が小さい断面三角形状の第2突条部23を第1突条部21と並列するように一体に突設する。断面三角形状の第3突条部25を製品形状部外周縁に沿って内側張出部17dの型成形面19側に一体に突設する。溶融樹脂層の冷却硬化過程で第1及び第2突条部21,23を先端を下に向けた姿勢に保持するとともに、第3突条部25を先端を上に向けた姿勢に保持する。 (もっと読む)


【課題】成形体を成形する際、製品となる成形体とともに一体に成形される製品として利用しない成形部分を、無駄に生産することを防止した生産効率を向上させた射出成形機を提供する。
【解決手段】固定金型22と可動金型21とにより形成されるキャビティCの固定金型22側に構成されるノズル受け部37を僅かに突設させ、このノズル受け部37及びノズル20の先端に残存した溶融樹脂を、次の成形サイクル時に、成形体の一部として用いることを可能とすることで、コンパクトディスクやビデオディスクなどの肉厚の薄い平板状の成形体を成形する際、溶融樹脂が、スプルーとして無駄に生産されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】成形品の鍔部にゲート痕が残ることなく、成形品の品質を向上できる射出成形金型を提供する。
【解決手段】固定金型13と、この固定金型13と接離可能な可動金型14と、固定金型13と可動金型14との間に設けられた胴部成形キャビティ27部及びこの胴部成形キャビティ部27の開口端に鍔部成形キャビティ部28を有し、鍔付き成形品Aを成形するキャビティ26と、固定金型13に設けられた樹脂注入口と連通する樹脂通路17を有するホットランナ16と、このホットランナ16に設けられ溶融樹脂をキャビティ26に充填するエッジゲート19とからなり、鍔部成形キャビティ部28に、鍔付き成形品Aの鍔部A1の一部に胴部A2の軸方向に突出するリブA3を成形するリブ成形キャビティ部28aを設けて鍔部A2の肉厚方向にシャーリング壁A4を形成し、このシャーリング壁A4に対向して前記エッジゲート19の開口穴21a,21bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鍔部成形用キャビティ部に連通するエッジゲートを設けても、成形品の鍔部にゲート痕が残ることなく、成形品の品質を向上できる射出成形金型を提供する。
【解決手段】固定金型13と、この固定金型13と接離可能な可動金型14と、固定金型13と可動金型14との間に設けられた胴部成形キャビティ27部及びこの胴部成形キャビティ部27の開口端に鍔部成形キャビティ部28を有し、鍔付き成形品Aを成形するキャビティ26と、固定金型13に設けられた樹脂注入口と連通する樹脂通路17を有するホットランナ16と、このホットランナ16に設けられ溶融樹脂をキャビティ26に充填するエッジゲート19とからなり、鍔部成形キャビティ部28の外周部に、鍔付き成形品Aの型抜き方向にアンダーカット28aを形成する傾斜面28bを設け、この傾斜面28bに対向してエッジゲート19の開口穴21a,21bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スペーサテープの製造方法において製造工程の簡略化と製造コストの低減とを可能とし、またスペーサテープにおいてはボス部の脱落等による異物の発生と共にチップ搬送体の変形を未然に防ぐ。
【解決手段】本体用樹脂2を帯状に押出成形して溶融状態にあるテープ本体3を形成し、前記テープ本体3の幅方向の両端側にボス用樹脂5を供給して連続した厚盛り部6を形成し、その後、少なくともいずれかの表面に周方向に亘って凹状のボス型9が形成された2つのロール金型8a,8bの間に、溶融状態にある前記テープ本体3及び厚盛り部6を前記厚盛り部6がボス型9に対応するように挟み込みつつ通過させてボス部10をテープ本体3に一体形成する。 (もっと読む)


【課題】 ゲートカットを確実なものとするため、ゲートカットピンの先端部を金型に設けた凹部に突入させることが望ましい。しかし、凹部の深さが深いと、溶融樹脂をキャビティに射出する際に凹部に溶融樹脂が衝突し、溶融樹脂中に空気が入り込んだり、溶融樹脂に乱流が発生し、成形不良が発生するという問題がある。
【解決手段】
ゲートカットピンの先端部にパーティングライン面と平行な先端面を形成し、この先端面の一部をランナー側で斜めに面取りし、金型のゲートカットピンの先端面付近に深さが0.5mm〜2mmの凹部を形成し、ゲートカットピンが凹部に突出した場合に、ゲートカットピンの先端面と凹部の底との間にクリアランスを設けるようにした。
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【課題】オフサルミックレンズを損傷無しに製造する方法及びシステムが提供される。
【解決手段】本発明の方法及びシステムは、2つ又は3つ以上の別々の領域で2つのモールドセクション(22,24)を互いに結合するのに効果的である。かかる方法及びシステムの実施形態は、モールドセクションの一方を完全に貫通して延びるが、他方のモールドセクション中に部分的にしか延びないボア(57)を形成する。ボアの形成中、ボアの近くのモールド材料は溶融状態になってボアから拡散する。溶融モールド材料の一部は、2つのモールドセクション相互間の接触点(A)に至り、モールド材料が冷えたときにモールドセクション相互間にスポット溶接部を形成する。これによりオフサルミックレンズの製造中、2つのモールドセクションを互いにしっかりと結合することができる。 (もっと読む)


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