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Fターム[4F202CK35]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 型の主成形面 (4,096) | 切断刃、面を有する成形面 (195)

Fターム[4F202CK35]に分類される特許

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【課題】通気性シートを用いることなく、ボイド等の製品欠陥を抑制することができる射出成形装置および射出成形方法を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形装置は、発泡樹脂材料を硬化させて発泡樹脂を成形する射出成形装置であり、金型内部と金型外部とを連通する排気部を有する成形金型30と、成形金型30の排気部33の上方に配置され、金型内部のガスを排気部33から排出するためのガス抜き穴41を有する移動部材40とを有する。金型内部のガスをガス抜き穴41から排出し、ガス抜き穴を通過した発泡樹脂材料が硬化した後、移動部材40を移動させて、ガス抜き穴41に形成された発泡樹脂のバリを切断する。 (もっと読む)


【課題】自動車用内装部品の軽量化及びコストダウンを図るとともに、フィニッシャー、エスカッション、グリル等の樹脂製部品の成形を簡単かつ廉価に行なう。
【解決手段】内装部品(ドアトリム)10は、積層構造体(ドアトリムアッパー)20とドアトリムロア30とから構成される。ドアトリムアッパー20は、発泡樹脂基材21とその裏面に一体化される樹脂リブ22とから構成され、軽量で廉価な構成であるとともに、インサイドハンドルエスカッション11を樹脂リブ22の成形時、樹脂リブ22の素材を使用して一体化することで、取付工数や設備費を簡素化する。 (もっと読む)


【課題】表皮の端部を芯材に確実に密着させて発泡性材料の漏れを防止するとともに、発泡層形成後に不要な表皮をカットする工程を省略することが可能な、発泡成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】成形型10の上型11に芯材2をセットするとともに、成形型10の下型12に表皮4をセットしてから、成形型10を型合わせして表皮4の端部と芯材2とを密着させた後に、芯材2と表皮4の間に発泡性材料を注入し、発泡層3を形成する。ここで、成形型10の型合わせの際に、下型12に予め形成された突部13を表皮4の端部に押し付けることにより、表皮4の端部に切れ目4bを形成するため、発泡層の形成後に切れ目4bに沿って表皮4の不要部分を簡単に取り除くことができる。 (もっと読む)


【課題】バリの発生を低減可能な表皮付成形品の成形方法およびその成形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】成形装置1には、互いに対向して配置された固定型2、可動型31、および固定型2に対して接近可能な基材カッタ44が備えられ、合成樹脂材料を含んだ基材61が加熱されて、固定型2に載置されるとともに、可動型31には表皮62が吸引された状態で、双方の成形型2、31を互いに閉型する。これにより、表皮62を基材61に圧接して互いに接合させるとともに、基材カッタ44が可動型31に押圧されて、固定型2との間で基材61を挟圧し、その端部EPを切断して形状を整えることによりドアトリム用ボード6を形成する。基材カッタ44には、樹脂シート45が取り付けられ、成形型2、31を閉型する際に、基材61の周縁部において、表皮62との間に樹脂シート45が介在する。 (もっと読む)


【課題】基材と表皮に面差を生じさせずに口開きを防止しつつ、発泡体の漏出を防止できる発泡成形部材の製造方法を提供する。
【解決手段】成形型6に表皮3およびインサート部材5を配置し、当該表皮3およびインサート部材5が少なくとも部分的に表面を形成するように発泡体4を充填させて成形する発泡成形部材の製造方法であって、前記インサート部材5の外表面と成形型6の間に表皮3を挟持しつつ、前記表皮3のインサート部材5と重なる部位を押圧手段10により弾性変形させて、表皮3とインサート部材5の間を密封するシール工程と、成形型6に発泡体4を充填させる充填工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】射出成形によって高い表面精度を有する略均一な厚さの樹脂成形品が得られると共に、樹脂成形品の仕上がり寸法精度を向上させること。
【解決手段】中央から略全周囲に広がるゲートキャビティに連続し、その周りに略均一な厚さの成形キャビティに対して、射出成形により中央に開口を備え、高い表面精度を有する平面的な樹脂成形品35が成形される。この射出成形後で金型が解放される前に、カム部材43を介して移動設定部材51が移動され移動部材65の拘束が解除されたのち、切断部材61が樹脂ランナー33側に移動され、樹脂成形品35から樹脂ランナー33が切断されるため、樹脂成形品35の仕上がり寸法精度が向上される。更に、切断部材61は切断位置に対応する鋭利な刃物形状でないため、変形や摩耗等の損傷が低減され、耐久性に優れる。 (もっと読む)


【課題】トリムカット処理前の表皮を正確に位置決めした状態でトリムカット処理を行う。
【解決手段】真空成形工程では、凸部12が形成された真空成形型10を用いて、トリムカット処理前の表皮30が真空成形される。前記表皮30は、真空成形型10に形成された凸部12に対応した形状及び配置の凹部32を有している。そして、位置決め工程では、前記表皮30がトリムカット用型20上に配置された状態で、位置決め部材22の先端を前記表皮30の凹部32に向かって前進させることで、前記表皮30がトリムカット用型20上で位置決めされる。その後、トリムカット工程では、前記表皮30がトリムカット用型20上で位置決めされた状態で、トリム刃25で前記表皮に対するトリムカット処理が行われる。すると、製品形状の表皮40が作成される。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールディングのマージンを増やしてその信頼性を高める。
【解決手段】リードフレーム10を上金型と下金型とで挟み込み、連通ゲートを介して相互に繋がる複数のキャビティ内に連通ゲートを介して封止用樹脂を供給して、複数のキャビティにより複数の封止本体3を形成し、かつ連通ゲートによりゲートレジン3bを封止本体3と一体で形成する工程と、封止本体3の一部、ゲートレジン3bの一部及び複数のリード端子それぞれを切断する工程とを有する。その際、連通ゲートとキャビティの深さが同じ深さに形成された樹脂成形金型を用いることにより、封止本体3とゲートレジン3bを同じ高さに形成し、連通ゲートが高くなって連通ゲートの流路が広がるため、樹脂充填時の封止用樹脂の硬化促進を抑制することができ、封止用樹脂の硬化マージンを増やすことができる。 (もっと読む)


【課題】折目となる罫線用の筋目の輪郭を明瞭にし、包装容器として組み立てるときの折目部位で確実容易に折曲できるようにする。
【解決手段】切断刃11、罫線刃12を配設した抜型10と、面版本体1を固着したダイ型20との間で挟持した合成樹脂シート材Pに対して、包装容器に対応した展開形態の外形で打ち抜き分離し、折目となる罫線を筋状に形成する。面版本体1は合成樹脂シート材Pの素材と同効材あるいは合成樹脂シート材Pの素材の硬さに比し硬い素材にて形成する。面版本体1には、罫線刃12位置に対応し、罫線刃12の合成樹脂シート材Pに対する押圧によって合成樹脂シート材Pにおける折目線となる筋目部位を押し込ませる罫線溝2を形成する。面版本体1は、切断刃11位置に対応する側脇部に、切断刃11に至るに伴い次第に肉薄になる退避傾斜面3を形成する。 (もっと読む)


【課題】内側に開口部がある合成樹脂製枠体の優れた成形方法。
【解決手段】キャビティ22に連通し、合成樹脂製枠体の開口部の周縁に対応する位置の全体に亘って溶融樹脂原料を注入できる注入ゲート23と、これに連通する供給口241を有する溶融樹脂原料の貯留部24と、供給口、注入ゲートの連通を遮断する移動可能な閉鎖部25とを有する、移動型211と固定型212からなる金型21を用いて、溶融樹脂原料を貯留部に一旦貯留し、その後、前記貯留部に貯留された溶融樹脂原料の圧力により、閉鎖部がスライド移動し、該溶融樹脂原料がキャビティ内に注入され(選択図の様態)、その後、移動型が移動し、注入ゲートと供給口との連通を封鎖するともに、キャビティの幅方向が狭くなり、溶融樹脂原料がキャビティ全体に充填されて成形がなされ、その後、金型を開いて成形された合成樹脂製枠体を取り出すことによって成形する。 (もっと読む)


【課題】インサートインジェクション工法による積層成形品の成形方法並びに成形金型であって、成形後に同一金型で表皮の端末処理を行なうタイプのもので、成形後の製品の取り出し時に端材表皮の取り出しを同時に行なうことで取り出し作業性を高める。
【解決手段】成形金型20は、キャビティ型30、コア型40、スライドコア50とから構成され、スライドコア50とコア型40との間のシャー作用により表皮12の端末カット処理を行なうとともに、コア型40、スライドコア50のいずれか一方側に繋ぎ片形成用溝部45を形成しておくことにより、端材表皮12Aを製品と一体化することで生産性を高める。 (もっと読む)


【課題】金型により成形した情報記録ディスク基板や固定型のスタンパに、ゲートカットにより生じたバリ屑が離型時に付着して成形不良となることを型開後の突出離型操作により防止する。
【解決手段】射出成形した情報記録ディスク基板を型開して可動型から突出離型するにあたり、型開をスプルブッシュ内に突き出したポンチを元の位置に戻して、ポンチ先端面に付着したランナのゲートカット部位を、ディスク基板の中央穴内に位置させてから行う。型開後の突出離型を、キャビティ型面の突出スリーブによるディスク基板の突出離型、スプル突出ピンによるランナのポンチ先端面からの突出離型の順に行う。ランナの突出離型後に突出スリーブをキャビティ型面に戻してランナをディスク基板の非信号面側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】 ブルーレイディスク用基板またはそれに類するディスク基板の成形、特に前記ディスク基板に中心孔を開口するに際して、載置部にバリ等ができて不良品となったり、または前記バリを処理するための後処理工程が必要となる問題を解決する。
【解決手段】 インフォメーションエリアD3を形成するスタンパ16とディスク基板D1に中心孔D2を開口するオスカッタ21が配設された可動金型12と、メスカッタ27が配設された固定金型13の間に形成されるキャビティ14内でディスク基板D1を成形する際に、溶融樹脂を射出充填後にオスカッタ21をメスカッタ27の内周孔27cに向けて前進させて嵌合させ、トラックピッチが0.010μmないし0.040μmに形成されたインフォメーションエリアD3と同じ一方の面の側に、内周側水平面D10からバリが突出していない載置部D4を有するディスク用基板D1を成形する。 (もっと読む)


【課題】中心軸に沿って所定深さに形成された樹脂製品の軸穴の内周面にウエルドが発生するのを防止すると共に、軸穴の底部の穴を製品の成形と同時に形成する。
【解決手段】一方端に底部を有し中心軸に沿って所定深さの軸穴を有する樹脂製品18の形を形作るキャビティ2が形成され、このキャビティ2内に前記軸穴を形成するためのセンターピン3が配置され、キャビティ2の外部にてセンターピン3の軸方向の延長線上でキャビティ2に向けて延びる樹脂流路15が形成された成形金型1を用い、この成形金型1のキャビティ2内に、樹脂流路15を介してゲート4から溶融樹脂5を注入して固化させ、樹脂流路15及びゲート4内で固化した樹脂をゲート4の近傍で引きちぎる際に、キャビティ2内で固化した樹脂製品部材のゲート4に繋がる部分の樹脂16bも一緒に引きちぎって、樹脂製品18の軸穴の底部に穴17を形成する。 (もっと読む)


【課題】 スタックリブの反対側の面に平坦なレーベル面を広く確保できず製造される光ディスク製品の見映えが悪いという問題を解決したディスク基板の成形金型を提供する。
【解決手段】 第1の金型12と第2の金型13の間に形成されるキャビティ14内でディスク基板D1を成形するディスク基板の成形金型11において、第1の金型12には信号面D2を形成するスタンパ16と、スタンパ16が取付けられる部分の内周側にスタックリブD3を形成する環状凹部24とが設けられ、第2の金型13にはスタンパ16および環状凹部24に対向する部分には平坦なレーベル面形成面25a,26a,27aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】椀部と排水筒部とが一体となった樹脂製の便器用ボウル部を金型成形にて得るにあたり、ウエルドラインの発生を防止することができるボウル部成形金型を提供する。
【解決手段】本発明に係る金型は、型締めされることにより、内部に椀部6aと同一形状を有する椀部成形空間1aと、排水筒部6bと同一形状を有すると共に椀部成形空間1aと連通する排水筒部成形空間1bと、椀部成形空間1aと排水筒部成形空間1bとの接続位置で椀部成形空間1a及び排水筒部成形空間1bに連通すると共に椀部6aの内部と排水筒部6bの内部とを分断するバイパス空間1cとが形成される。樹脂成形によりボウル部を形成する際、金型内に注入された成形用樹脂は、椀部成形空間1aと排水筒部成形空間1bとの接続位置でバイパス空間1cに流入し、排水筒部成形空間1bの接続位置で成形用樹脂の流動が阻害されず、成形用樹脂の迂回や会合が生じにくくなる。 (もっと読む)


【課題】成形された表皮材から不要部分を容易にかつ確実に取り除くようにする。
【解決手段】加熱された型成形面37に粉体樹脂原料を供給して付着溶融させて溶融樹脂層を形成し、溶融樹脂層を冷却硬化することでスラッシュ表皮材を成形するスラッシュ成形型35において、張出部35cを型成形面37の製品形状部外周縁に全周に亘って型内方に張り出し形成する。溶融樹脂層の冷却硬化過程で先端を上に向けた姿勢に保持される断面三角形状の突条部39を張出部35cの型成形面37側中程に製品形状部外周縁に沿って全周に亘って一体に突設する。 (もっと読む)


【課題】リードフレームに一体成形した成形品の表面に欠けや、硬化したゲート樹脂部の一部が残存せず、歩留まりが良いとともに、生産コストが低く、小型の樹脂封止成形品に適用容易な樹脂封止成形品のゲートブレィク方法およびゲートブレィク装置を提供することにある。
【解決手段】リードフレーム10を打ち抜いて形成した空間内にリード片を介して支持され、かつ、電子部品を樹脂封止して形成した成形品23と、前記空間内で隣り合う一対の前記成形品23,23を連結するゲート樹脂部22と、このゲート樹脂部22の下面に交差して連続するランナー樹脂部21と、からなる樹脂封止成形品を対象とする。そして、前記ランナー樹脂部21をパンチ30の第1刃先部32で突き出して前記ゲート樹脂部22から分離した後、前記パンチ30の第2刃先部34で前記ゲート樹脂部22に曲げモーメントを負荷し、前記ゲート樹脂部22を前記成形品23から分離する。 (もっと読む)


【課題】
精度の確保されたモールド成形体が短時間で得られるモールド成形技術を提供する。
【解決手段】
モールド成形体の外形に対応した成形体用空間部を形成する第1、第2の金型部材と、ゲート用空間部を形成する第3の金型部材と、スプール用空間部を該第3の金型部材とともに形成する第4の金型部材とを備え、第4の金型部材が第3の金型部材に対してスプール部の軸方向に移動可能、かつ、第3の金型部材と第1、第2の金型部材とが相対的に移動可能で、該第3の金型部材の側面側先端部が、モールド成形体とゲート部の結合部位置を超えてスプール部側に相対的に移動可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】成形時における樹脂材の流動性が阻害されるのを防止できるとともに、冷却工程での樹脂材の収縮によって蓋体と開口部との間の隙間が大きくなることも防止できる樹脂カバーの成形方法を提供する。
【解決手段】カバー本体の一部に蓋体によって開閉される開口部があり、この蓋体がヒンジ部によってカバー本体と一体に接合されている樹脂カバーの成形方法であって、カバー本体10の成形時に、ヒンジ部22を除く蓋体20の輪郭線上に、結合膜を残した深さの切断溝30を成形する工程と、カバー本体10の成形後に切断溝30の結合膜を引き裂くことによって蓋体20を開閉可能な状態に仕上げる工程とからなっている。 (もっと読む)


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