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Fターム[4F202CL40]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型締め、型開閉 (2,962) | 駆動機構 (472) | その他の特定の機構を有するもの (83)

Fターム[4F202CL40]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で金型の型締め力の調整及び保持を可能にし、効率的に製品を製造する射出成形装置を提供する。
【解決手段】型締めユニット2は、支柱7の上部に配置されており、型締めフレーム8と、クサビ9と、保持ピン10と、上型昇降ガイド11と、上型14a及び下型14bからなる金型14とを備えている。金型14の型締め力は、外部加圧ユニット4によりクサビ9を押圧し、クサビ9を固定クサビ板18aと移動クサビ板18bとの間に挿入して型締め力を発生させ、外部加圧ユニット4の加圧力を低下させることでクサビ9を後退させ型締め力を弱くすることができる。後退させたクサビ9は、案内部12aのピン穴17に挿通された保持ピン10をクサビ9の保持穴22に挿入して、クサビ9をその位置で保持することで型締め力を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】ラックアンドピニオン機構を用いた三枚構造の射出成形金型、射出成形装置及び射出成形方法において、高品質な単層及び積層成形品を得ることができる三枚構造の射出成形金型、射出成形装置及び射出成形方法を提供する。
【解決手段】固定金型12と、可動金型14と、回転金型16と、ラックアンドピニオン機構20とを備える三枚構造の射出成形金型であって、ラックアンドピニオン機構20は、ピニオン22を回転金型16に対して型開閉方向に移動可能に支持すると共に、ピニオン22を固定金型12及び可動金型14の少なくとも一方側に押圧し、ピニオン22をラック24、26の歯25、27に押し付け可能なピニオン移動機構30を更に備え、ピニオン移動機構30によりピニオン22をラック24、26の歯25、27に押し付けた状態において、ラックアンドピニオン機構20により回転金型16を型開閉方向に移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ラックアンドピニオン機構を用いた三枚構造の射出成形金型、射出成形装置及び射出成形方法において、高品質な成形品を得ることができる三枚構造の射出成形金型、射出成形装置及び射出成形方法を提供する。
【解決手段】ラックアンドピニオン機構20は、ピニオン22を中間金型16に対して型開閉方向に移動可能に支持すると共に、ピニオン22を固定金型12及び可動金型14の少なくとも一方側に押圧し、ピニオン22をラック24、26の歯25、27に押し付け可能なピニオン移動機構30を更に備え、ピニオン移動機構30によりピニオン22をラック24、26の歯25、27に押し付けた状態において、ラックアンドピニオン機構20により中間金型16を型開閉方向に移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】多極電磁石による型締効率を向上できる射出成形機を提供すること。
【解決手段】射出成形機は、固定金型15が取り付けられる第1の固定部材11と、可動金型16が取り付けられる第1の可動部材12と、第1の可動部材11と共に移動する第2の可動部材22と、第1の可動部材12と第2の可動部材22との間に配設される第2の固定部材13と、第2の固定部材13を貫通して第1の可動部材12と第2の可動部材22とを連結するロッド39とを備える。第2の固定部材13及び第2の可動部材22の一方は、他方を吸着して型締力を発生させる電磁石49の複数のコイル48A〜48Dを保持する。複数のコイル48A〜48Dが、ロッド39の周りを囲むように配設される。 (もっと読む)


【課題】多極電磁石による型締効率を向上できる射出成形機を提供すること。
【解決手段】射出成形機は、固定金型15が取り付けられる第1の固定部材11と、可動金型16が取り付けられる第1の可動部材12と、第1の可動部材11と共に移動する第2の可動部材22と、第1の可動部材12と第2の可動部材22との間に配設される第2の固定部材13と、第2の固定部材13を貫通して第1の可動部材12と第2の可動部材22とを連結するロッド39とを備える。第2の固定部材13及び第2の可動部材22の一方は、他方を吸着して型締力を発生させる電磁石49の複数のコイル48A〜48Dを保持する。ロッド39を中心に互いに直交する2つの軸線X、Y上のそれぞれにおいて、ロッド39の両側にコイルが存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械長が十分に短く構造がシンプルで、エネルギ損失が少なく、高速に型締することができる型締装置を提供する。
【解決手段】
固定側金型(8)が取り付けられている固定プラテン(9)と、可動側金型(10)が取り付けられている可動プラテン(11)と、これらプラテンを連結している4本のタイバー(13)と、型締力を発生させる型締力発生機構(20)とから型締装置(3)を構成する。型締力発生機構(20)は、超磁歪材料からなる変形部材(22)とコイル(25)とから構成し、タイバー(13)に設ける。ロック機構(18)によって型閉状態にして、コイル(25)によって磁界を発生させると、変形部材(22)が変形してタイバー(13)が弾性変形し型締力が得られる。 (もっと読む)


【課題】型締力を十分に発揮しつつ、小型化を図ること。
【解決手段】第1プラテン13と第2プラテン15をタイバー14にて連結し、その第2プラテン15に複数個のくさび部材K1〜K4を設ける。くさび部材K1〜K4は、第2プラテン15の案内路20内に配設し、作動用シリンダ19によって案内路20内を前進動作及び後進動作する。型締力を発生させる場合には、可動金型12を保持するダイプレート16の背面にくさび部材K1〜K4を打ち込む。そして、くさび部材K1〜K4によって発生する型締力、及び成形材料を充填する際にくさび部材K1〜K4を介して受ける型開方向への力は、第2プラテン15の案内路20の内周面を受圧面として受圧し、タイバー14で受ける。 (もっと読む)


【課題】金型の変更時間が実質的に削減されるゴム射出成形装置および方法を提供する。
【解決手段】クランプ機構52は、プレスラム26の略垂直の運動を水平のクランプ力に変換するために、プレスラム26の垂直の往復運動に応答して、ゴムが空洞38に射出されている間、金型を締付けて保持する。金型30は、分割線界面36に沿って互いに接合し、間に金型空洞38を有する2つの金型半体32、34を各々有する。金型半体32、34は自在搬送体62に受けられ、それは次に、間隔をおいた第1のレール58と第2のレール60との間に懸架され、それらに沿って摺動可能である。 (もっと読む)


【課題】型開閉動作を円滑に行うことのできる小型でコンパクトな構成のブロー成形型開閉機構を提案すること。
【解決手段】型開閉機構23では、左右一対の第1、第2ブロー成形型21、22の下方に配置した揺動板41の左右の第1、第2揺動端部41a、41bの上下方向の揺動運動を、垂直に配置した第1、第2連結軸45、46を介して、左右の第1、第2昇降スライダ51、52の昇降運動に変換し、これらの昇降運動を左右の平行リンク機構61、62を介して左右の第1、第2ブロー成形型21、22の開閉運動に変換している。トグルリンク機構の屈伸運動によって型開閉動作を行う場合のような複雑なリンク機構を用いる必要がないので、型開閉動作を円滑かつ高速で行うことができる。型開閉機構の構成部品点数を削減できるので機構の小型・コンパクト化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電磁石の吸着力を効率的に発生させることが可能な射出成形機の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明による射出成形機は、固定金型が取り付けられる第1の固定部材と、第1の固定部材と対向して配設される第2の固定部材と、可動金型が取り付けられる第1の可動部材と、第1の可動部材と連結され、第1の可動部材と共に移動する第2の可動部材と、を有し、第2の固定部材と第2の可動部材とで型締力を発生させる型締力発生機構を構成し、型締力発生機構は、電磁石と吸着部とを有し、吸着部は、電磁石からの磁束ベクトルであって、電磁石と吸着部との間のギャップを通る磁束ベクトルを、型締め方向に対して平行化させる平行化部を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造により型締時に固定盤と可動盤との間の平行度を維持することができる型締装置を提供する。
【解決手段】ベース12と、固定金型19が取付けられる固定盤15と、前記固定盤15に対して複数のタイバ20により連結される受圧盤18と、固定盤15と受圧盤18の間に設けられ可動金型22が取付けられる可動盤21と、前記固定金型19と可動金型22を型締する型締機構37とが配設された型締装置において、受圧盤18には型開閉方向の軸Bに直交する面Cに対して上下方向および左右方向の盤の角度が変更可能な角度調整機構40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】駆動源を増設せずに、型締め、型移動にそれぞれ適した駆動力を得ること。
【解決手段】本発明の型締装置は、金型に型締力を付与する第1及び第2の型締部と、駆動源を備え、該駆動源の駆動力により前記第1の型締部を前記第2の型締部に近接・離間する方向に移動させる駆動手段と、前記駆動源を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記駆動源に駆動力を出力させることにより、前記第1の型締部を前記金型に型締力が作用しない退避位置から型締完了位置まで移動させ、かつ、前記第1の型締部の位置により前記駆動源の駆動力を変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】密閉シェル又は密閉シェル内の密封ライナのようなプラスチック物品を成形するための機械を提供する。
【解決手段】金型コア(220)は、中空内部と端壁(224)とを有する形成ピン(222)を含む。通路は、好ましくは、中空チューブ(66)の形態であり、形成ピンの中空内部の中に延び、形成ピンの端壁から離間した位置に密封固定された端部を有する。ポペット弁(254)が、形成ピンの端壁上に配置されている。ポペット弁は、通路内の空気圧に応答して開き、形成ピンの端壁を通る空気の流れを可能にして金型コアからの成形物品の型抜きを助ける。ポペット弁は、形成ピンの端面における外端と通路の端部に隣接する内端とを有する弁要素(256)を含む。バネ(260)が、好ましくは、弁要素を閉鎖位置に付勢する。バネは、好ましくは、弁要素と形成ピンの間に圧縮して捕捉されたコイルバネを含む。 (もっと読む)


【課題】小型化され、しかも簡単な制御で所望の精度の成形品を製造できる射出成形装置を提供する。
【解決手段】下端がノズルになっており、スティック状成形材料Sが一列に上側から順次供給され、下方側が保熱性の良い材料で構成された縦型射出筒61と、射出筒61の下部を加熱するヒーター65と、スティック状成形材料Sを下方に向かって押し込む押込シャフト75とを備え、押込シャフト75により最上段のスティック状成形材料が押し込まれると、最下段の既に完全溶解した成形材料がキャビティ21に射出されると共に、ヒーター65からの熱がノズルタッチを介して金型9側に伝達される。 (もっと読む)


【課題】別個の駆動装置に対してそれぞれ着脱可能な一対のキャビティ型と上げ底型とを一体化したブロー型ユニット及びそれを用いたブロー成形機を提供する。
【解決手段】ブロー成形機10の基盤72に取り付けられるブロー型ユニット300は、パーティング面同士を当接させる第1,第2のブローキャビティ割型62A,62Bと上げ底型63とを含むブロー型60を複数の有し、さらに、第1、第2のブローキャビティ割型をそれぞれ固定する第1の固定板310と、第2の固定板312と、固定板にそれぞれ固定する複数の第1の圧受板320と、固定板の間に配置されて、複数の上げ底型を第1面330Aに固定する第3の固定板330と、第3の固定板の第2面330Bより垂下された自由端部342B,344Bとする複数の軸部340(342,344)と、第3の固定板の下方にて、第1,第2の固定板にそれぞれ固定される複数の第2の圧受板330とを有する。 (もっと読む)


【課題】交換用の金型を稼動中の金型に対して交換可能状態で隣接させることにより金型の交換を容易にする。
【解決手段】一組の金型を型締め、型開きする型開閉方向に、それぞれの型開閉方向を一致させた複数組の金型を連ね、この複数組の金型を同一の駆動源21により型締め、型開き動作させる成形装置において、各金型の少なくも一部には、それに隣接して型開閉方向と直交する方向に交換用金型を備え、該交換用金型を、駆動源21により動作される稼動中金型の位置へ移動可能にすると共に、稼動中金型を型開閉方向と直交する方向であり、且つ交換用金型の位置とは異なる位置へ移動可能に支持するスライドテーブル61を備える。スライドテーブル61に支持された交換用金型を稼動中の金型に代えて、駆動源により動作される位置へ容易に移動でき、離れた位置から交換用金型を運んで交換する必要がなく、金型の交換を容易にすることできる。 (もっと読む)


【課題】内側にネジ溝が形成される一方で、外側表面には、文字、絵、図形等の装飾が付与などされることがある成形体をネジ抜き成形で成形する射出成形機において、成形体の外側表面に、溶融樹脂の供給に伴いゲート形成部(ゲート跡)が形成されることを防止できるようにする。
【解決手段】固定ダイプレート6に装着される固定金型9に、回転自在に中子金型部13を設け、この中子金型部13でネジ溝16が成形される成形体15の背面側に臨むようにして射出ノズル2を配設する。可動金型12が装着される可動ダイプレート5に設けたボールネジ機構23により、固定金型9に設けた中子金型部13を駆動できるよう、ボールネジ機構23のスプライン軸24と、中子金型部13へ駆動力を伝達するための固定金型内に設けた主動ギヤ10とをソケット25で連結する。 (もっと読む)


【課題】金型を取り付けた際の型締力の調整時間を短縮することができる射出成形機の制御方法を提供すること。
【解決手段】型締装置(10)のトグルサポート(15)の固定位置を移動して目標型締力に近づくように型締力を調整する。トグルサポート(15)の移動量に応じて金型保護位置を変更する。型締力の調整は、規準金型を型締装置(10)に取り付けて得られた、押込量と対応する型締力との関係から求められた第1の型締力設定値に基づいて行なわれる。型締力の調整は、第1の型締力設定値を用いて型締を行ない、実際の型締力を検出して得られた型締力検出値と目標型締力との差に基づいて行なわれることとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】複数のパーティングラインを所望の順序で開閉制御可能な金型開閉制御装置において、部品点数が少なく、簡単な構成で確実な金型開閉制御を行うことができると共に、耐久性の高い金型開閉制御装置を提供する。
【解決手段】 本体ブロック3に第1及び第2シャフト4,5を平行に設ける。本体ブロック3にはスライドロックカム15を収納したトンネル12を設け、このスライドロックカム15を前記各シャフト4,5の一位置に設けた各くびれ13,14に係合可能に構成し、常時いずれか一方のシャフト4,5と係合した状態を作る。第1及び第2シャフト4,5に金型プレート固定用のブロック6,9を設け、各ブロック3,6,9を3個の金型プレートに固定して、金型プレート間に生ずるパーティングラインS1,S2を順次開き、その後、逆の順序で順次閉じる形で開閉制御する金型開閉制御装置1。 (もっと読む)


【課題】型厚を調整する際に移動させる必要のある部品を少なくすることができ、型厚の調整の精度を高くすることができるようにする。
【解決手段】固定金型15が取り付けられた第1の固定部材と、第1の固定部材と対向させて配設され、可動金型16が取り付けられた第1の可動部材と、第1の可動部材の進退に伴って進退させられる第2の可動部材とを有する。そして、第1、第2の可動部材の相対的な位置を変えることによって、型厚の調整が行われる。この場合、前記第1、第2の可動部材の相対的な位置を変えることによって型厚の調整を行うようになっているので、型厚を調整する際に移動させる必要のある部品を少なくすることができ、型厚の調整の精度を高くすることができる。 (もっと読む)


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