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Fターム[4F202CP06]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | ベント、空気抜き (1,466) | 吸引機構を有するもの (400)

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【課題】低粘度な樹脂を用いた減圧成形による成形品のモールド樹脂部分にボイドを発生させることがなく、品質と歩留りをさらに向上させることを可能にする。
【解決手段】ポット50にモールド用樹脂110が供給された後、制御部がキャビティ12とポット50内のエアとモールド用樹脂内110の水分とを排出するために、可動ピン62をエアベント60の流路から退避させエア吸引手段90を作動させる開始処理と、モールド用樹脂110の流頭がゲートを通過する前にエア給排装置90の動作を停止する停止処理と、キャビティ12内にモールド用樹脂110の流頭が到達した際にエア給排装置90の動作を再開させる再開処理と、モールド用樹脂110の流頭がエアベント60の直前位置まで到達した際に可動ピン62をエアベント60の流路内に進出させる閉塞処理とを含む切り替える切り替え制御処理を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性良好に大量生産可能で、かつ、強度的にも優れたFRP成形品を成形することができる新規なFRPのプレス成形法を提供すること。
【解決手段】雄雌型12、14からなる成形型(附形型)を用いて行う繊維強化プラスチック(FRP)のプレス成形法。当該プレス成形法は、1)複数枚積層された所定大きさの積層プリプレグ30を、予備加熱された成形型12、14の雄型14にセットする第一工程、2)前記成形型12、14を型閉完了前から型内を排気しながら型閉して、気泡を余剰樹脂とともに追い出し附形する第二工程、及び、3)成形型12、14を硬化温度まで昇温させて、所定時間保持して硬化完了後、離型する第三工程、からなる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂材料からなる転がり軸受けの保持器等の円環状部品を「多数個取り」により製造する成形型であり、高速充填、かつ、低圧圧縮射出成形法を用いて、真円度、反り、倒れ等について高精度の成形を行うことができ、かつ、ウェルド接合部の強度不足が改善され、ハイサイクル成形が可能な成形型を提供する。
【解決手段】複数の円環状キャビティCを形成する上型A及び下型Bと、溶融樹脂の供給路となるをホットランナー11と、各キャビティC内を圧縮する円環状圧縮入れ子とを備え、各キャビティCは、溶融樹脂が充填された後、上型A及び下型Bを型締めした状態においてオーバーフローランナー13によって連通され、各キャビティC内が圧縮されるとき、オーバーフローランナ13ーによりウェルド付近のトンネルゲート9が連通され、各キャビティC内の圧力が一定に保たれる。 (もっと読む)


【課題】ヒートスプレッダとモールド樹脂との間に高い接合力を得ることのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】平板状のヒートスプレッダ60を、封止成形される半導体装置80の単位パッケージサイズLよりも小さな間隔で複数の開口22が分散形成されたキャビティ内面に設置し、キャビティ20の内部に充填されて半導体チップ50を封止したモールド樹脂70にヒートスプレッダ60を圧接することにより、ヒートスプレッダ60およびモールド樹脂70に、開口22に対応する凸部66を形成することを特徴とする半導体装置80の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成で、品質の高い光学用平板部材を製造できる金型を提供する。
【解決手段】樹脂を用いて光学用平板部材16を射出成形するための金型2である。樹脂が充填されるキャビティ10を構成する略矩形状の凹状空間10A、および凹状空間10Aの外側に形成されたガス抜き溝14を有する第1金型6と、型締め時に凹状空間10Aを実質的に閉塞してキャビティ10を構成する略矩形平板状のスタンパー部材8を有する第2金型4とを備えている。スタンパー部材8は、ガス抜き溝14の外側において、第1側縁とこれに対向する第2側縁の近傍に沿うように形成され、型締め時に第1金型6に押圧される一対の厚肉部8Aと、厚肉部8Aの間に設けられ、該厚肉部8Aにおける該第1金型6に押圧される面よりも所定の深さだけ凹陥した薄肉部8Bとを有し、前記深さは、15〜50μmに設定されている。 (もっと読む)


【課題】 半導体チップの圧縮成形用金型1(上型2、下型3)において、金型面(キャビティ7の面を含む)に短尺状(短冊状)の離型フィルム9を被覆させるときに、下型3の型面上に離型フィルム9が重なった状態になることを効率良く防止する。
【解決手段】
まず、下型3の型面に短尺状の離型フィルム9を供給セットすることにより、離型フィルム9を、金型キャビティ7に設けた吸着孔と下型面に設けた吸着孔10とで、金型キャビティ7面と下型3の型面とにこれらの形状に沿って被覆させ、次に、吸着孔10の外周囲に設けた吸引孔12の型面開口部から空気を強制的に吸引排出することにより、吸引孔12の内部に離型フィルム9の端部9a(辺9bを含む)を引き込んで収容する。 (もっと読む)


【課題】インサート成形金型およびインサート成形装置並びにインサート成形方法を提供する。
【解決手段】軸線Xに沿って配置されるインサート成形すべきインサート部品2に対し、軸線X側方から、型締め可能に配置される一対の型10a、10bを有する。
これら型10a、10bは、それぞれ、独立的に型締め動作可能に分割した、第1の分割型10a1、10b1と、第2の分割型10a2、10b2と、第3の分割型10a3、10b3とを備える。 (もっと読む)


【課題】シール作業が容易かつ正確に行えるとともに、得られた成形品の端部処理を行うことなく製品化することができるインフュージョン成形用成形型及びこの成形型を用いた筒型繊維強化樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】本体型2aの型面に沿って強化繊維層4を設け、本体型2aの両端部に端面型3aを嵌合させた状態で、両端面型3a、強化繊維層4、樹脂拡散媒体5及び離型布6を熱収縮性の筒状気密性フィルム7内に収容されるようにセットしたのち、気密性フィルム7を熱収縮させて端面型3aの2条の突条31が設けられた外周面に密着させて気密性を確保し、一方の端面型3aの型面32に設けた開口34から気密空間S内の空気を吸引排気しながら、他方の端面型3aの端面型3a内部に設けた流路35及び型面31に設けた開口34を介して気密空間S内にマトリックス樹脂Pを供給した。 (もっと読む)


【課題】樹脂の真空成形においてガス通路などの詰まりを検出可能な樹脂成形のモニタ方法の提供。
【解決手段】キャビティ30内の真空引きを開始し、キャビティ30内に樹脂注入し、注入した樹脂をキャビティ30内で硬化させて、樹脂成形を行う際に、キャビティ30内の圧力をモニタすることで、樹脂注入の状態を確認する樹脂成形のモニタ方法において、キャビティ30内の圧力を可動型12内に設けられたエア経路14及び真空引経路18の経路内圧力Pに基づいてモニタし、真空引き開始後、樹脂注入によって現れる最初の経路内圧力Pの極大値T2に基づいて異常を判別する。 (もっと読む)


【課題】先引きを抑制しつつ成形空間の排気を効率的に行うことができる成形機を提供する。
【解決手段】ダイカストマシン1は、一対の金型101の間に形成された成形空間MSに通じるスリーブ27と、スリーブ27を摺動してスリーブ27内の溶湯を成形空間MSへ射出する射出プランジャ29と、射出プランジャ29の位置を検出する位置センサ45と、成形空間MSに通じる排気路109と、成形空間MSと排気路109との接続部を開閉可能なバルブ48と、バルブ48を駆動するアクチュエータ49と、成形空間MSへ溶湯が射出されているときに、バルブ48を、開度a1で開き、次に、開度a1よりも大きい開度a2で開き、その後、閉じるように、位置センサ45の検出する射出プランジャ29の位置に基づいてアクチュエータ49を制御する制御装置13とを有する。 (もっと読む)


【課題】袋状体の取付作業や交換作業を容易に実施できる内圧成形装置を提供する。
【解決手段】成形型2には、成形室3の室内と室外との間を連通する連通路4が設けられており、その連通路4には閉鎖部材6が着脱可能に取り付けられている。そして、閉鎖部材6には袋状体10のエアバルブ11が取り付けられている。従って、閉鎖部材6を連通路4に取り付けることによって袋状体10を成形型2に簡単に取り付けることができ、また、閉鎖部材6を連通路4から取り外すことによって袋状体10を成形型2から簡単に取り外すことができる。従って、袋状体10を簡単に着脱でき、袋状体の交換作業を簡単に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】型開きの際における金型のガス抜き孔を通してのキャビティ内への外気の導入を可能とするバルブ及びこれを備える金型を提供すること。
【解決手段】射出成形用の金型及びそのキャビティに連通するガス抜き孔の開閉を行うためのバルブに係る。バルブは、その弁体が、金型のキャビティ内で成形される成形品にアンダーカットを形成するための突起又は窪みを備える。アンダーカットは、型開きの際に弁体が弁座を閉鎖する位置からこれを解除する位置へ突起又は窪みを介して成形品に連行されることを可能とし、また成形品を毀損することなしに成形品からの弁体の分離を可能とするものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形金型にリング状補強繊維基材を配置して樹脂製回転体を製造するにあたり、ボイド、カスレのない樹脂製回転体の製造を可能とする。
【解決手段】金属製ブッシュ3とリング状補強繊維基材2とを成形金型1に収容し、センタピン13で金属製ブッシュ3の位置決めをした状態で成形金型1を型締めし、減圧状態にした成形金型に液状樹脂を注入してリング状補強繊維基材2に浸透させ、液状樹脂を加熱硬化させて樹脂製回転体を製造する。このとき、上方から成形金型に注入した液状樹脂を金属製ブッシュとセンタピンとの間隙131を通して成形金型底面に誘導し、次いで、前記液状樹脂を金属製ブッシュと成形金型底面との間隙132において、センタピンを中心として放射状に流す。そして、リング状補強繊維基材に達した液状樹脂を、リング状補強繊維基材に下方から上方へ浸透させる。 (もっと読む)


【課題】ゴム型を用いて熱可塑性樹脂の成形を行う場合に、樹脂成形品の形状、表面精度等の品質を効果的に向上させることができる樹脂成形方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成形方法は、ゴム材料からなるゴム型2のキャビティ22内に、粒子状態の熱可塑性樹脂6Aを投入する投入工程と、ゴム型2を介してキャビティ22内における粒子状態の熱可塑性樹脂6Aに、0.78〜2μmの波長領域を含む電磁波を照射し、この粒子状態の熱可塑性樹脂6Aを加熱して溶融させる粒子加熱工程と、キャビティ22において残された空間220に、溶融状態の熱可塑性樹脂6を充填する充填工程と、キャビティ22内の熱可塑性樹脂6を冷却して樹脂成形品を得る冷却工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】手間がかからず高品質な光学素子を成形できる成形装置及び光学素子を提供する。
【解決手段】可動型10に、エアベントABの断面積を絞る突起13が形成されているので、エアベントAB内で樹脂材が固化して光学素子OEに連なって形成されたエアベント樹脂部は突部13に対応してノッチNTが生じることとなるから、これを起点として折損せしめることで、容易にエアベント樹脂部を光学素子OEから分離でき、更にゲートカット時のように切断粉の処理に時間をかけることはない。又、エアベント樹脂部の折損は必ず同じ位置(光軸から距離L)で行われるので、光学面OE1に与える歪みを最小限に抑え、光学素子OEの品質を安定化させると共に、後工程での処理を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】表面に規則的な微細凹凸パターンが形成されたエンボスシートを欠陥なく高品質に製造することができるとともに、生産性よく低コストのスタンパーローラの製造方法及びその方法で製造されたスタンパーローラを提供する。
【解決手段】ローラ表面にスタンパー26dを設けることでスタンパーローラ36を製造するスタンパーローラの製造方法であって、原版ローラ13により凹凸形状が形成された基材20表面上に電気鋳造法によって電鋳箔26aを設ける電鋳箔製造工程と、電鋳箔26aを基材20表面から剥離して剥離シート26bとする剥離工程と、ローラにサクションローラ30を用いるとともに、剥離シート26bを所望のサイズにレーザー切断した切断剥離シート26cを、サクションローラ30に吸引固定させるとともに、切断剥離シート26cの断面を突き合わせ、突き合わせ箇所をレーザー溶接して円筒状に繋げ合わせる円筒接合工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コアバック法を用いた発泡樹脂成形において、成形キャビティ内に可動コアのコアバック方向に略沿った成形型の縦壁部を存在させ、該縦壁部に隣接する発泡性樹脂も可動型のコアバックに伴って発泡させるに際し、前記縦壁部に隣接する樹脂部が反縦壁部側に引き込まれることを防止する。
【解決手段】成形キャビティ30内に可動型31のコアバック方向に略沿って型の縦壁部34wを存在させると共に、該縦壁部に隣接する発泡性樹脂も可動型のコアバックに伴って発泡させる発泡樹脂成形品の成形方法であって、可動型のコアバックにより前記縦壁部近傍の樹脂部が反縦壁部側に引き込まれることを抑制する抑制手段12,12pを講じた状態で、前記可動型をコアバックさせる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成型品が屈曲される際に生じる異音の発生を抑えることができるシートパッド補強布の製造方法、製造装置及びシートパッド補強布を提供すること。
【解決手段】外面から内部空間26に連通する複数の通気孔25を備える型20に不織布シート1Bを固定し、不織布シート1Bの表面の一部を前面保護カバー70及び側面保護カバー80で覆う。その後、不織布シート1Bと前面保護カバー70と側面保護カバー80とをカバー材40によって覆うことで、型20とカバー材40とにより閉塞空間41を形成し、不織布シート1Bを加熱する。不織布シート1Bを加熱した後に、通気孔25を介して閉塞空間41から空気を排気することで、不織布シート1Bを型20の外形に沿った形状に加工する。不織布シート1Bを加工した後に、カバー材40を外し、不織布シート1B(シートパッド補強布1)を型20から取り外す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加工工程が簡単で、ハウジングの製造コストが低い射出成型用金型を提供すると共に、その射出成型用金型によるハウジングの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の射出成型用金型は、雌型と、前記雌型に対応する雄型と、を備え、前記雌型及び前記雄型の一方に切断部が突設され、他の一方に前記切断部を収納する収納穴が開設されている。 (もっと読む)


【課題】一部の金型の構造を改変するだけの簡単な構成によってキャビティ内に存在するガスを短時間で外部に放出できるようにした射出成形装置を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形装置1は、可動型3と固定型4のいずれか一方、または双方の分割面に対して形成され、圧縮流体Eが流れる圧縮流体流路6と、前記圧縮流体流路の一部の口径を縮径することによって形成されている吸引力発生部8と、一端が前記吸引力発生部に接続され、他端が金型のキャビティ19,20の周縁に形成されているガス抜き用口部9に接続されている連絡流路10とを備えている (もっと読む)


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