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Fターム[4F204AA29]の内容

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【課題】
ランダム強化タイプ繊維強化熱可塑性樹脂から切削した複合材料を金型で圧縮成形する方法において、機械的性質の異方性が少なく、使用した複合材料の機械的性質が変形方向や場所によらず維持される方法を提供する。
【解決手段】
シート上の任意のx軸方向とこれに直交するy軸方向にそれぞれ切削した試験片の曲げ弾性率の比が4/5〜5/4であるランダム強化タイプ繊維強化熱可塑性樹脂シートから切削した複合材料を金型の凹部に少なくとも一層配置して圧縮成形する方法において、金型の凹部の水平面への投影図において、最も長い軸をx軸とし、この中点と直交する軸をy軸とし、この金型の凹部のx軸とy軸の長さをそれぞれa,bとしたとき、複合材料のx軸方向の長さm,y軸方向の長さnが0.8≦m/a<1.0および0.8≦n/b<1.0を満足する。 (もっと読む)


【課題】異方性充填剤及び熱可塑性重合体を含む成形品において、異方性充填剤の配向を所望の方向に制御する方法並びに成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明における異方性充填剤の配向方向制御方法は、熱可塑性重合体(ABS樹脂、ジエン系エラストマー等)及び異方性充填剤(炭素繊維等)を含有する溶融混練物を用いて、熱可塑性重合体からなる相に、異方性充填剤が一軸配向しつつ分散されている混合物ペレットを得る第1工程と、混合物ペレットを、混合物ペレットに含まれる異方性充填剤の一軸配向の方向を規則的に又は不規則的にしつつ、成形用型の中に配置し、熱可塑性重合体を溶融させて型成形する第2工程とを備えるである。 (もっと読む)


【課題】成形原反材を用い強度の強い成形品を形状自由度高くかつ効率よく3次元形状に賦形することができる繊維強化樹脂成形品及び賦形成形方法を提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂成形品100は、複数本の強化繊維束を含む織物基材3の少なくとも一方の表面に熱可塑性樹脂を主成分とする樹脂材料4が付着された成形原反材1を裁断し積層した一対の積層成形材5に各種の機能を備える機能部であるインサート部品101をインサ−トしてなる。この様に積層成形材5にインサート部品101をインサ−トすることによって各種の機能を備える機能部を予め繊維強化樹脂成形品100に組み込み、所要の製品を得るための生産効率を向上することができる。また曲げ強度を向上し、さらに織物基材に要するコストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】衝撃に対し強い、偏光度の高い偏光性成形体、例えば衝撃に強くて、かつ防眩性能高いゴーグル、サングラス、眼鏡類を得る。
【解決手段】2枚の保護シート層の間に偏光子シート層を挟持した偏光板を含む積層構造の偏光性成形体であって、保護シート層1層とポリウレタンシート層またはポリアミドシート層とが接着剤または粘着剤で接合され、さらにポリウレタンシート層またはポリアミドシート層と熱成形樹脂層とが熱接着されている。本発明の他の技術手段は、2枚の保護シート層の間に偏光子シート層を挟持した構造の偏光板を調製し、偏光板の保護シート層1層にポリウレタンシート層またはポリアミドシート層を接着剤または粘着剤で接合した偏光性複合体を調製し、偏光性複合体を球面形状体に熱プレス成形し、次いで、球面形状体のポリウレタンシート層またはポリアミドシート層に、熱成形樹脂層を熱成形する偏光性成形体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ボイドなどの空隙が少なく、繊維含有率が良好で、繊維蛇行のない繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】長繊維からなる強化繊維で構成される強化繊維シート10の一方の面に、熱可塑性樹脂からなる熱可塑性樹脂層11を配置し、前記強化繊維シート10の他方の面に、前記熱可塑性樹脂が溶融する温度で溶融しない材料からなる網状シート12を配置し、積層物を得る配置工程と、前記熱可塑性樹脂は溶融し、前記網状シート12は溶融しない温度で、前記積層物を加熱するとともに加圧して、前記熱可塑性樹脂を前記強化繊維シート10と前記網状シート12とに含浸する含浸工程を有する、繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】機能ユニットを樹脂モールドで覆ってなるモールド成形体であって、用途及び使用形態などに応じて容易に所要外形のものを得ることができ、液密性に優れ、外部応力が機能ユニットに伝達されにくいものを提供する。
【解決手段】回路基板21に取り付けられた機能部品22〜25を備える機能ユニット2と、該機能ユニットに適合された第1モールド4と、該第1モールドに適合された第2モールド6とを有する二重モールド成形体であって、第1モールド4は第2モールド6より線膨張係数の高い樹脂からなる。第1モールド4の線膨張係数は180〜300ppm/Kであり、第2モールド6の線膨張係数は80〜170ppm/Kである。第1モールド4の線膨張係数に対する第2モールド6の線膨張係数の比率は、0.3〜0.9である。 (もっと読む)


【課題】強化繊維とマトリックス樹脂からなる成形材料の成形体製造時における、工程の簡略化および作業性に優れるプレス成形方法を提供する。
【解決手段】強化繊維とマトリックス樹脂からなる成形材料7をプレス成形する方法において、開口部を有する凹部の型5と、該凹部に対応する凸部を有し、該凹部の型5との間でキャビティが構成される凸部の型2からなるプレス成形型であって、動力源として、プレス成形型を稼働させる加圧装置の型締め力および/または型開き力を用い、剪断力により余肉部分を除去する剪断加工機構3、4と、成形材料7を加圧し、プレス成形をする機構とを併せ持った構成を有する成形型1内にて実施するプレス成形方法。 (もっと読む)


【課題】精密な機械加工も行なえ、鉛を超える密度を有する、タングステンと熱可塑性エラストマーからなる高密度体を得る。
【解決手段】タングステン粉末73.5〜80.5体積%と190℃におけるメルトマスフローレイトが0.1〜10.0(g/10min)の熱可塑性エラストマーの1種または2種以上とを混練機を用いて最高温度120℃〜230℃にて混練し、混練体を解砕して得られた解砕物を温間プレスすることにより、密度が13〜15.5(Mg/m)でありロックウェルRスケールでの硬さが70〜120の高密度体を得られる。 (もっと読む)


【課題】強化繊維と熱可塑性樹脂からなる成形材料の成形体製造時における形状賦形性および表面外観に優れるプレス成形方法および成形体を提供すること。
【解決手段】繊強化繊維と熱可塑性樹脂からなる成形材料をプレス成形する方法において、工程(I)〜(IV)を含んでなるプレス成形方法。
工程(I):予め、シート状の成形材料を積層せしめた後、該成形材料を構成する熱可塑性樹脂の可塑化温度以上まで加熱し、かつ、該成形材料の最外層の温度(A)と、該成形材料の厚み方向の中心の温度(B)の温度差(ΔT=B−A)が20℃以上、100℃以下の範囲内となる温度に加熱する工程。
工程(II):可塑化温度まで加熱せしめた成形材料を搬送し、解放された所定の成形型へ配置する工程。
工程(III):前記成形型を型締めすることで成形材料を加圧冷却し、成形品を得る工程。
工程(IV):前記成形型を解放し、前記成形型から成形品を取り出す工程。 (もっと読む)


金属メッシュ強化プラスチックから成る採光ドーム形状の成形体、並びに該成形体の製造法。
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【課題】成形金型を複雑に加工することなしに、プレート部材の所期したとおりの位置に、樹脂発泡体を適正に一体化させることができる、樹脂発泡体とプレート部材との一体成型品の製造方法および、その一体成型品を提供する。
【解決手段】プレート部材20に、プレート部材本体部21の端部から外方へ突出する二以上の迫出し部22を設け、前記プレート部材20を、成形金型10の下型11内に嵌め込んで、プレート部材20を、下型の側面間に、該プレート部材20の二以上の迫出し部22のそれぞれで、直接的ないしは間接的に摩擦係合させて位置決めし、該プレート部材20上に発泡樹脂原料を注入し、その後、上型12と下型11とを型締めして、成形金型10の内部の前記キャビティ13内で発泡樹脂原料を発泡させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料で構成される窓構造体の製造方法において、工程が少なく、構造体としての信頼性が高い窓構造体を製造することができる窓構造体の製造方法を実現する。
【解決手段】成形型30の内部に、枠状に形成された炭素繊維集合体20を用意し、窓部11を構成する透明樹脂材料21を流し込むことにより、炭素繊維強化プラスチックからなる窓枠12と透明樹脂からなる窓部11とを一体成形して窓構造体10を製造する。これによれば、窓部11と窓枠12とを別々に成形する必要がないので、組み付け工数を低減し、製造コストを低減することができる。また、窓部11と窓枠12との間に接着部などの界面が存在しないため、構造体としての信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】接着剤及びアンカーコート剤を使用しないことにより、VOC(揮発性有機化合物)の発生を完全に無くし、環境対策や省エネルギー対策に優れた積層体の製造方法及び積層体、その積層体を用いた包装容器を提供する。
【解決手段】異なる種類の熱可塑性樹脂フィルムまたはセロファンフィルムからなる第1の基材1と第2の基材6が巻かれたロール体21,22からそれぞれ繰り出され、第1の基材5は大気圧プラズマ処理装置23により熱接着性改質層が形成された面を有し、第2の基材8は熱接着性改質層が形成された面またはエアコロナ処理された面を有し、これらの面を対向させた間に、接着剤及びアンカーコート剤を塗布することなく、溶融樹脂フィルム27(第1の基材5と合わさる面にオゾン処理を行いながら)を押し出して、冷却ニップロール25にて連続貼合する。また、第2の基材を使用しなければ、押出ラミネート方式にも使用できる。 (もっと読む)


【課題】電波遮断性を維持したまま無線通信性能を劣化させず、特に意匠性に優れた電子機器筐体の製造方法を提供する。
【解決手段】次に示す成形材料基材(A)と成形材料基材(B)とを、成形材料基材(B)が厚み方向に挿通するように配置して板状の成形前駆体を形成し、その成形前駆体を、成形材料基材に含まれるいずれの熱可塑性樹脂の溶融温度よりも高い温度に加熱し、その後、成形材料基材に含まれるいずれの熱可塑性樹脂の溶融温度よりも低い温度でプレス成形して繊維強化プラスチック成形体を形成することを特徴とする繊維強化プラスチック製電子機器筐体の製造方法。
成形材料基材(A):強化繊維として導電性繊維を、マトリックスとして熱可塑性樹脂を含む成形材料基材
成形材料基材(B):強化繊維として絶縁性繊維を、マトリックスとして熱可塑性樹脂を含む成形材料基材 (もっと読む)


【課題】水系離型剤を使用しながらも、溶剤系離型剤を用いた場合と同等の低い摩擦係数を有するウレタン製バンパスプリングおよびこのバンパスプリングを効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】成形型のキャビティの壁面に、水系離型剤を塗布し、このキャビティ内にウレタン原料を注入して加熱することにより、上記成形型内でウレタン原料を硬化させる工程と、上記硬化後のウレタン成形体を成形型より取り出す脱型工程と、を備えるウレタン製バンパスプリングの製造方法であって、上記水系離型剤が、樹脂パウダを含有しており、この樹脂パウダが、上記硬化後のウレタン成形体の表面に転写されていることを特徴とする。また、本発明のウレタン製バンパスプリング1は、その内周面(11b,12b,12c)に、水系離型剤に由来する樹脂パウダが散在しているため、相手部材との摩擦抵抗が小さい。 (もっと読む)


【課題】金属板に代用でき、利用範囲が広い繊維強化プラスチック中間製品及び中間複合体を提供する。
【解決手段】中間製品は熱可塑性プラスチックの2つの層10、11の間に強化繊維3が配置された構成からなる。強化繊維3は単一方向に配向しており、上下の熱可塑性プラスチックは強化繊維3の間の空隙18を通じて互いに接合されている。中間複合体は少なくとも2つの中間製品を重ねて接合することにより得られ、用いられる中間製品の強化繊維はそれぞれ配向方向が異なるように配置するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】平衡吸湿下でも高い剛性を有し、成形上がりで表層結晶化が進行し、生産性の高い、耐熱変形性を有する構造材用ポリアミド複合材料を提供する。
【解決手段】平均30mm以上の炭素長繊維(A)100質量部に対して、ポリメタキシリレンアジパミドおよび/または70モル%以上のポリメタキシリレンアジパミドからなる共重合ポリアミド(B)30〜250質量部、タルク、クレイ、周期表第1a属金属含有の有機化合物から選ばれた一種以上の結晶核剤(C)0.01〜10質量部を含有することを特徴とする炭素長繊維強化ポリアミド複合材料である。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一部が合成樹脂からなる副資材を容易に金型内面の湾曲面に沿って延在するように配置することができ、且つ成形後の脱型も容易な発泡樹脂成形品の製造方法及び製造設備を提供する。
【解決手段】工場の床にサーキット状のレール10が敷設され、台車11がこのレール10に沿って移動可能に設置されている。台車11上に、発泡成形用金型12と、合成樹脂製の副資材13を収容し、且つ副資材13を、該合成樹脂の曲げ強度及び曲げ弾性率が所定値以下となる温度以上の温度に加温するための副資材加温装置14が設置されている。副資材組み付けゾーンにおいて、副資材加温装置14から副資材13を取り出し、この副資材13をキャビティ12a内の副資材配置予定領域12bに配置し、係止部に係止する。その後、発泡成形を行う。 (もっと読む)


物体(2)、特にカプセル(2)を、当該カプセル(2)が成形される成形カルーセル(3)から、排出装置(6)に搬送するための装置であって、回転軸(X1)まわりを回転可能であり、前記物体(2)を受容するのに適している支持要素(11)と、前記回転軸(X1)まわりを回転可能であり、前記物体(2)を受容するのに適しているシート手段(16)を有するアーム手段(13)と、を備え、前記アーム手段(13)は、前記回転軸(X1)からの当該アーム手段(13)の距離を変えるように可動であり、特に、前記アーム手段(13)は、前記支持要素(11)上に前記物体(2)をスライドさせるべく前記回転軸(X1)に対して半径方向に可動である、装置。
(もっと読む)


【課題】リブやボス部の先端まで強化繊維の分率が均一で、高いリブ構造を有し、成形品形状における剛性が高く、広い内容積のとれるスタンピング成形品を提供する。
【解決手段】リブやボス根元厚さaと高さbが特定の式の関係にある根元厚さ2.5mm以下のリブおよび/またはボスを有する成形品において、そのリブやボス部に平均繊維長が7.5〜75mmである繊維状強化材を15〜60容量%含有し、さらに成形品のリブおよび/またはボスの末端と末端から2mmの範囲の繊維状強化材容量%と基板部のその容量%が特定の式の関係にあり、熱可塑性樹脂がポリプロピレンまたはポリアミドであることを特徴とする。 (もっと読む)


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