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Fターム[4F204AB01]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 添加剤、配合剤 (1,647) | 機能を特定したもの (1,075)

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【課題】 欠肉等の欠陥が少なく、薄くて低密度なウレタン発泡成形体を提供する。また、このようなウレタン発泡成形体を、簡便に製造することができる製造方法、およびウレタン発泡成形装置を提供する。
【解決手段】 ウレタン発泡成形体の製造方法を、対向して配置された第一基材30と第二基材31との間に、磁性体粒子Sを含む液状の発泡ウレタン樹脂原料U1を配置する原料配置工程と、第一基材30と第二基材31との間の、発泡ウレタン樹脂原料U1の周囲の少なくとも一部に形成された、発泡ウレタン樹脂原料U1の流動方向と交差する方向に磁力線Lが集中した磁力線集中領域Mにより、発泡ウレタン樹脂原料U1の流動をせき止めながら、発泡ウレタン樹脂原料U1を発泡成形する発泡成形工程と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】高い機械物性を有し、振動特性に優れた軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール成分(A)と有機ポリイソシアネート成分(B)とを、触媒(C)、発泡剤(D)及び整泡剤(E)の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法であって、ポリオール成分(A)が特定構造式で示される強度向上剤(A1)、及び数平均官能基数が3〜4であり、水酸基価が5〜50mgKOH/gであり、末端オキシエチレン単位の含有量が10〜30重量%であるポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオール(A2)を含有する軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 物性をできるだけ変化させずに、熱伝導性が高いウレタン発泡成形体を提供する。また、その製造方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン発泡成形体は、ポリウレタンフォームからなる基材と、該基材中に配合され互いに連接して配向している熱伝導性フィラーと、を有する。熱伝導性フィラーは、非磁性体からなる熱伝導性粒子と、該熱伝導性粒子の表面に付着された磁性粒子と、を有する複合粒子からなる。また、ウレタン発泡成形体の製造方法を、発泡ウレタン樹脂原料と、該熱伝導性フィラーと、を混合して混合原料とする原料混合工程と、該混合原料を発泡型のキャビティ内に注入し、該キャビティ内の磁束密度が略均一になるように磁場をかけながら発泡成形する発泡成形工程と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】透過性および光輝性に優れた光学フィルムを、支持フィルムを用いることなく簡便に製造できる方法、およびこれより得られた光学フィルムを提供する。
【解決手段】凹凸形状の光学パターンが形成された転写面を有する第一の成型具と、凹凸形状の光学パターンが形成された転写面を有し、活性エネルギー線を透過する第二の成型具との転写面の間に、25℃における粘度が60〜1505mPa・sである感光性樹脂を配し、第二の成型具側から感光性樹脂に活性エネルギー線を照射して感光性樹脂を硬化した後、各成型具を剥離して、感光性樹脂の硬化物11の両面に各成型具の光学パターンを転写することを特徴とする光学フィルム10の製造方法、およびこれより得られた、感光性樹脂の硬化物11の両面に凹凸構造が形成された光学フィルム10。 (もっと読む)


【課題】原材料のコストアップを最小限に抑えるとともに、従来と同様の工程で製造可能であり、耐熱水性および耐洗剤性に優れたFRP成形品およびこれを用いた浴室用部材を提供する。
【解決手段】本発明のFRP成形品は、繊維補強熱硬化性樹脂成形材料を金型内で加熱加圧成形して成形され、繊維補強熱硬化性樹脂成形材料は、補強用繊維と、熱硬化性樹脂および重合性単量体を含んでなる樹脂組成物と、低収縮剤と、硬化剤と、重合禁止剤と、増粘剤と、無機充填材とを含み、無機充填材の配合量は樹脂組成物と低収縮剤の総量に対して100〜200質量部、無機充填材として炭酸カルシウムとその粒径の1/3以下の粒径であり、炭酸カルシウムとは組成の異なる無機充填材αとの混合物が用いられ、炭酸カルシウムの配合割合は、無機充填材の全体積の20〜50体積%である。 (もっと読む)


【課題】 一定時間の光の照射によって、その照射が停止した後、長時間に渡って自己発光する蓄光性部材の研究が進んでいる。非常時あるいは大災害時の照明用又は目印用として注目を浴びてきている。この蓄光性部材で最も重要なことは、輝度を上げることよりは長時間明るさを保つことが重要である。事故発生当時は明るくても、20分後、60分後にはもうほとんど見えないようでは意味がない。そこで、本発明は、できるだけ長時間輝度を維持でき、かつ人目を引くような種々の形状を容易に、綺麗に製造できる蓄光性成型体の製造方法を提供する。
【解決手段】 基材上に型部材を載置し、該型部材の打ち抜き部分に、樹脂混合物とガラスビーズを充填し、該樹脂硬化後に型部材から脱型するものであって、該樹脂混合物は少なくとも樹脂、蓄光性粒子及び光透過性を有する沈降防止剤からなる蓄光性成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光硬化性樹脂組成物の溶融等する温度を調整することにより、熱インプリントや光インプリントによる生産性を高め、また安価に、高精度な微細成形品を製造する方法を提供する。
【解決手段】固体エポキシ化合物と液状エポキシ化合物と光重合開始剤とを含有し、加熱により溶融又は軟化する、固体光硬化性樹脂組成物を用いて、(a)基材上に未硬化樹脂層41を形成する工程、(b)未硬化樹脂層41を溶融又は軟化する温度に加熱した状態で、型39を押圧接触させ、押圧接触状態を保持したまま再固形化する温度に冷却した後、離型して一次成形体41′を形成する工程、(c)一次成形体41′にフォトマスク7を介して選択露光して選択硬化させる工程、(d)未露光部分を除去して樹脂成形体6を形成する工程を行う。 (もっと読む)


【課題】SMC材と加飾シートをプレス成形して模様付き成形品を製造する際に、加飾シート内に滲み出しを防止し、しかも必要な部材が少なく、製造工程も簡素化された簡単な模様付き成形品の製造方法を実現する。
【解決手段】シートモールディングコンパウンド9のような成形材料3と加飾シート2の間に、無機鉱物を主成分とする滲み出し防止シートとしてセピオライト紙8を設けて、成形材料3と加飾シート2をプレス成形して、成形品7の表面に加飾層10を形成する際に、成形材料3が加飾層10に流れ込まないようにする。 (もっと読む)


【課題】樹脂に対する無機材料の割合が少なくても、優れた放熱性や導電性を確保することのできる、有機−無機複合成形体を提供すること。
【解決手段】樹脂粒子からなるコアと、樹脂粒子を被覆する無機材料からなるシェルとから形成されるコアシェル粒子を、圧縮成形して得られる成形体に、ゾルを含浸させ、次いで、ゾルをゲル化させ、その後、ゲルを硬化させることにより、有機−無機複合成形体を得る。本発明の有機−無機複合成形体によれば、コアシェル粒子同士の密着により、それらのシェル同士が密着して、有機−無機複合成形体おいて無機材料のパスが形成される。そのため、樹脂に対する無機材料の割合が少なくても、無機材料が有する放熱性や導電性を効率的に発現させることができる。しかも、成形体にオルガノシロキサンを含有するゲルの硬化体が充填されるため、放熱性や導電性をより一層効率的に発現させることができる。 (もっと読む)


【課題】電子機器へ適用した際に悪影響を及ぼさず、高い放熱性能と機械的強度とを有する絶縁性熱伝導シートを提供する。
【解決手段】本発明の絶縁性熱伝導シートの製造方法は、(I)実質的に、ポリテトラフルオロエチレンを含むフッ素樹脂と、熱伝導性無機粒子と、成形助剤と、からなるシート状成形体を複数準備する工程と、(II)複数の前記シート状成形体を重ね合わせて圧延する工程と、(III)前記成形助剤を除去する工程と、を含む。本発明の製造方法では、工程(I)と工程(II)とが交互に繰り返されてもよい。また、本発明の製造方法において用いられるシート状成形体として、例えば、ポリテトラフルオロエチレンを含むフッ素樹脂、熱伝導性無機粒子及び成形助剤からなる混合物をシート状に成形した母シートを用いることもできるし、母シートを複数重ね合わせて圧延することによって得られる積層シートを用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】エピスルフィド化合物と硫黄とを混合して反応させる反応工程S1と、この反応工程S1の後に、反応抑制剤を添加する(S2)と共に冷却する冷却工程S3と、この冷却工程S3の後に、得られたプレポリマーとポリチオール化合物とを混合する工程S4とを有し、冷却工程S3では冷却時間を一定時間に制御して冷却を行い、この一定時間を、30分〜90分の範囲内の特定の時間として、プラスチックレンズを製造する。 (もっと読む)


キャビティ密封のための未硬化吸音部材(1、31)は、熱的に不活性なキャリヤー(8、38)及びこのキャリヤーに適用された熱発泡性材料(6、40)を含む。キャリヤー(8、38)は、熱発泡性材料が発泡してキャビティを密封したとき、覆われるようになる開口(3、33)を含んでいる。この吸音部材(1、31)は、音響的軽減を与えるために及びキャビティの中への流体の侵入を防止するために、自動車キャビティを密封するのに特に有用である。
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【課題】高屈折率でかつ離型性に優れたプラスチックレンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のプラスチックレンズの製造方法は、(A)1分子中に2個以上のエピスルフィド基を有する化合物(B)1分子中にSH基を1個以上有する含硫黄化合物(C)硫黄原子およびセレン原子のうち少なくとも一方を有する無機化合物(D)内部離型剤の混合物を注型重合して得られるプラスチックレンズの製造方法において、成分(A)、成分(B)および成分(C)のうち少なくとも前記成分(A)と前記成分(C)とを有する組成物を、冷却しても各成分が再結晶により析出しなくなる状態になるまで予備反応させた後、成分(D)を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造される繊維強化部材の表面に意匠面が形成される場合において、簡易な方法で、少なくとも該意匠面に生じ得るひけやクラックを効果的に抑止することのできる繊維強化部材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の繊維強化部材の製造方法は、一層の繊維強化材SZもしくは複数の繊維強化材SZの積層体からなる繊維強化基材SKを、成形型10のキャビティC内に収容する前段階で、もしくは収容した後に、該繊維強化基材SKの表面の一部もしくは全部に熱伝導性物質Nを塗布もしくは散布し、マトリックス樹脂MをキャビティC内に注入して繊維強化基材SKに含浸させ、熱硬化させて繊維強化部材SBを製造するものである。 (もっと読む)


【課題】従来より良好な消臭効果を発揮することができる車両用天井材及び生産効率の良い車両用天井材の製造方法を提供する。
【解決手段】車両用天井材10は、天井材を構成する基材11上に該基材11を補強するガラス繊維マット12又は不織布層16よりなる補強材層を積層し、その上に表面材14を設けたものである。基材11は接着剤としてポリイソシアネートが含浸された軟質又は硬質のポリウレタン発泡体により形成されると共に、補強材層上にはポリイソシアネートの反応を促進させる触媒水溶液により希釈された消臭剤が塗布されている。ポリイソシアネートは4,4−ジフェニルメタンジイソシアネートであることが好ましく、触媒はアミン触媒であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】実用的な生産性を備え、光学歪や脈理などのない厚いプラスチックレンズが得られるプラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のプラスチックレンズの製造方法は、重合性組成物を成形モールドに充填する充填工程と、所定の温度条件下に前記成形モールドを曝すことによって重合性組成物を硬化させる硬化工程と、を備えたプラスチックレンズの製造方法であって、硬化工程は、充填工程の後、重合性組成物を充填工程時の初期温度以上に保つ保持工程と、保持工程の後、重合性組成物を冷却する冷却工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸特有の性質を利用し、温度変化に応じて光透過性が変化する性質を有する感熱応答性ポリ乳酸成形体を得る。
【解決手段】ポリ乳酸100質量部に対して1質量部以上10質量部以下の多官能性モノマーを混合したポリ乳酸組成物を作成する工程と、前記ポリ乳酸組成物を所要形状に成形する工程と、前記ポリ乳酸組成物からなる成形体に電離性放射線を照射して架橋して、ポリ乳酸架橋体を作成する工程と、前記ポリ乳酸架橋体にポリ乳酸のガラス転移温度以上の水分を付与し、該ポリ乳酸架橋体中に水分を含有させる工程と、前記ポリ乳酸架橋体中に含有させた水分を保持した状態で、前記ポリ乳酸架橋体をポリ乳酸のガラス転移温度未満に冷却する工程と、を備えている製造方法とし、架橋されたポリ乳酸に水分が分散して含有され、水分率が0.5質量%以上2.0質量%以下である感熱応答性ポリ乳酸成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】高屈折率で、フレネルレンズ等の表面凹凸構造が歪みにくい適度な硬度(ヤング率)を有し、かつ、光による黄変が少ない硬化物を形成することができる光学部材用放射線硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)(a)水酸基含有(メタ)アクリレート、(b)脂肪族ポリイソシアネート、及び(c)ポリオールの反応物である、ウレタン(メタ)アクリレート5〜70質量%、及び、(B)(A)成分以外のエチレン性不飽和基含有化合物10〜80質量%を含有する光学部材用放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】特別な設備を必要とせずに、構造の簡単な成形金型、一般的なプレス機、恒温槽や磁性粉体で高効率、低コスト、高剛性、形状や板厚が自在な防磁シートの提供。
【解決手段】下型と、成形するべき磁性シートの形状に対応したキャビティが設けられ該下型の上面に順に重ねられた第1中間型及び第2中間型と、これらの中間型のキャビティ内に挿入される押圧部を有する成形装置を用い、前記キャビティ内に、磁性粉体とバインダーとを少なくとも含む粉体材料を入れ、次いでキャビティ内の粉体材料をプレスして予備加圧体を作製する予備加圧を行い、次いで、上型を上昇させ、第2中間型を外し、第1中間型の上面を擦り切り面として予備加圧体の上部を擦り切り、次いで予備加圧体を高圧プレスしてシート成形体を作製するプレス成形を行い、次いで該シート成形体を加熱してバインダーを硬化させて防磁シートを得る防磁シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 エージングによる厚みの変化を低減し、極めて高品質の磁性シートを製造する。
【解決手段】 磁性シートを製造するにあたっては、少なくとも磁性材料と溶媒に溶解した高分子結合剤とを混合して作製された磁性塗料を用いて形成された磁性シート10を所定のプレス板20,21を用いて押圧して圧縮する際に、少なくともプレス板20,21と磁性シート10の片面との間に、ベック平滑度が150秒/ml以下である通気材30,31を介在させる。 (もっと読む)


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