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Fターム[4F204AC05]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 材料の状態、形態 (1,410) | エマルジョン、溶液 (610)

Fターム[4F204AC05]に分類される特許

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【課題】熱硬化性の材料を用いた注形品の品質の安定化及び生産性の向上を図る。
【解決手段】注形用金型25は、熱硬化性の注形材料を加圧しながら注入するための材料注入口32を底部に備えた金型本体26と、金型本体26内での高さ方向(Z1方向)の位置を揃えて各々形成された複数のキャビティ部31と、を備えている。このように、各キャビティ部31が、互いの高さ方向の位置を揃えて各々配置されていることから、材料注入口32から注入された注形材料は、自重に抗しつつ金型本体26内を上昇し、さらに個々のキャビティ部31内へ各々ほぼ同時期に充填されて熱硬化が開始される。 (もっと読む)


【課題】成型後脱型する際に、背あて部背面などに破れが生じるのを回避する車両用クッション体の製造方法を提供する。
【解決手段】上金型12と該上金型に取り付けられた中子13と下金型11からなる成型用金型を用いてヘッドレスト部と背あて部が一体となった車両用クッション体を製造する方法において、少なくとも前記ヘッドレスト部内側に相当する前記中子13表面を袋状フィルム14で覆い、さらにウレタン発泡原液を金型内に供給した後、上金型12を閉じ発泡成型させる。 (もっと読む)


【課題】義手や義足などの一部として、また、皮膚や筋肉の代用品として、各個人に必要な最適形状の樹脂成形品を、安価で短時間に提供可能で、なおかつ、不具合が有った場合は、すぐに修正や作り直しが可能な、樹脂成形技術と、その装置が求められている。
また、成形する製品の大きさに応じて製造工程を変更しても、そのまま使用できる装置が求められている。
【解決手段】パイプに石膏を塗り付けて型を形成し、その表面に溶けた樹脂を塗布し、ビニール袋で全体を覆った後、袋内の空気をパイプから吸引し、石膏型に一致した樹脂成形品を得る。
また、ビニール袋の替わりに熱して柔らかくした樹脂シートを用い、シート内部の空気を抜く事で、同様の成形品を得る。
2種類の工程に対応できる様に、吸引ホースの通路断面積を、2種類の切り替え式とする。 (もっと読む)


【課題】下型キャビティ111、112内への液状樹脂102の供給時において、下型キャビティ111、112内に供給される樹脂量の信頼性を効率良く向上させる。
【解決手段】まず、長尺状の離型フィルム52を切断して短尺状の離型フィルム11を形成し、離型フィルム11の上に樹脂収容用プレート21を載置して樹脂供給前プレート21aを構成すると共に、樹脂供給前プレート21aの樹脂収容部22に所要量の液状樹脂102を供給して平坦化(液状樹脂の上面を水平面に形成)することにより樹脂配布済プレート118を形成する。次に、樹脂配布済プレート118を下型キャビティ111、112の位置に載置して離型フィルム11を下型キャビティ111、112内に引き込むことにより、離型フィルム11と一緒に所要量の平坦化した液状樹脂102を落下させて離型フィルム11を被覆したキャビティ111、112内に液状樹脂102を供給する。 (もっと読む)


【課題】反射防止構造が形成された自由曲面を有する光学素子を短い工程で精度良く製造する方法及びそれにより得られる光学素子を提供する
【解決手段】基材2の光学表面に反射防止構造31が設けられた自由曲面を有する部材3を形成して光学素子1を製造する方法であって、巨視的には自由曲面の反転形状を有し、微視的には反射防止構造31の反転形状を有する成形面を有する金型40を用いて、部材3の表面を自由曲面形状に成形すると同時に、部材3の表面に反射防止構造31を形成することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】眼鏡レンズ製造工程での枠入れ時の廃棄物量(更には注型重合におけるプラスチックレンズ原料液の使用量)を低減するための手段を提供すること。
【解決手段】外形が円形であり、かつ一方に開口し他方が閉塞した凹部を有する有底モールド1と、上記有底モールド1の開口端を蓋閉する円形モールド11と、上記2つのモールドの周囲を取り囲むことにより、上記蓋閉状態を固定するシーリング部材13と、を有するプラスチックレンズ成形用成形型。前記有底モールドの凹部が円形モールド11によって蓋閉されることによって、該有底モールド1内にプラスチックレンズ原料液注入用キャビティが形成される。前記プラスチックレンズ成形用成形型のプラスチックレンズ原料液注入用キャビティにプラスチックレンズ原料液を注入し、上記キャビティ内でプラスチック原料液の硬化反応を行うことによりプラスチックレンズを得るプラスチックレンズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】上下型の組み付けが容易なプラスチックレンズ成形用成形型を提供すること。
【解決手段】一方に開口し他方が閉塞した凹部を有する有底形状の第一モールド1と、上記第一モールドの開口に嵌挿する第二モールド5と、を有し、前記第二モールド1が第一モールド5の開口に嵌挿することにより、前記第一モールド1の凹部が第二モールド5によって閉塞されてプラスチックレンズ原料液注入用キャビティが形成され、かつ、前記第一モールド1は側面にプラスチックレンズ原料液を上記キャビティに導入するための注入口3を有するプラスチックレンズ成形用成形型。前記プラスチックレンズ成形用成形型のプラスチックレンズ原料液注入用キャビティにプラスチックレンズ原料液を注入し、上記キャビティ内でプラスチック原料液の硬化反応を行うことによりプラスチックレンズを得ることを特徴とする、プラスチックレンズの製造方法。 (もっと読む)


不織布ウェブをフィルムに変換する工程により、不織布ウェブからフィルムを作製する方法、及びこれから作製される単位容量製品が提供される。
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【課題】液化二酸化炭素を効率良く冷却して気化を防止することができる小型且つ安価な構成の液化二酸化炭素供給装置を提供する。
【解決手段】本装置は、上流側の第1圧力室24及び下流側の第2圧力室25が形成された金属製シリンダ23を有するピストンポンプ式の計量ポンプ11を備え、液化二酸化炭素を供給する液化二酸化炭素供給装置2であって、金属製シリンダ内の第1圧力室を形成する部位を温度調節する温度調節手段(冷却部12)を備える。この冷却手段はペルチェ素子58を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】一般的なエネルギー硬化性の樹脂でレンズを製造するにあたって、製造プロセスの停滞を回避して効率化を図る。
【解決手段】下型52の成形面62上にエネルギー硬化性の樹脂Mを供給する供給工程と、上型51と下型52との間隔を狭め、供給された樹脂Mを上型51及び下型52の双方の成形面60,62で挟んで成形する成形工程と、成形された樹脂Mにエネルギーを供給して硬化させる硬化工程と、上型51と下型52との間隔を広げ、硬化された樹脂Mからなるレンズ20を成形型50から取り出す離型工程と、を備え、成形工程で上型51と下型52との間隔を狭めた後において、胴型53の内周面64における樹脂Mと接触する接触部64aと該接触部の上側に隣接する非接触部64bとの境界線L1が、その周上の少なくとも一部で上型51の成形面60の延長と胴型53の内周面64との交線L2よりも下側にある。 (もっと読む)


【課題】高い柔軟性と高い伝熱性とを併有するクッション材およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】クッション材1は、骨格樹脂20とセル21とを有する発泡本体2と、発泡本体2に配合され熱伝導性を有するフィラー3と、を備える。非圧縮状態においては、厚さ方向に対して交差する面方向にフィラー3が配向することにより、面方向に熱伝導経路X1〜X6が形成される。圧縮状態においては、厚さ方向に隣り合う熱伝導経路X1〜X6同士が熱伝導可能な程度に連なることにより、非圧縮状態よりも、厚さ方向の熱伝導率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は貫通孔の形状如何に関係なく孔開きヘッドレストを製造できるようにする。
【手段】 乗員の頭部が当接する前側表皮材21と、この前側表皮材21と別体で前側表皮材側を開放状に形成した軟質合成樹脂製スキンよりなる後側表皮材11とを有し、該後側表皮材11内にステーと一体のフレーム30を挿入配置した後、後側表皮材11と前記前側表皮材21とをパッド成形用の成形型Uにセットした後、後側表皮材11、前側表皮材内21内にパッド成形用発泡液を注入して、パッド10をフレーム、後側表皮材、前側表皮材と一体成形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造設備の小型化や簡易化を可能にした注入発泡品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、樹脂からなる芯材3と、前記芯材3の上面30Bに固着されたパッド材2と、を備えた自動車用シートSC(注入発泡品)の製造方法であって、
前記芯材3の裏面30A側から前記芯材3の前記上面30B側に渡って貫通する発泡液注入孔30を有する前記芯材3をコアとして 、金型Uのキャビティー内に配置させ、その後、前記発泡液注入孔30から発泡液を、前記芯材3と前記金型Uとの間に設けられたパッド成形空間20内に注入して、前記パッド材2を前記芯材3と一体に成形する。 (もっと読む)


【課題】一般的なエネルギー硬化性の樹脂でレンズを製造するにあたって、バリの発生を防止し、レンズの離型を円滑なものとする。
【解決手段】エネルギー硬化性の樹脂からなるレンズ20の製造装置100は、上型51及び下型52並びに胴型53を含む成形型50と、下型51の成形面62上に樹脂を供給する樹脂供給手段101と、上型51を移動させて上型51及び下型52の双方の成形面60,62の間隔を拡縮させる駆動手段102と、間隔を縮小された上型51及び下型52の双方の成形面60,62で挟まれて成形された樹脂に硬化エネルギーを供給するエネルギー供給手段103と、を備え、上型51の成形面60の縁には全周にわたって凸条65が設けられ、下型52の成形面62の縁には全周にわたって凸条66がそれぞれ設けられており、上型51及び下型52の双方の成形面60,62の間隔を縮小する際に、上型51の成形面60の凸条65と下型52の成形面62の凸条66との間に隙間を残して上型51の移動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】眼鏡レンズ製造工程での枠入れ時の廃棄物量(更には注型重合におけるプラスチックレンズ原料液の使用量)を低減するための手段を提供する。
【解決手段】所定の間隔をもって対向する2つの円形モールド11、12と、前記間隔に挟入された円筒部材4と、前記2つのモールドと円筒部材の周面を取り囲むことにより該モールドと円筒部材との挟入状態を固定するシーリング部材13と、を有するプラスチックレンズ成形用成形型。前記円筒部材は内部に断面形状が非円形の貫通孔を有し、該貫通孔が前記2つのモールドで封止されることにより、プラスチックレンズ原料液注入用キャビティ2が形成される。 (もっと読む)


【課題】スキンレスフォームローラの表面に良好な開口性を付与し開口性を持続して与えるに足る複合皮膜層を有した成形金型、ならびにその成形金型を用いた画像不良の発生を長期に抑制できるスキンレスフォームローラおよび効率の良いその製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくともウレタンフォーム原料と接触する表面にNiを含むメッキマトリックスとフッ素樹脂との分散共析物である複合皮膜層を有し、該複合皮膜層を飛行時間型二次イオン質量分析装置(TOF−SIMS)で照射イオンGa+で測定した際に分子量1850以下の正イオンのトータルイオン強度に対するニッケル(Ni)および炭化フッ素(CF)の正イオン強度の百分率がそれぞれ明細書中に定義される範囲のスキンレスフォームローラ成形金型。この成形金型を用いたスキンレスフォームローラおよびスキンレスフォームローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】適用可能な光学素子の形状等に制約を生じることなく、光硬化樹脂から高品質の光学素子を製造する。
【解決手段】下型11の成形凹面部11aと上型12の成形凸面部12aとの間に紫外線硬化樹脂30を挟んでレンズ31に成形した後、下型11および上型12の背面側から紫外線17aを照射して硬化させる製造装置M1において、中心から周辺部に向かって漸減する光量分布を発生する光量分布制御領域20bを有する光量分布制御フィルタ20を通過した紫外線17aを照射し、レンズ31の硬化が中心部から周辺部に向かって進行するように制御する。 (もっと読む)


【課題】外観が良好であり、安全な透明樹脂板の連続的製造方法を提供する。
【解決手段】移送される帯状体にメチルメタクリレートを30質量%以上含有する重合性液体を供給し、前記帯状体上に展延した前記重合性液体の上に活性エネルギー線透過性フィルムを繰り出しながら被せ、前記フィルムの上から照射強度1mW/cm〜30mW/cmの活性エネルギー線を照射して前記重合性液体を硬化させる透明樹脂板の連続的製造方法であって、
前記重合性液体の帯状体への供給部、および活性エネルギー線透過性フィルム繰り出し部を非密閉型クリーンブース内に配設し、前記クリーンブース上方からクリーンブース内へクリーンエアを、特定の換気回数となるように供給し、かつ排気風量に対する供給風量の比Xが特定範囲となるように供給する透明樹脂板の連続的製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形時の樹脂のハンドリング性に優れ、成形後の高い難燃性及び機械的強度を兼ね備えた炭素繊維強化複合材料性を提供すること。
【解決手段】積層された炭素繊維基材に熱硬化性樹脂と水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、三酸化アンチモン、五酸化アンチモン及び赤燐からなる群から選択される少なくとも1種の無機充填剤とを含有する熱硬化性樹脂組成物を含浸、硬化させてなる炭素繊維強化複合材料であって、炭素繊維強化複合材料全体における熱硬化性樹脂に対する無機充填剤の体積充填率が10体積%以上120体積%以下であり且つ炭素繊維基材の積層厚み方向に上層、中層及び下層に3等分したときに、上層における熱硬化性樹脂に対する無機充填剤の体積充填率が、中層及び下層それぞれにおける熱硬化性樹脂に対する無機充填剤の体積充填率の2倍以上であることを特徴とする炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ、加工精度の高い非球面光学素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る非球面光学素子は、非球面形状の片側表面を有するマスター光学素子1の該片側表面を剥離剤3で処理し、樹脂層4を介してレプリカ基板2を密着させた後、両者を剥離させることで作製されるレプリカ非球面光学素子5において、前記レプリカ基板2の片側表面は球面であり、前記マスター光学素子1の片側表面の非球面形状との面形状差の二乗平均平方根が最小となるように曲率半径を最適化させたものであることを特徴とする。マスター光学素子1との面形状の差が少ない基板2が用いられているため、加工精度を良好に保つことができる。また、基板2の片側表面は比較的製造の容易な球面であるため、製造コストを抑制することができる。 (もっと読む)


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