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Fターム[4F204AH26]の内容

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Fターム[4F204AH26]に分類される特許

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【課題】外観を損なわずにソフト感を向上させることのできる表皮材及びその表皮材を用いた積層体を提供する。
【解決手段】表皮材は合成樹脂製であり、片面に凸部10を有し、該凸部10の体積が全体の12.5%〜90%を占める。また上記凸部を有する面40の垂直投影面に対し、該凸部10の垂直投影面の占める面積の割合が10%を超え100%未満である。積層体は、上記表皮材の凸部を有する面40に隣接して、密度100kg/m〜250kg/mの半硬質熱硬化性ウレタンフォームなどの発泡材を積層する。 (もっと読む)


【課題】補強材を取り付けた裏面材を成形型に装着して発泡成形して得られるシート用クッションパッドにおいて、補強材の位置ずれによる製品不良率を低減する。
【解決手段】パッド本体12の裏面12Aに一体化する裏面材14を、裏面布18と、そのパッド本体との接着側の面18Aの一部に重ね設けられた高剛性の補強材20とで構成する。裏面布18に、成形型50の嵌合突部60が挿通可能な第1貫通孔24を設けるとともに、補強材20に、第1貫通孔24を挿通した嵌合突部60に嵌合することで裏面材18を成形型50内に固定するための第2貫通孔26を設ける。裏面布18と補強材20を貫通する軸部30と、その両端において裏面布18及び補強材20からの軸部30の抜脱を規制する係止頭部32とからなる樹脂製の固定ピン28を用いて、上記貫通孔24,26を重ねた状態で補強材20を裏面布18に固定する。 (もっと読む)


【課題】シートパッドの硬さやヒステリシス特性を低下させることなく、シートパッドの振動特性を改善する。
【解決手段】脱型直後の収縮が進行していない状態のシートパッド10に、押付台31の表面に直径が0.8mm未満の多数本の細針32をそのピッチが1〜4mmになるように2次元的に配置したクラッシュ用冶具30を、上記細針32の侵入深さが当該シートパッド10の厚さの半分以上になるように押しつけて、上記シートパッド10を破泡処理することにより、上記シートパッド10の芯の部分もクラッシュされるようにした。 (もっと読む)


【課題】パッキンによるシール性が良好であり、成形品にバリが発生することを十分に防止することができる発泡成形用の金型と、この金型を用いた発泡成形方法を提供する。
【解決手段】溝6は、合わせ面3aから深く凹陥する深溝部6aと、この深溝部6aのキャビティ7側に位置し、該深溝部6aに連なる浅溝部6bとを有している。パッキン5は、深溝部6aに挿入された基部5aと該基部5aに連なり、浅溝部6bに係合した張出部5bとを備えている。パッキン5の上面は、キャビティ7側の内側上面5eと、キャビティ7から離隔する側の外側上面5fとからなり、これらの境界に突出部5cが設けられている。型締め状態において張出部11bのキャビティ7側の先端部がキャビティ7へ若干突出する。 (もっと読む)


【課題】キャビティからガスを十分に排出することができると共に、ベントホールに樹脂が入り込むことを防止するよう構成することも可能な金型と、この金型を用いた樹脂発泡成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】金型1は、下型2と、上型4と、この上型4に取り付けられた中子型3とを有する。中子型3の壁部3b,3cにそれぞれベントホール6が設けられている。壁部3b,3cの外面側に付設部材7が着脱可能に取り付けられている。この付設部材7は、ベントホール6に連通した細孔状の通気孔を有した筒状であり、通気孔の少なくとも一部がベントホール6よりも通路断面積が小さいものとなっている。中子型3のそれぞれキャビティに臨む面を覆うように不織布10が中子型3に装着されている。不織布10の端部側は壁部3b,3cも覆っており、ベントホール6をキャビティ側から覆っている。 (もっと読む)


【課題】パッキンによるシール性が良好であり、成形品にバリが発生することを十分に防止することができる発泡成形用の金型と、この金型を用いた発泡成形方法を提供する。
【解決手段】下型3の合わせ面3aにパッキン取付用の溝6がキャビティ7に沿ってキャビティ7を取り巻くように延設されている。溝6は、合わせ面3aから深く凹陥する深溝部6aと、この深溝部6aのキャビティ7側に位置し、該深溝部に連なる浅溝部6bとを有している。この浅溝部6bは、深溝部6a側が最も深く、キャビティ7側ほど浅くなるように設けられている。パッキン5の張出部5bと浅溝部6bの底面との間に空隙部8が形成されている。型締め時に張出部5bはこの空隙部8に押し込まれる。 (もっと読む)


【課題】従来より良好な消臭効果を発揮することができる車両用天井材及び生産効率の良い車両用天井材の製造方法を提供する。
【解決手段】車両用天井材10は、天井材を構成する基材11上に該基材11を補強するガラス繊維マット12又は不織布層16よりなる補強材層を積層し、その上に表面材14を設けたものである。基材11は接着剤としてポリイソシアネートが含浸された軟質又は硬質のポリウレタン発泡体により形成されると共に、補強材層上にはポリイソシアネートの反応を促進させる触媒水溶液により希釈された消臭剤が塗布されている。ポリイソシアネートは4,4−ジフェニルメタンジイソシアネートであることが好ましく、触媒はアミン触媒であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 表皮部への発泡原料の含浸とハードスポットの発生とを抑え、触感の優れた車両シートに備える発泡成形品の提供を目的とする。
【解決手段】 発泡原料を立体形状に縫製された表皮部13の内部に注入し、表皮部13と一体に発泡させて成形する車両シートに備えるヘッドレスト(発泡成形品)11であって、表皮部13は、表皮材15と、表皮材15の内側に貼着された低通気性の軟質スラブ材16とで積層形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】絞押された合成樹脂シートで製造される製品・部品の所定に位置・場所に所望の加飾(デザイン)を連続的に生産性よく施すのに好適な合成樹脂表皮材の製造方法の提供
【解決手段】長尺の合成樹脂シート10をアキュームレータ12を介して連続的に供給する第1の工程と、供給された長尺の合成樹脂シート10をプレス盤18Aと該プレス盤に対応する絞プレス盤18Bとの間で挟圧して絞押する第2の工程と、絞押された長尺の合成樹脂シートを裁断する第3の工程と、を有する合成樹脂表皮材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 金型内にフレームやカップホルダをセットしやすく、均質なパッド体を成形し易くしたカップホルダ付アームレストの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 カップホルダ付アームレストの製造方法は、表皮体2を、金型7の、平置きされた下型9に対し、カップホルダ3の開口3aを下にしてセットするので、平置きされた下型9にフレーム4及びカップホルダ3を平置きする感覚でセットできる。金型7をハンドリングロボットRにより天地反転させ、かつ注入口6aを上方に向けて金型7を傾斜保持して、この金型7の傾斜状態で、発泡液を注入口6aから注入することにより、金型7内で発泡液は上から下に向けて斜めに流動するので、カップホルダ3の底面を伝ってカップホルダ3の底面と表皮体2との隙間Sから奥側に円滑に流れ込ませることができ、発泡液の充填バランスが良くなり、空気溜まりもできにくい。 (もっと読む)


【課題】座席の部位に対応した柔軟性の調整や、人体から発する湿気を吸収し、放出することにより吸湿性の改善が可能なクッション材を提供する。
【解決手段】合成樹脂発泡体からなるクッション層Fと、該合成樹脂発泡体の内部に完全に被包された状態、又はその表面の一部が合成樹脂発泡体の表面に露出した状態の繊維集積体5とを含み、合成樹脂発泡体の表面に係止部材3が露出した状態で固定された複合クッション体であり、発泡体成形型の底面から上部に延在する突起の上面に設けた凹部に係止部材を配置し、さらに該発泡体成形型の底面の所定の位置に繊維集積体を配置した後、蓋で封鎖した発泡体成形型に、成形用樹脂組成物を充填し、該成形用樹脂組成物を発泡させて成形する工程により製造される。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂基材と、その裏面側に一体化される樹脂リブとを備えた積層構造体を全体、あるいは一部に採用した自動車用内装部品の製造方法において、製品周縁の反り変形、波打ち変形等の成形不良を解消して、外観意匠性を高める。
【解決手段】ドアトリム10は、ドアトリムアッパー(積層構造体)20とドアトリムロア(樹脂単体品)30とから構成されている。ドアトリムアッパー20は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、その裏面に一体化される所定パターン形状の樹脂リブ22との積層構造体から構成され、成形上下型41,42の型締めにより、発泡樹脂基材21をキャビティ形状に沿って成形する際、キャビティ外周スペース427に冷却用エアを吹き付けるエアホース44、あるいは冷却用ブロック45を配設しておき、キャビティ内外において発泡樹脂シートSに温度差が生じるのを回避する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的とするところは、クッション体としての成形品を脱型する際、スムーズな脱型を可能とする十分な長さの分割面が形成されているにも拘わらず、その分割面により表皮材が形成する意匠を損なうことがないクッション体を提供することにある。
【解決手段】本発明のクッション体を表皮材22で被覆したとき、垂下フランジ部17及び側部フランジ部15のそれぞれの分割面が互いに隙間を閉じて閉合し閉合部21を形成する。しかもその閉合部21は斜面として形成されており、垂下フランジ部17の左右の側部は、逆ハ字状の斜面である。また、側部フランジ部15の斜面も垂下フランジ部17の斜面に対応した斜面である。そのため、垂下フランジ部17は、両側を側部フランジ部15で支持されることになり、表皮材22の押圧力が作用しても袋状の凹所14へ落ち込むことはない。 (もっと読む)


【課題】所望の部位に柔軟性を持たせることができる樹脂積層体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基材11と、樹脂発泡体7からなる樹脂積層体であって、前記基材11の表面側に成形された第1の発泡層12とを有し、前記基材11には開口部13が設けられており、前記開口部13には前記樹脂発泡体7を更に発泡させて成形された第2の発泡層14が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来と同等の防音性を有する簡易な構造の防音材を提供する。
【解決手段】 注型型内に繊維系吸音層2を敷設し、その上面側に発泡樹脂原料を注入して発泡させることにより、前記繊維系吸音層2の繊維内に発泡樹脂原料を含浸させてこれらを複合させることにより発泡樹脂系吸音層2と繊維系吸音層1の界面において遮音層3を形成し、発泡樹脂系吸音層1と、繊維系吸音層2を積層させるとともに、これら吸音層1,2の界面に前記発泡樹脂系吸音層の樹脂と繊維系吸音層の繊維を複合させた遮音層3を介装させた防音材を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造、製品管理、搬入が容易な車両用シートパッドを提供すること。
【解決手段】発泡樹脂製の本体を含む車両用シートパッドであって、発泡樹脂製の本体がさらに、無線により情報の書き込み及び読み取りが可能なICチップを有することを特徴とする車両用シートパッド;車両用シートパッドは、たとえば発泡性樹脂組成物を、具備された無線により情報の書き込み及び読み取りが可能なICチップと共に成形し、当該ICチップに、シートパッドの特性情報、シートパッドの顧客情報、シートパッドの納入情報、及びシートパッドの製造条件の情報から選択される少なくとも1つの情報を書き込むことにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂発泡材の無駄を省くことができるルーフライニングの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】車両のルーフ部に装着するウレタンからなるルーフライニングの製造方法において、前記ルーフ部と同等の面積の底壁13を有し、かつ上部開口部15に至るまで前記底壁13形状が上方に連続する容器14と、前記容器14の底壁13よりも小さな面積の底面21を備え、かつ高さが前記容器14よりも高く底面21形状が上方向に連続するブロック20とを備え、前記容器14内の所定位置にブロック20を設置する工程と、前記ブロック20が設置された容器14にウレタンを注入する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セット枠を引き続いて使用することの適否の確認を可能とし、発泡成形時の真空吸引において成形型とセット枠との間のシール性を適正に保つ。
【解決手段】成形型にセットされたシートカバーを該成形型の成形面に沿うように真空吸引しながら成形型内でシートパッドを発泡成形する際に、このシートカバーを成形型にセットするために使用されるセット枠の歪み計測方法であって、圧力センサ42を備えた計測型40にセット枠(外枠15)をセットした状態において、この計測型40に対するセット枠の接触圧力の分布を検出し、この圧力分布のパターンに基づいてセット枠の全体的な歪みを計測する。 (もっと読む)


【課題】開口周囲における樹脂の回り込みが防止される車両用シートパッドの成形方法を提供する。
【解決手段】シートパッドの成形を行うには、まず、異音防止用布5を中子3に取り付ける。次いで、下型1内にウレタン原液などの発泡樹脂原料を所定量供給した後、上型2を型締めし、樹脂を発泡させる。樹脂がキュア(硬化)した後、上型2を起立回動させて型開きし、発泡体よりなるシートパッド本体6と異音防止用布5とが一体化したシートパッド7Aを脱型する。次に鋏やカッターなどによって、異音防止用布5のうち孔8に重なる箇所を切り取り、開口5aを開ける。これにより、孔8が上下に貫通したシートパッド7Aが得られる。 (もっと読む)


【課題】成形型内の凹部に簡単かつ確実に保持でき、しかも成形型凹部の巾方向の間隙の封止に優れ、樹脂組成物の係合素子側への流入を確実に阻止することができるモールドイン成形用係止部材の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂をノズルから溶融押出して、基板長さ方向に連続した列条を基板表面に有し、さらに同表面の幅方向両端部に基板長さ方向に連続し三角形または円弧状の断面形状を有するシール用突起(4)を有するテープを形成し、該列条に小間隔で切れ目を入れ、次いでテープを長さ方向に延伸し、かつフェライト含有層をテープ面に塗付することにより、基板(1)の表面に多数の係合素子(2)と基板表面の幅方向両端部に長さ方向に連続した三角形または円弧状の断面形状を有するシール用突部(4)を有し、かつ基板の少なくとも1面にフェライト含有層を有するモールドイン成形用係止部材の製造方法。 (もっと読む)


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