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Fターム[4F204FQ15]の内容

Fターム[4F204FQ15]に分類される特許

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【課題】木質材料の外観の低下が抑えられ、曲げ強度が良好なバイオマス成形体を安価に製造することができる植物系バイオマス成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】熱で軟化させた植物系バイオマス材料1を圧縮しながらせん断力Fの作用によりずり変形させて一旦加熱流動成形用材料2を得たのち、この加熱流動成形用材料2を金型に供給し加熱加圧して3次元形状を有する成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】共通の第1型体および第2型体を用いるとともに、得られた成形品の意匠面に継ぎ目線を生じることなく、異なる幅寸法の成形品を製造することのできる成型用金型が望まれている。
【解決手段】成型用金型1は、型閉めすることで合成樹脂成形用のキャビティCを形成可能な内面をそれぞれ有する第1型体2および第2型体3と、キャビティC内で第1型体2に着脱可能に取り付けられる第1型用入子6と、キャビティC内で第2型体に着脱可能に取り付けられる第2型用入子とを有して成る成型用金型において、第1型体2は、成形品Pの意匠面PAを成形するための意匠面用キャビティ面CAが製品最大幅寸法Lxで面一に形成され、第2型体3は、成形品Pの意匠面PAと反対側の裏面PBを成形するための裏面用キャビティ面CBが製品最小幅寸法Lmで形成されている。 (もっと読む)


【課題】湿式抄造時の材料歩留りや抄造シート取り扱い性が良好な湿式抄造材、ならびに、これを加熱加圧成形してなる引張強度の優れた繊維強化複合材を提供する。
【解決手段】マトリックス樹脂、基材繊維、及び、フィブリル化処理有機繊維を含有する材料組成物を湿式抄造してなる湿式抄造材であって、前記フィブリル化処理有機繊維は、JIS P8121「パルプのろ水度試験方法」により測定された濾水度がフィブリル化処理前の初期濾水度の70〜95%であることを特徴とする湿式抄造材。 (もっと読む)


【課題】成形原反材を用い強度の強い成形品を形状自由度高くかつ効率よく3次元形状に賦形することができる繊維強化樹脂成形品及び賦形成形方法を提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂成形品100は、複数本の強化繊維束を含む織物基材3の少なくとも一方の表面に熱可塑性樹脂を主成分とする樹脂材料4が付着された成形原反材1を裁断し積層した一対の積層成形材5によって熱可塑性樹脂を主成分とする成形材4aを狭持し芯材として積層してなる。この様に積層成形材5と熱可塑性樹脂を主成分とする成形材4aとを積層することによって曲げ強度を向上し、軽く高強度の成形品を得ることができる。また織物基材3に要するコストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】レンズ中間体を金型に対して精度よく位置決めできるとともに、光学歪をレンズ外周部に発生させる。
【解決手段】
レンズ中間体300は、コバ部303を有するとともに、このコバ部303の一部が不連続となるように外周部を切り欠いたカット部306を有する。下型200は、第2転写面203の周りに、コバ部303と係合する嵌合部202を備える。コバ部303を嵌合部202に係合させることにより、レンズ中間体300が下型200に対し位置決めされる。プレス工程において、レンズ中間体300が変形すると、コバ部303に囲まれた空間の空気がカット部306から外部に排出される。また、レンズ中間体300の外周部が、上型100と下型200の間の隙間に逃げる。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維の含有量を増加することなく強度を高めることができ、良好な外観を得ることができる繊維強化樹脂の成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂およびガラス繊維を含む繊維強化樹脂の成形品1であって、繊維束であるガラス繊維3を含む表面層2と、モノフィラメント化したガラス繊維5を含む裏面層4とを備え、ガラス繊維の全含有量が10〜30質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】劣化加速試験後の強度および外観の両方に優れた繊維強化樹脂の水廻り用成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂およびガラス繊維を含む繊維強化樹脂の水廻り用成形品1であって、成形品1の水と接する側の層であり、モノフィラメント化したガラス繊維3を含む表面層2と、繊維束であるガラス繊維5を含む裏面層4とを備え、ガラス繊維3、5の含有量が15〜30質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平滑及び平坦、かつ転写性に優れた微細構造体の製造に好適な方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る微細構造体の製造方法は、溶融樹脂供給装置の樹脂供給口をスタンパに沿って移動させることによりそのスタンパに溶融樹脂を塗布し、形成された樹脂溶融体を押圧して冷却・固化することにより微細構造が転写成形された微細構造体を製造する製造方法であって、前記スタンパへの溶融樹脂の塗布が、前記樹脂供給口から供給される溶融樹脂の量がその樹脂供給口と前記スタンパ上面との隙間量に規制される範囲の隙間で行われ、かつ、その規制された供給量を補填しつつ行われることによって実施される。 (もっと読む)


【課題】太陽電池や平面発光体の基板材料に関するものであり、高い光散乱性と透過特性をあわせもつ透光性基板を提供する。
【解決手段】少なくとも、ガラス基板と、該ガラス基板上に形成した凹凸形成層からなる凹凸基板であって、
該凹凸形成層表面の凹凸形状は、複数のドーム状突起またはボウル状窪みが分布したものであり、ドーム状突起またはボウル状窪みの平均サイズは50〜1800nmで、凹凸形成層は実質的に直径100nm以上の粒子を含まず、頂点傾斜角が20°以上60°未満、中間点傾斜角が30°以上70°未満、かつ頂点傾斜角と中間点傾斜角の差が10°以上であることを特徴とする凹凸基板。 (もっと読む)


【課題】樹脂の含浸性と機械的特性に優れ、安価に製造できる強化繊維用の織編物と、同強化繊維織編物からなる繊維基材、並びに、その基材を用いた強化繊維プラスチックの製造方法を提供する。
【解決手段】繊維基材の少なくとも1層に不均一な撚り部を有する強化繊維糸条をたて糸11として配した、局部的に隙間をもつ一方向性の強化繊維織編物13からなる。フィラメント数が50000〜100000本、及び/又は糸条繊度が32670〜65340dtexであり、目付が600〜1000g/m2である。成形方法は、強化繊維織編物の少なくとも1層以上を成形型9に積層し、樹脂を面方向に拡散するための媒体17を載置後、繊維基材及び媒体の全体をバッグフィルム18で覆い、次いでバッグフィルムで覆われた内部を真空状態として、積層された繊維基材の片面に熱硬化型樹脂を拡散させ、繊維基材に含浸させたのち硬化する。 (もっと読む)


【課題】 成形体の形状精度を低下させることなく、成形体の生産性を向上することができる成形体の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、成形体の形状に合わせて形成された型部12a及び12bを有する一対の金型本体7a及び7bを備え、一対の金型本体7a及び7bのうちの一方の金型本体7aに塗布された熱可塑性樹脂18を他方の金型本体7bで押付けて成形体を成形する成形体の製造装置である。型部12a及び12bを一対の金型本体7a及び7bに複数有し、他方の金型本体7bが熱可塑性樹脂18を一方の金型本体7aへ押付けている状態で、隣り合う型部12a及び12bの間に位置する熱可塑性樹脂18の部分に開口を形成する開口形成手段13を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体素子のエポキシ樹脂封止成形品に生じる黒点不良を抑えることが可能な圧縮成形用エポキシ樹脂組成物及びこれを用いた電子部品装置を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、(C)無機充填材を含有するエポキシ樹脂組成物において、(C)無機充填材が(C1)平均粒径3μm以下の無機充填材を含有し、前記(C1)平均粒径3μm以下の無機充填材を200℃で1時間加熱したときの加熱減量が0.07質量%以上、0.2質量%以下である圧縮成形用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形原反材を用い強度の強い成形品を形状自由度高くかつ効率よく3次元形状に賦形することができる賦形成形方法及び繊維強化樹脂成形品を提供する。
【解決手段】成形原反材1を積層し、予備積層成形型で予備圧縮成形した積層成形材5を予備加熱型6で近赤外線放射装置7によって近赤外線で予備加熱型6内の熱盤8上に載置された積層成形材5を予熱し、一方3次元形状を有し、加圧方向を軸とする周回方向に上型方向と下型方向とに交互に押し切り面を設けた賦形型である成形型9を予熱して成形原反材1の溶融温度に昇温する。次に積層成形材5を予熱された成形型9に収納し、成形型9によって積層成形材5を圧縮する。これによって織物基材3に付着している樹脂材料4を軟化して積層成形材5の層間を接着し、形状を保持させる。その後成形型9を固化温度に急冷して型を開き離型する各工程によって成形原反材1を積層して3次元形状に賦形する。 (もっと読む)


【課題】成形時の樹脂のハンドリング性に優れ、成形後の高い難燃性及び機械的強度を兼ね備えた炭素繊維強化複合材料性を提供すること。
【解決手段】積層された炭素繊維基材に熱硬化性樹脂と水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、三酸化アンチモン、五酸化アンチモン及び赤燐からなる群から選択される少なくとも1種の無機充填剤とを含有する熱硬化性樹脂組成物を含浸、硬化させてなる炭素繊維強化複合材料であって、炭素繊維強化複合材料全体における熱硬化性樹脂に対する無機充填剤の体積充填率が10体積%以上120体積%以下であり且つ炭素繊維基材の積層厚み方向に上層、中層及び下層に3等分したときに、上層における熱硬化性樹脂に対する無機充填剤の体積充填率が、中層及び下層それぞれにおける熱硬化性樹脂に対する無機充填剤の体積充填率の2倍以上であることを特徴とする炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】CSMC成形品の変形及びクラックの発生を抑えると共に、成形品中のスチレンモノマー残存量を低下させることを課題とする。
【解決手段】ビスフェノールA型ビニルエステル樹脂、スチレンモノマー、カーボン繊維及び有機過酸化物を含むシートモールディングコンパウンドであって、前記シートモールディングコンパウンド中の活性酸素濃度が9.0×10-2〜25.0×10-2重量%である前記シートモールディングコンパウンドを使用することにより前記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】プリフォームのブロー成形時において、加熱装置による温度調整を軽減又は省略すること。
【解決手段】プリフォームの圧縮成形金型33におけるキャビティ金型34の測定熱移動量Qb’とスライドインサート金型36の測定熱移動量Qn’を計測し、これらの測定熱移動量比Qn’/Qb’を監視する。測定熱移動量比Qn’/Qb’が一定の範囲内になるように、監視することによって、ブロー成形時に加熱手段を必要としない。 (もっと読む)


【課題】正確な形状の成形品を得ることができる成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】未硬化の感光性材料5を、型7に形成されている凹部9の体積よりも多い量、凹部9に供給し、凹部9を型7の外部に通じさせる通路13が形成されこの通路13に未硬化の感光性材料5が入り込むように、基板3を型7に設置し、凹部9充填されている未硬化の感光性材料5一部を硬化させ、この硬化した部位を次第に大きくして感光性材料5全体を硬化する成形品1の造方法である。 (もっと読む)


【課題】中空2を有するFRP1が中子3の引き抜きを容易に行うことができない形状であっても、コストアップすることなく中空2の形状を安定させて、表面品質を向上させるとともにマトリックス樹脂の注入圧を高めて成形サイクルを短縮する。
【解決手段】FRP1において、繊維強化樹脂部4の内側に中子3を残存させる。これにより、中子3を引き抜く必要がなくなるので、FRP1が中子3の引き抜きを容易に行うことができない形状であっても、FRP1を複数のパーツに分割する必要がなくなる。このため、設備コストやランニングコストを安価に抑えることができるので、コストアップすることなく中空2を有するFRP1を得ることができる。また、中子3を引き抜く必要がないので、中子3自身の剛性を高めたり、中空2に充填物を充填してRTM成形後に充填物を抜き出したりすることで、中空2の形状を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】強化繊維とマトリックス樹脂からなる成形材料の成形体製造時における、工程の簡略化および作業性に優れるプレス成形方法を提供する。
【解決手段】強化繊維とマトリックス樹脂からなる成形材料7をプレス成形する方法において、開口部を有する凹部の型5と、該凹部に対応する凸部を有し、該凹部の型5との間でキャビティが構成される凸部の型2からなるプレス成形型であって、動力源として、プレス成形型を稼働させる加圧装置の型締め力および/または型開き力を用い、剪断力により余肉部分を除去する剪断加工機構3、4と、成形材料7を加圧し、プレス成形をする機構とを併せ持った構成を有する成形型1内にて実施するプレス成形方法。 (もっと読む)


【課題】カーボン繊維で織られたカーボンクロスを、透明な樹脂シートまたは樹脂板で両面から挟み込み接着したベース材を加熱して、成形型で加圧成形することで表面が滑らかでカーボンクロスの織目文様に乱れの無い、薄くても十分な強度とデザイン性を兼備えたカーボンマットブラケット及び成形法を提供することを目的とする。
【解決手段】補強繊維材で織られた織布材2と、該織布材の両面を熱可塑性樹脂3aからなる表層材3を積層して接着されたベース材1を、成形型6により前記ベース材1を加熱して軟化させて加圧成形することで所定の形状10に成形されることを特徴とするカーボンマットブラケット。 (もっと読む)


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