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Fターム[4F205GC04]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 被覆部位 (1,954) | 型の内面(凹面)に被覆して剥離 (278)

Fターム[4F205GC04]に分類される特許

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【課題】薄肉状で、かつ均一な厚さのシート状成形品を成形することができるとともに、シート状成形品にピンホール等の不具合が生じることを防止することができる成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】粉末樹脂材料23を収容するための容器17の開口部19aと、成形面13bを有する成形型13の開口部13aとを結合した状態で、成形型13と容器17とを一体に回転させて粉末樹脂材料23を流動させることにより、成形面13bに沿う形状のシート状成形品24を成形する。シート状成形品24の硬化後に、成形型13を冷却するとともに型開きして、シート状成形品24を脱型する。シート状成形品24の成形時には成形型13内を減圧し、それ以外の時には容器17内の粉末樹脂材料23にその下方から乾燥エアを供給する。 (もっと読む)


【課題】表皮積層樹脂成形品において、注入樹脂圧に起因する成形後の表皮の凹凸の発生の防止と、積層表皮の注入樹脂層に対する接合強度確保との両立を簡単な方法により図る。
【解決手段】ソリッドな最表皮層5成形用の第1パウダー14と、この第1パウダー14に比して溶融時粘度が高く、平均粒径が大きく、軟化点が低い、ソリッドな裏面側表皮層6成形用の第2パウダー15とを混合し、第1パウダー14と第2パウダー15との混合パウダーを用いてスラッシュ成形して最表皮層5と裏面側表皮層6とからなる表皮4を成形する。この表皮4を一方の成形型31にセットした状態で裏面側表皮層6上に、軟化点が第2パウダー15の軟化点以上に加熱した接着剤34(注入樹脂材)を注入して充填する。 (もっと読む)


【課題】 意匠性に優れ、高硬度で表面が傷つきにくく、色むらが無い成形品を生産することのできる、塩化ビニル樹脂及び可塑剤を含有する粉体成形用材料を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル樹脂及び可塑剤を含有し、該可塑剤由来のアウトガス含有量が30重量ppm以下である粉体成形用材料を提供する。
また、粉体成形用材料は、塩化ビニル樹脂100重量部に対して、可塑剤を20〜200重量部含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 意匠性に優れ、高硬度で表面が傷つきにくく、色むらが無い成形品を生産することのできる、粉体成形用材料を提供する。
【解決手段】 ポリウレタンを含有し、重合停止剤由来のアウトガス含有量が2重量ppm以下である粉体成形用材料を提供する。この場合において重合停止剤が、アミン又は1価のアルコールであることが好ましい。
なお、上記粉体成形用材料は、粉体スラッシュ成形方法に特に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、本発明の目的は、高速運転時における管状体(ベルト)の皺を防止し、管状体(ベルト)の端面裂け、座屈に対する耐久性を向上した管状体(ベルト)及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、ポリイミド樹脂製の基材を有する管状体であって、管状体の端部の厚みが中央部の厚みの105%以上である管状体である。また、樹脂溶液を金型の内面に塗布し、乾燥、イミド転化して管状体を形成する管状体の製造方法であって、開口部端部の内径が中央部の内径よりも大きく設定された金型の内面に樹脂溶液を塗布し、走行体を金型内部で移動させて、両端部の厚みが中央部の厚みより大きい塗布膜を形成する工程を含む管状体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高画質、高速化、コンパクトな電子写真装置に対応する、電気抵抗率制御(半導電性領域の表面抵抗率、表面抵抗率の面内均一性、電気抵抗率の経年変化の抑制)、ベルトの外観精度向上(表面均一性、厚さの均一性、周長の均一性)、環境安定性に優れた電子写真装置用ベルトを提供する。
【解決手段】電子写真装置用ベルト11は酸化処理カーボンブラックが均一分散されたポリアミドイミド樹脂から構成され、金型を加熱及び回転させながら、ポリアミドイミド溶液を金型内で遠心成形する樹脂製シームレスベルトの遠心成形装置にて電子写真装置用ベルト11に成形される。成形されたシームレスベルト表面の波長450nmにおける分光反射率は0.5%以上、かつ1.5%以下であり、表面抵抗率が1×10乃至1×1014Ω/□のシームレスベルト。当該電子写真装置用ベルト11を電子写真装置の中間転写ベルト、転写材搬送ベルトに用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、中間転写ベルト、転写定着ベルト等として好適な物性を有し、しかも離型性と弾性との両面を併せ持った無端管状ベルト及びその製造方法を提供する。また、該無端管状ベルトの裏面に補強層を有する無端管状ベルト及びその製造方法をも提供する。
【解決手段】シロキサン変性ポリイミド樹脂又はシロキサン変性ポリアミドイミド樹脂を含む無端管状ベルトであって、該無端管状ベルトの表面側がポリイミドの性質を有し、その裏面側がシリコーンの性質を有し、かつ、該無端管状ベルトがその表面側から裏面側にかけての厚さ方向に物性が連続的に変化する傾斜材料であることを特徴とする無端管状ベルト。 (もっと読む)


【課題】 低粘度で貯蔵安定性に優れたプラスチゾル組成物とし、また、スラッシュ成形法、ディップ成形法、ローテーション成形法などの成形法において離型性及びブルーム性に優れたアクリル系重合体微粒子を提供し、また、これを用いたプラスチゾル組成物、並びにその成形品を提供することにある。
【解決手段】アクリル系重合体微粒子(P)100質量部中に滑剤(A)が0.05〜10質量部含有されることを特徴とするプラスチゾル用アクリル系重合体微粒子。及び上記プラスチゾル用アクリル系重合体微粒子及び可塑剤(B)からなるプラスチゾル組成物。並びにこのプラスチゾル組成物を用いて成形して得られる成形品。 (もっと読む)


【課題】 安定した粘度を有するポリアミック酸組成物とその製造方法、該ポリアミック酸組成物を用いて得られる、膜厚及び導電性の均一性に優れたポリイミド無端ベルトとその製造方法、及び該ポリイミド無端ベルトを具備し、高品質の転写画像を得ることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 ポリアミック酸と、ポリアニリンと、該ポリアニリンを導電化させるドーパントと、溶媒と、が含有されてなり、25℃の温度下において1週間保持した際の粘度変化が、±10Pasの範囲であることを特徴とするポリアミック酸組成物、その製造方法、該ポリアミック酸組成物を用いて得られるポリイミド無端ベルト、その製造方法、及び該ポリイミド無端ベルトを具備する画像形成装置。 (もっと読む)


ポリカーボネート物品の製造方法が記載する。この物品は、25,000から約36,000の重量平均分子量を有する溶融ポリカーボネートを回転成形することによって製造する。この溶融ポリカーボネートは、ジアリールカーボネートおよびジヒドロキシ化合物を触媒系(この場合において、触媒系は、アルカリ金属塩およびアルカリ土類金属塩からなる群から選択される第1の触媒;ならびに、第4級アンモニウム化合物および第4級ホスホニウム化合物からなる群から選択される第2の触媒を含む)の存在下でエステル交換して中間体芳香族ポリカーボネートを生成させる工程と、前記中間体芳香族ポリカーボネートに触媒失活剤を添加する工程と、この芳香族ポリカーボネートを約305℃から約360℃の温度で回転成形する工程とによって製造する。回転成形によって製造されるポリカーボネート光拡散性物品も開示する。 (もっと読む)


【課題】コピー機の転写用ベルトに用いる薄肉樹脂チューブの肉厚の精度を高める。
【解決手段】円柱状芯体1の外側に環状の塗布ヘッド2を嵌め、塗布ヘッドの内周面を一周した環状のノズル開口22から粘度が30〜1000Pa・sの樹脂ワニスWを芯体表面に供給しつつ、且つ、芯合せ手段4によって塗布ヘッドと芯体の互いの軸芯を一致させつつ、芯体を引き上げる。掻取り縁20と芯体との間に生じる微細幅の環状の隙間Sを通過した厚みで芯体に樹脂ワニスを塗布する。 (もっと読む)


【課題】生産コストのかゝらない粒径1000μm以上の粉体組成物を使用して、回転成形によってピンホールのない、表面性、離型性に優れた成形品を得る。
【解決手段】スチレン系ブロック共重合体にポリプロピレンを添加して硬度を付与するが、この際回転成形性を阻害しない高流動ポリプロピレンを使用し、更にスチレン系ブロック共重合体とポリプロピレンとの相溶性を改良するために、エチレン−エチレン・ブチレン−エチレンブロック共重合体を添加する。 (もっと読む)


【課題】カラー画像形成装置において正確な転写を実現することができ、長期間安定して高品質の転写画像を得ることができるポリイミド系樹脂ベルト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】誘電率が7〜12の範囲を有し、ベルトのいずれの箇所においても面方向の誘電率の異方性を表す指標:MOR−cの最大値が1.2以下である面方向に等方性の誘電率を持ったポリイミド系樹脂ベルトであって、(1)重力加速度の0.5〜5.0倍程度の遠心加速度で回転する円筒金型の内周面に導電性フィラーを均一に分散させた液体原料をスプレー法で均一な厚さで塗布する工程、(2)該円筒金型を重力加速度の0.5〜5.0倍程度の遠心加速度で回転させたまま100〜140℃程度の温度で加熱して、不揮発分濃度を35重量%以上の皮膜を形成する工程、(3)該皮膜を円筒金型の内周面に付着した状態のまま約250℃以上で加熱する工程により製造する。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造が均一な自己組織化構造体を得る。
【解決手段】ポリ−ε−カプロラクトンとポリアクリルアミドと微粒子とをクロロホルムに溶解分散させて液14を調製する。液14の粘度を調整し、更に基板30を作製する。厚みt1が0.5mmとなるように枠31を設ける。枠31で囲われたキャスト領域30aに液14をキャストする。ブレード33を移動させて液14表面を均一化して高分子膜21を形成する。この支持体16を結露させて高分子膜21中に多数の液滴を均一な位置に形成する。乾燥させることで液滴が蒸発して孔が形成される。厚みが5μm,孔径が5μmのハニカム構造を有する自己組織化構造体を得る。 (もっと読む)


【課題】 特に、良好な耐熱性、耐薬品性を示し、溶融性、耐スクラッチ性、低温特性のバランスに優れた熱可塑性エラストマー組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】 メタアクリル系重合体を主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)からなり、メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)のうち少なくとも一方の重合体ブロックに酸無水物基および/またはカルボキシル基を有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子中に少なくとも1.1個以上のエポキシ基を有するアクリル系重合体(B)および25℃での粘度が500mp・s以下であり、SP値が8.0〜9.5である可塑剤(C)からなる組成物とする。 (もっと読む)


発泡体は断熱性に優れるが、吸湿して断熱性が低下し強度がない。そのため、吸湿しない断熱材で、強度のある断熱材が求められている。 本発明によれば、プラスチックの粉末又は細粒と、架橋発泡するポリオレフィン粒状体を金型に入れ、回転しながら加熱すると表皮のある発泡複合体が一工程でできる。この複合体は吸湿することなく強度があり、断熱材として優れている。 又、架橋発泡するポリオレフィン粒状体の表面に発泡しないか、わずかに発泡する材料を被覆して成形すると、好ましくは、コアに5乃至50mmの発泡体の粒状体に厚さ0.05乃至0.5mmの補強体を被覆したコアになり、軽量で強度があり、衝撃で変形はするが壊れないで木と同等の強度のある成形体ができる。
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【課題】フッ素系樹脂製容器に相手接続管部材を繋ぐための継手部を一体に形成する。
【解決手段】回転成形金型6に、後工程の穿孔加工及びフレアー加工によって継手部3となり且つ該穿孔加工の際のチャック掴み部32を具えた樹脂ブロック30を保持せしめておき、回転成形の際に成形される容器胴部2と樹脂ブロック30とを融着一体化させ、型開き後に、該樹脂ブロック30上のチャック掴み部32を掴んで、切削加工によって樹脂ブロック30を筒体33に形成し、次にフレアー加工によって筒体の先端にフランジ35を形成する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ回転時の圧縮・復元運動をスムースにする柔軟なサイドウォール部と、リムへの座りをよくする硬いビード部とを境界域が優れた耐久性を有するように一体成形するタイヤサイドケーシングおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂中に架橋エラストマーを微細分散させてなる熱可塑性エラストマーを、半径方向内側のビード部32と半径方向外側のサイドウォール部31とを互いに連通するように形成した円盤状モールド20に注入後、円盤状モールド20を熱可塑性樹脂の溶融温度以上に加熱しつつ回転させながら、前記架橋エラストマーの分散密度が前記ビード部32とサイドウォール部31とで異なる傾斜状態が形成された時点で冷却固化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベルトの端部反りが発生し難く、ベルトの駆動寿命の長い電子写真装置用無端ベルトを提供する。
【解決手段】無端ベルトは熱可塑性樹脂、好ましくはポリアミドイミド樹脂を溶媒に溶かした溶液から、遠心成形で成形された無端ベルトであって、所定サンプルで所定の熱処理を行ったときの反り量Hが20mm以下である。 また無端ベルトは遠心成形後、金型脱型前に、酸素遮断雰囲気下で乾燥される。 (もっと読む)


【課題】円筒状部材から樹脂皮膜を抜き取る際の折れ目の発生を効果的に防止した無端ベルトの製造方法、及び円筒状部材に樹脂皮膜を嵌め込む際の折れ目の発生を効果的に防止した無端ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状部材11外周面に形成された、又は円筒状部材の外周面に嵌め込まれたベルト状の樹脂皮膜12を、該円筒状部材から抜き取る工程を有する無端ベルトの製造方法であって、樹脂皮膜を抜き取る際、円筒状部材軸方向の樹脂皮膜を抜き取る側の端部に、樹脂皮膜の内側への歪みを防止する案内部材10を設ける無端ベルトの製造方法、また、ベルト状に成形された樹脂皮膜を円筒状部材の外周面に嵌め込む工程を有する無端ベルトの製造方法であって、樹脂皮膜を嵌め込む際、円筒状部材軸方向の樹脂皮膜を嵌め込む側の端部に、樹脂皮膜の歪みを防止する案内部材を設ける。 (もっと読む)


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