説明

Fターム[4F205GN29]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 成形操作・装置一般 (3,472) | 成形品の取出し、取外し、剥離 (891)

Fターム[4F205GN29]に分類される特許

41 - 60 / 891


【課題】面状に優れたフィルムを効率よく製造する。
【解決手段】ケーシングには流延バンド26が設けられる。流延バンド26はX方向に循環移動する。ケーシング内は、シール部材により、流延室、乾燥室及び剥取室に仕切られる。乾燥室には、第1乾燥ユニット51と第2乾燥ユニット52とがX方向上流側から下流側に向かって順次設けられる。第1乾燥ユニット51は、流延バンド26上の流延膜43に向けて第1乾燥風61をあてる。第2乾燥ユニット52は、流延膜43に向けて第2乾燥風75をあてる。第1乾燥ユニット51における第1乾燥風61の動圧が第2乾燥ユニット52における第2乾燥風75の動圧よりも小さくなるように、第1乾燥風61及び第2乾燥風75の風速を調節する。 (もっと読む)


【課題】液体が液垂れすることによる不良品の発生を抑制する。
【解決手段】芯体12への塗布が終了した後、遮断部材62を芯体12の塗布開始端側に向かって遮蔽位置へ移動させる。これにより、吐出部56Cのノズル56Eと芯体12との間が遮蔽された状態とする。 (もっと読む)


【課題】保持時間の違いによる成形体の体積抵抗率の変動が抑制された熱硬化性溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】酸基を有する導電材を分散した溶液を調製する工程と、ポリイミド前駆体溶液を調製する工程と、導電材を分散した溶液とポリイミド前駆体溶液を混合し、内部に撹拌羽根が配置された撹拌槽であって、撹拌槽の内面と撹拌羽根との最小間隙が1mm以上15mm以下の撹拌槽を用いて、混合溶液を撹拌する工程と、を有する熱硬化性溶液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】製造される管状体の軸方向における表面抵抗のむらを低減できる製造方法を提供する。
【解決手段】芯体をその軸方向を水平にして回転させながら、その回転する芯体の表面に樹脂溶液を塗布して塗膜を形成する塗布工程と、前記塗膜の乾燥速度が飽和する飽和風量で前記芯体へ送風して塗膜を乾燥させる乾燥工程と、前記乾燥工程で乾燥された塗膜を芯体から脱型する脱型工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ムラとヘイズムラの問題を解決した光学フィルムの提供。
【解決手段】添加剤、ワックス成分、及びセルロースエステルを含む光学フィルムであって、該添加剤の総含有量(Ct;単位 質量%)、膜厚(d;単位 μm)、該添加剤の表面含有量(Cs;単位 質量%)と該添加剤の総含有量(Ct)との差(ΔC=Ct−Cs)が下記式(1)および(2)を満たす光学フィルム。
式(1) |ΔC/Ct|≧0.1×(Ct/d−0.3)、式(2) Ct/d≧0.375
Cs=(光学フィルムの表面から厚み方向3μmまでの領域に含まれる前記添加剤の質量)/(光学フィルムの表面から厚み方向3μmまでの領域に含まれるセルロースエステルの質量)×100
Ct=(光学フィルム全体に含まれる前記添加剤の全質量)/(光学フィルム全体に含まれるセルロースエステルの全質量)×100 (もっと読む)


【課題】厚みムラの発生を抑えつつ、効率よくフィルムを生産する。
【解決手段】流延膜形成工程126では、ドープ24をエンドレスバンドへ流下させるドープ流下工程131と、ドープ24から流延膜61を形成する流延工程132と、流延膜61の加熱により膜表面を平滑化する膜加熱工程133と、膜表面にスキン層を形成するスキン層形成工程134と、流延膜61の乾燥を進める膜乾燥工程135と、自立して搬送可能な状態となるまで流延膜を冷却する膜冷却工程136と、エンドレスバンドから流延膜61を剥離する剥離工程137と、剥離工程137を経たエンドレスバンドを加熱する支持体加熱工程138とを順次繰り返し行われる。 (もっと読む)


【課題】発泡ポリウレタン層が積層されていても長期間における使用や熱履歴などに対しても優れた寸法安定性を有する成形体を与える粉体成形用塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】粉体成形用塩化ビニル樹脂組成物が、(a)塩化ビニル樹脂100質量部と、(b)ポリエステル系可塑剤及び/又はピロメリット酸エステル系可塑剤90〜180質量部を含有する。 (もっと読む)


【課題】厚みムラの発生を抑えつつ、効率よくフィルムを生産する。
【解決手段】流延膜形成工程126では、ドープ24をエンドレスバンドへ流下させるドープ流下工程131と、ドープ24から流延膜61を形成する流延工程132と、流延膜61の加熱により膜表面を平滑化する膜加熱工程133と、膜表面にスキン層を形成するスキン層形成工程134と、流延膜61の乾燥を進める膜乾燥工程135と、自立して搬送可能な状態となるまで流延膜を冷却する膜冷却工程136と、エンドレスバンドから流延膜61を剥離する剥離工程137と、剥離工程137を経たエンドレスバンドを加熱する支持体加熱工程138とを順次繰り返し行われる。 (もっと読む)


【課題】排気に含有の化合物を凝縮させる排気冷却コイルの洗浄を効率よく行う。
【解決手段】排気40aが流通する横設ダクト45には排気冷却コイル47cが配される。排気冷却コイル47cは排気40aの流れ方向に並べられる。添加剤洗浄装置48は、上流側供給機71と下流側供給機72と中間供給機73とを有する。上流側供給機71は最上流側冷却コイル47cuの上流側に洗浄液65を噴射する。下流側供給機72は最下流側冷却コイル47cdの下流側に洗浄液65を噴射する。中間供給機73は、横設ダクト45の天井部45uから、排気冷却コイル47cの隙間に向けて洗浄液65を噴射する。 (もっと読む)


【課題】優れた光学的特性を有するセルロースエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に流延後、剥離されたセルロースエステルフィルムを搬送する工程D0、前記搬送工程D0から搬送されてきた前記フィルムの幅手端部を把持する工程A、前記フィルムを幅手方向に引き延ばす工程B、更に乾燥を行う工程D1を経て、配向角が幅手方向の何れの測定点においても、測定点すべての平均配向角の角度から±2°以内で、フィルム面内のリターデーション(Ro)分布が5%以下であるセルロースエステルフィルムを製造する方法において、前記工程D0から搬送されてきたフィルム端部をスリッターにて切り落とした後、前記工程Aにてフィルムを把持し、前記工程Bでのフィルム昇温速度を0.5〜10℃/sの範囲とし、且つ前記工程Aの区間と工程Bの区間との間にニュートラルゾーンが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶液流延法において、流延膜の温度ムラを十分抑制し、たとえ高速生産されても、製造された光学フィルムの光学品質の劣化を回避する。
【解決手段】移動する支持体12上にダイス11から樹脂溶液51を流延させて流延膜52を形成させる流延工程を有する光学フィルムの製造方法において、流延工程中は、ダイス11よりも支持体12の移動方向の上流側の支持体12を、少なくとも流延膜52が形成される幅に亘って冷却する。この製造方法では、支持体12を幅手方向に複数の部分に区画し、各部分毎に独立して冷却すること、流延膜52の幅手方向の端部に対応する支持体12の部分を流延膜52の幅手方向の中央部に対応する支持体12の部分よりも低い温度に冷却すること、支持体12の幅手方向の温度差が±2℃以内となるように支持体12を冷却することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】回転成形機内において環式ポリフェニレンスルフィドを加熱により重合させ、高分子量のPPS樹脂を得るという方法において環式ポリフェニレンスルフィドの重合に高温、長時間を要するという欠点を解決し、従来の回転成形方法に対し低温、短時間で回転成形体を得ることのできる回転成形方法及び該方法により得られる回転成形体を提供する。
【解決手段】環式ポリフェニレンスルフィドを遷移金属化合物存在下に、金型内で回転しながら加熱重合することを特徴とする回転成形方法である。遷移金属化合物は0価遷移金属化合物、低原子価鉄化合物等があげられ、環式ポリフェニレンスルフィド中の硫黄原子に対し、0.001〜20モル%存在下で加熱することが好ましい。加熱温度は環式ポリフェニレンスルフィドの融点以上400℃以下が好ましく、加熱時間は1分以上120分以下が好ましい。 (もっと読む)


【課題】セルロースアシレート製膜の流延支持体の汚れを、より短時間でより確実に除去する洗浄液及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】洗浄液として良溶媒である液体と一般式(1)の化合物とを含む。
(もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を主成分とする、高品位かつ低コストのシームレスベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】第1の円筒7及び第2の円筒4の互いに対向する端部の間隙に環状ダイ2の吐出口2bから熔融体を押し出す工程と、第1及び第2の円筒7、4の端部で熔融体を挟持する工程と、第1の円筒7または第2の円筒4の内壁に熔融体を塗布して筒状の層1を形成するときに、熔融体の厚みが吐出口2bの上端から下端までの長さよりも厚い場合に環状ダイ2と第1の円筒7および第2の円筒4の相対移動の速度を上げ、熔融体の厚みが吐出口2bの長さよりも薄い場合、熔融体の上面が吐出口2bの上端よりも軸方向の上側に位置しているときに空間50に注入される気体の圧力を上げ、熔融体の下面が吐出口2bの下端よりも軸方向の下側に位置しているときに気体の圧力を下げる工程と、筒状の層を固化させる工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】溶液製膜でプレートアウトを発生させずにフィルム製造する。
【解決手段】TAC41を溶媒42に溶解したドープをサンプリングする。サンプリングしたドープについて、分子量が500以上1000以下の範囲であり、分子量のうち少なくとも80%をメチレン基が占める脂肪酸エステルの質量割合を測定する。この質量割合が0.01%を超える場合には、再びドープをサンプリングする。サンプリングしたドープについてpHを求め、3以上5以下の範囲でない場合には、3以上5以下の範囲となるように調節する。このpH調節は、溶媒42に対する酢酸もしくは酢酸ナトリウムの添加により行う。pHを調節したドープを加熱して80℃以上90℃以下の範囲に温度を保持する。 (もっと読む)


【課題】溶液流延法において、減圧チャンバで同伴風を吸引し排除する対策に代わる、同伴風の流延リボンへの影響を抑制する対策を提供する。
【解決手段】移動する支持体上にダイスから樹脂溶液を流延させて流延膜を形成させる工程を有する光学フィルムの製造方法において、ダイスよりも支持体の移動方向の上流側に、支持体の移動方向と反対方向に移動する移動体を備え、この移動体の表面と支持体の表面との間の最狭間隔をTとしたときに、0mm<T≦2mmであり、前記工程中は前記移動体を移動させる。 (もっと読む)


【課題】 円筒状金型を優れたエネルギー効率で均一に加熱し得る電磁誘導加熱装置および該装置を用いたシームレスベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】 外周面に接するように設けられた回転機構によって回転する円筒状金型を加熱するための電磁誘導加熱装置であって、該金型の外周面側に間隔を隔てて配置された誘導加熱コイル、および、該誘導加熱コイルの金型側を除く外周を囲うように配置されたフェライトコアを有し、該フェライトコアが該金型外周面の回転機構との接触領域上に配置されている、電磁誘導加熱装置。 (もっと読む)


【課題】従来よりも幅が広い光学フィルムを効率よく製造する。
【解決手段】ローラ131の回転によりバンド91は長手方向へ循環移動する。測距センサ180はバンド19との浮き量Cxを検知する。制御部198は、測距センサ180から浮き量Cxを読み取る。その後、制御部198は、読み取った間隔Cxから、幅方向におけるバンド91とローラ131との浮き量CLを算出する。制御部198は、浮き量CLに基づいて、幅方向における流延エリアA1の臨界位置Prを決める。臨界位置Prに基づいて、幅方向における流出口131aの長さL0を調節する。流出口131aの長さL0が調節された流延ダイを用いて、ドープをバンド91へ流出する。 (もっと読む)


【課題】低い熱容量、高い熱伝導率を有する高速複写機及びプリンタに適した定着ベルトを提供する。
【解決手段】ステンレス鋼基材上に、ポリイミド成分が約80.0重量%から約99.9重量%の間からなり、複数の銅ナノ粒子が約0.01重量%から約3.0重量%の間からなる液体コーティング溶液を塗布、硬化させる。 (もっと読む)


【課題】溶剤回収装置において、凝縮した添加剤の洗浄作業に要する時間の短縮化を図る。
【解決手段】排気再生装置35は、添加剤凝縮ダクト45と溶剤凝縮ダクト46とを有する。添加剤凝縮ダクト45は垂直方向に延設され、排気40aの入口45iを上端に有する。添加剤凝縮ダクト45の下方側面には、溶剤凝縮ダクト46の入口である貫通孔55が開口する。添加剤凝縮ダクト45において、テンタ室22からの排気40aは、入口45iから貫通孔55に向かって流れる。添加剤凝縮ダクト45には、添加剤凝縮機47cが設けられる。溶剤凝縮ダクト46には、溶剤凝縮機49が設けられる。 (もっと読む)


41 - 60 / 891