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Fターム[4F205GN29]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 成形操作・装置一般 (3,472) | 成形品の取出し、取外し、剥離 (891)

Fターム[4F205GN29]に分類される特許

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【課題】使用環境の湿度の変化に対するReおよびRthの変動を抑制することができ、かつ再溶解性が良好であるセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法の提供。
【解決手段】下記式で表される繰り返し単位を有する重合体と、セルロースアシレートとを含有することを特徴とするセルロースアシレートフィルム。


(式中、R1は、炭素数2以上のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基または複素環基を表し、R2は、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基または複素環基を表す。) (もっと読む)


【課題】フィードローラ対に耳部が貼り付いたり、巻き付いたりすることを防止する。
【解決手段】フィルムの耳部50aは耳切装置51によって切り離される。切り離された耳部50aは、吸引ダクト84を介して、クラッシャ55にまで風送される。吸引ダクト84に入る前の耳部50aは、フィードローラ対80によって挟持される。フィードローラ対80と吸引ダクト84との間には、フィードローラ対80に巻き付いた耳部50aを掻き落とすスクレーパー97,98が設けられる。スクレーパー97,98とフィードローラ対80との間には一定のクリアランスが設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱伝導性無機フィラーや繊維状フィラーを所定量含有するポリイミド樹脂層を少なくとも含む管状体が、前記管状体の端部の内径と中央部の内径の径差を、所定の割合に調製することにより、管状体の端部の内径と中央部の内径に差がある場合であっても、脱型を容易に行うことができる管状体を提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂、熱伝導性無機フィラー、及び、繊維状フィラーを含有するポリイミド樹脂層を少なくとも含む管状体であって、前記ポリイミド樹脂100重量部に対して、前記熱伝導性無機フィラーを30〜150重量部、前記繊維状フィラーを1〜10重量部含有し、前記管状体の端部の内径(R1)及び中央部の内径(R2)のいずれか大きな内径に対する、前記内径(R1)及び内径(R2)の径差の絶対値(ΔR)の割合が、0.01〜0.45%であることを特徴とする管状体。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、長尺製膜性に優れ、かつ耐久性、コントラスト性に優れる偏光板を与えるセルロースエステルフィルム、それを製造する製造方法、偏光板、それを用いた液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】平均アシル基置換度が2.7以下であるセルロースアシレート層Aと、層Aに隣接し該層Aの置換度よりも大である平均アシル基置換度を有する層Bとからなる積層体を有するセルロースアシレートフィルムを製造する、セルロースアシレートフィルムの製造方法であって、アシル基置換度が2.7以下であるセルロースアシレート樹脂aを含有する溶液1と、アシル基置換度が2.8より大であるセルロースアシレート樹脂bおよびアシル基置換度が2.7以下であるセルロースアシレート樹脂dを含有する溶液2とを用いて共流延し、積層セルロースアシレートフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】厚みムラを防止しつつ、製造条件の異なるフィルムを同一の製造設備で製造する。
【解決手段】流延ダイ21は、1対の側板71及び1対のリップ板72によって囲まれてなる通路29からドープを流出する。流路29には、入口流路、マニホールド29b、及びスリット流路29が、入口から出口29oに向かって順次設けられる。リップ板72は、上流側リップ板81と上流側リップ板81に着脱自在な下流側リップ板82とに分割される。スリット流路29cは、1対の上流側リップ板81及び1対の側板71に囲まれてなる上流側流路29cxと1対の下流側リップ板82及び1対の側板71に囲まれてなる下流側流路29cyとに分けられる。上流側流路29cxの下流側の開口端29xoにおけるドープ28の流れ方向DXOと下流側流路29cyのうち下流側の開口端、すなわち出口29oにおけるドープ28の流出方向Doとが角度φで交差する。 (もっと読む)


【課題】 塗膜の欠陥、外観不良を無くし均一な表面性を確保することが可能な中間転写ベルトの製造方法である。
【解決手段】 像担持体上に形成された潜像をトナーにより現像して得られたトナー像が転写される中間転写ベルトの製造方法であって、含水率が1〜10wt%のカーボンブラック、樹脂もしくは樹脂前駆体及び溶媒を含む分散液を作製する工程と、前記分散液中のカーボンブラック含有量を調節して塗工液を作製する工程と、前記塗工液を金型の外面に塗布し、乾燥又は硬化させることにより製膜化する工程と、前記膜を脱型する工程とを有する中間転写ベルトの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】加工適正及びリワーク性に優れたポリマーフィルムを、冷却ゲル化流延方式で製造する。
【解決手段】流延膜32をドラム29で冷却して固めてから剥ぎ取る。湿潤フィルム16を剥取ローラ33の周面に巻き掛けて支持し、搬送することにより、流延膜32を剥ぎ取る。ドラム29と剥取ローラ33との間の第2空間に、湿潤フィルム16の搬送の経路を制御する経路制御部36を設ける。経路制御部36は、チャンバ55と、チャンバ55の内部の気体を吸引するポンプ56とを備え、コントローラ57によりポンプ56の吸引力を調整する。この経路制御部36は、第2空間を減圧し、剥取ローラ33に向かう湿潤フィルム16の搬送路を第2空間側に凸にする。 (もっと読む)


【課題】幅方向への収縮を抑制して光学特性に優れたフイルムを製造する。
【解決手段】ドープ13により形成した流延膜15を流延バンド63から剥ぎ取って湿潤フイルム17とし、テンタ式乾燥機54に送る。テンタ式乾燥機54では、湿潤フイルム17の両側端部を把持する。そして幅方向に湿潤フイルム17を延伸しながら所定の溶媒含有率になるまで乾燥する。次に、最上流の支持ローラ82をコーンケーブローラとした乾燥室55に湿潤フイルム17を送り、湿潤フイルム17の長手方向に0.5〜10kg/mの張力を付与しながら搬送して乾燥する。これにより、幅方向への収縮によるしわやつれが低減された平面性に優れるフイルム19を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を主成分とする、高品位なシームレスベルトを低コストで製造することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】軸方向に異なる内径を有する第1の円筒4と第2の円筒7とを、第1の円筒4及び第2の円筒7の互いに対向する端部が間隙を有するように配置し、間隙に環状ダイ2から熔融体を押し出す工程と、間隙に押し出された熔融体を、第1及び第2の円筒4,7の互いに対向する端部で挟持して、第1の円筒4と第2の円筒7との間での円筒内の気体の連通を遮断する工程と、熔融体を挟持した状態で第1及び第2の円筒4,7と、環状ダイ2とを軸方向に相対移動させて第1の円筒4の内壁に熔融体を塗布して熔融体の筒状の層1を形成する工程と、筒状の層1と第2の円筒7の内壁とで少なくとも構成される空間に気体を充填し、気体の圧力で筒状の層1を第1の円筒4の内壁に密着させる工程と、筒状の層1を固化させる工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】溶液流延したときに支持体からの剥離が容易である、Rthの発現性が良好なセルロースアセテートフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】全置換度2.0〜2.7のセルロースアセテートと溶媒とを含有するドープを支持体上に溶液流延する工程と、前記ドープ膜を前記支持体から剥ぎ取る工程とを含み、前記溶媒の15質量%以上がアルコールであって、前記アルコールの平均炭素数が1.5〜4であることを特徴とするセルロースアセテートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶液流延したときに支持体からの剥離が容易である、Rthの発現性が良好なセルロースアセテートフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】移動する帯状の支持体上に、全置換度2.0〜2.7のセルロースアセテートと溶媒とを含むドープを溶液流延してドープ膜を形成する工程と、前記ドープ膜を前記支持体から剥ぎ取る工程とを含み、前記ドープ膜を剥ぎ取る時の残留溶媒量を100%以下に制御し、かつ、前記ドープ膜を支持体から剥ぎ取る領域において、前記支持体のドープ膜剥離側とは反対の面に表面温度が10℃以下の冷却体を接触させることを特徴とするセルロースアセテートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来使用されてきたレタデーション上昇剤の使用量を抑えることでセルロースアシレートフィルムのReの上昇を抑え、Rthを選択的に制御する。
【解決手段】ドープからセルロースフィルムを溶液製膜方法で製造する。ドープの固形成分58にはセルロースアシレート51と所定構造の置換体52とを用いる。所定構造とは、グリコシド結合により重合した糖の重合体56であり、さらにこの重合体56のヒドロキシ基の水素が他の原子団に置換されている構造である。原子団がセルロースアシレートと同じアシル基である場合には、セルロースアシレート51と置換体52とからなる固形成分58は、セルロース55と重合体56との混合物であるアシル化原料54をアシル化57する。溶液製膜での乾燥の際には、溶媒含有率が4〜100質量%の湿潤フィルムを、70〜150℃になるように加熱する。 (もっと読む)


【課題】ゾルゲル法により硬化性物質を硬化して得られる、表面に微細構造が寸法精度よく形成された硬化物質を含む微細構造体を、生産性よく、大面積で製造する方法の提供。
【解決手段】ゾルゲル法により硬化性物質を硬化して得られる、表面に微細構造が形成された硬化物質を含む微細構造体の製造方法において、前記硬化性物質を含む溶液が、式Si(Xで表される4官能シラン、式RSi(Xで表される3官能シラン、含フッ素界面活性剤、有機溶剤、および水を含み、かつ、前記4官能シランに対する前記3官能シランのモル比が、0.03〜1である。X、Xはそれぞれ独立に、炭素数1〜6のアルコキシ基、Rは炭素数が1〜10の置換または非置換の1価有機基(ただし、ケイ素原子と結合する原子は炭素原子である)。 (もっと読む)


【課題】渡り部において、できるだけ小さな張力で、湿潤フィルムの搬送の安定化を図る。
【解決手段】渡り部50には支持ローラ52が設けられる。支持ローラ52により搬送路100が形成される。搬送路100の下側には、湿潤フィルム44へ気体を供給する気流調節部101が設けられる。気流調節部101は、搬送路100に向かう気体を搬送方向上流側から搬送方向下流側へ流す。気流調節部101は、搬送路100に向けて気体を送り出す気体供給機102と、気体を吸引する気体吸引機103とを有する。気体供給機102及び気体吸引機103は、搬送方向において支持ローラ52の間に設けられる。気体吸引機103は、気体供給機102よりも搬送方向下流側に設けられる。気体供給機102は、気体を送り出す開口部102xを有する。気体吸引機103は、気体を吸引する開口部103xを有する。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムの光学特性の均一性を向上させる
【解決手段】溶液製膜設備11は、流延室21と、テンタ部22とを備える。流延室21には、ドープ12を吐出する流延ダイ30と、周面31aにドープ12が流延される流延ドラム31と、エンコーダ33が備えられる。流延ドラム31には駆動装置34が接続され、駆動装置34にはコントローラ35が接続される。流延ドラム31から剥ぎ取られた流延膜13が湿潤フィルム14となってテンタ部22に搬送される。テンタ部22は、湿潤フィルム14の両側端部を保持し、駆動装置40の駆動により湿潤フィルム14を延伸搬送する。コントローラ35は、エンコーダ33の信号により検出された流延ドラム31の回転速度の変動に対応させるように駆動装置40のモータを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルフィルムを製造する際に、液晶ポリエステルフィルムにフレアが生じる事態や液晶ポリエステルフィルムが剥がれにくくなる事態を阻止し、手間と面倒を省く。
【解決手段】液晶ポリエステルおよび溶媒が含まれる液状組成物1を基材2に流延して乾燥して、溶媒が含まれた状態の液晶ポリエステル前駆体フィルム5を調製する。この液晶ポリエステル前駆体フィルム5を基材2から剥離した後、表面に離型層を有する金属基材6に液晶ポリエステル前駆体フィルム5を転写して、液晶ポリエステル前駆体フィルム5および金属基材6からなる第1積層体L2を調製する。この第1積層体L2を熱処理して、実質的に溶媒を含有しない液晶ポリエステルフィルム9および金属基材6からなる第2積層体L3を調製する。この液晶ポリエステルフィルム9を金属基材6から剥離する。 (もっと読む)


【課題】腐食が抑制されるとともに、ドープ組成の変更時において変更後のドープに置換するための置換時間が短縮される光学フィルムの製造用部材および製造装置を提供する。
【解決手段】溶液流延法で使用される光学フィルムの製造用部材であって、少なくとも溶媒との接触面がプラズマ処理されたことを特徴とする光学フィルムの製造用部材、および該光学フィルムの製造用部材を備えた光学フィルムの製造装置。 (もっと読む)


【課題】各層に含有するポリマーが異なる積層フィルムをつくる。
【解決手段】フィードブロック本体25aには流路が設けられる。流路のうち上流側の部分に、ベーン73b、74bが配される。ベーン73b、74bは流路の上流側部分を流路80〜82に仕切る。ベーン73b、74bよりも下流側の流路には、上流側から下流側に向かって、合流部85及び積層ドープ流路86が順次設けられる。主ドープは、平均速度V20で出口80eから合流部85へ流れる。第1副ドープは平均速度V21で出口81eから合流部85へ、そして、第2副ドープは平均速度V22で出口81eから合流部85へ流れる。合流部85では、各ドープ20〜22が合流する。制御部109は、V21>V20、V22>V20となるように、各部を制御する。合流部85では、各ドープ20〜22がそれぞれ層をなす積層ドープ45がつくられる。 (もっと読む)


【課題】膜厚、導電性および表面粗さなどの物性が十分に均一で、生産性に優れたポリイミド環状ベルトを製造する方法を提供すること。
【解決手段】縮合型ポリイミドを含有する環状ベルトの製造方法であって、ポリイミドの中間体であるポリイミド前駆体を、例えばキャスト法または押出成形法により一旦シート状に成形し、当該ポリイミド前駆体シート1を両端部(10x、10y)で接合して環状に加工した後、イミド化反応を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、軟材パルプから製造された三酢酸セルロース(CTA)を使用して、液晶ディスプレイ(LCD)に使用するのに適しているフィルムを製造する手段を提供する。驚くべきことに、フィルム流延ドープ中の或る添加剤とCTAの金属及び硫黄含有量との組合せによって、軟材CTAが、同様の硫黄含有量のリント系CTAのものに類似する、流延基体からの剥離特性を示すことが可能になることが見出された。この添加剤は酸スカベンジャーとキレート化剤との組合せを含む。 (もっと読む)


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