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Fターム[4F206AA25]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 樹脂材料等(主成形材料) (4,284) | ポリエステル(←PET) (552) | ポリブチレンテレフタレート(PBT) (99)

Fターム[4F206AA25]に分類される特許

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本発明は、車両用、特に自動車用ステアリングホイールの製造方法に関する。本発明に係る方法は、ハブ挿入部(5)を用意し、補強構造(43)が設けられる内部領域を形成する中空状のハブベース(4)を形成するためにハブ挿入部(5)の周りにプラスチック母材を射出成形し、ハブベース(4)とステアリングホイールリム(1)とを接続する少なくとも一つのスポーク(2,3)とステアリングホイールリム(1)とをプラスチック母材から射出成形、且つ/又は、ガスアシスト射出成形又はウォータアシスト射出成形することによって、ハブベース(4)と、ステアリングホイールリム(1)と、少なくとも一つのスポーク(2,3)とを備えるステアリングホイールフレームを製造するステップと、ステアリングホイールフレームをカバーで少なくとも部分的被覆するステップとを有する。また、本発明は、当該方法によって製造されるステアリングホイールに関する。 (もっと読む)


【課題】プローブ針の長さを0.1mm程度に超短くすることを可能とした半導体装置用搬送キャリアを実現する。
【解決手段】LCPに平均直径が150nmであるカーボンナノファイバを6wt%混合してなる調整LCPを、1200mm/secの射出速度で射出成形する。厚さが0.05mmと極く薄く、表面抵抗値が10Ω・□である支持部42が成形される。 (もっと読む)


【課題】射出成形工程における成形品の体積収縮率および、そり変形量を簡便に精度良く予測する方法および装置を提供すること。
【解決手段】成形品の射出成形工程の解析を実行し、解析により算出された成形品の任意の位置における体積収縮率を成形品の任意の位置における冷却速度に応じて、あらかじめ求めた関係式に基づいて算出する。さらに、体積収縮率から成形収縮歪みを算出し、そり解析を実施する。 (もっと読む)


【課題】電子機器の筐体や構造部材に用いられる繊維強化プラスチック(FRP)製形状品と熱可塑性樹脂組成物の形状品とからなる樹脂製一体化物とその製造方法の提供。
【解決手段】成形された不飽和ポリエステル型の繊維強化プラスチック製形状品(1)と、前記繊維強化プラスチック形状品の表面に被覆された熱硬化性のコーティング材と、前記コーティング材の上面に射出成形によって成形し一体に固着された熱可塑性樹脂組成物(2)の形状品とからなる。繊維強化プラスチックは、熱硬化性の繊維強化プラスチックであり、熱可塑性樹脂組成物は、ポリブチレンテレフタレート系樹脂組成物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】通常の温度変化で割れることのない十分な耐熱衝撃性を持つインサート成形品を提供する。
【解決手段】(A) 熱可塑性ポリエステル樹脂に、(B) スチレン系エラストマー、ポリエステル系エラストマー及びコアシェルポリマーから選ばれた一種以上の耐衝撃性付与剤1〜25重量%(対組成物全量)、(C) 無機充填剤1〜50重量%(対組成物全量)、(D) 芳香族多価カルボン酸エステル 0.1〜10重量%(対組成物全量)を配合してなるポリエステル樹脂組成物と金属又は無機固体とをインサート成形してなるインサート成形品。 (もっと読む)


【課題】表面処理を施すことなく、電磁波遮蔽特性および導電性を備えた樹脂成形品を製造すること。
【解決手段】二色成形法により、電磁波遮蔽特性を備えた第2樹脂からなる第2成形部として、電子機器の外側に露出する外面1と、電子機器の内側に面する内面2と、この内面2に形成された凹部3とを備えた成形品4を成形し、次に、絶縁性を備えた第1樹脂からなる第1成形部として、凹部3内に充填され、電子機器の内側に露出している表面5を備えた成形品6を成形する。成形品4(第2成形部)の外面1により電子機器の外観特性が確保され、成形品6(第1成形部)により、電磁波遮蔽特性が確保される。 (もっと読む)


【課題】金属と樹脂を強固に一体化接合するように改善された金属部品と樹脂組成物部品の複合体とその製造技術である。
【解決手段】マグネシウム合金部品を金型にインサートし、樹脂組成物を射出させ接合して複合体を得る。マグネシウム合金板1に、常法の化成処理やその変形法を使用することで金属酸化物、金属炭酸化物、又は金属リン酸化物の表層を形成した部品が使用できる。金属酸化物、金属炭酸化物、又は金属リン酸化物からなる表面層にナノレベルでの結晶状物の量が多いほど表面は硬くミクロの目で見てザラザラ面になり射出接合力に良く、これらは化成処理法で制御できる。一方の樹脂組成物部品は、PBT又はPPS主成分とする樹脂組成物4を使用する。 (もっと読む)


【課題】インサート射出成形品のポリマー成形部の薄肉部分におけるポリマー成形材料の未充填を防止し、所望する形状のポリマー成形部がインサート部材の表面に一体に形成されるインサート射出成形品製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明により提供されるインサート射出成形品製造方法では、厚肉成形キャビティ部130を構成する成形型面に設けられた射出ゲート68から剪断熱で加熱されたポリマー成形材料を射出する。厚肉成形キャビティ部130内に射出された成形材料は先ず厚肉成形キャビティ部130及びその近傍に充填され、次いで厚肉成形キャビティ部130から液状ポリマー成形材料が薄肉成形キャビティ部126,124A,124B,122Bに流動していき当該キャビティ部の充填が実現される。 (もっと読む)


【課題】 従来技術に比べてきわめて優れた耐熱性を有するとともに、成形加工性および耐衝撃性を満足するポリ乳酸系組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)ポリ乳酸系樹脂40〜93質量部および(B)ポリブチレンテレフタレート60〜7質量部からなる混合物100質量部に対し、(C)コアシェルポリマー5〜100質量部および(D)繊維5〜100質量部を配合したことを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物、これを用いた成形品および該組成物を射出成形する製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属ケースに取付部と接着部を有する合成樹脂体を個別に接着させた構成の電子機器筐体とその成形方法である。
【解決手段】加工された金属ケース6の特定した所定位置に合成樹脂体を成形する。この合成樹脂体は、タップ穴等の複数の取付部8aと金属ケース6に接着する部分の島からなる接着部8bを有している。接着部8bは個別に構成され、最小限の接着面積となっている。合成樹脂体を金属ケース6に射出する前に、金属ケース6に接着を強固にするための表面処理を施す。 (もっと読む)


【課題】電子機器等において、加飾され、耐候性に優れ、生産性のよいアルミニウム合金と樹脂の複合体を製造する。
【解決手段】アルミニウム合金形状物に特殊液処理を施し、乾燥し、射出成形金型にインサートする。樹脂として、ポリオレフィン系樹脂をコンパウンドしたPBT、PPS系樹脂をこの射出金型に射出成形することにより、アルミニウム合金形状物と成形された樹脂が強力で安定的に接合した複合体が形成できる。この複合体はそのままアルマイト化しても、実質、アルミニウム合金形状物1と合成樹脂2間の接合力を低下させることがない。 (もっと読む)


本発明は、挿入部材(10)、特に固定手段を収容開口(14)内に収容するための固定ブシュを備えた射出成形部材から出発する。挿入部材(10)が、非金属製の材料から予め製造されていることが提案される。
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【課題】簡易な構造で効率良く放熱を行える樹脂成形品を提供する。
【解決手段】発熱部からの熱を受ける領域の樹脂基材21中にカーボンナノチューブ同士が接触することにより所定方向に繋がるように配列したカーボンナノチューブ22を含んだ樹脂成形品20である。樹脂成形品は、一定方向に配列させたカーボンナノチューブ22を含むという簡易な構造で効率良く熱を伝播させて放熱を行える。この樹脂成形品を用いて、発熱部12,13を有する電子機器10を収容する樹脂製筐体を形成すれば内部に発生した熱を効率よく放出して冷却できる。また、カーボンナノチューブは、樹脂基材中で長手方向が筐体の表裏方向に沿うように並んで配列することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】電子機器等において、加飾され、耐候性に優れ、生産性のよいアルミニウム合金と樹脂の複合体を効率よく製造する。
【解決手段】アルミニウム合金形状物に特殊表面処理を施し、乾燥し、射出成形金型にインサートする。樹脂としてPBT、PPS、ポリアミド系樹脂をこの射出金型に射出成形することにより、アルミニウム合金形状物と成形された樹脂が強力で安定的に接合した複合体が形成できる。この特殊表面処理に於いて最も重要なヒドラジン水溶液の液寿命、すなわち液の可使用処理面積、をできるだけ延ばし表面処理での量産効率を上げるのに使用液の全量交換をしないという簡易で面白い方法であった。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーハンダ用途に優れた260℃・10秒以上のハンダ耐熱性を有すると同時に難燃性も有する鉛フリーハンダ用ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A) ポリブチレンテレフタレート樹脂に対し、(B) ポリエチレンテレフタレート樹脂、(C) 特定のハロゲン化ビスイミド、(D) アンチモン化合物、 (E) リン系安定剤及び(F) ガラス繊維をそれぞれ所定量配合する。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂よりなるシート状物と金属フレームが強固に結合しかつ耐湿熱性を有する窓構造体で、シート状物の光線透過率が高い場合でも外観が良好な窓部材を提供する。
【解決手段】A:芳香族ポリカーボネート系樹脂よりなるシート状物(A)
B:そのシート状物(A)の片面の周囲面に積層された枠部材(B)および、
C:その枠部材(B)の表面に形成されたゴム質緩衝層(C)
よりなるシート状窓部材であって、その枠部材(B)は、下記(i)〜(iii)よりなる樹脂組成物より形成されていることを特徴とするシート状窓部材。
(i)芳香族ポリカーボネート樹脂(B−1成分)50〜90重量部、
(ii)ポリエチレンテレフタレート樹脂(B−2成分)10〜50重量部、
(iii)前記(B−1成分)および(B−2成分)の合計100重量部当り0.1〜20重量部の白化防止剤(B−3成分) (もっと読む)


本発明は、電気的な電磁妨害(EMI)シールドを提供するために導電繊維を含むポリマー製品及びそれらの製造方法に関する。本発明は、押出法への導電繊維の直接射出を介してポリマー材料に導電繊維を含浸することによりシールド材料を形成する方法を含む。本発明は、また、EMIシールドポリマー及びシールドポリマーで形成された部品により電磁シールドされ及び無線周波数である製品を含む。 (もっと読む)


【課題】射出成形によって直接艶消しが可能で、成形品に肉厚差が存在しても均一、均質な艶消し表面の成形品を得ることができる艶消しポリブチレンテレフタレート樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸の重量比率が、テレフタル酸/イソフタル酸 =100/0 〜 50/50の範囲にあるポリブチレンテレフタレート樹脂45〜96.5重量%、
ポリカーボネート樹脂および/またはポリアリレート樹脂3〜25重量%、
合成マイカおよび/またはシリカ0.5〜30重量%からなることを特徴とする艶消しポリブチレンテレフタレート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 流動性、色調に優れ、且つ耐加水分解性、耐ヒートショック性を同時に向上させた、耐衝撃性に優れたポリブチレンテレフタレート樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 (A)ポリブチレンテレフタレート樹脂100重量部に対して、(B)耐衝撃改良剤0.5〜40重量部、及び(C)強化充填剤0〜150重量部を含有し、(A)ポリブチレンテレフタレート樹脂が(a)チタン化合物と、(b)1族金属化合物及び/または2族金属化合物とを含有し、(a)チタン化合物の含有量が、チタン原子換算で10ppm以上80ppm以下であり、(b)1族金属化合物及び/または2族金属化合物の含有量が、その金属原子換算で1ppm以上50ppm以下であることを特徴とする、ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物、及びこれを用いた、樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】 金属製部材の表面に射出し、この金属製部材に対して高い接着強度を有する樹脂製部材を効率よく形成することができ、金属製部材及び樹脂製部材が一体化した構造物(複合体)とすることができる射出成形用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の射出成形用樹脂組成物は、[A]ゴム質重合体(a)の存在下に、芳香族ビニル化合物と、シアン化ビニル化合物、(メタ)アクリル酸エステル化合物及びマレイミド系化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物とを含むビニル系単量体(b)を重合して得られたゴム強化共重合樹脂(A1)、又は、該ゴム強化共重合樹脂(A1)及びビニル系単量体の(共)重合体(A2)の混合物からなるゴム強化樹脂10〜90質量%と、[B]エーテル結合、チオエーテル結合、エステル結合及びアミド結合から選ばれる少なくとも1種の結合を含む熱可塑性結晶質重合体90〜10質量%と(但し、[A]+[B]=100質量%である。)を含有する。 (もっと読む)


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