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Fターム[4F206AA25]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 樹脂材料等(主成形材料) (4,284) | ポリエステル(←PET) (552) | ポリブチレンテレフタレート(PBT) (99)

Fターム[4F206AA25]に分類される特許

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【課題】接着性を向上させた、銅部品とPPS又はPBT樹脂との樹脂金属接合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、銅部品とPPS又はPBT樹脂との接着性を向上させた樹脂金属接合物及びその製造方法であり、樹脂金属接合体は、前記銅部品表面上に、酸化銅が面積比で次の範囲;10%≦CuO/(CuO+CuO)≦75%で存在し、5〜100nmの凹凸形状が形成されている銅部品接合面により、前記樹脂部品と接合されてなる樹脂金属接合物である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を主成分とする耐熱性に優れた眼鏡成形体、成形加工性に優れた前記眼鏡成形体の製造方法、及び前記眼鏡成形体を有する眼鏡を提供する。
【解決手段】ステレオコンプレックスポリ乳酸(A成分)を60重量%以上含むステレオコンプレックスポリ乳酸系樹脂組成物から構成された眼鏡成形体。ステレオコンプレックスポリ乳酸(A成分)を60重量%以上含むステレオコンプレックスポリ乳酸系樹脂組成物を溶融混練し、溶融された樹脂を、金型温度80〜130℃、及び冷却時間10〜60秒の条件で射出成形する、眼鏡成形体の製造方法。前記眼鏡成形体を有する眼鏡100。 (もっと読む)


【課題】シートバックフレームなど金属製のシート構造部材に加わる衝撃荷重に十分耐え得る軽量な手段を備えた乗り物用シート構造を提供する。
【解決手段】表面7aを粗した金属製のシート構造部材の第2部材7を成形型内に入れて、射出成形することで、粗面に合成樹脂製の強度部材11の脚部11aを強固に支持してなるので、前記強度部材11が強固にシート構造部材の第2部材7に支持してあることで、シート構造部材の第2部材7の強度が著しく増大したにもかかわらず、強度部材11が合成樹脂製であるので軽量に出来るし、シート構造部材の第2部材7自体を薄板にできる。 (もっと読む)


【課題】高いウエルド強度に加え、優れた機械的強度、耐加水分解性、成形流動性を有し、さらに成形品が小型化・薄肉化(軽量化)されても、優れた成形品強度を発揮できる成形品を提供すること。
【解決手段】
(A)熱可塑性ポリエステル樹脂100重量部に対し、以下の(B)〜(F)を配合してなるポリエステル樹脂組成物、およびこれを成形してなる樹脂成形品。
(B)重量平均分子量1000〜10000の芳香族ビニル系樹脂1〜10重量部
(C)分子量1000以下のアミド化合物0.1〜5重量部
(D)3つ以上の水酸基を有する多価アルコール化合物0〜3重量部
(E)エポキシ化合物0〜3重量部
(F)繊維状充填材0〜150重量部 (もっと読む)


【課題】周縁形状が平滑な樹脂製窓を見栄え良く成形する。
【解決手段】位置決めピン17を樹脂パネル5にその端面から挿入して樹脂パネル5を下方から支持してキャビティ型9に保持した状態で収縮させ、樹脂パネル5の端面の位置決めピン17による支持側の辺を除く3辺とキャビティ型9の成形面16との間に隙間Sを生じさせ、キャビティ型9と第2コア型13とを型締めして第2コア型13の当接面26をキャビティ型9に保持された樹脂パネル5裏面に当接させるとともに突条部27を隙間Sに挿入する。これにより、樹脂パネル5の周壁部3内側と第2コア型13との間に第2キャビティ47が形成され、この状態で、第2キャビティ47内に不透光性樹脂49を射出充填して不透光性の枠部7を成形する。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度、加水分解性および粘度安定性に優れ、さらには低温と高温試験を繰り返すヒートサイクル性に優れるため、金属がインサートされた機械機構部品、電気電子部品または自動車部品に有用なポリブチレンテレフタレート樹脂組成物および成形品を提供する。
【解決手段】(A)ポリブチレンテレフタレート樹脂100重量部に対して、(B)(B1)エチレン(共)重合体および(B2)無水マレイン酸またはメタクリル酸グリシジル0.01〜15重量%を共重合したエチレン共重合体から選択される一種以上のエチレン系樹脂0.5〜50重量部および(C)(C1)単官能のグリシジルエステル化合物の少なくとも一種と(C2)グリシジルエーテル化合物の少なくとも一種のエポキシ化合物0.1〜6重量部からなるポリブチレンテレフタレート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】製造工程を短縮し、且つ不良品の発生率を抑制することで、製造に掛かる手間やコストを抑えることのできるレドームの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、車両周囲の障害物を検知するレーダの検知側に設けられるレドーム10の製造方法であって、一面11aに凹部11bを備えた透明部材11を成形する成形工程と、凹部11b内の空間を満たす形状を備え凹部11bの内面に接する接触面Sが光輝性を備えた光輝部材12を凹部11b内に設置する設置工程と、上記一面11aを覆い透明部材11及び光輝部材12を一体的に保持するベース部材16を設置する第2設置工程とを有するという方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】 十分な熱伝導性を有する樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂成形を行う際に、熱可塑性樹脂内に無機フィラーを混合しておく。無機フィラーは放熱性に優れているが、その硬度が熱可塑性樹脂よりも高いため、周辺部材を研磨してしまうという傾向がある。本願発明者らは、金型温度を高温にすると、繊維状の放熱材料からなる無機フィラーの配列方向がランダムになり、内部で無機フィラーが接触することで、冷却効率が高くなることを見出した。本方法では、樹脂内の放熱材料が、周辺部材を研磨してしまう程度の多量に含まれていない場合においても、十分な熱伝導性を有することが可能である。 (もっと読む)


【課題】従来から電気・電子部品の封止に使用されるエポキシ系の熱硬化性樹脂は、熱硬化時の異臭の問題があり、一般の熱可塑性樹脂を用い封止すると流動性に問題があり封止する形態に制限があった。
【解決手段】電気・電子部品を樹脂封止する工程を含む樹脂封止型電気・電子部品の製造方法において、環状ポリエステルオリゴマーを融点以上の温度で溶融させ封止金型に注入し、封止金型内部で前記環状ポリエステルオリゴマーを熱重合反応させることにより得られるポリエステル樹脂で電気・電子部品を樹脂封止することを特徴とする樹脂封止型電気・電子部品を製造する。 (もっと読む)


【課題】 成形性の良好な樹脂組成物を用いた、高熱伝導性を有する成形体及び該成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂と異方性形状の熱伝導性フィラーとを含有する樹脂組成物を成形して得られる成形体であって、該熱可塑性樹脂と該異方性形状の熱伝導性フィラーとの合計量に対する該熱可塑性樹脂の含有量が15重量%以上75重量%以下であり、該熱可塑性樹脂と該異方性形状の熱伝導性フィラーとの合計量に対する該異方性形状の熱伝導性フィラーの含有量が25重量%以上85重量%以下である樹脂組成物を、射出圧縮成形して得られることを特徴とする、成形体。 (もっと読む)


【課題】ポリアセタール樹脂等の樹脂材料を車両用部品に適用した場合に、上記車両用部品に対して塗膜を形成することなく、さらに、走行中に問題となる飛び石等が車両用部品に衝突しても樹脂材料を含む部分が露出しづらい、耐酸性、耐アルカリ性等の問題を解消するための技術を提供する。
【解決手段】車両組み付け時に外気に曝される露出部と、外気に曝されない非露出部と、を有する車両用エンジニアリングプラスチック部品における、エンジニアリングプラスチック表面の全部又は一部に、厚さ0.3mmから3mmのポリオレフィン系樹脂からなる保護層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 常用されている熱硬化性樹脂に代えてより簡易な工程で実施できる熱可塑性樹脂を使用して、その接着強度が十分なガラス部材と樹脂成形体からなるガラス一体樹脂成形品を形成する。
【解決手段】 ガラス部材を載置した金型内に樹脂を注入し当該ガラス部材の周縁に樹脂成形体を形成し当該ガラス部材と一体化して、ガラス一体樹脂成形品を得るガラス一体樹脂成形法において、当該樹脂として、熱可塑性樹脂をベース樹脂とし、これに分子中にヒドロキシ基及び/又はエポキシ基を含有する化合物を配合した樹脂組成物を使用する。熱可塑性樹脂としては、液晶ポリマー又は結晶性樹脂(ただし、液晶ポリマーを除く。)が好ましく、前記ヒドロキシ基を含有する化合物としてはフェノキシ樹脂、エポキシ基を含有する化合物としてはエポキシ樹脂が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 保管時等にトレイの載置部分に荷重がかかった場合であっても、表面が反り曲がって変形しにくく耐久性や耐衝撃性に優れ、形態安定性も良好な配膳用トレイ、およびそれを合理的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 射出成形金型内のキャビティ内の各平面部分において、フラット形態を保持する一対の前記フラットフィルム2・2をそれぞれ接合させて略平行に配置し、溶融状態の樹脂材料Pを前記一対のフラットフィルム2・2間に射出して、この溶融した樹脂材料Pを各フラットフィルム2の表面に圧接かつ熱融着せしめ、当該樹脂材料Pを硬化せしめることにより、これら両部材を接合一体化せしめてトレイ本体1を作製し、このトレイ本体1の載置板部11を両フラットフィルム2・2により両面から挟み込むことによって、当該載置板部11の反り曲がりを防止するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】金属表面に設けた凹凸形状が小さくても十分にアンカー効果を得ることができる樹脂と金属部材の接合体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】接合面に凹凸形状を形成した金属部材30を設置する下金型3と、金属部材30が設置された下金型3と型締めされた状態で樹脂10を成型する上金型2とをそれぞれ異なる温度に設定して、成型された樹脂31と金属部材30の接合体32を製造する。下金型3の金型温度を樹脂10の常用耐熱温度を超える温度に設定することで、樹脂10が金属部材30の凹凸形状に入り込み、成型と金属部材30との接合を両立させた一体成型が実現できる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐振動疲労性、耐不凍液性に優れた樹脂組成物を提供することを目的とし、さらに、機械的特性と成形収縮率の異方性が少ない成形品を提供すること。
【解決手段】ガラス繊維ロービングを用い、かつストランドに撚りをかけながら引き取るプルトルージョン法から得られる、ガラス繊維と熱可塑性樹脂を含む樹脂組成物を射出成形して得られる射出成形品であって、該樹脂組成物が熱可塑性樹脂30〜90重量部とガラス繊維ガラス繊維70〜10重量部を含み、ガラス繊維含有量(W(重量部))と、せん断速度1000sec−1で測定した成形温度での該熱可塑性樹脂組成物の溶融粘度(η)が数式1を満足し、成形品中の重量平均ガラス繊維長が1.8〜5.0mmである事を特徴とする射出成形品。
η(Pa・s)≧2.5W×(重量部)+25 (数式1) (もっと読む)


【課題】β型チタン合金製の合金成形物と樹脂を強固に一体化した複合体とする技術を提供する。
【解決手段】市販のβ型チタン合金を弗素イオン含む硫酸水溶液でエッチングし、さらに特殊な化成処理を行う特異的な表面処理を行う。これによって表面がミクロンオーダーの粗度を有し、かつ数十ナノメートルオーダーの超微細凹凸も形成される。この処理を施したチタン合金板1とPBT系、PPS系、または芳香族ポリアミド樹脂系の樹脂組成4との射出接合によって、強固な一体化品を得る。また、β型チタン合金板と硬質の結晶性樹脂を含む樹脂組成物(例えばPBT、PPS、6ナイロン、66ナイロン等)との圧融着、β型チタン合金板と被着材(金属合金またはFRP等)との接着剤接合によっても強固に一体化した金属と樹脂の複合体。 (もっと読む)


【課題】超音波センサの感度特性を向上させることが可能な超音波センサ用ケース、及び、そのようなケースを用いた超音波センサを提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波センサ用ケース1は、圧電素子13を利用した超音波センサ用ケース1であって、圧電素子13が設けられる板状の振動部3と、振動部3の圧電素子13が設けられる領域3aを囲むように設けられ、振動部3と対向する位置に開口5aを有する側壁部5とを備え、振動部3は、繊維状フィラーを含有する熱可塑性樹脂からなり、熱可塑性樹脂は、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、ポリエーテルサルホン樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、又は、これらのうちの2種以上を混合した樹脂であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】射出成形時の流動性に優れた射出成形用複合材料およびその複合材料を用いてなる射出成形品を提供する。
【解決手段】本発明によると、スルホン酸基を有しないポリブチレンテレフタレート(成分A)と、繊維状無機充填材(成分B)と、有機化層状珪酸塩(成分C)とを溶融混練してなり、上記成分Cが層剥離して分散された状態にある複合材料が提供される。上記複合材料には、該複合材料が再度加熱溶融される場合に上記分散状態にある成分Cが凝集することを防止する凝集防止剤として、炭素数16〜32のモノカルボン酸のアルカリ金属塩(成分D)が配合されている。上記複合材料は、成分A、成分B、成分Cおよび成分Dの合計を100質量%として、成分Aを60〜75質量%、成分Bを15〜35質量%、成分Cを1〜10質量%、成分Dを0.5〜5質量%の割合で含む。 (もっと読む)


【課題】非金属性部材を熱可塑性樹脂組成物を介して金属性部材に接合させるようにした接合構造体の提供。
【解決手段】アルミニウム合金等の金属性部材2をアンモニア、ヒドラジン及び/又は水溶液アミン化合物に浸漬して、表面に微細凹凸を形成する。その表面に対してPPS又はPBTを主成分とする熱可塑性樹脂組成物をゲート10から射出成形することで、熱可塑性樹脂成型物4が強固に接合される。また、その熱可塑性樹脂成型物4によって永久磁石等の非金属性部材3が金属性部材2に固定され、接合構造体1が得られる。その熱可塑性樹脂組成物の硬化過程において、樹脂の熱収縮により非金属性部材3は金属性部材2に押圧され、より強固に接合される。 (もっと読む)


【課題】軟化温度の低い樹脂であっても、成型とマグネシウム合金との接合を両立させることができる、樹脂とマグネシウム合金の接合体の製造方法および射出成型装置を提供することを目的とする。
【解決手段】分子接着剤の被膜が形成されたマグネシウム合金30を設置する下金型3と、マグネシウム合金30が設置された下金型3と型締めされた状態で樹脂10を成型する上金型2とをそれぞれ異なる温度に設定して、成型された樹脂31とマグネシウム合金30の接合体32を製造する。樹脂10とマグネシウム合金30の分子接着剤による接合に必要な金型温度を、樹脂10の成型に必要な金型温度より高く設定することで、軟化温度の低い樹脂10であっても、成型とマグネシウム合金30との接合を両立させた一体成型が実現できる。 (もっと読む)


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