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Fターム[4F206AB01]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 添加剤、配合剤 (2,906) | 機能を特定したもの (1,748)

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【課題】損失正接(tanδ)が良好であるため、優れた振動吸収性を有し、引張破断伸びの異方性が小さく、オイルブリード性が良好であり、良好な機械物性及びリサイクル特性を有する成形部材を形成可能な熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)極限粘度[η]が4.3〜6.8dl/gであるエチレン・α−オレフィン系共重合ゴム、(B)極限粘度[η]が1.8〜2.3dl/gであるエチレン・α−オレフィン系共重合ゴム、(C)イソブチレン−イソプレン共重合ゴム、(D)α−オレフィン系熱可塑性樹脂、及び(E)軟化剤を所定量含む原料組成物を、(F)架橋剤の存在下で、動的に熱処理して得られる熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】使用後に埋立処分すると微生物により短期間で土壌還元される生分解性樹脂成形品を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂成形品において、バイオマス由来成分を任意成分として含む合成樹脂で構成される深層部と、前記深層部の表面に設けられるとともに前記合成樹脂の生分解促進剤を含有する表層部と、を備え、前記表層部は、前記生分解促進剤を前記深層部の表面に密着させるバインダとしてシングルサイト触媒で合成されたオレフィン系ワックスを含み、密封包装されて大気を遮断して流通することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチック成形体が複雑な3次元形状のものであったとしても、良好なアンカリング効果の得られる表面粗化が可能な表面改質方法、それを含む金属膜の形成方法およびプラスチック部品を提供する。
【解決手段】表面改質方法は、プラスチックを溶融して成形金型へ射出することにより形成されるプラスチック成形体2の表面改質方法であって、溶融プラスチック120に、フッ素化合物が溶解した高圧二酸化炭素を接触させるステップと、高圧二酸化炭素が接触した溶融プラスチック120を成形金型101へ射出して成形するステップと、この成形ステップで得られたプラスチック成形体2の表面部に含浸しているフッ素化合物を高圧二酸化炭素で溶解して、プラスチック成形体2の表面部からフッ素化合物を除去するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂材料中に必要量の機能性添加剤を配合し、且つ成形性の優れたサンドイッチ成形品、または異なる機能性添加剤を配合し、且つ成形性の優れたサンドイッチ成形品を提供すること。
【解決手段】スキン層樹脂材料を機能性添加剤無添加樹脂とし、コア層樹脂材料に主機能性添加剤を配合するか、スキン層樹脂材料に副機能性添加剤を配合し、コア層樹脂材料に主機能性添加剤を配合し、サンドイッチ成形した後、合成樹脂材料のガラス転移温度以上の温度で加熱処理し、コア層樹脂材料に配合した主機能性添加剤をスキン層表面にブリードアウトさせるサンドイッチ成形品。 (もっと読む)


本発明は、d)熱可塑性ポリマーと、e)離型剤と、f)任意にさらなる添加剤とを含み、この離型剤が、2以上のグリセロール単位に基づく少なくとも1つのアルコール構成成分と、少なくとも1つのカルボン酸もしくはカルボン酸の誘導体またはその両方とのエステルを含有する熱可塑性組成物に関する。本発明はまた、熱可塑性組成物を製造するための方法、この方法により得られる熱可塑性組成物、熱可塑性組成物に基づく成形品を製造するための方法、この方法により得られる成形品、およびまた離型剤の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、抗菌活性成分として、オルトリン酸銀、または部分還元オルトリン酸銀の粒子を含む抗菌性プラスチック製品に関する。前記プラスチック製品は、非常に良好な抗菌効力を有する。その製造法は、前記プラスチック製品が、オルトリン酸銀または部分還元オルトリン酸銀の含量にも関わらず、光の作用下で変色しないという効果を実現する。本発明の第1の実施形態によれば、本発明の目的は、本発明に記載の段階を含む、抗菌作用のあるプラスチック製品を製造するための方法により実現される。
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【課題】アセトアルデヒドの発生を効果的に抑制する樹脂材料および成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】熱分解によりアセトアルデヒドを生じる基材樹脂に、熱分解によりアセトアルデヒドを生じない化合物が添加されている樹脂材料であり、前記化合物がトレハロースであり、さらに含水結晶トレハロースであることが好ましい。前記基材樹脂はポリエステル系樹脂であることが好ましい。更に、樹脂材料を少なくとも射出成形することにより成形体を形成する成形体の製造方法であって、前記の化合物と樹脂材料を用いて射出成形することを特徴とする成形体の製造方法である。 (もっと読む)


医療廃棄物容器(20)は、高密度外皮層(28)と、高密度内皮層(26)と、外皮層(28)と内皮層(26)との間のセルラコア層(30)とを有する重量軽減部分を含む。医療用廃棄物容器を製造する方法は、熱可塑性ポリマーを吸熱性化学発泡剤と組み合せるステップと、ポリマーおよび発泡剤を加熱し、溶融された混合物を形成するステップと、発泡剤の活性化を防ぐかまたは実質的に防ぐ条件下において混合物を維持するステップと、モールドチャンバとチャンバ壁とを有するモールドの中に混合物を射出するステップであって、モールドは、発泡剤を活性化しモールドチャンバにおいてセル成長を開始させるほど十分に低い圧力である、ステップと、モールドにおいて溶融された混合物を冷やし、混合物がチャンバ壁に接触する場所で混合物に表皮層を形成するステップとを含む。
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車両構造体は、車両構造体に3次元的触感のあるパターンを付与するコーティングを備えることができる。更に、車両構造体を形成する方法は、車両構造体に3次元的触感のあるパターンを付与するフィルムを塗付することを備えることができる。前記車両構造体は、前記フィルムにより装飾用触感のある特徴が付与される車両のトリム片であってもよい。薄膜金属層を、物理蒸着などの金属化技術により基材の上に塗付し、その後、放射線硬化性配合物を付与しUV光などの放射線源により露光することができる。前記放射線硬化性配合物は、フィルム上の別々の異なる位置に離間してあり、人間の触覚で識別可能な程度に金属層から延設されたUVインクであってもよい。
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本発明は、スチレンを主成分とする熱可塑性エラストマを含むとともにポリオレフィンを含む第2の熱可塑性樹脂に粘着接合する第1の極性のエンジニアリング熱可塑性樹脂を含む熱可塑性樹脂製品に関する。選択的に電気メッキするととともに、硬い樹脂部分および柔らかい樹脂部分を用い、かつ柔らかい樹脂部分を製造するためにスチレンを主成分とするエラストマおよびポリオレフィンから成る熱可塑性樹脂を用いる複合製品の製造する方法もまた記載されている。また、この方法は、a)前記複合製品のための射出金型を作り出す段階、b)前記複合製品を射出成形する段階、およびc)前記複合製品を選択的に電気メッキする段階を備えている。 (もっと読む)


【課題】射出成形機に樹脂および潤滑油または潤滑グリースを導入して溶融成型する際、潤滑油を含む成形材料に空気が混入しないようにして成形可能として、成形不良のない含油樹脂成形体を製造することである。
【解決手段】射出成形機のシリンダ1内に成形材料として樹脂2と潤滑油または潤滑グリース3を導入する際に、潤滑油または潤滑グリース3を容器(ペール缶など)4内に所要時間静置または遠心分離等することで脱泡状態に調製したものを使用し、これを缶内からポンプ5でシリンダ1内に導入するために、耐圧性のフレキシブルチューブ6などの管路で気密に圧送し、これら成形材料を導入したシリンダ1の外面をバンドヒータ7で加熱すると共に、スクリュ8で混合しながらシリンダ1の先端に向けて強制移動させ、溶融状態にまで可塑化させた成形材料A´を、ノズル9から転がり軸受10の内部に射出して含油樹脂成形体Lを製造する。 (もっと読む)


【課題】 射出成形機の可塑化シリンダー内の溶融樹脂に超臨界流体を部分的に安定して浸透させることができる射出成形方法を提供する。
【解決手段】 可塑化シリンダー内の溶融樹脂の充填量を計量することと、計量終了時のスクリューの位置から、スクリューを回転させることなく所定距離後退させるとともに、可塑化シリンダー内の溶融樹脂に超臨界流体を導入することと、溶融樹脂の圧力を検出することと、圧力に基づいてスクリューの射出開始位置を決定することとを含む射出成形方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】短距離を高速で往復運動するリニアガイド装置の音響特性を良好にする。
【解決手段】潤滑油として、40℃での動粘度が25mm2 /s以上95mm2 /s以下であるポリαオレフィンを使用し、この潤滑油を20質量%以上80質量%以下の範囲で含有するペースト状の含油ポリマ成形用材料を調製する。この材料を、加熱部の凹状の円筒状部に供給し、加熱された前記材料を円筒状部に嵌合するプランジャで押圧して金型の凹状の成形部へ流動させる方法で、シール20の形状に成形する。この方法で得られたシール20は、これを取り付けたリニアガイド装置が短い距離を高速で往復運動する際に、高い自己潤滑性を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】極めて優れた機械物性、成形性(厚肉成形性及び中空成形性)を有するとともに、色調外観および溶融滞留安定性に優れ、例えば、自動車部品材料、電気電子材料、産業資材、工業材料、家庭用品などの成形材料として好適に使用することのできる熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)ポリトリメチレンテレフタレート1〜99重量部とポリトリメチレンテレフタレート以外の(B)ポリアルキレンテレフタレート99〜1重量部を含む熱可塑性樹脂組成物であって、該熱可塑性樹脂組成物の溶融滞留安定性が下記i)及びii)の条件を満たす、上記熱可塑性樹脂組成物。i)(A)成分の融点(Tm)の平均低下速度が0.1℃/min以下ii)結晶化温度(Tc)の平均低下速度が0.5℃/min以下。 (もっと読む)


【課題】 既存の設備を大幅に変更することなく有効利用し、プラスチック廃材をリサイクルして板状建築資材を製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】 タンク24にプラスチック廃材を投入し、攪拌板26の攪拌作用による摩擦熱によって、プラスチック廃材を軟化させる第1の工程と、軟化したプラスチック廃材をスクリューフィーダ36で搬送して混練すると共に、バンドヒータ44で加熱する第2の工程と、前記加熱によって前記プラスチック廃材の少なくとも一部が溶融した後の、前記スクリューフィーダ36中に、投入器46から木材の粉体や木材由来の製品の粉体を投入する第3の工程と、投入された前記粉体と溶融したプラスチック廃材とをさらに前記スクリューフィーダ36で搬送して混練する第4の工程と、混練された粉体とプラスチック廃材を金型60キャビティに射出して板状に成型する第5の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル樹脂容器の成形において、高価で容器の着色をもたらすメタキシリレン基含有ポリアミド樹脂のようなアルデヒド類低減剤を使用せずに副生物のアルデヒド類の生成を抑止する事を課題とする。
【解決手段】 ポリエステル樹脂を溶融成形するに際して、溶融成形機内の樹脂供給部12の側壁に開口部13を設け、開口部13を通じて樹脂供給部と樹脂溶融部を、減圧状態又は不活性ガス雰囲気状態による酸素濃度低減雰囲気状態にして、樹脂材料を供給し溶融してプリフォーム又は容器を成形する。 (もっと読む)


【課題】 成形品の品質を確保できるゲートバランスを、より簡易に再設定すること。
【解決手段】 射出成形の条件を変更する場合において、個々の射出ゲートの射出時間と、各々の射出ゲートの射出時間のうちの最大射出時間と、の比が、射出成形の条件の変更の前後において一定となるように各々の前記射出ゲートの射出時間を設定する。 (もっと読む)


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