説明

Fターム[4F206AH33]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 用途物品 (5,334) | 電気電子装置(←電子部品) (1,564)

Fターム[4F206AH33]の下位に属するFターム

Fターム[4F206AH33]に分類される特許

141 - 160 / 331


【課題】複合成形品の良否判断を適切に行うことができるとともに、射出条件をより容易に設定できる金属多孔質材のインサート成形方法を提供する。
【解決手段】あらかじめ設定した射出条件で、金属焼結体の骨格により構成されてなる三次元網目構造を有するシート状の金属多孔質材の周囲に樹脂を射出成形することにより、前記樹脂からなる枠部が設けられてなる複合成形品を形成し、前記複合成形品の表面の画像認識により前記樹脂部の面積βと前記枠部における欠肉部の面積αとを測定し、前記欠肉部の面積αが0である場合には前記樹脂部の面積βがあらかじめ定めておいた枠部面積上限値γ以下であるか否かによって前記複合成形品の良否を判断し、前記欠肉部の面積αが0でない場合にはこの欠肉部の面積αと前記樹脂部の面積βとの和と前記枠部面積上限値γとを比較してその大小関係に応じて前記射出条件を調整する。 (もっと読む)


【課題】 容易に脱型でき、高精度の薄膜シートが得られる硬化性液状樹脂組成物の成形方法を提供することを目的とする
【解決手段】 支持フィルムを金型内にインサートし、硬化性液状樹脂組成物を射出、加熱硬化して、支持フィルム上に成形されたシート状成形品を製造することを特徴とする硬化性液状樹脂組成物の成形方法であり、且つ硬化性液状樹脂組成物が、下記(A)〜(C)成分を含有することを特徴とする硬化性液状樹脂組成物の成形方法である。
(A)1分子中に少なくとも平均1個を超えるアルケニル基を有する、分子量が1,000〜50,000の、ポリオキシアルキレン系重合体(a−1)、飽和炭化水素系重合体(a−2)、及びポリ(メタ)アクリル系重合体(a−3)からなる群より選ばれる少なくとも1種の重合体
(B)1分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する化合物
(C)ヒドロシリル化触媒 (もっと読む)


【課題】異色又は異材質からなる複合成形品を1基の型締装置に搭載された複数の成形ステージで成形する複合成形装置に組み込まれて、各成形ステージで成形された中間成形物を後段の成形ステージに移動する移載装置は、成形品取出装置とは別の装置として改良されるべきである。
【解決手段】本発明の複合成形装置は、前記成形ステージを、それぞれの間に収容空間を形成した成形ステージとして前記型締装置内に配置し、前記移載装置を、該型締装置内に納めるとともに、前記中間成形物の把持具を、型閉じ中には前記収容空間で待機させ型開き中には隣り合う該成形ステージ間で往復させるように構成し、そして、前記型締装置とエジェクタ装置を、前記中間成形物に前記把持具を離接させる装置に構成する。また、本発明の複合成形装置の移載装置は、前記把持具を、隣り合う前記成形ステージ間で往復させるとともに前記収容空間で待機させる装置として構成される。 (もっと読む)


【課題】硬化終了後冷却することなく金型から脱型することができ凹み不良を発生せずに寸法精度の高いローラを効率よく得ることのできるローラの製造方法を提供する。
【解決手段】金型の内面に離型剤の塗布面を形成する離型剤塗布工程、金型内に軸芯体を配置する軸芯体配置工程、金型内に軸芯体と同心状に液状シリコーンゴムをローラ状に射出する射出工程、金型内で液状シリコーンゴムを成形する一次硬化工程、軸芯体114aおよび成形された液状シリコーンゴム114bを金型から取り出す脱型工程、および、脱型工程後の液状シリコーンゴムの硬化を進める二次硬化工程を含むローラの製造方法において、離型剤がフッ素系離型剤と界面活性剤とを含む離型剤組成物であり、フッ素系離型剤と界面活性剤との質量比が1:9以上9:1以下である。この方法で製造された現像ローラおよびこの現像ローラを備える画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】耐環境性を有し製造工程が簡略化されて生産性が向上した繊維機械用圧電アクチュエータ素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維機械用圧電アクチュエータ素子が、シム材プレートと、該シム材プレートの表裏両面に積層された、表裏両面に電極膜を有する圧電セラミックスとを有する圧電体を含み、圧電素子は、繊維機械に接続される一方の端部に取り付けられた先端支持部3と、他方の端部に取り付けられた後端支持部8とを備えており、圧電素子の両面の電極膜とシム材プレートには、それらに電流を供給する導線4a,4a,4bが接続されており、かつ導線の接続部位も含めて、電気絶縁膜が全面的に被覆されており、そして、後端支持部8は、電極膜、シム材プレート及び導線の接続部位ならびにその近傍を被覆した耐水蒸気性および非導電性を有する材料で封止されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂ローラの外周面としての成形のために樹脂層の外表面を旋削する際、その切り屑が樹脂層の外表面へと接触することを確実に防止することができる樹脂ローラの製造方法を提供すること。
【解決手段】長尺状の軸部材20に、それを取り囲む樹脂層21が設けられて構成された樹脂ローラの製造方法である。軸部材20の外周に樹脂層21を形成する樹脂層形成工程と、樹脂ローラ(12)の外周面として成形すべく樹脂層21の外表面21aを旋削する成形旋削工程とを備え、樹脂層形成工程では、外表面21aに軸部材20の軸線方向に沿って延在する凹所(26)が設けられた樹脂層21を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐環境性を有し製造工程が簡略化されて生産性が向上した繊維機械用圧電アクチュエータ素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維機械用圧電アクチュエータ素子が、プレートと、プレートの表裏両面に積層された、表裏両面に電極膜を有する圧電セラミックスとを有する圧電体を含み、圧電素子1は、繊維機械に接続される一方の端部に取り付けられた先端支持部3と、他方の端部に取り付けられた後端支持部8とを備えており、圧電素子1の両面の電極膜とプレートは、それらに電流を供給する導線4a,4a,4bを接続されており、後端支持部8においては、導線の接続部位も含めて、第1樹脂膜で圧電素子1の全面を覆う形で被覆されており、第1樹脂膜の上にシリコーン樹脂からなる第2樹脂膜が被覆されて、電極膜、プレート及び導線の接続部位ならびにその近傍を封止しているように構成する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、曲げ強度、流動性及び耐薬品性などに優れ、成形後に層状剥離を呈することがなく、PCの低比重化が図れると共に、低グロス化が可能なポリカーボネート樹脂組成物及び該組成物を射出成形してなる自動車部品を提供する。
【解決手段】(A)粘度平均分子量16000〜28000の芳香族ポリカーボネート樹脂50〜94質量%、(B)エポキシ基又はグリシジル基を3〜30質量%含有ポリオレフィン系樹脂及び/又はポリオレフィン系エラストマー1〜15質量%、及び(C)MIが5〜50g/10分のポリエチレン系樹脂5〜40質量%からなる樹脂成分100質量部に、(D)脂肪族アミン塩、芳香族アミン塩、アンモニウムヒドロキシド、ヒドロキシルアンモニウム塩から選ばれる1種0.001〜1質量部を含むポリカーボネート樹脂組成物及び該組成物を射出成形してなる自動車部品である。 (もっと読む)


本発明は、複合部材(2)、特に自動車において使用される複合部材(2)であって、第1の接触面(3)を備えた第1の部材(1)と、該第1の接触面(3)に接触している第2の接触面(5)を備えた少なくとも1つの第2の部材(4)とを有しており、第1の接触面(3)が、電磁放射線を用いて形成された表面構造(6)を有している形式のものに関する。このような形式の複合部材において本発明では、表面構造(6)が、ナノ構造(10)によって重畳されたマイクロ構造(7)を有している。本発明はさらに、複合部材(2)を製造する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、深いキャビティの内壁にフィルムを密着固定するインモールド加飾成形装置及びその成形方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るインモールド加飾成形装置は、雄金型と、キャビティを有する雌金型と、フィルムと、前記雄金型と前記雌金型との間に設置され、前記フィルムを前記雌金型の金型分割面に押圧する押圧ブロックと、を備え、前記雌金型には、前記押圧ブロックが前記フィルムを押圧する前に、前記雌金型の金型分割面より突出して前記フィルムを支持する支持部材が設けられている。本発明は、インモールド加飾成形方法を更に提供する。 (もっと読む)


【構成】ポリカーボネート樹脂(A)100重量部、メタリック顔料(B)0.003重量部以上0.01重量部未満およびそれ以外の着色剤(C)を必須成分として含有する樹脂組成物であって、当該樹脂組成物を射出成形して得られる成形品の光学特性値ln(IO/I)が0.69〜3.51の範囲にあることを特徴とする、外観に優れたメタリック調ポリカーボネート樹脂組成物、およびそれからなる成形品。
【効果】本発明にて得られた成形品は、ポリカーボネート樹脂が本来有する優れた衝撃強度、耐熱性、熱安定性等性能を維持したまま、深みのあるメタリック外観を有し、かつ、ウェルド部のメタリック外観のムラの少なく、意匠性に優れている。更に、高価なメタリック顔料の添加量を低減できることからコスト的にも有利であり工業的利用価値が高い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、輪状レゾルバステータにインサート成形する端子ピン保持部の角部に、中子のテーパ面による傾斜面を形成してバリの発生を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明によるレゾルバステータモールド成形方法は、金型内の輪状絶縁カバー(2)の端子ピン保持部(3)の角部(3a)に対応する位置に、第1中子(5)の先端部(30a)と第2中子(6)を互いに重合させて設置し、前記角部(3a)に傾斜面(20)を形成させてバリ(B)の発生を防止する方法である。 (もっと読む)


【課題】鏡面、梨地等の加工表面を有するステンレス鋼板等の金属を使用して、樹脂組成物を射出接合した場合に、高い接合力を有する複合体を得ることができ、かつその加工表面が維持された状態とする樹脂と金属の複合体の製造技術を提供する。
【解決手段】SUS304の薄板を、射出成形金型にインサートしPP樹脂3を射出する。射出接合後、金型を開いて内容物を離型し、これを液処理にかける。液処理終了後は、PP樹脂でマスキングされていない金属露出面6が液処理された面となる。これを別の射出成形金型にインサートし、射出接合用樹脂を射出し、金属合金と樹脂の複合体を得る。この複合体からPP樹脂部を剥ぎ取った物が、最終製品としての複合体である。製品の外観部(PP樹脂部でマスキングされていた範囲)は、当所のステンレスの鏡面が維持されている。 (もっと読む)


【課題】ダイスライド式射出成形等のように成形対象をショット毎に変更する場合でも、成形対象の異なるショット毎に適切な射出条件を設定することができる射出成形機、射出成形方法及び液体供給部品の製造方法を提供する。
【解決手段】同一の加熱シリンダ36を用いてダイスライド式射出成形用の金型装置17に複数種の成形部材を射出成形するための第1ショットと、複数種の成形部材を接合する第2ショットとを行って製品を製造する。操作パネル80の操作に基づき設定部71はショット毎に個別に計量条件及び射出条件を設定し、その設定内容は第1射出条件設定データD1と第2射出条件設定データD2としてメモリ72に記憶される。射出制御部55は第1射出条件設定データD1に基づき射出用モータ40を駆動制御して第1ショットを行い、第2射出条件設定データD2に基づき射出用モータ40を駆動制御して第2ショットを行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、接着力の強い電子装置の筐体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電子装置の筐体において、インサート成型方法により一体成型される金属製本体と、プラスチック成型体と、を含み、前記金属製本体とプラスチック成型体との間には、両者の間の接着力を増加させるための酸化膜が形成されている。電子装置の筐体の製造方法において、金属本体を準備し、前記金属本体の結合表面に複数の孔を形成される酸化膜を形成するステップと、インサート成型用金型を準備し、前記金属本体をその金型の内部に設置するステップと、前記金型のキャビティーに溶融状態のプラスチックを注入して、前記金属本体と一体となるように成型されるプラスチック成型体を形成する同時に、溶融状態のプラスチックが前記酸化膜の複数の孔に入るようにするステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 従来の成形法では、一次圧(射出圧)によりキャビティ充填量の98wt%を超えた溶融樹脂磁石材料を注入していたが、成形品内部にボイドが多発し、結果的に軸方向磁束密度のバラツキやリップルが大きくなり、また、本体部の強度も低下し、輸送中や使用中に折れが発生する場合があった。
【解決手段】 マグネットローラ本体部外径がφ12mm未満の場合の一次圧(射出圧)と保圧による充填量の割合を、一次圧:保圧=85〜98wt%:15〜2wt%とし、マグネットローラ本体部外径がφ12mm以上φ18mm以下の場合の一次圧と保圧による充填量の割合を、一次圧:保圧=92〜98wt%:8〜2wt%とし、軸部一体型マグネットローラを成形することにより、軸方向磁束密度が均一となり、また本体部の強度が向上する。 (もっと読む)


【課題】透明導電層を備えるプラスチック成形品であって、製造コストが低く、また、意匠性の高いプラスチック成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】成形用金型の空洞内に、透明基材上に透明導電層と、互いの屈折率が異なる高屈折率層若しくは低屈折率層を少なくとも1層備える薄膜積層体を備える透明導電性フィルムを配置する工程と、成形用金型の空洞内に熱可塑性プラスチック材料を射出する工程と、成形用金型から透明導電性フィルムの熱可塑性プラスチック成形体の積層品であるプラスチック成形品を取り出す工程とを備えることを特徴とするプラスチック成形品の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】樹脂の真空成形においてガス通路などの詰まりを検出可能な樹脂成形のモニタ方法の提供。
【解決手段】キャビティ30内の真空引きを開始し、キャビティ30内に樹脂注入し、注入した樹脂をキャビティ30内で硬化させて、樹脂成形を行う際に、キャビティ30内の圧力をモニタすることで、樹脂注入の状態を確認する樹脂成形のモニタ方法において、キャビティ30内の圧力を可動型12内に設けられたエア経路14及び真空引経路18の経路内圧力Pに基づいてモニタし、真空引き開始後、樹脂注入によって現れる最初の経路内圧力Pの極大値T2に基づいて異常を判別する。 (もっと読む)


【課題】
構成及び製造が簡単かつ容易であり、安価に製造可能なジョイスティック、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
ジョイスティック10を構成する可動部材14は、シャフト部34及び球状部36を備え、駆動部材12は、可動部材14のシャフト部34に固定され、可動部材14を駆動させる。磁石16が、可動部材14の球状部36内において、3軸センサ18の近傍に配置され、駆動部材12の操作により、この磁石16は、3軸センサ18に沿って半球状パターンで移動する。 (もっと読む)


インモールド抵抗要素および/またはインモールドシールド要素を有する製造物および該製造物を作製する方法が、図示され、記載されている。開示されている1つの方法では、抵抗要素および/またはシールド要素は、フィルム上に印刷されている。このフィルムは、所望の形状に賦形され、射出成形用型内に配置される。溶融プラスチックが、射出成形用型内に導かれ、これによって、フィルムを保持している剛性構造体が形成されることになる。
(もっと読む)


141 - 160 / 331