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Fターム[4F206AH33]の内容

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【課題】燃料電池を構成するセパレータにゴムシールを形成する際、バリが発生することを回避して燃料電池を効率よく製造する。
【解決手段】射出成形機70を構成する下型72及び上型74によって形成されるキャビティ76には、樹脂フィルム40が予め接合された第1セパレータ16がセットされる。下型72に対して上型74を接近させて型締めを行う際、樹脂フィルム40と第1セパレータ16との合計厚みが予め規定された所定の設定寸法に比して大きい場合、前記樹脂フィルム40が下型72ないし上型74から押圧力を受け、これに伴って弾性変形域内で圧縮変形する。このために十分な型締めがなされ、下型72及び上型74にクリアランスが生じることが回避される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、各セルを構成する燃料電池構成部品とセパレータの厚さのバラツキに影響されず、締結時と同じ荷重を燃料電池構成部品に付与して均一な締め代のガスケットを、不要部を発生させることなく成形することができる燃料電池のセルのガスケット成形用金型を提供する。
【解決手段】ガスケット成形用金型1は、第1の金型11と第2の金型12とを含んでおり、燃料電池構成部品2に対して荷重を付与する荷重付与部15と、第1の金型11と第2の金型12により形成されるキャビティ13内に突出してガスケット6の内周側壁を成形する突出部17とを有しており、型締時にセパレータ3の表面のマニホールド孔3hの周囲との間に介在する弾性体7が突出部17の先端面17aに設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、生産性の向上した電気・電子モジュール及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】電子回路基板5には、電子部品5Aが装着される。電子回路基板5は、金属ベース1に搭載される。金属端子3は、電子回路基板の電子回路5Aに接続される。電子回路基板5は、熱硬化性の樹脂8により封止される。コネクタは、樹脂モールドされたハウジング部11と、ハウジング部11と別体で構成されるとともに、金属端子3を固定整列するための樹脂モールドされた端子保持部品9とから構成される。 (もっと読む)


【課題】高温環境下、さらには温度変化が激しい環境下においても十分な機械強度を有し、金属インサート部品に適したポリアリーレンスルフィド樹脂組成物を提供し、また、当該樹脂組成物を用いた樹脂成形体及び金属インサート部品を提供する。
【解決手段】35,000以上のピーク分子量を有するポリアリーレンスルフィド樹脂と、銅、ニッケル等の金属種を含む金属微粒子とを含有する樹脂組成物であって、当該樹脂組成物100質量%中の金属微粒子の質量含有率が5〜30質量%の範囲であり、JIS K7128−3に準拠した4mm厚成形品での150℃における直角引裂破断点変位量が8mm以上であり、かつ、ASTM D2990に準拠したASTM4号ダンベル1.6mm厚成形品での150℃、10MPa、20時間での引張クリープ歪みが5%以下であることを特徴とするポリアリーレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強化繊維とマトリックス樹脂であるポリプロピレン系樹脂との接着性に優れ、かつ力学特性に優れた繊維強化成形品を提供せんとするものである。
【解決手段】本発明の繊維強化成形品は、下記成分(A)〜(C)を有してなる繊維強化成形品であって、該成分(A)が該成分(C)で被覆されてなり、被覆率が30〜100%であることを特徴とするものである。
(A)強化繊維 1〜50重量%
(B)第1のプロピレン系樹脂 30〜98.99重量%
(C)重合体鎖に結合したカルボン酸塩を少なくとも含む第2のプロピレン系樹脂であり、樹脂1グラム当たり、式(I)で表される基換算で総量0.05〜5ミリモル当量の濃度でカルボン酸塩を少なくとも有してなるプロピレン系樹脂 0.01〜20重量%
−C(=O)−O−・・・式(I) (もっと読む)


【課題】バイオマス資源由来原料の割合の高い熱可塑性樹脂から、従来の石油系樹脂並みの成形性で、耐熱性の優れた成形品を成形する成形方法の提供。
【解決手段】下記化学式(1)、及び化学式(2)で表される構成単位を含む微生物産生ポリヒドロキシアルカノエートから成る熱可塑性樹脂(A)と、ポリ乳酸から成る熱可塑性樹脂(B)とを含有する樹脂組成物の成形方法であり、−[−O−CH(CH)−CH−CO−]−・・・(1)、−[−O−CH(R)−CH−CO−]−・・・(2)[但し、RはC2n+1(n=2〜14)である。]前記熱可塑性樹脂(A)に対する前記化学式(1)で表される構成単位のモル分率をc、前記樹脂組成物の成形における金型温度をT℃としたとき、下記(3)及び(4)、122.9c−30.4≦T・・・(3)、25≦T≦90・・・(4)を満足することを特徴とする樹脂組成物の成形方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の優れたバイオマス系樹脂成形品を成形するにあたり、石油系樹脂と同等の成形性、生産性を有する熱可塑性樹脂の成形方法を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)、及び化学式(2)で表される構成単位を含むポリヒドロキシアルカノエートからなる樹脂(A)と、ポリ乳酸樹脂(B)と、結晶核剤(C)を含有し、前記樹脂(A)10〜90重量部、ポリ乳酸樹脂(B)90〜10重量部を含む樹脂混合物100重量部に対し、結晶核剤(C)を0.1重量部から5重量部含む樹脂組成物を、金型温度40〜90℃、冷却時間10〜60秒で成形することを特徴とする熱可塑性樹脂の成形方法。−[−O−CH(CH)−CH−CO−]−・・・(1)、−[−O−CH(R)−CH−CO−]−・・・(2)[但し、RはC2n+1(n=1〜14)である。] (もっと読む)


【課題】ショートだけでなく、バリの発生も抑制して効率良く製造できるように設計したOA用ブレードを提案する。
【解決手段】長尺形状のプレート上に、弾性部材が長手方向に沿って設けてあるOA用ブレードであって、前記硬質プレートの表面に粗面加工が施してある。表面粗さについてのRa値が0.1μm以上、0.5μm以下であるのが望ましい。また、更にはRsk値が正値であるのが望ましい。プレートの表面に粗面加工が施してあるので、これをOA用ブレードの製造に際して金型の所定位置にセットすると、キャビティ内に滞留していた不要ガスを排出するのに役立つガス逃げ機構として機能する。よって、ショートの発生を確実に防止して、製品の歩留り向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ショートだけでなく、バリの発生も抑制して効率良く製造できるように設計したOA用ブレード用金型を提案する。
【解決手段】長尺形状のプレート上に、弾性部材が長手方向に沿って設けてあるOA用ブレードの製造に用いる金型であって、プレートがセットされる金型表面に粗面加工が施してあるので、OA用ブレードを製造する際にキャビティ内に滞留していた不要ガスを排出するガス逃げ機構として機能させることができる。よって、製造時にショートの発生を確実に防止して、製品の歩留り向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】フリップチップ形式で半導体チップが搭載された半導体装置に対して確実にアンダーフィルをすると共に、フィレット部を形成すること。
【解決手段】上金型20に形成されたエア流路70と、上金型20から下金型30へ向けられ、上金型20の型面にはゲート16およびキャビティ50を形成するキャビティ壁26が形成され、キャビティ壁26が先端側に向けてキャビティ50を拡げる傾斜壁面をなし、キャビティ50内に収容される半導体装置60の半導体チップ64の平面領域よりも外方位置にエア流路70が開口し、キャビティ壁26に吸着したリリースフィルム80へのエア給排状態を切り替えることにより、キャビティ50内のリリースフィルム80のセット状態を切り替えて、配線基板62と半導体チップ64との間にアンダーフィル樹脂90を充てんした後に引き続きフィレット部66を形成することができる構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】製品外観に成形不良を発生させることなく2色成形同時絵付け品を成形する。
【解決手段】固定式のキャビティ型2と、可動式の1次成形コア型3と、1次成形空間部D1に絵付けシートを供給しキャビティ型に固定する絵付けシート供給装置20と、絵付けシートで覆われた1次成形空間部に1次成形用樹脂を射出する1次成形用樹脂射出路と、1次成形用樹脂の射出によって成形と同時に絵付けが施された1色目成形品R1′をキャビティ型に固定したまま型開きできるように、1色目成形品をキャビティ型に押圧するエジェクタピン44と、1次成形コア型に代えてキャビティ型に型締めされる2次成形コア型4と、1色目成形品を保持しているキャビティ型と2次成形コア型とで形成される2次成形空間部D2に2次成形用樹脂を射出する2次成形用樹脂射出路と、を備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体素子等の電子部品302 を樹脂封止成形するための樹脂成形型に対して樹脂封止前基板300 の装着と樹脂封止済基板の取出作業を簡易に行う。
【解決手段】搬送プレート209 に基板搬送体211 を昇降自在に嵌装し、該基板搬送体の上面には樹脂封止前基板300 の載置部216 を設け且つその下面には樹脂封止済基板の係着部217 を設ける。樹脂成形型への基板の装着時には基板搬送体211 を上下両成形型間に進入させると共に、成形用下型の上動力を利用して基板搬送体211 を上昇させ且つその上面載置部216 に載置した樹脂封止前基板300 を成形用上型の基板装着面に止着する。
また、樹脂成形型からの基板の取出時にも成形用下型の上動力を利用して樹脂封止成形された樹脂封止済基板を基板搬送体211 下面の係着部217 に止着すると共に、この係着状態で該基板を外部へ取り出す。 (もっと読む)


【課題】成形サイクル停止時の樹脂焼けを防止する手段を備えた、高温の溶融樹脂温度で成形できる射出成形機を提供する。
【解決手段】
成形サイクルを停止するとき、シリンダ(3)の設定温度を高温射出用温度(41)から標準成形用温度(42)に切り替える。シリンダ(3)の温度が標準成形用温度(42)まで低下するまでは、計量とパージを所定の周期で繰り返す間欠パージを実施して樹脂焼けを防止する。成形サイクルの再開時には、シリンダ(3)の設定温度を高温射出用温度(44)に切り替えて、ヒータ(21、22、…)でシリンダ(3)を加熱する。シリンダ(3)の温度が高温射出用温度(47)に達するまで間欠パージを実施する。 (もっと読む)


【課題】導管開口部が意匠面に存在する突板が樹脂製の基材に固着されてなる木質化粧板を、導管開口部を潰すことなく、迅速且つ効率的に製造し得る技術を提供する。
【解決手段】突板12の意匠面22に、塗膜層36を、導管開口部を埋めない厚さで形成する一方、突板12の裏面24に、裏打ちシート20を貼着して、インサート品15を形成した後、かかるインサート品15を、突板12の意匠面22がキャビティ面48に接触位置するように、成形キャビティ52内に収容し、その後、成形キャビティ52内に、溶融樹脂材料62を射出、充填して、固化せしめることにより、基材を成形すると共に、それら基材と突板12とを、裏打ちシート20を介して固着するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ポリアリーレンスルフィド、極性基含有ポリエチレン系共重合体及びトリアジンチオール類からなる接着性、密着性、機械的特性に優れるポリアリーレンスルフィド系樹脂組成物、及び金属部材と該ポリアリーレンスルフィド系樹脂組成物からなる界面の接着性、密着性に優れる複合体を提供する。
【解決手段】 ポリアリーレンスルフィド(A)67〜98.9重量%、極性基含有ポリエチレン系共重合体(B)1〜30重量%、及びトリアジンチオール類(C)0.1〜5重量%からなるポリアリーレンスルフィド系樹脂組成物。 (もっと読む)


金属または他の材料および射出成形合成プラスチックの複合構造体を製造するための装置が開示される。装置は3つの部品(12、14、16)を備え、これらの部品は、前記部品が離間される開放位置と部品が接触させられる閉塞位置との間で移動させることができる。中央の部品(14)が開口(30)を有し、外側の部品(16)は、部品(12)の開口(30)に入って2つの部品間にあるストリップ(40)を打ち抜く突出部(36)を有する。打ち抜かれた要素は、中央の部品(14)を貫通して、部品(12、14)と突出部(36)の前面とにより形成される成形キャビティ内に押し込まれる。プラスチック材料注入ポイント(18)が部品(12)に設けられる。 (もっと読む)


【課題】優れた剛性、寸法安定性を保持しつつ、流動性、熱伝導性に優れ、線膨張係数の低異方性と耐ヒートサイクル性とタップ強度耐久性を両立させたポリアリーレンスルフィド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)と(B)の合計を100重量%として、(A)ポリアリーレンスルフィド樹脂20〜40重量%と(B)無機充填材60〜80重量%を配合してなるポリアリーレンスルフィド樹脂組成物であって、上記(B)無機充填材に占める(B1)板状充填材および(B2)粒状充填材の配合量の合計が70重量%超であり、かつ(B1)板状充填材と(B2)粒状充填材の配合比率(重量比)が、(B1)/(B2)=0.7/1〜8/1であり、ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物のレーザーフラッシュ法で測定した熱伝導率が0.5W/m・K以上であることを特徴とするポリアリーレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】2つの異なる材料が接合される接合部において、隙間の低減された外観の優れた一体化成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一部に熱可塑性樹脂を有する繊維強化複合材料板(I)と、被着部材(II)を接合させて一体化成形品(III)を製造する方法において、該繊維強化複合材料板(I)の端部にテーパ形状を設け、次いで、該繊維強化複合材料板(I)を金型内部に挿入し、該被着部材(II)を射出成形することで、該繊維強化複合材料板(I)と該被着部材(II)を接合する工程などを有する、一体化成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複合成形品の良否判断を適切に行うことができるとともに、射出条件をより容易に設定できる金属多孔質材のインサート成形方法を提供する。
【解決手段】あらかじめ設定した射出条件で、金属焼結体の骨格により構成されてなる三次元網目構造を有するシート状の金属多孔質材の周囲に樹脂を射出成形することにより、前記樹脂からなる枠部が設けられてなる複合成形品を形成し、前記複合成形品の表面の画像認識により前記樹脂部の面積βと前記枠部における欠肉部の面積αとを測定し、前記欠肉部の面積αが0である場合には前記樹脂部の面積βがあらかじめ定めておいた枠部面積上限値γ以下であるか否かによって前記複合成形品の良否を判断し、前記欠肉部の面積αが0でない場合にはこの欠肉部の面積αと前記樹脂部の面積βとの和と前記枠部面積上限値γとを比較してその大小関係に応じて前記射出条件を調整する。 (もっと読む)


【課題】超音波センサの感度特性を向上させることが可能な超音波センサ用ケース、及び、そのようなケースを用いた超音波センサを提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波センサ用ケース1は、圧電素子13を利用した超音波センサ用ケース1であって、圧電素子13が設けられる板状の振動部3と、振動部3の圧電素子13が設けられる領域3aを囲むように設けられ、振動部3と対向する位置に開口5aを有する側壁部5とを備え、振動部3は、繊維状フィラーを含有する熱可塑性樹脂からなり、熱可塑性樹脂は、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、ポリエーテルサルホン樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、又は、これらのうちの2種以上を混合した樹脂であることを特徴とする。 (もっと読む)


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