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【課題】トランスファ成形において、成形材料を可塑化機構を介してポット部内に押出して計量する時の背圧制御を施した成形装置および成形方法を提供する。
【解決手段】プランジャPJを備え、かつ可塑化機構Sと接続された固定上型1と、プランジャが挿入可能で、可塑化機構から押出される成形材料Mを貯留可能なポット部4を備えた可動中型2と、型締シリンダTにより可動中型2の下面2c側と接離可能な可動下型3と、前記可動中型2と可動下型3との間で構成され、前記プランジャPJの押圧力により成形材料が圧入されるキャビティ5を含み、ポット部4内に押出される成形材料Mの計量時の背圧をpb、可塑化機構からポット部4内に供給される成形材料の圧力をp、ポット部内で広がる成形材料の流径をd、型締シリンダのボア径をD、としたときに、流径dの変化に伴い、pb=(d/D)2pの関係に制御する。 (もっと読む)


【課題】
電動射出成形機のスクリュ制御は従来より樹脂圧力の閉ループと射出速度の閉ループから構成されており、その制御はPI制御を行っているため、射出速度制御から樹脂圧力制御に移行する段階で積分項のクリアのタイミングが重要である。タイミングによっては樹脂圧が振動するという問題がある。
【解決手段】
スクリュを駆動するモータをトルク制御し、射出速度制御のトルク指令値と樹脂圧力制御のトルク指令値の演算を平行して行い、速度から圧力への切り替えを連続的に行う。また、樹脂圧制御をばね系とし、樹脂体積弾性係数を用いた現代制御理論によりPI制御の積分項を考慮することなくモータを制御し、センサの計測データから外乱を推定することによりパラメータの細かな調整が不要となり、高速応答の制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】浴室の棚、浴室の水栓カバー、浴室のミラーキャビネット、洗面化粧台のミラーキャビネット、等に用いられるフィルムインサート成形品について、外観のバリエーションを容易に増やすことができ、フィルムの挿入面の一体感を維持しながら成形品の意匠性を高めることが可能な製造方法及びフィルムインサート成形品の提供を課題とする。
【解決手段】外観面21を複数の面21a〜21hで構成したフィルムインサート成形品1を製造する際、射出成形用の成形型110,120内へフィルム12を挿入する際に外観面21を構成する複数の面21a〜21hのうち一部の面のみに対して該面の全てを覆うようにフィルム12を挿入し、成形型110,120内へ樹脂成形材料11Aを射出してフィルムインサート成形品1を製造する。 (もっと読む)


【課題】剛性及び衝撃強度に優れる樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を、最大射出圧力がPである射出成形機の金型キャビティに充填する充填工程と、前記熱可塑性樹脂の充填を実質的に停止して、保持する第一保圧工程と、この第一保圧工程を経た前記熱可塑性樹脂を加圧して保持する第二保圧工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】透明導電層付きプラスチック成形品をインモールド成形により製造するために好適に用いられる転写用導電性フィルムを提供し、前記転写用導電性フィルムを用いて、透明導電層付きプラスチック成形品をインモールド成形により製造する方法を提供する。
【解決手段】支持体1と、前記支持体1上の前記支持体1とは剥離可能な透明導電層3と、前記透明導電層3上の放射線硬化性材料の硬化物層4と、前記硬化物層4上の熱溶融性樹脂層5とを少なくとも有し、前記透明導電層3は、導電性微粒子と該導電性微粒子相互間に含浸した前記放射線硬化性材料の硬化物とを含む、インモールド成形用導電性フィルム10。 (もっと読む)


【課題】剛性及び衝撃強度に優れる樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を、最大射出圧力がPである射出成形機の金型キャビティに充填する充填工程と、前記金型キャビティに充填された前記熱可塑性樹脂を更に加圧して保持する保圧工程と、この保圧工程を経て形成された成形体前駆体を熱処理する熱処理工程と、を有し、前記熱処理工程は、少なくとも前記熱可塑性樹脂の結晶化温度以上、融点以下の温度で熱処理を行う第一熱処理工程と、前記熱可塑性樹脂のガラス転移点以上、融点以下の温度で熱処理を行う第二熱処理工程と、を含み、前記第一熱処理工程における熱処理温度は、前記第二熱処理工程における熱処理温度よりも高い温度とする。 (もっと読む)


【課題】視認性の向上を図り得るタッチパネル用中間体を製造可能なインモールド用金型を提供する。
【解決手段】インモールド用フィルムを挟み込んだ状態において形成されるキャビティに対する樹脂の射出によって基板を成形すると共に基板の一面にインモールド用フィルムの透明導電膜を貼合させてタッチパネル用中間体を製造可能に構成され、基板の一面を成形するキャビティ面102fには、基準面144よりも凹んでその底部142aが基準面144に対して平行またはほぼ平行な平面に形成された複数の筋状の凹部142と基準面144から突出してその頂部143aが基準面144に対して平行またはほぼ平行な平面に形成された複数の筋状の凸部143とが交互に並設されると共に底部142aおよび頂部143aを結ぶ面がそれぞれ斜面145で構成された凹凸部141が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 極めて薄肉が薄く従来では射出成形等で成形が困難であった導光板を良好に成形することを可能とした導光板の射出プレス成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 固定金型13のキャビティ形成面42aに対する可動金型12のキャビティ形成面16aの距離が可変に形成された成形金型11を用いた導光板Pの射出プレス成形方法において、前記固定金型13のキャビティ形成面42aと可動金型12のキャビティ形成面16aとの距離が導光板Pの板厚Bに0.2〜0.5mm加算した値となる位置Aで可動金型12を停止させ、射出中または射出後にキャビティ内の溶融樹脂を圧縮して導光板Pを成形する。 (もっと読む)


【課題】射出用部材の前進加速を非常な急加速で行うために、保持ブロックの後退運動をメカニズム同士の当接により強制的に停止させる場合に、メカ寿命の延命化を図ること。
【解決手段】第1電動サーボモータと第2電動サーボモータをスクリュの前進させる方向と後退させる方向にそれぞれ加速して、所定の加速期間中はスクリュを停止状態におき、第2電動サーボモータで直線駆動される保持部材の後退運動を、所定のタイミングでメカ当接によって強制的に阻止させるようにした構成において、メカニズム同士が当接する際の衝撃を緩和するための衝撃緩和機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】金型の転写性が良く、恒温恒湿環境下での寸法安定性に優れた導光板の製造方法を提供する。
【解決手段】脂環式構造含有重合体を用いて射出成形により導光板を製造する方法において、前記導光板がその光出射面又は光反射面の少なくとも一方に微細な凹凸パターンを有し、該脂環式構造含有重合体に酸素除去処理を行った後、射出率250cm/s以上で金型キャビティ内へ供給し、前記微細な凹凸パターンは、三角プリズム形状であり、当該三角プリズム形状の傾斜表面の算術平均粗さ(Ra)が150nm以下である導光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、外観上の美観を損ねることなく隙間を形成した状態で外筒体に内筒体を組付け固定することを課題とし、二重壁により優れた加飾性、あるいは機能を有する有頂筒状の合成樹脂製成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製の有頂筒状の外筒体と、この外筒体に下端面を略同一高さ位置に揃えた状態で嵌入組付きする有頂筒状の内筒体と、外筒体の下端部と内筒体の下端部を組付け固定する嵌合係止部を形成する、外筒体に熱溶着による接着が可能な合成樹脂製のリング体を有し、リング体を、外筒体と内筒体を、内筒体の嵌入組付きによる嵌合状態でインサート材としたインサート成形により、外筒体の周壁下端部に熱溶着により接着し、この周壁に一体連設する構成とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂の流動特性パラメータのばらつきを考慮したうえで、最適な成形条件を求めることが可能な射出成形条件の決定方法等を提供する。
【解決手段】樹脂B〜Dの粘度特性データが樹脂Aの粘度特性データとフィッティングするときの補正係数Sをそれぞれ求め、樹脂A〜Dの補正係数SとMFRとの相関関係を求める。相関関係に基づいて、樹脂XのMFRが任意の値を有する第1の場合、及び、樹脂XのMFRがサンプリング値となる第2の場合、について樹脂Xの粘度とせん断速度との関係を推定する。第1及び第2の場合の粘度とせん断速度との関係それぞれに基づいて、任意の成形条件下で射出成形解析を行い、この解析結果に基づき評価関数の値を求める。成形条件を変更し一部ステップを反復実行することによって、最適な評価関数の値が得られる成形条件を特定する。 (もっと読む)


【課題】2次加工を不要にしながら外径真円度を高くすることができる合成樹脂製プーリの製造方法を提供する。
【解決手段】軸受2の外輪2Bの外周側部分を被うように外嵌する内径側円筒部、該内径側円筒部から径方向外側に離間した外径側円筒部、前記内径側円筒部と前記外径側円筒部とを連結する円輪状板部、該板部の軸方向上下面に立設されて放射状に延びるリブからなる樹脂成形品3と同一形状のキャビティを有する金型5,6を備え、前記リブに対応するキャビティ5D,6Dの幅を前記円輪状板部に対応するキャビティ5C,6Cの高さTに対して相対的に小さくするように形成することにより、ゲート8からキャビティ内へ注入された溶融樹脂がキャビティ5D,6D内を通って径方向外側へ流動する速度よりも、キャビティ5C,6C内を通って径方向外側へ流動する速度が速くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】システムが簡易であって、連続的に圧力検出信号を得ることでき、さらに電子部品の故障のリスクを低減して信頼性を高く維持する。
【解決手段】射出スクリューに印加される圧力を検出するロードセル6と、ロードセル6とは別体として設けられ、ロードセルの検出出力を増幅する増幅器24、該増幅器のアナログ出力信号をデジタル信号に変換するA/D変換器25、該A/D変換器25からの出力信号を圧力検出信号として送出する送信部26を備えた変換ユニットとを配設し、ロードセル6が常時圧力を検出し、変換ユニット23がロードセル6の検出出力に基づいて連続的に圧力検出信号を制御装置30へ送出する。 (もっと読む)


【課題】射出シリンダに対して樹脂材料が満杯になるように供給した場合でも、射出シリンダにおいて、樹脂材料のブリッジの発生を最小限に抑えることができるプランジャ式射出成形機を提供する。
【解決手段】樹脂ペレット6を射出シリンダ1内に満たした状態で供給し、射出シリンダ1内に満たされた樹脂ペレット6を射出シリンダ1の内径と略同径のプランジャ3により押し込んで溶融樹脂を金型10内に射出するプランジャ式射出成形機であって、プランジャ3における射出シリンダ1内に突入される突入部3aの先端に、先端側ほど細径となるテーパ面3cを形成した。この構成により、射出シリンダ1内でブリッジが発生しつつある場合でも、前記ブリッジがプランジャ3の突入部先端のテーパ面3cにより壊され、この結果、射出シリンダ2内への樹脂の供給量が変動することを最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】電子ユニットの基板の周囲に樹脂からなるケーシング部材をモールド成形する際に、基板の側方から突出する入出力端子の周囲に樹脂のバリが発生しないようにする。
【解決手段】回路基板12の周囲には、軟質の樹脂からなる内層ケーシング部材40が入出力端子14を露出させた状態でモールド成形されており、内層ケーシング部材40の周囲には、硬質の樹脂からなる外層ケーシング部材42がモールド成形されており、外層ケーシング部材42は、入出力端子14を囲むコネクタハウジング部44を一体に備えている電子ユニット10の製造方法であって、外層ケーシング部材42の成形工程では、内層ケーシング部材40の端面46にその型面60aが当接する第1の金型60と、第1の金型60と対向して配置される第2の金型62との間に形成されるキャビティ64内に溶融樹脂65を充填する。 (もっと読む)


【課題】立体的な形状を有し側壁が薄肉化された深底凹状の容器のような形状を有する成形品であっても、樹脂による成形品を短時間で成形することができるようにする。
【解決手段】射出成形機によって成形された側壁が薄肉化された高粘度の樹脂から成る深底凹状の容器であり、深さが10〔mm〕以上であり、かつ、側壁の肉厚が0.2〜0.3〔mm〕である樹脂成形品であって、前記高粘度の樹脂は、熱可塑性樹脂の中で溶融粘度が3600ポアズ以上、又は、メルトインデックスが30以下、又は、数平均分子量が24000以上の樹脂であるポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネイト、ポリメタクリル酸メチル、高密度ポリエチレン及びスチレン/アクリロニトリルのうちのいずれかより選択された樹脂である。 (もっと読む)


【課題】可塑化時における発泡剤の分解の進行をできるだけ抑制し、外観や発泡性の良好な熱可塑性樹脂発泡成形体を製造する。
【解決手段】発泡剤を含有した熱可塑性樹脂を射出機バレル内でスクリューの回転により可塑化して可塑化された熱可塑性樹脂を射出機バレル内に所定量貯留する可塑化工程と、射出機バレル内の可塑化された熱可塑性樹脂を、一対の金型間に形成されるキャビティ内に供給する供給工程と、供給の完了後にキャビティの容積を拡大して発泡をおこなわせる発泡工程と、を備え、可塑化工程では、射出機バレル内における可塑化された熱可塑性樹脂の最大貯留容量の20%以上の容量が貯留されるまで射出機バレルにおいて熱可塑性樹脂の可塑化を行い、供給工程では可塑化完了後20秒以内に400cm/秒以上の射出率で可塑化された熱可塑性樹脂をキャビティ内に供給する。 (もっと読む)


【課題】射出成形体の表面に十分な耐擦傷性を付与できると共に、樹脂の射出成形の際に該成形と同時に一体化が可能であって生産性に優れ、射出成形の際に延伸性が高くて例えば角のある形状にも十分に対応できる射出成形用ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】この発明のハードコートフィルム1は、ポリカーボネート及びポリエステルを含有してなる基材層2の片面又は両面にハードコート層3が積層されてなり、ハードコート層は、2官能ウレタンアクリレートオリゴマーと、多官能オリゴマーと、モノマー成分と、光重合開始剤と、を含有した紫外線硬化型樹脂組成物の硬化物からなり、多官能オリゴマー及びモノマー成分からなる化合物群における平均官能基数が2.3〜4.8であり、2官能ウレタンアクリレートオリゴマー/(多官能オリゴマー+モノマー成分)の質量比が43/57〜72/28の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】ロングリード部品のはんだ付けに適したはんだ噴流を得ることができる整流ノズルを提供する。
【解決手段】整流ノズル2が、板状のノズルプレート2aと、ノズルプレート2aの対象流体の供給側面に設けられ、ノズルプレート2aの対象流体の需要側面まで貫通した管状の突起部12とを備える。 (もっと読む)


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